ラベル 【用途】計算 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 【用途】計算 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年5月23日水曜日

MAGMA用HPC 事例6

ギターの弦を張り替えました!

元は銀色のボディでしたwww

ここ数年、ギターも打ち込みでやってたのですが、久しぶりに弾きたくなったのと、地元で組んでいるバンドで、ドラムからギターに転身する可能性が発生したためです。
ギターの弦を交換するなんて、ホント数年ぶりです。
ついでなので、ボディのメンテも行い、新品同様!とは言わないまでも、普通に使える程度にはなりました。
ジャック壊れてましたしね…;



それにしても、久しぶりに楽器屋に行ったのですが、新しいギターとかベースも欲しくなってきますねー。
持ってる楽器は持ってる楽器で気に入っているのですが、新しい出会いも大切。
ウデはかなり鈍っていると思いますが、そんなこととは別に、楽器でいろいろ遊びたくなる今日この頃です。




【要望】

用途:MAGMA

OS:Windows


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel C204 ATX LGA1155
CPUIntel Xeon E3-1270 3.40GHz(TB 3.80GHz)/8MB
4C/8T 80W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Unbuffered 4GB x4
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT 520 1GB PCI-E D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x2 / PCI x3
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他MAGMA Computational Algebra System(Commercial)OS: Windows
備考




今回の事例も、弊社にてMAGMAをプリインストールした状態でPCを導入させていただいた案件です。
前回のMAGMAプリインストール事例はコチラ
前回の事例では「MAGMAプログラムのDLやアクティベーションを行うため、お客様側にユーザー登録をしていただく必要がある」と書きましたが、今後は、お客様側でユーザー登録をしていただかなくても、弊社が代行できることになりました。
是非、MAGMAとMAGMA専用PC、セットで購入をご検討いただければと思います!


ところで、以前ご紹介したWindows+MAGMA事例でも書きましたが、Windows用MAGMAは32bit版しか用意されておりません。
MAGMA自体は64bit OS上でも動作しますが、プログラムが32bitですので、Windows上で動くMAGMAが使えるメモリは限度があります。
プログラムが対応していれば、WOW64によって、4GB分のメモリがアプリケーションエリアとして割り当てられますが、実際には4GB分使えない可能性もあります。
4GB分も使えない場合は、最新版のMAGMAを導入していただくことで、改善が見られるかもしれません。
http://magma.maths.usyd.edu.au/magma/download/pc-x86-windows/

メモリを大量に使う計算をされる場合は、Linuxでのご使用をご検討いただければと思います。


また、MAGMA用HPCの特設サイトができましたので、ご興味のある方はご覧ください。
数式処理ソフトウェアMAGMA専用PC


気になる方は、是非是非コチラへ。


←MAGMA用HPCのイメージ画像です。

イメージといっても、実際このシャーシを使いますので、こんな感じですw
弊社では、MAGMAをお使いになっているお客様も多いので、いろんな仕様のPCで検証を行っております。 
速さを求めるお客様に、予算に応じた仕様でお応えします! 

2012年3月30日金曜日

Red Hat 事例7

本日で3月も最後、ということで期末の案件も落ち着き、大分時間を取れるようになりました。
前回の投稿から一転w

来週からは世間一般的に新しい期で、新学期、入社、いろいろあると思います。
最後の週末休みを思う存分満喫してくださいw
ちなみに、弊社の期末は5月ですので、あまり期末感がないのがまた何とも寂しいところです。
現実的には、世間一般と一緒に慌ただしくなると大変ですので、これで良いのだと心底思っていますがw


4月からは、また定期的に投稿できると思います。
末永くお付き合いくださいますと、幸いです。




【要望】

用途:計算ノード
OS:RHEL 5 64bit
オンサイト保守不要
サポート(セキュリティパッチ等)は必要
CPU:SPECintのできるだけ高い4コア
SPECfloatよりもSPECintを優先
L1キャッシュはできるだけ大きい方が望ましい(結果的にSPECintが高くなると思う)
LSFライセンス等の事情もあって、6コアではなく4コアが良い
メモリ:16GB

ストレージ:容量はそれほど必要ではないが、高速であって欲しい。高速SSDが一番良い。

筐体:可能であれば小さい方がありがたい(サーバールームのスペースの都合)

ハードウェア5年保証希望、OSは1年で良い(都度更新)


【弊社が提案したPCの構成】

OSRed Hat Enterprise Linux Workstation Standard 5.7
チップセットIntel C204 M-ATX LGA1155
CPUIntel Xeon E3-1290 3.60GHz(TB 4.00GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Unbuffered 4GB x4
SSD80GB S-ATA MLC 2.5"
Intel 320 Series SSDSA2CW080G3K5
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT 220 1GB PCI-E D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E(x4) x2 / PCI x1
筐体ミニタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行440(mm)
その他
備考5年保証




当初はRHEL4でお使いになるというお話がありましたので、4コアではなく1つ世代が前の6コア製品(Westmere-WS)でご案内させていただいておりました。
しかし、6コアではLSFのライセンスの問題が発生するとのことでしたので、4コア指定でご要望をいただきました。
RHELは5でも問題ないということでしたので、整数演算値の高いSandy Bridge仕様で設計しております。
今回採用したCPUのSPECintの期待値は、下記が参考になると思います(URL先は、クロックが1つ下のE3-1280のものです)
http://www.spec.org/cpu2006/results/res2012q1/cpu2006-20120313-20131.html 

ちなみに、E3-1290はBOX品ではなく、トレイ(バルク)での提供になりますので、単品販売はできません。
弊社では、ほとんどの場合PCでのご提供になりますので、あまり関係ありませんが、パーツショップさんでは、PCパーツとバンドルでの販売をされているようですね。


