ラベル 【OS】Ubuntu の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 【OS】Ubuntu の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年6月25日月曜日

研究・開発PC 事例17

6月はそこそこ投稿できたなぁ…と思ったのですが、4月ほどではありませんでしたね;
今ストックしてある記事はこれで最後になりますので、またストックを貯めていかないと…どんどん時代遅れになる
ネタはあるんですけど、投稿というか、記事づくりのペースが追い付いていかないです;


そういえば、現在弊社の標準キーボードはMITSUMIのKFK-EA9XTなのですが、PS/2ポートが搭載されていないマザーボードが若干増えてきたことを受け、標準キーボードをUSBタイプのものにしようかと、計画中です。
今までも、当然PS/2ポートがないマザーボードはありましたので、その際にはSolidyearのACK-230U等を使っていましたが、不良率がどうにも気になる数字をたたき出しておりまして…;
もちろん、お客様のご希望があれば、型番指定でキーボードを決め打ちすることもできます(弊社標準は、「お客様の指定がない場合」のキーボード、ということです)。

マウスも含め、キーボードは、入力装置としてお客様の好みがハッキリと別れる部分でもあります。
弊社では、採用の際に検証を行い、供給期間、耐久性、ストローク、反応、打鍵感、大きさ、価格、不良率等を加味して、コストパフォーマンスの良い製品を標準品とするようにしています。

今回、USBタイプのキーボードを標準品とするに当たって、複数の候補を挙げ、現在検証の真っ最中です。
候補に挙がったキーボードは、以下の6種類。

オウルテック:OWL-KB109NCシリーズ
http://www.owltech.co.jp/products/keyboard/KB109NC/KB109NC.html

オウルテック:OWL-KB109BM(B)Ⅱ(青軸)
http://www.owltech.co.jp/products/keyboard/KB109BM_B_II/KB109BM_B_II.html

エレコム:TK-FCM010シリーズ
http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fcm010/index.asp

Microsoft:Desktop 600シリーズ
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/wired_desk600.mspx

shuttle:KB40シリーズ
http://www.shuttle-japan.jp/option/accessory/kb40

LEOPOLD:FC400RR/JB(赤軸)
http://www.archisite.co.jp/leopold_400.htm


今回は波乱の予感…。
決まりましたら、またご連絡させていただきたいと思います!




【要望】

用途:ベースのWindows 7 (x64)にVMWareを入れて、その中でUbuntuを複数使う

予算内で高スペック

CPU:4Core HT 3GHzくらい
RAM:DDR3 8GB

HDD:1TB(RAID 1)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
ビデオ・グラフィック:性能は問わない。並みで良い。

ケース:ミドルタワー


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットIntel Z68 ATX LGA1155
CPUIntel Core i7 2600K 3.40GHz(TB 3.8GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計8GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:1TB)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT 520 1GB PCI-E
D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x10 / IEEE1394 x1 /
e-SATA x1 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他RAIDカード:Adaptec RAID 6405E S-ATA 6Gb/s 4Port PCI-E(x1)
備考




今時を考えると、Z68って…もう昔のチップセットですね。
時間の経つことの何と早いこと…。

それはさて置き、ご使用になるUbuntuのバージョンや、ネットワークをどのように設定されるか(NATやブリッジ等)が不明だったため、マザーボードはIntel LANが搭載されている製品を選択しました。
VMware上のLinuxとはいえ、用途によってネットワークの使い方や設定の仕方が異なりますし、複数のゲストOSを同時に使うということは、ネットワークへの負荷も高まりますので、Linux上で確実に動作し、且つ動作の安定性に優れたIntel NICが一番間違いないです。


RAIDに関しても、Linuxでの動作を考慮してハードウェアRAID製品を選択しています。
以前、Z68やH67、C204でLSIと3ware製品が正常に動作しなかった(相性問題だと考えられます
)ことがあり、Adaptecにしました。
ハードウェアRAIDの安定性なら3ware、それを吸収したLSIもSASに強いので、新しいチップセットへの対応等も良いのでは…と思っていただけに、ちょっと残念です。

逆に、AdaptecはPMC傘下になって、本体のファームウェアや付属のドライバCDに収録されているドライバやストレージマネージャのバージョンが現行にかなり近くなっており、そういった面ではかなり良くなったと思います。
以前は、4年も前のファームウェアやドライバCDを平気で出荷していましたので…。


