2012年2月10日金曜日

研究・開発PC 事例13


1週間に2回の投稿を目標に!
でないと消化しきれん疾く疾く皆様へ情報を発信して、お役にたててもらうために!


そういえば、最近私の周りでは歯の話題が尽きません。

同僚K曰く、昼に歯を磨く人は虫歯になりにくそうな気がする。
同僚M曰く、親知らずを抜くのは、磨きにくくて虫歯にやりやすいからだ。
同僚S曰く、虫歯的な意味で歯が痛い。
同僚N曰く、親知らずが痛い。


全員男なんですが、なんだこれは。何が起きているwww


何を隠そう私も、最近歯ブラシを変えて、歯茎までゴシゴシしてしまっているせいか、なんか妙な痛みを感じます。
痛みを気にし始めると、本当に虫歯になりそうな気がするので、気にしないよう努力しています。





【要望】

OS:なし

マザーボード:AMD 890FX搭載のもの

CPU:Phenom II X6 1090T
メモリ:16GB

HDD:1TB程度
光学ドライブ:Blu-ray読込・DVD書込タイプ

ビデオ:Radeon HD 5600等のAMD製の安いもの


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットAMD 890FX+SB850 ATX AM3
CPUAMD Phenom II X6 1090T Black Edition 3.2GHz/6MB
HT 3.0=5.2GT/s 6C/6T 125W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x4
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブBD R/RE対応ドライブ
ビデオAMD Radeon HD 5670 512MB PCI-E
D-Sub x1 / DVI x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x1 /PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考




AMDチップセット+AMD CPU仕様は、それだけで弊社としては珍しいので、掲載してしまいますw


基本的にはお客様のご要望の通りですが、BDドライブのみ、BD読込/DVD書込コンボタイプではなく、BD書込対応のドライブにしています。
少しずつBDドライブの価格が下がってきていることもあり、BD読込/DVD書込コンボタイプの種類が少なくなってきていること、入手性が悪くなってきていることが原因です。
また、BD書込対応のドライブの方がまだ若干高いですが、それでもBD読込/DVD書込コンボタイプとそれほど価格差がなくなってきている点もありますね。

また、AMD 890FX搭載のマザーボードも終息に向かいつつあり、当時の時点で、すでに入手できる製品は非常に少なかったです。
AMD仕様は、能力的には完全にIntelに負けてしまっていますが、価格面でのメリットがありますので、そういったところを加味すれば、選択肢になりますね。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←890FXチップセットもそうですが、PhenomII X6シリーズもそろそろ見納めでしょうか…。
今後はFXシリーズがメインストリームになると思いますが、どうにも振るわない様子ですね;
今後AMDがどうなっていくか、見守っていきましょう…。

2012年2月6日月曜日

医療用端末PC 事例1

最近、Skyrimにハマってます。

ちょっと前はCivilization Vにハマってると書きましたが、Grand Theft Autoシリーズも好きだったりして、やっぱ洋ゲーは面白いですねー。
リアルにファンタジー。
何言ってるかわかr(ry
FFに期待できなくなってしまった世代への、新しいRPGって感じでしょうか。


というか、PCでここまでゲームするとはあまり考えていませんでした。
ゲームというと、やはりPS3等の据え置きやPSP等のモバイル…というのがまず頭に浮かぶ世代の人間ですので。
最近はケータイのゲーム市場もにぎわっているようですが、どうにもそちらは手を出す気になれませんね…。
リメイクとか移植とかなら、とは思いますが、それってつまり、「今のゲームより昔のゲームの方が面白い」ということですね。

ハードウェアはどんどん進化しているものの、面白いゲームとは何ぞや、というのが問われている時代のようですね。
アイデアや想像力は、ムーアの法則のようにはいかないようで。




【要望】

用途:読影端末

OS:Windows 7 Pro 64bit

CPU:最速、Core i7
メモリ:それなり

HDD:500GB x1
ビデオカード:V4800(3画面出力のうち、1画面は複製)

筐体:ミニタワー、なるべく小さいもの

・ボードやCPUを都度変えることを想定している
・MACアドレスは変えたくないので、LANカードは拡張カードを用意


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel H67 M-ATX LGA1155
CPUIntel Core i7 2600K 3.40GHz(TB 3.8GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x4
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオATI FirePro V4800 1GB PCI-E DVI x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 / PCI x2
筐体ミニタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他追加LANカード Intel PRO/1000 CT PCI-E
備考




弊社としては珍しく、ATI FireProを搭載したPCの事例です。
nVidiaでいうQuadroと同位置に属する、OpenGLに最適化されたビデオカードですね。