また、当初メモリはDDR3-2133MHzでご指定をいただきましたが、オーバークロックをするわけでなければ、相性問題や動作の不安定さ等のリスクしかなくなってしまいます。
CPUが対応しているメモリはDDR3-1333までですので、Xeon仕様であることと、安定性や相性を考慮して、通常のECC Unbufferedメモリをご案内しております。
もちろんデュアルチャンネルで動作しますので、帯域は十分に確保されております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したシャーシです。

内部・外部共に鉄は薄っぺらいのですが、価格面での利点や、HDDを大量に搭載できる利点、何より構造的にSupermicroのマザーボードを登載できたり、Cooler MasterのCPUファンを登載できたり…と、弊社にしかわからない利点の多い筐体です。

2012年2月15日水曜日

コンピュータ・クラスター 事例1

実は前回の投稿で300投稿だったようです。
もう数ヶ月でこのブログも2年になりますが、よくもまぁここまでもってるなとご覧くださってる皆様のおかげでここまで来れました。
今後も引き続き情報を発信していきますので、末永くお付き合いくださいますと幸いです。


つい先日、新しいステッピング(C2)のCore i7 3930Kが入荷してきました。
これによって、VT-dがサポートされるわけですが、そんなの関係ねーマザーボードのBIOSアップが必要な場合もございますので、ご利用予定の方は、ご確認ください。

VT-dはさて置き、温度耐性やオーバークロック体制も良いという前評判がありましたので、弊社でも早速オーバークロックを試してみました。


5 G H z 達 成 。


こんなことでハシャぐなんて、よっぽどオタクなんですね。とか、たった5GHzで騒ぐなんて、よっぽどオーバークロッキング経験が低いんですね。とか言わないでください。

まぁ、ぶっちゃけ、ストレステスト走らせたら数分でリスタートしたんですけど。

てへぺろっ☆


まぁ一つの大台突破ということで。
実際5GHzでできるかはわかりませんが、安定した状態で動かせるオーバークロックPCを出荷すべく、オーバークロック用のマザーボード等も取り寄せて、現在絶賛検証中です。
いずれこのブログでもご紹介する機会があると思いますので、ご期待ください。


ちなみに、このオーバークロックに関しては、今回の「コンピュータ・クラスター事例」とは全く関係ありませんのでご注意ください。




【要望】

用途:高速計算機システム

CPU:Intel Xeon できるだけコア数を多くしたい
メモリ:1Core当たり4GB

HDD:1TB
  • 現在ノード間を1000Baseでつないでいるが、データの交換で遅くなるため、もっと早くなる接続方法を希望
  • 台数制限はない


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.7 64bit 日本語
チップセットIntel i5500+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5675 3.06GHz(TB 3.46GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W x2(計12C/24T)
メモリ合計24GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Registered 4GB x6
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他QDR(4Gb/s) Single Portカード x8(各PCに1枚)
QDR用インフィニバンドケーブル x8
24Port インフィニバンドスイッチ x1
備考3年保証
計算ノード:8台




きましたねー。
弊社初のコンピュータ・クラスター事例です。
テストではありますが、弊社でノード間通信の設定を行った状態で納入させていただいております。

コンピュータ・クラスターとは何ぞやという方は、コチラ(Wiki)やコチラ(月刊手柄 第31号 巻頭特集)をご覧ください。

初とは言うものの、正確には「Infinibandを利用して弊社で設定・検証したコンピュータ・クラスター」が初というだけで、実際にはお客様側で弊社が納入したPCを利用してクラスター構成をされていたり、Ethrnetを利用したクラスター検証等は弊社でも行っておりました。
「クラスター」そのものは、要するに複数台のPCを一つのPCと見なすシステムのことですので、方法はいくらでもありますね。

厳密に言うと、「PC」ではありませんね。
複数台の「コンピュータ」であって、クラスター構成においては、「ノード」というべきでしょうか。
この辺は人によって使い分けや単語の認知度の違いがありますので、さらっと流しておきましょう。


ちなみに、今回の事例はスケーラビリティ(拡張性)を狙った事例ですが、アベイラビリティ(高可用性)を狙った事例は、こういった事例のコンピュータを導入させていただいております。
案外、身近にある方法ということですね。


クラスター構築方法に関しては、用途(使用するコンパイラやプログラム、MPI等)によって異なりますので、具体的にどうとは言えません。
また、クラスターを構成する方法が異なれば、ノードに関しても用途によって最適なハードウェア構成が異なります。
上を見ればキリはない、と言いたいところですが、考えなければいけないのは、「どこがボトルネックになるのか」ということと、「コストに合うパフォーマンスか」ということですね。
クラスターに限った話ではありませんが;
台数が増えればスペースの問題も発生しますし(だからブレードサーバーやTwin Rack製品等があるのですが)、熱の問題、音の問題もあります。
環境や目的、その他諸々考慮して、最適なご提案ができるよう、日々勉強させていただいております。


今回の案件、詳細は秘匿されておりますが、複数の大学と研究所による、とある共同研究で、某スパコンへ計算プログラム提供をするためのものだと聞いております。
Inifinibandを利用し、想定されていた速度で計算ができているとのことでした。
題目どおり、お客様の研究を加速でき、弊社も非常に嬉しいです!