なお、OSはお客様側でご用意されるとのことでしたので、弊社出荷時の段階では、OSなしとさせていただいております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Adaptec RAID 6405Eです。

SATA 6Gb/s対応品で、これ以前の製品とSATA 6Gb/s HDDを合わせると、正常に動作しません。
チップセットとRAIDカード、RAIDカードとHDD、組み合わせは結構悩みます…。 

2012年6月20日水曜日

FTPサーバ 事例1

昨夜の台風はすごかったですね!
自宅は何度か電気が切れそうになりつつも、結局停電には見舞われませんでしたが、静岡県浜松市の各所で停電が発生し、今でもまだ復旧していない地域があるようです。


そんなことより、昨日は部屋の窓を開けっぱで出勤してしまっており、帰ったら部屋がHI★DO★I★ことになっていました;
カーテンはいわずもがな、床一面とカーペット、ソファーにベッド、ついでに机と椅子まで水浸しで、座るに座れず、まずは部屋の掃除から…。
水を吸った布類は、自然乾燥に任せることにしました…。

しかし、ベッドだけはどうにかしないと、どう寝たものやらという感じですので、布団乾燥機にかけてみたものの、まったく乾かず;
仕方ないので、毛布を敷布団の上に敷いて、一夜を過ごしました。
まだジメジメしているので、乾くまでに時間がかかりそうです…早く梅雨明けしないかしら。


また台風5号が近づいているということですので、部屋の戸締りはしっかりと!
セキュリティ的にもw




【要望】

用途:FTPサーバ

OS:Ubuntu

CPU:Core i5

HDD:1TB
RAM:4GB程度


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットIntel Q67 M-ATX LGA1155
CPUIntel Core i5 2320 3.00GHz(TB 3.30GHz)/6MB
4C/4T 95W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x1 / PCI x1
筐体ミニタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考




Ubuntuのバージョンに関しては不明ですが、最新版(当時は11.10)であればオンボードグラフィックでも動作が確認できています。
LinuxでのCPU内蔵グラフィックの動作に関しては、以前に検証ページでもご紹介しましたね。
安全を撮るのであればビデオカードを追加するのが確実ですが、今回はご予算の関係もあり、お客様からオンボードで良いというご連絡をいただいております。

…そういえば、Ivy BridgeでのLinux動作に関して検証のページを作っていませんでしたね…。
時間があれば作りたいところですが、とりあえず実績をご紹介しつつということでw
ただ、未だにSandy Bridge事例を投稿しているくらいですので、Linux on Ivy Bridge事例に関しては、もうしばらく後になりそうです;
その頃には情報としてすでに古臭くなっているかもしれませんが、ご参考ということで、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。


また、FTPサーバ用(ネットワークメイン)ということでしたので、LANにIntelチップを使っているマザーボードを選択しています。
動作の安定性や実績から、安心・信頼のIntel。


それにしても、最近某社様でのUbuntu利用率がパないです。
弊社でも、このニーズに応えられるよう、最近はCentOSやSUSEだけでなく、Ubuntuでも検証することが多くなってきました。
まぁ、UbuntはFedora・openSUSEとはちょっと立ち位置が違うものの、かなり新しい機能を取り入れていますので、ハードウェアのへの対応も、かなり早いですから、それほど心配のタネになることはないのですが…。
今後も、実績を踏まえていろいろとご紹介していきたいと思います。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したマザーボードです。

Q67ですので、サーバ用ではなく組込・長期供給用のチップセットですが、その辺はご予算や要望に応じて柔軟に対応させていただいております。
サーバ用として不利な点は、ECCメモリやXeonが使えない辺りでしょうか…。 

2012年2月3日金曜日

Debian 事例4

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞテガラ株式会社並びにおてがら屋をご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。


えぇ。
すでに2月ですね。

もういくつ寝ると云々とのたまった次の投稿は、豆まきですよ。
来年のことなんかを言わなくても鬼が笑ってしまいます。

大分通常業務にも余裕が出てきました放ったらかしはイカン!と自分に喝を入れましたので、またこちらの投稿も再開したいと考えております。
ブログの投稿頻度は、担当者のいろんな意味での余裕のバロメータですね。


さて、ブログを放ったらかしにしていた誠に残念ながら更新できなかった期間、鬼のように多くの受注をいただいておりまして、ネタも非常に多く溜まりました。
数えてみたら、ブログのネタになりそうな特殊PCが30件以上はありましたので、しばらくはネタに困らなさそうです皆様を楽しみ続けさせることができそうです。
更新頻度は担当者の余裕具合によりますが。

今年も有益な情報をご提供できるよう、邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!