今回FirePro採用を決めたのは、お客様からデモ機用意のご依頼をいただいた際、ディスプレイと一緒に推奨グラフィックカードとしてナナオから提供されたのがFireProだったことに由来します。
ただ、筐体サイズの関係で、今後カードを上位製品に上げる場合には、注意が必要です。
また、ビデオカード搭載する関係上、LANカードを搭載するスロットも決め打ちにしています。


ビデオカードに関して、DVI3画面を出す場合、DisplayPort → DVI変換アダプタが必要です。
ただ、DisplayPort → DVI変換アダプタにはアクティブアダプタとパッシブアダプタがあり、DVI3画面を出す場合はアクティブアダプタが必要です(画面出力の具体例に関しては、付属のマニュアルをご確認ください)。
よく売られている\3,000以下のアダプタは、大抵パッシブアダプタですので、ご注意ください。
ビデオカードに付属されているケーブルはアクティブアダプタですが、メーカーによっては変換アダプタケーブルが1本しか付属していない場合もありますので、こちらもご注意ください。
ちなみに、弊社が採用したアクティブアダプタは、Sapphire 44000-02-40Rです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←ATI FirePro V4800です。


お客様から依頼されない限りは、通常Quadroでご案内しているため、ちょっと珍しい部類ですね。
Sapphire 44000-02-40Rです。


DisplayPort → DVI変換アダプタの件に関しては、弊社も普段扱わなかったこともあって、この時まで知らなかったです…。

2012年2月3日金曜日

Debian 事例4

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞテガラ株式会社並びにおてがら屋をご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。


えぇ。
すでに2月ですね。

もういくつ寝ると云々とのたまった次の投稿は、豆まきですよ。
来年のことなんかを言わなくても鬼が笑ってしまいます。

大分通常業務にも余裕が出てきました放ったらかしはイカン!と自分に喝を入れましたので、またこちらの投稿も再開したいと考えております。
ブログの投稿頻度は、担当者のいろんな意味での余裕のバロメータですね。


さて、ブログを放ったらかしにしていた誠に残念ながら更新できなかった期間、鬼のように多くの受注をいただいておりまして、ネタも非常に多く溜まりました。
数えてみたら、ブログのネタになりそうな特殊PCが30件以上はありましたので、しばらくはネタに困らなさそうです皆様を楽しみ続けさせることができそうです。
更新頻度は担当者の余裕具合によりますが。

今年も有益な情報をご提供できるよう、邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!




【要望】

OS:Debian 4.0以上

光学式ドライブ:DVD-ROM

LAN:あり
USB:あり
RS-232C:あり

筐体:なるべく小さめ(スリムタワーくらいを希望)


【弊社が提案したPCの構成】

OSDebian/GNU Linux 6.0.3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計1GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x1
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体スリムタワー 300W
外形寸法幅99x高さ336x奥行425(mm)
その他
備考




OSは4.0以上とのことでしたので、現行の安定板である6.0.3にさせていただきました。
6.0.3であれば、ハードウェア的にはもっと新しい仕様でも問題なかったかもしれませんが、確実な動作対応を取るため、若干枯れた仕様にしています。
お客様側でOSを変更する可能性もありますので、あくまで「Debian 4.0以上が動作するハード」という視点で構成を検討しました。

Debian 6.0.3に関しましては、弊社にてプリインストールした状態で出荷させていただいております。
インストールに関して、これといった注意点はありません。
枯れた仕様ですので、問題なくインストールでき、動作も安定しています。


UbuntuはDebianをベースにしていることもあって、Ubuntuに慣れている方ならDebianでも…という気はしますが、やはりUbuntuは幅広いユーザーに受け入れられるために、様々なカスタマイズがされています。
Debianを触るのは久しぶりでしたが、なんだかんだで若干Ubuntuとは勝手が違う感じでしたね…。
改めて、Ubuntuの使いやすさを実感した感じです。
ただ、アレコレ自分で設定したい方には、UbuntuよりDebianの方が良いかな、という印象ですね。
Ubuntuは、わかりやすくなっている分、いろんなところが見えないようになっているようですので…。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。


今まで紹介したことなかったのか…と驚きですが、メインではないものの、弊社では昔から採用しているスリムタワーケースです。
「小型」というと若干語弊があるような気はしますが、スペースの関係上、やはり今でもスリムタワーのご要望はなんだかんだでありますね。