気になる方は、是非是非コチラへ。


←4台分並べたところです(実際に設定作業した場所での撮影)


残り4台分は、机の関係で写真には納まりきらないことにw
←Infinibandスイッチにつながれたケーブルです。


…はい。

2012年2月14日火曜日

MAGMA用HPC 事例5

今月は余力がありそうなので、どんどん投稿していきます!
それでも定時に帰れない不思議。


そういえば、最近仕事用PCのディスプレイを1920x1080 2枚に変更しました。
自宅PCも同じサイズなので、「広すぎる!www」とか違和感とかはないのですが、やっぱ使い方が自宅とは異なりますね。
仕事で使うアプリケーションはある程度決まっていますので、それぞれウインドウの「不便じゃない」サイズを決めて、うまいこと配置して、場所を固定して使っています。
もちろん、フリースペースも重要です。
「いつも開いているわけではないアプリケーションのウインドウを開く場所」というのを確保しておいて、作業はそこで行います。

というものの、なんだかんだで常時開いているアプリケーションの方が重要なので、自然とフリースペースは狭くなります…。
若干ウインドウが被りながらも、上手に活用しているつもりではいるのですが、もっと、こう、画期的なマルチディスプレイの活用方法があればなぁ、と日々思っています。
いや、画期的でなくても良いです。
便利でありさえすれば。


「こんな使い方あるヨ!」と、似非中国人風に教えてくれる心優しい方がこのブログをご覧になっておりましたら、是非是非コメントなどくださいますと幸いです。




【要望】

用途:MAGMA(プリインストール希望)
→MAGMA専用PCとするため、他の用途では利用しない

OS:Linux(Windowsでも可)
→MAGMAの実行を優先したOS希望



【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.7 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon W3690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計24GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Unbuffered 4GB x6
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x3 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考MAGMAプリインストール




今までMAGMA用HPCを何台も納入させていただいておりますが、MAGMA自体は、お客様自身がPCとは別にご購入して、セットアップ等もお客様が行っておりました。
今回は、弊社でMAGMAをプリインストールした事例になります。
弊社では、ユニポス事業部MAGMAを取り扱っております(シドニー大学と直接取引を行っております)ので、MAGMAとPC、両方をセットでご購入いただけます。
ただし、MAGMAプログラムのDLやアクティベーションを行うため、お客様側にユーザー登録をしていただく必要があります。
ユーザー登録ばかりは、セキュリティやライセンシーの関係上、弊社で代行するわけにはいきませんので…。


さて、MAGMAの話はこれくらいにして、CentOSのお話なぞ。

2012年2月14日現在、CentOSは6.2が現行となっていますね。
CentOSは、6が出るだの出ないだの、リリースされるまでに時間がかかりましたが、その後のアップデートは早かったですねw
CentOS 6.2はすでに弊社でも検証しており、デバイスへの対応や安定感等、結構良さげな感じです。
このPCをセットアップした当時は、6が出ていたものの、まだドライバの対応や動きが微妙だったため、CentOS5の最新版(5.7)にしました。

まぁこの5.7も微妙と言えば微妙なのですが…;
インストールのバグとして、OpenOfficeをランゲージパック付(日本語環境も該当します)でインストールすると、インストール途中で止まるという症状が発生します;
回避策は、インストール時にはOpenOfficeをインストールせず、必要であれば後からDVDやweb経由でインストールする、ということですね。
CentOSのインストール標準設定では、OpenOfficeが含まれていますので、ご注意ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←MAGMAのロゴですね。


以前もご紹介しましたが、色が変わったようなので。

2011年11月28日月曜日

MAGMA用HPC 事例4

ちょっと前のお話ですが、Civilization Vにハマっていました。

Civilizationは、遡ることII辺りからやっていたのですが、シリーズを重ねるごとに良くも悪くも成長していきますね。
それでもやめられないのがあのゲーム。
やったことがある人なら、あのゲームの中毒性はご理解されているでしょうから、あえてこの場でゲームのことを語るつもりはありません。


私の自宅PCは、主にネット関係と音楽制作用に構成しています。
ゲームをやる用途で構成していませんので、2画面が出るという条件を満たせれば良いので、グラフィック能力にお金をかけていないんですね。
使用しているビデオカードは当時のミドルレンジ「ATI Radeon HD 2600XT 256MB PCI-E」です。
DVIで2画面が出せるとは言っても、今は昔の話。
DirectX 9世代のカードでCivilization Vなんてやろうものなら、GPUだけではとても賄いきれず、CPUやメインメモリを物凄く逼迫します。

CivilizationはDirectX 11でのプレイを推奨していますが、DirectX 9でも遊べます。
しかし、解像度も低ければ動きも鈍い。
やっぱDirectX 11で遊びたいよなーと思った私は、初めて「PCでゲームをやるため」にビデオカードを購入しました。

購入したのはnVidia GeForce GTX 550 Ti 1GB PCI-E OCモデル
個人用ですのでw

購入したその日にPCへ取り付けて、早速プレイしました。

何この快適さwww
ワロえるくらいサクサクwww
CPUとメインメモリ安定しすぎwww

…とまぁ、3世代分の差を激しく感じ取る結果になりましたw
チップメーカーが違いますので、描画の性格(色の出方等)が全然異なりますが、まぁ許容範囲内ですね。
そこまでこだわっていませんので。


普段、仕事でもローエンドからハイエンドまでビデオカードを取り扱っておりますが、なかなか3Dをグリグリする機会はありませんので、それぞれのビデオカードの処理能力って、中々体感できないんですね。
こういった3Dゲームで、実際に使ってみると、世代差や能力差が浮き彫りになるのを改めて理解したというお話でした。