【要望】

OS:Debian 4.0以上

光学式ドライブ:DVD-ROM

LAN:あり
USB:あり
RS-232C:あり

筐体:なるべく小さめ(スリムタワーくらいを希望)


【弊社が提案したPCの構成】

OSDebian/GNU Linux 6.0.3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計1GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x1
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体スリムタワー 300W
外形寸法幅99x高さ336x奥行425(mm)
その他
備考




OSは4.0以上とのことでしたので、現行の安定板である6.0.3にさせていただきました。
6.0.3であれば、ハードウェア的にはもっと新しい仕様でも問題なかったかもしれませんが、確実な動作対応を取るため、若干枯れた仕様にしています。
お客様側でOSを変更する可能性もありますので、あくまで「Debian 4.0以上が動作するハード」という視点で構成を検討しました。

Debian 6.0.3に関しましては、弊社にてプリインストールした状態で出荷させていただいております。
インストールに関して、これといった注意点はありません。
枯れた仕様ですので、問題なくインストールでき、動作も安定しています。


UbuntuはDebianをベースにしていることもあって、Ubuntuに慣れている方ならDebianでも…という気はしますが、やはりUbuntuは幅広いユーザーに受け入れられるために、様々なカスタマイズがされています。
Debianを触るのは久しぶりでしたが、なんだかんだで若干Ubuntuとは勝手が違う感じでしたね…。
改めて、Ubuntuの使いやすさを実感した感じです。
ただ、アレコレ自分で設定したい方には、UbuntuよりDebianの方が良いかな、という印象ですね。
Ubuntuは、わかりやすくなっている分、いろんなところが見えないようになっているようですので…。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。


今まで紹介したことなかったのか…と驚きですが、メインではないものの、弊社では昔から採用しているスリムタワーケースです。
「小型」というと若干語弊があるような気はしますが、スペースの関係上、やはり今でもスリムタワーのご要望はなんだかんだでありますね。

2011年5月18日水曜日

VirtualBox 4.0.8がリリースされてました!

5/16にwww
本日は、ESECのアレコレとは別にもう1個投稿しておきます。

Changelogはコチラ

基本はマイナーバージョンアップということで、バグフィックスがメインでしょうが、注目する点は、GNOME 3に対応したということで、Ubuntu 11.04やFedora 15がVirtualBox上でガッツリ動きそうですねー。
そのうち私も試してみようかと思いますw

Ubuntu 11.04はすでにリリースされていますが、Fedora 15の正式リリースは5/24予定ですね。
皆さんもどうぞお試しあれ!

VirtualBox
http://www.virtualbox.org/

DLページ
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

Fedora Releases/15
http://fedoraproject.org/wiki/Releases/15/Schedule

Ubnutu
http://www.ubuntulinux.jp/

2010年8月25日水曜日

Ubuntu 事例4

我が家のネコ、通称「リン」は風呂上りの髪から香るシャンプーの匂いが好きです。
風呂から上がってソファーでくつろいでいると、私の髪の毛に頭をおしつけ、舐め回してきます。
まぁ、ネコでなくともシャンプーの匂いは良い香りだと思うものですからね、仕方ありません。


我が家のネコ、通称「リン」はワキの匂いが好きです。
冷房が効いている我が家ですが、夏はタンクトップで過ごしていることが多い私。
隙を見せるとワキ目がけて一直線です。
ワキに頬ずりし、舐め回してきます。


これはこれでくすぐったくて気持ち良いのですが、彼女の性癖が心配です。



【要望】

用途:サーバー

OS:Ubuntu LTS 8.04
メモリ:4GB


HDD:内蔵で4台(全て同じサイズで1TB以上のものを希望)
1台:System用
/dev/sda1 → / (swap以外の全てのHDD領域)
/dev/sda2 → swap領域 (8GB)
2台:Data用 (ハードウェアRAID1(ミラーリング)で構成。RAIDはOnboardでも可)
/dev/sdb1 → /home

シャーシ:タワー型

DVD-ROMドライブ
ギガビット有線LAN
シリアルポート x1(UPS用)
USB2.0 x1(外付けUSB HDD用)
USB1.1以上 x2(USB Keyboard、USB Mouse用)