2011年12月15日木曜日

Plamo Linux 事例7

もういくつ寝るとお正月。


小学生の時、「もういくつ練るとお正月」だと思っていました。
何を練るんだろう?」「なんで1日1回練るの?っていうか何を?」と、小学生ながらに疑問に思ったものの、中々識者の方々に聞くのは憚られてしまうもので…。
疑問は晴れないまま「きっと、年末になると、1日1回何かを練るんだ!もち的な何かを!」と、自分を納得させていました。

餅は練らないよ…。つくもんだよ…。
でも、ついた餅を、手の中で、こう…練るというか丸めるところを想像すると、案外お正月に合わせてお団子作ってるようにも思えますので、それはそれでアリかもしれません。
お団子は正月行事じゃありませんけど。

イヤむしろ、餅を練って伸ばして細く切って、そばなりうどんなりにしてしまうのはどうでしょう。

もっちり感満載!
麺が伸びる!
コシなんかクソ喰らえだ!


…三重…伊勢にそんなうどんがあったような。


そんなこんなで、もういくつか寝ますと、お正月です。




【要望】

OS:Plamo Linux 4.7 プリインストール

CPU:Pentium 4 3.0GHz以上
Memory:1GB以上
DVD-ROMドライブ
HDD:500GB 5"スロットにて交換可能とする
Network card:100Base以上で2ポート
Case:ミドルタワー(白)
電源:Nipron製 ノンストップ電源 eNSP-300P + RBS01A-P24/2.2L

hda1      swap 500MB
hda2 /     ext3 20GB
hda3 /home ext3 残り

contrib 以外のオプションはプリインストール
X-Window 使用
USB2.0 使用


【弊社が提案したPCの構成】

OSPlamo Linux 4.73 日本語
チップセットIntel i3210+ICH9R ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x1 / PCI-X x2 / PCI x4
筐体ミドルタワー Nipron eNSP-300P 203.6W ノンストップ電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他リムーバブルバッテリーパック Nipron RBS01A-P24/2.2L
シリアルケーブル Nipron WH2601
予備用HDD 500GB S-ATA

HDDリムーバブルカートリッジ Owltech OWL-BF90SA
備考




Plamo Linux事例も、早(?)7つ目です。
と言っても、ほとんどが似た仕様ですがwww

ハードウェア的には事例1の一部を変更した内容になっておりますが、OSのバージョンを当時の最新版(4.73)にしたもので出荷させていただいています。
基本的にはリピート品なのですが、当初の要望から少しずつ差異が発生していますね…;
ただ、お客様の要望を満たしつつ、現行のパーツで対応できるようにお客様との打ち合わせを重ねていますので、根幹となる部分は問題なく動作(対応)しております。


…書くことが…ない…!


気になる方は、是非是非コチラへ。


←ノンストップ電源ですね。


当然ですが、バッテリーとセットで使わなければ、単なる電源ユニットです;
ちなみに、こちらの製品型番は"eNSP-300P-L20-11S"です。
後ろの型番が表わしているのは、メイン電源のピン数や信号ユニット・ノンストップユニットのオプション内容になります。
←バッテリーパックです。


リムーバブルで、PCの5"ベイに取り付けると、筐体前面からバッテリーを抜き差しすることが可能です(ホットスワップにも対応)。
鉛ですので、当然RoHSには対応していません;
←シリアルケーブルです。


Nipronが出しているシリアルケーブルは2種類ありまして、WindowsのOSごとで型番末尾が異なります。
こちらは型番型番末尾が「-01」で、Windows 95/98/NT用ですが、Linuxの場合もこちらを使用します。

2011年12月7日水曜日

研究・開発PC 事例12

師走ですね!


タイの洪水によるHDDの影響に関しまして、「多少回復傾向が見られるようになりましたが、それでもまだ来年1月くらいまでは入手の面で難があるのではないか」という噂がまことしやかに流れております。
価格においても流通においても、以前の水準に戻るのは、早くて来年2月以降でしょうか…。


という状況ですが、官公庁様や学校様関係や一部の企業様は、期末に向けて動きが活発になる時期です。
今月から来年3月にかけて、どこも忙しい日々が続くと思いますが、みなさん頑張りましょう!