【要望】

用途:Magma専用計算機

OS:Windows

メモリ、処理能力を上げる
ディスプレイ、マウス、キーボード付属


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W x2(計12C/24T)
メモリ合計96GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 8GB x12
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5" ニアラインストレージ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオAMD Radeon HD 6770 1GB PCI-E
Dual Link DVI-I x1 / Single Link DVI-D x1 / HDMI x1 / Display Port x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / IEEE1394 x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x8) x4 /
PCI-E Gen2.0(x4) x1
筐体タワー 920W
外形寸法幅178x高さ437x奥行648(mm)
その他マウス&キーボード Microsoft Wireless Laser Desktop 6000
23"ワイド液晶 EIZO FS2332-BK
備考




以前ご紹介した事例の現行版のような感じですね。
この事例自体はIntel Fortranコンパイラー用ですが;

スペック的にはこの事例に近いかもしれませんが、マザーボードはサーバー向けチップであるものの、ワークステーション寄りの仕様(PCI-Eバスの構成やオンボードサウンドがある点等)ですね。


今までのMAGMA用HPCはCentOSの事例しかご紹介してきませんでした。
今回、初のMAGMA用HPC "Windows OS"仕様ですが、MAGMAはWindows OSの場合32bit版しか用意されておりませんので、ご注意ください(64bit OS上でも動作します)。

MAGMAの特性上、1つの計算ではマルチコアを有効に活用することができませんので、コア数は複数の計算を同時に行うという点で有効だということですね。
そういう意味では、処理速度的にはCPUのコア数よりクロックの方が重要視すべき点ですが、単純にクロックが高ければ良いというものでもなく、メモリの帯域幅や速度も関係してきます。
Sandy Bridgeには3.5GHzや3.6GHzといったクロックのCPUもありますが、やはりWestmere-EPやGulftownのほうが効果は高いです。
その辺がQPIとDMI、サーバー・ワークステーションとデスクトップの性能の差という感じですね。


MAGMAに関しては、近日中にもうちょっと詳細なお話ができる機会があるかもしれませんので、今回はこの辺で。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回PC本体と一緒に導入したディスプレイです。


ディスプレイがどうのと言われても、今回の事例のコア的な話とは全く無関係ですが…;
IPS方式の液晶パネルで、様々なステキ機能が搭載されて、信頼のEIZOディスプレイがこの価格。
ある意味それだけでも十分なネタではないかと(何

2011年9月20日火曜日

ANSYS用PC 事例3

「なし」がない!(#`Д´)ノ

ここで言う「なし」は、果物の「梨」に非ず、先日お話しした清涼飲料水の「なし」のことです。

というのものですね、先日記事を書いてから、連日行きつけのコンビニで出社前に「なし」を購入していたのですが、たったの数日で入荷がストップしてしまっていたのです。
数日間は、「イヤ…明日はあるかもしれない。」と次の日へ期待していたのですが、もう入荷がストップしてから1ヶ月経っちゃいますよ。

別のコンビニやスーパーも探し回ったのですが、これがまた中々見つからない。
別に、梨の清涼飲料水なら、メーカーは問いません。
なのに見つからない。


ここ数週間は軽く発狂しかけることがしばしばありましたが、先日、ちょっと離れたコンビニで、ついに別製品を発見しました!

メイトー 梨 500ml

速攻で2本カゴに入れました。


イヤ待て伊藤、冷静になれ。冷静になるんだ。

2本で足りるのか…?

否!答えは否!


何本買えば安心できるんだろう…と視線を移した、ソコには!

メイトー 梨 1000ml

ステキ!ステキすぎる!(*´Д`)

こいつも1本いったるわぁぁああ!



レジの人「ストロー何本ご必要ですかー?」

伊藤「あ、普通の2本と長いの1本お願いします…(´・ω・)」


なんか恥ずかしかったですw




【要望】

用途:ANSYS(要素数無制限)

データ保存用のストレージ

Office Professional

雷サージ機能がついたUPS
液晶ディスプレイ

保証期間:5年

伝熱解析や構造解析など要素数の多い計算で出来るだけ高速に動く仕様を希望
研究室に置くため、静音性、発熱にも多少配慮してほしい


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel i5520+ICH10R E-ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5650 2.66GHz(TB 3.06GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W x2(計12C/24T)
メモリ合計96GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Registered 8GB x12
SSDCrucial RealSSD C400(M4)
256GB S-ATA 6Gb/s MLC 2.5" CT256M4SSD2
HDD2TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x3
筐体ミドルタワー/4Uラックマウントシャーシ 865W
外形寸法幅178x高さ452x奥行648(mm)
その他Microsoft Office 2010 Professional アカデミック 製品版
オムロン BN75SG5 UPS 750VA 延長保証5年付
三菱電機 RDT233WX(BK) 23"ワイド液晶 IPS方式
備考5年保証




この事例(恐らく、正確にはこちらのページ)を見てお問い合わせくださり、ご予算に応じていろいろと仕様を修正して納入した事例です。

以前もご紹介した通り、ANSYSは、CPUパワーよりも、メモリ容量が多ければ多いほど高い効果を得られるということで、スワップした際に発生する速度低下を抑えるため、SSDを採用しました。
今回のご予算では、メモリを多く搭載できる余裕がありましたので、SSDは保険の一つですね…。
とは言いつつも、要素数無制限のエディションをお使いになるということでしたので、本当に、メモリは「あるに越したことがない」ほど必要になってくるかもしれませんが…。