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし(Ubuntu 8.04 LTS予定)
チップセットIntel G33+ICH9DH ATX LGA775
CPUIntel Celeron 430 1.80GHz/512KB
FSB800 35W
メモリ合計4GB DDR2-667 PC2-5300 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:1TB)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x3 / PCI x3
筐体ミドルタワー 450W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ430x奥行468(mm)
その他RAIDカード 3ware 9650SE(RAID 1)
シリアルポート増設
備考


マザーボードは、LANがIntelチップの製品を選択しました。
サーバーとしての質とLinuxドライバの提供から、安定動作する製品をご案内させていただいております。

ハードウェアRAIDはオンボードでもOKということでしたが、今回は安定動作を考慮して3ware製のハードウェアRAIDをご案内させていただいております。
オンボードRAIDを例に挙げると、ICH10Rはまともに動作せず、ICH9Rも動作に不安があります。
今回のマザーボードではありませんが、AdaptecのRAIDコントローラを内蔵していて、Linuxでも使いやすいようになっている製品もありますが、安定動作を保証できるものではありません。
前回もお話ししましたが、Host RAIDはLinuxで使うには癖がありすぎますので…。
安定動作の面で言えば、Linuxに限った話でもなくなります。
なお、今回のマザーボードに搭載されているICH9DHにRAID機能はありません。

今回使用したケースは、排熱と静音設計に優れており、ある程度のスペックのPCでも比較的音を抑えることができます。
HDDも数台搭載できますが、その割には筐体が小さいため、ハイスペック(ロング)グラフィックカードは搭載できません。
比較的コンパクト、と言えば聞こえは良いのですがw


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。

…と同時に、現行の弊社標準ケースですw
標準は今回の画像にある通り白ですが、同じモデルで黒/銀や真っ黒のモデルもあります。

2010年7月29日木曜日

Androidアプリ開発日記 5

前回のあらすじ。

Ubuntu 10.04 LTSでのAndroid開発環境を構築しました。

前回の続き。

では、今度はMac OS XでのAndroid開発環境構築のご紹介ですね(ぇええええええ

イヤ、前回の時点では本当にフリのつもりじゃなかったんですが…。
ネタがないんで;

アンチAppleGoogle派の私がなぜMacでのAndroid開発環境をご紹介できるのか。
それは、とある事情でMac Book Proを所有しているからです。
事情はさて置き、なんだかんだでお客様の中にはMacをメインに使用されている方もいる関係で、私もMacの一つや二つ知っておかないとな、触れておかないとな、慣れておかないとな、という…つまり、向上心の現れです。
べ、別に、Appleの製品のデザインがイカしてて、「あ…あいつ、Mac Bookを持ってやがる!なんてオサレなヤツだ!」とか「Mac BookをポータブルPCに選択するとは…デザイナーでも研究者でもないのに、デキるヤツなのかっ!?」とか思われたいわけじゃないんだからねっ!?///
別に、Mac使いがオサレなわけでも、デキるやつなわけでもありませんので。

OSの得手不得手はそれぞれなわけで、WindowsだからどうとかMacだからどうとか、Linuxだからどうとか、「普通に使う」分にはあまり関係ないと思います。
一般的にWindowsはオフィス用途、Linuxはサーバ関連、Macは音楽やデザイン等のマルチメディアに強いという風に思われがちですが、それも今は昔の話。
アプリケーションの対応非対応は今でもいろいろあるので、そればかりはどうしようもない壁として立ちはだかっていますが、汎用としてであれば、どのOSでも大概のことはできます。
…って、「産業PC」のブログで書く内容じゃありませんが;
もちろん、今でもやはり用途次第でOSの向き不向きはありますが、正直「好み」や「慣れ親しんでいる」という理由でOSを選択される方が多いですし、それが一番だと思います。
そういった関係で、Mac使っているけどiPhoneアプリなんかよりAndroidアプリを作りたいんだ!という奇特な方のための参考になればということで(言い訳

やることは、今までとほとんど一緒ですw


  • JDK(Java SE Development Kit)
私が持っているMac Book ProのOSのバージョンは、Mac OS X 10.6.4(Snow Leopard)なんですが、なんか、Mac OS XはJDKが元々入っているようです。
というわけで、JDKのインストールに関してはスルーですねwww

だって、ここに"Nothing to download"って書いてあるんだもん…。
$ java -version で確認したら、1.6.0_20が入ってました。