…そういえば、去年もちょうどこの時期くらいから「産業PCおてがら屋 生情報ブログ 休載のお知らせ」が続き、そのうち、それさえ掲載しなくなっていったんですよね;
歴史は繰り返すというか何というかにんともかんとも。





【要望】

OS:Windows 7 Professional 64bit

CPU:Core i7 相当

メモリ:8GB or 16GB

光学ドライブ:BD-ROM(リードオンリー)

ビデオ:HDMI x1 DVI x2 相当(デジタルで3モニター使用)

SATAでRAID 1を2つ組む(納入段階では1TB x2でアレイ1つ)
USB 3.0(マザーボード付属のUSB 3.0ケーブルも接続して計4ポート)


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel Z68 ATX LGA1155
CPUIntel Core i7 2600 3.40GHz(TB 3.8GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計8GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:1TB)
光学ドライブBD-ROMドライブ(リードオンリー)
ビデオAMD Radeon HD 6770 1GB PCI-E
Dual Link DVI-I x1 / Single Link DVI-D x1 / HDMI x1 / Display Port x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x4 / USB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 / PCI-E(x1) x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考onboard RAID(RAID 1)




ハードウェア構成的には先日の事例とほとんど変わりません;
ただ、今回の事例ではいろいろとありました…。


結論から言いますと、Intel 6シリーズのIntel Rapid Storage Technologyドライバに不具合がありました

【具体的に弊社で確認した不具合の内容】

  • OSはWindows 7
  • Intel 6シリーズでRAID 1アレイを2つ実装する


この条件下で一定時間HDDが非アクティブ状態になると、フリーズ現象が発生します。

弊社が確認した限り、不具合があったバージョンは、10.6.0.1002と10.6.0.1008です。
ドライババージョン10.6.2.1001でこの症状が改善されることを確認しております。



いやはや何と言いますか…。

ちなみに、症状の確認は、「タスクマネージャを立ち上げて放置する」という形で行いました。
パフォーマンスタブを見ていれば、緑のグリッド線が動いているか止まったかで、症状が発生したかどうかを確認できましたので。

これを実施しますと、放置して10分~30分程度でタスクマネージャのグリッド線が止まります
この現象が発生すると、タスクマネージャのウインドウは閉じることができても、OSを正常にシャットダウンすることができなくなります(「シャットダウンしています」の画面でずっと止まってしまいます)。
場合によっては、タスクマネージャのウインドウさえ閉じることができなくなります

放置して2時間程度経つと、OSの時計も止まり、完全にフリーズします(マウスカーソルは動きます)。
また、サスペンド等からの復帰もできません

PC導入当初から「フリーズする」「動作がおかしい」とお客様からご連絡をいただいたので、すぐさま検証を行ったのですが、弊社出荷時やお客様からPCを預かっても、症状が出なかったのです。
それもそのはず、弊社出荷時はRAID 1アレイが1つでしたし、「何をすれば症状が発生するのか不明」でしたので…。
症状を発生させるための条件が、「何もしない(HDDが非アクティブになるようにする)こと」というのは、中々気づけません。
おかげで、症状再現のための条件を確定するのに時間がかかり、また、その原因特定のための検証にも相当時間がかかりました;


もちろん、フリーズと言えばハードウェア不良の可能性も非常に高いです。
しかし、今回はパーツを変え、構成を変え、メーカーも変え、チップセットも変え…ハードウェア不良の可能性は100%ないと言い切れる検証っぷりでしたw

また、「RAID 1アレイが2つ」でないと症状が出ません。
「RAID 1アレイ1つと単体HDD1台/2台」では症状が発生しません。


別のOSでは検証していませんが、恐らくWindows 7でないと症状が発生しないと考えられます。
というのも、不具合があったバージョンでも、下記設定を行うと、症状が改善されるためです。

「スタート」→「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→
「省電力設定の変更」→現在選択されているプランの右にある「プラン設定の変更」→
「詳細な電源設定の変更」→「ハードディスク」の左にある十字をクリック→
「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」の左にある十字をクリック

デフォルト設定は20分になっていますが、こちらを0分に設定します。
0分に設定しますと、「設定:なし」となり、HDDの省電力機能がオフになります。

これはWindows 7の省電力機能の一つである、HDDに対しての設定変更です。
これで症状が改善するとなると、Windows 7も症状が発生する条件の一つに挙げられると考えられます。


弊社でも検証と解決までに1ヶ月近く要し、ASUSやIntelの代理店のサポート担当を巻き込んだ、大きなトラブルでした;
Intelにはフィードバックしておくよう代理店に要請しています。
Intelのカスタマーサポートでは受け付けてくれませんでしたので…。

ところで、改善されたバージョンのドライバがASUS Supportにアップされたのは、2011/10/18でした。
ちょうどお客様から預かって検証している真っ最中です。
Intelのサポートサイトには11/4の時点で未だにアップされていませんでした。
※12/7現在、11/11付でアップされた10.8.0.1003が最新のものになっておりますので、恐らく改善されていると思われます。

Intelェ…。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←「全部入り」のZ68。


それにしても、6シリーズは何かと大きなトラブルに直面しやすいですね…。
皆さんもお気をつけください!