ただ、メモリも「マザーボード(チップセット)がサポートする最大容量」を搭載すれば良いというものではありません。
例えば、このマザーボードでは、メモリを最大192GB搭載することができます。
スロット数は12本なので、1枚辺り16GBモジュールのメモリが必要になりますが、現状、16GBのECC Registeredメモリは、4Rankの製品しかありません。
4Rankのみ(もしくはMixing Rank=複数のランク)の構成ですと、メモリ自体がDDR3-1333でも、チップセット側の仕様で、速度が1066/800MHzに落ちてしまいます
というわけで、2Rankのみで構成するのがベストということになり、その最大容量でご提案いたしました。
ANSYSでは、メモリのバンド幅を広く持つのが有効ですので、バンド幅と容量、両方取りがこういう構成、ということですね。

ちなみに、今更ではありますが、12枚で1333MHzを保てるのは、CPUが56xxの場合です。
CPUが55xxの場合、12枚構成では1066MHzに落ちますのでご注意を;
ややこしいですよねぇ;

また、CPUパワーよりもメモリの方が…というお話は前述の通りですが、かと言って、CPUをないがしろにする意味はありません。
CPUに関しては、ANSYSの場合クロックよりもコア数が重要になり、コア数が多ければ多いほど早くなります。
ただし、それを使える分だけのライセンスが必要になります。
今回の仕様では、メモリのバンド幅を持つために「DP Xeon」「6コアCPU(56xx)」「QPIが6.4GT/s」という条件を満たす範囲の中で「クロックは低いもの」を選択しております。
条件をクリアし、価格を抑えるポイントですね。
また「静音性・発熱」への布石でもあります。
こう、1つのパーツを選ぶにも、複数の要因が絡むわけですね。


また、忘れてはいけないのがOSの種類、エディションの仕様です。
Windows 7 Professional 64bitは、物理CPU2個まで、メモリは192GBまでです。
Server OSはエディションごとでかなり差異がありますので、ご注意ください。
64bitというだけで、CPU数やメモリの搭載容量を「4GB以上(無制限)」という風に考えがちなので;
最近は、ソフト側がサポートする最大を比較的安価に提供できるようになってしまっていることもあり、忘れがちなのでご注意を…。

って、私だけですかそうですか。

参考:
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1140maxmem/maxmem.html
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/r2/prodinfo/compare.mspx


詳しくは割愛しますが、静音性・熱対策のため、CPUファンの変更やファンコントロール等も行っております。


付属品については今まであまり触れることはありませんでしたが、UPSに関してはオムロンが管理ソフトを付属しておりましたので、そちらにしました。
ただ、震災後にUPSが飛ぶように売れたため、一部の機種では若干在庫を切らしているようです。
APCは管理ソフトが別売なんですよねー…。

ディスプレイは、ご予算に合わせてIPS方式のディスプレイを選択しています。
と言っても、この製品はIPS方式の中でもとびきり安い製品だと思います。
それでも、腐ってもIPS。
TNやVAよりもパフォーマンスに優れていると思います。

参考までに、TNとVAとIPSの違いについて。
第4回 TN?VA?IPS?──液晶パネル駆動方式の仕組みと特徴を知ろう(EIZO)


気になる方は、是非是非コチラへ。


←オムロン BN75Sです。


末尾に"G5"が付くのが無償保証延長サービスパック付ですね。
詳しくはコチラをご確認ください。
無償保証延長サービスパックとは?(OMRON)
←三菱電機 RDT233WX(BK)です。


価格.com等でお調べいただければ、これがIPS方式の中で、どれだけ安い部類に入るのかがよくわかると思います。
コストパフォーマンスに優れた逸品です!

2011年8月11日木曜日

CentOS 事例7

梨の時期がやってきました!


私がブログを書いている限り、恐らく毎年最低1回はこのネタを出すと思いますw

梨そのものも良いのですが、今はまだ幸水が出始めたかどうかくらいの時期です。
私の狙いは豊水なので、果実の方は今しばらく待ちましょう。

代わりと言ってはなんですが、梨の飲料水が出始めましたので、限定期間中、私のデフォルトは梨の飲料水です。
よく行くコンビニに置いてあったのは、タカナシ乳業(株)の「なし」でした。
テンション上がってしまって、つい2本買ってしまいましたwww




今日の俺は朝からゴキゲンだZE!☆




【要望】

用途:数値計算

OS:Linux(ディストリビューションは、RedhatかDebianの派生ならなんでもよい)

CPU:数を重視

Intel Fortran(試用版)のインストール


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.6 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon W3690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Registered 4GB x3
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x3 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考Intel Fortran Compiler 評価版セットアップ




夏季休業直前ということで、今週は2つPC事例を挙げておきます。

この事例の現行版、ですね。
スペック的には、CPUとメモリとHDDをグレードアップしただけで、それ以上特筆することはないのですが;

今回はCPU数(コア数)を重視されるということでしたが、ご予算的にXeon 2基だとCPUクロックもその他のスペックも貧弱になってしまい、非常にアンバランスな仕様になってしまうため、提案を取り下げました。
ワークステーションとしてお使いになるのに、弊社でそういった積極的にお勧めできない仕様をご提案できませんので…。
代案として、AMD仕様の場合も提案しましたが、こちらもやはり1コアあたりのメモリ容量が少なくなりますし、納期の問題やシャーシの大きさの問題も発生したため、見送りとなりました;
用途に対して特化するのは理に適っていると思いますが、ハードウェアの仕様として1つの部分だけに集中しすぎるのは好ましくありません。
何事も、バランスって、重要です。


OSは、…何気に、このブログで紹介している事例の中では、これがCentOS 5.6の初めての事例になるのでしょうか?
実際には、すでにCentOS 5.6を搭載して納入した事例があると思うのですが…ブログに紹介するほどの内容ではなかったということですねタイミングの問題でしょうかね。


今回もIntel Fortran Compilerは評価版をセットアップさせていただいておりますが、製品版を合わせてご購入いただいたり、その製品版をセットアップすることもできますので、お気軽にご相談ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←見送りになったAMD仕様のマザーボードです。


価格的には優秀なんですけどねぇ…。

2011年4月27日水曜日

CentOS 事例6

昨日IE9が正式リリースされましたねー。

とりあえず、製品候補版と知らずにインストールしてしまった自宅用のPCに、とりあえず正式版をインストールし直しました。使ってませんけど。





【要望】

用途:計算サーバ

OS:CentOS

CPU:DP Xeon最高クラス
メモリ:最大容量



【弊社が提案したPCの構成】
OSCentOS 5.5 64bit 日本語
チップセットIntel i5520+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W x2(計12C/24T)
メモリ合計192GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 16GB x12
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x4 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 / PCI-E(x4) x1
筐体タワー 920W
外形寸法幅178x高さ437x奥行648(mm)
その他
備考




今月最後且つ「産業PCおてがら屋 生情報ブログ」1周年ラストを締め括るのは、大容量メモリの仕様です。
明日はPC事例ご紹介の日ではなく、且つ明後日からGW休暇のため、本日が最後になる、ということですね。

タイトルですが、本当は計算サーバ的な事例のシリーズなのですが、なんか「コレ!」って当てはまるような、既存のよさげな用途名が…どうでもいいですね。


さて、弊社製PCの導入実績で、搭載メモリ容量のレコードを更新しましたね。
1位は今回の192GB、2位はシンクライアントサーバ事例の144GB、3位はMP Xeon事例の128GBです。

注意点は、現状16GBモジュールのメモリは4 Rankしかありませんので、12枚刺しが最大になります。
しかし、Westmere-EPは前世代Nehalem-EPと違い、1CPUあたり6枚(1chにつき2枚)までのDDR3-1333をサポートするため、速度が落ちません。
※Nehalem-EP世代では、1333MHzのサポートは1CPUあたり3枚(1chにつき1枚)まででしたので、1CPUに6枚搭載すると、速度が1066MHzに落ちてしまいました。


そういえば、今回はCentOS 5.5で出荷しましたが、先日5.6がリリースされましたね。
5.6は基本的にパッケージの追加やアップデートが主ですが、Ext4の完全サポート等、RHEL 6で採用されている機能も一部追加されているようです。
でも、CentOS 6はまだ未定のようですねぇ…。
RHELが6になって融通が利かなくなってしまった関係で、CentOS 6には非常に期待しているところなのですがw
リリースノートはコチラ(CentOS Wiki)
リリースアナウンスはコチラ(CentOS本家)


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したシャーシです。

今までも似たようなシャーシはいくつもご紹介しておりますが、何気に同じシャーシは二度紹介しておりません
一応、今まで掲載した画像は一度チェックしてるんですよー。

どうでもいい。

2011年4月22日金曜日

研究・開発PC 事例4

今週は頭から月内納期希望のPCのご注文が多く、現在絶賛てんてこ舞い中です。

ヤマは来週前半だ…!




【要望】



主な使用ソフト
MATLAB 最新版
ANSYS ED 10.0
FORUM 8
FLIP 6.0.6
OS:Microsoft Windows 7 Professional 32bit 日本語版(XPモード使用予定)
CPU:Core i7
メモリ:合計 4GB
HDD:500GB~1TB S-ATA


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 日本語
チップセットIntel P55 ATX LGA1156
CPUIntel Core i7 870 2.93GHz(TB 3.60GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce 210 1GB PCI-E
D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x10 / IEEE1394 x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x8) x2 /
PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x1
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考



主な使用ソフトから、ご予算に応じた構成を検討いたしました。
本来であればSandy Bridgeの仕様で導入させていただきたかったのですが、ちょうど件のチップセット問題が発生した時期だったため、Lynnfieldでご提案させていただいております。

ビデオカードも、本来であればQuadroでご提案させていただきたかったのですが、ご予算の関係で…;
ただ、AMD(ATI Radeon)よりnVidia(GeForce)の方が親和性が高そうでしたので、ローエンドながらも、GeForceでご提案させていただいております。
http://www.mathworks.co.jp/company/pressroom/articles/article52011.html


その他、それぞれのソフトにおけるハードウェア要件の参考URLです。

・MATLAB
http://www.mathworks.co.jp/products/matlab/

・ANSYS ED 10.0
http://www.cybernet.co.jp/ansys/product/lineup/ed/

・FORUM8
http://www.forum8.co.jp/

・FLIP 6.0.6
http://www.cdit.or.jp/products/flip.html


気になる方は、是非是非コチラへ。


←FORUM8のロゴですね。

2011年3月23日水曜日

SUSE Linux 事例6

本日も「BOSS HALF & HALF」を求めて自販機に足を向かわせました。
財布を持たずに。

アレー?



【要望】

用途:計算

OS:openSUSE 最新版 64bit
CPU:DP Xeon 現状最高のもの
MEM:1コアあたり2GB
HDD:1TB x4


【弊社が提案したPCの構成】

OSopenSUSE 11.3 64bit 日本語
チップセットIntel i5500+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W x2(計12C/24T)
メモリ合計24GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 4GB x6
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
ニアラインストレージ x4
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x2 / PCI-E(x4) x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 800W
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考



現状、最高クラスのDP Xeonを搭載したPCです。
ATXのマザーボードに取り付けて、普通のミドルタワーに入れてしまうあたりが恐ろしい弊社の独自性です!
とは言うものの、今までのSUSE 事例同様のCPUファンを搭載し、ケースファンを取り付けることで、温度的には問題ありませんでした。
ただ、HDDが4台ということもあり、電源は普段の600Wではなく、別メーカーでランクが少し上の800W(80PLUS GOLD)を使用しております。

メモリに関して、1コアあたり2GBのご要望で、合計12コアですので、24GB搭載させていただいております。
ATXのマザーボードですので、メモリは1CPU当たり3スロットしかありません。
8GBモジュールも対応しているため、認識できる最大容量は48GB(8GB x6)ですが、相性問題も意外と結構あり、使用できるメモリは限定されておりますので、ご注意ください。


ちなみに、導入当時(ごく最近)のopenSUSE最新版は11.3ですが、11.4が2011/5/10にリリースされる予定です…と思ったら、すでにリリースされてますね;
3/10に正式リリースされたようですw
となると、次回は11.4をインストールしたSUSE Linux 事例になるかもしれませんね。
さて、これがフリか否か…こうご期待!


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用した電源です。


弊社の標準電源はAcBelですが、ワット数の高い製品や、ランクを少し上げたい場合は、Enermax製品を使用しております。
80PLUS GOLDということもあり、価格は若干良い感じですが、その分品質やサポートの面は安心です。

2011年3月7日月曜日

MAGMA用HPC 事例3

本日は週始めだというのに、夜の街に繰り出してしまいましたので、帰りが23:00を過ぎてしまいました。
そんな日でも更新!


ストック作っといたので



【要望】

用途:Magma

OS:CentOS 最新版 64bit インストール済

USB-PS/2変換アダプタ(KVMスイッチ用)


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.5 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Core i7 Extreme Edition i7-990X
3.46GHz(TB 3.73GHz / OC 4.26GHz)/8MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x6
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT220 1GB PCI-E
DVI-I x1 / D-sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x1 /
e-SATA x2 / PS/2 x1(Keyboard)
内部I/FPCI-E Gen2(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他Intel Gigabit CT Desktop Adapter PCI-E
USB-PS/2変換アダプタ
備考


前回の仕様からCPUが変わっただけ…と思いきや、アタリを引いたのか、前回よりも2段階上のクロックにOCすることに成功しました!(4GHz→4.26GHz)
XeonのTDP 130W製品もそうですが、このクラスのCPUになると、同じ製品でもアタリCPUかハズレCPUかで、温度の上がり方の差に結構大きな違いが出てきます。
前回の仕様から、CPUの定格クロックは1段階しか上がっていませんので、順当に行けば、OCしても1段階しか上げられないのですが、2段階上げられたのは…吉と出るか凶と出るか;
次回、同じ構成でご要望をいただいた時に、同じクロックにOCできるか…今の段階から若干戦々恐々としております;

今回もMAGMA用としてチューニングを行っておりますが、前回もお話した通り、納入時には安定動作を考慮し、マージンを用意しております。
HT ONの4.4GHzでOSの起動とエージングプログラムの動作を行ったところ、12時間以内に1スレッドだけプログラムが落ちておりました。
1段階クロックを下げ、4.26GHzのHT ONで同じプログラムを走らせ、全てのスレッドのプログラムが12時間以上問題なく動作したことと、熱暴走の危険がないことを確認した上で、HT OFFの状態で納品させていただいております。
※ただし、前回記述しました通り、これは弊社でOC自体をサポートするものではありません。
 リスクとご協力をご理解いただいた上でのサポートになります。


また、そろそろSandy Bridgeの出荷の目途も立ってきましたので、場合によってはMAGMA用HPCも、Sandy Bridgeの構成で出せるのでは?という可能性を検討しております。
Core i7 i7-2600KもクロックフリーCPUなのですが、発熱量が少なく、OC耐性も良いということで、弊社技師Sの自宅用PCでは、4.66GHzで動作しているということです。
5GHzオーバーまでOCしている例もあるそうですが…このクラスになると空冷ではなく水冷になるようですね。
そういったことを見越して、弊社でも水冷の検証を行っておりますので、そういった事例をご紹介でき日もそう遠くはないのかな、と思います。
Sandy Bridgeの検証結果については、また後日ご紹介しますね。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Core i7 i7-990Xのリテール製品です。

Sandy Bridge仕様になったらこの箱ともオサラバですね…。
Extreme EditionもX58製品も価格が高いので、Sandy Bridge仕様に変更できれば、かなりコストを抑えられると思います。

2011年2月25日金曜日

MP Xeon 事例1

明日も土曜で仕事だぃぇぁヽ( ;´Д`)ノ

月末ということもあり、明日も仕事は詰まっております;
大学様、企業様の期末も迫っており、弊社もフルスロットルで稼働中です!


さて置き、今回でPC事例のご紹介も100個目です!
中にはこれといった特色のないPCもありましたが、弊社が誇る、比較的特殊なPC導入事例だけを集めて、10か月で100個です。
今後ネタ不足に苛まれるのではないかと、非常に深刻な状態です。

というわけで、100個目に相応しい事例をご紹介します!




【要望】


用途:光学数値解析

OS:Microsoft Windows Server 2008 R2

CPU:16~32コア
メモリ:64GB以上
他は標準構成でよい
筐体サイズ:こだわらないが、できるだけ小さく

希望納期:2月25日


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows Server 2008 R2
Enterprise Edition 日本語
チップセットIntel i7500+ICH10R Proprietary LGA1567
CPUIntel Xeon X7560 2.266GHz(TB 2.666GHz)/24MB
QPI=6.4GT/s 8C/16T 130W x4(計32C/64T)
メモリ合計128GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 8GB x16
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5" ニアラインストレージ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x1(Keyboard)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 or
PCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x8) x2 or
PCI-E Gen2.0(x8) x4
筐体ミドルタワー 1400W
外形寸法幅178x高さ462x奥行721(mm)
その他
備考



というわけで、先月末にお話しした、大きな案件の納入が無事完了しました!


あぁ…。

感じます…。

弊社スタッフとこれを読んでる方との温度差を…。


会社経営のブログでこういった大きな案件の導入や、新商品の紹介・案内を投稿すると、投稿者はヤケにハイテンションで(それが営業の仕方なのかもしれませんが)、読者との温度差が激しいんですよねw
興味のない人にとっては結構どうでもいい話題なわけで;


そんな温度差をものともせず、納入ホヤホヤの今回の事例に関しまして、ご紹介をしたいと思います。


とりあえず、CPUですね。
単体で8コア12スレッドのCPUを4つ搭載し、物理32コア、仮想64コア(スレッド)を実現しております。

いわゆるMP(Multi Processor) Xeonというヤツで、コードネームでいうNehalem-EXというヤツですね。
弊社ではDP(Dual Processor) Xeon仕様のサーバは今まで何台も導入させていただいておりましたが、MP Xeon仕様は今回が初です
大企業様、研究機関様におかれましては、何も珍しいことはないと思いますが、やはり単価が高くなるため、中々導入の機会には恵まれません。
また、マルチコア化が進み、DP Xeonでも以前のPCと同価格で以前よりも数段上のPCをご提供できる環境が整ってきていますので、そこまでのスペックが必要とされていない、というのも原因の一つにあると思います。
しかし、マルチコア化が進むにつれ、ソフトウェア側(特にシミュレーション系、マルチメディア系)もコア数が多ければ多いほど効果を発揮するため、こういった需要は必ずございます。

このブログでは具体的に販売価格をご紹介しておりませんが、今回の事例は、弊社で納入したPCの中でダントツですので、参考までにお話しますと…安価な外車でしたら、新車で購入できる金額ですね。
これまでの弊社製PCの単価の最高金額は、以前紹介したシンクライアントサーバだったのですが、これまた数か月で最高金額を塗り替えられてしまいましたw
あくまで「PC単価の最高金額」ですが、そこらにあるサーバと同じような大きさの筐体のPCがウン百万というのは、中々に現実味のない話です。


閑話休題。


希望納期:2/25とありますが、こういった金額の製品なだけに、代理店も製品の在庫を通常保有しておりません。
一番納期がかかるのはCPUで、通常3-4週間程度かかりますので、ご検討の際には納期に余裕を持たれることをお勧めいたします。


次にマザーボードですが、MP Xeonともなると、選択肢はかなり限られます。
また、形状(フォームファクタ)も汎用ではなくProprietary(メーカー専用)になります。
筐体サイズはできるだけ小さい方が良いということですが、物理的にサイズはある程度必要になりますし、形状もメーカー専用になるため、こればっかりは選択肢がありません…。


メモリに関しましては、16GBモジュールを使用して32スロットフル刺しで、仕様的には512GBまでをサポートしております。
ただし、現段階では16GBモジュールはまだ高価で、導入の事例が少なく(弊社では導入事例すらありません)、コストパフォーマンスと実績、安定・安全性を考慮し、8GBモジュールを使用することにしました。
搭載枚数に関しましては、CPU 1つずつ枚数をそろえるほうが安定するため、1CPU辺り8GBモジュール4枚とし、計16枚刺しの128GB仕様としました。
1 CPU辺りメモリソケットが8本あるため、1 CPUに2枚で合計8枚(64GB)というのも、決して問題があるわけではありませんが、安定性を考えると、ちょうど全てがペアになる16枚が一番良さそうです。


OSに関しましては、当初WindowsXP Professional x64 Editionでご依頼をいただいておりましたが、4ソケットCPUになりますと、サーバOSしか選択肢がありません。
また、メモリ容量の関係から、Enterprise Editionになります。
参考:Windows Server 2003 / Windows Server 2008 との比較
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/r2/prodinfo/compare.mspx


PC組立後、動作確認とストレステスト、検証を行いましたが、これがまたどうして、中々です;
弊社で通常使用しているストレステストにてハードウェア全数に対して100%の負荷を与えたり、CPUのみMAXの温度になるテストを行ったりして温度を検証しましたが、最大でも70℃前後で安定しました(CPUの温度を検知し、ファンの回転数は自動的に上がります)。
常にファンの回転数をMAXにした場合、60℃にも満たないです。
また、消費電力は最大で1000~1100Wです。
DP Xeon仕様とは比べようもない、バケモン級ですね;



…という感じですが、コア数やメモリが多い仕様をお望みの場合は、AMD(Opteron)という選択肢もございます。
物理12コアの4 CPUで、48コアが実現可能です。
元々、メモリを多く積みたい、CPU(コア)数を増やしたいといった場合の専売特許はAMDにありましたので、こういったジャンルでしたら、AMDという選択肢も十分にございます。
ただ、MP Xeonよりも安価にご提供可能ですが、やはり納期にはご注意ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したシャーシです。

もはやミドルタワーと呼んで良いのかわからないサイズ(奥行き)ですが…;
運ぶにしても、二人がかりのビドルタワーって…;
←CPU IDのCPU-Zで見たX7560です。

Intel公称の仕様のとおり。
別段特別なことはないのですが、普段滅多にお目にかかれないCPUですので、記念に…w
それがPC屋の技術部員の性というものですよ!w
←タスクマネージャです。

これも当然の画面なのですが、このコア数の画面は中々お目にかかれませんので、記念にw