  • Eclipse(Pleiades)インストール
とりあえず、Linuxの時同様まずはEclipse本体を用意します。
http://www.eclipse.org/downloads/

「Eclipse IDE for Java Developers」のMac OS X 32 Bitをダウンロードします。
※私の環境は64bitにしていませんので。

tarファイルを解凍したら、好きなフォルダに移動させれば良いのですが、ひとまず今回はアプリケーションフォルダに、解凍されたフォルダをまるごと投げておきます。
※ /Applications/eclipse/*** になります。

Macの良いところは、アプリケーションがパッケージ化されてて、それを(アプリケーション)フォルダに投げるだけで使えるところですね。
…って、WindowsでもLinuxでも似たようなのはありますけど。

英語環境でも良ければこのままGOなのですが、私は日本語化したいので、Pleiadesもダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

前回同様、Pleiadesの本体のみをダウンロードします。
※「Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル) ダウンロード」の下にあります。

安定版をダウンロードすると、解凍するまでもなくフォルダの中身が見れますので、/Applications/eclipse/ の中の features フォルダと plugins フォルダの中に、Pleiadesの同フォルダの中身をコピーします。
ただ、ここでメンドくさがってフォルダごとコピーすると、Macの場合「入れ替え」になってしまうので、Eclipseの features と plugins フォルダの中身が消えてしまいます
面倒臭がらずに、中身をコピーします。

次に、/Applications/eclipse/Eclipse.app を選択した状態でcontrol+クリック(右クリック)して、「パッケージの内容を表示」を選択します。
/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/ にある eclipse.ini をちょっと書き換えます。
最後の行に下記テキストを一行で加えます。

-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=no.

あと、前回同様、スプラッシュ(起動時に表示される画像のようなアレ)を変更するため、下記をコメントアウトします。

-showsplash
org.eclipse.platform



#-showsplash
#org.eclipse.platform

これで eclipse.ini を保存し、Eclipseを起動します。
一応、私の環境ではこれで日本語化された状態のEclipseが立ち上がりました。

ただ、WindowsやLinuxに比べて起動がかなり遅かったです。
スペックはそんなに悪くないと思うのですが…Eclipse開発環境に向いてないんでしょうか?
あと、どうでもいいですけど、eclipse.ini の内容を変更する際、テキストエディットではできなかったんですよね。
Windowsならメモ帳、Linuxならviやgeditが標準で使えますが、Macでいうプレーンテキストエディタって何でしょう?
今回、私は別件でインストールしたEmacsを使いましたが…。


  • Android SDKインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html

ここからは、前回とまったく同じですね。
ほとんどコピペwww

前回同様、「Android 2.2 SDK, Release 6」(android-sdk_r06-mac_86.zip)をダウンロードし、ホームディレクトリ( /Users/hoge/ )に apps フォルダを作成し、その中に解凍しました。
※"hoge"は、自分のユーザ名です。
 以下全て"hoge"は自分のユーザ名に置き換えてください。
※ /Users/hoge/apps/android-sdk-mac_86/*** になります。



  • ADT(Android Development Tools)プラグインインストール
Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択し、「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を打ち込み、追加ボタンを押します。
リポジトリ名は適当に、「ADT」とつけておきます。
「Developer Tools」にチェックを入れ、「次へ」。
使用条件のテキストを表示させた上で、条項に同意して「完了」。
※テキストを表示しないと、条項に同意して「完了」しても、インストールされません。

Eclipseの再起動を促されるので、流れに身を任せます。

Eclipseが再起動したら、メニューの「Eclipse」→「環境設定」→「Android」を選択し、SDKロケーションにAndroid SDKのディレクトリ(今回の場合、/Users/hoge/apps/android-sdk-mac_86/)を設定します。
※何かメッセージが出てきたら、とりあえず「続行」「OK」にしますw


  • AVDs(Android Virtual Devices)の作成
Eclipseの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択し、左側の「Available Packages」を開いて、既に登録されているリポジトリにチェックを入れて、Accept Allボタンにもチェックを入れて、パッケージをインストールします。

左側の「Virtual Devices」を開いて、「新規」ボタンで適当なAVDを作成します。
とりあえず、名前は「sdk1.6_test」とし、ターゲットは「Android 1.6 - API Level 4」を選択し、SD Cardのサイズは「16MiB」、Skinのビルトインは「Default(HVGA)」にしておきます。
あと、ハードウェアの「新規」ボタンで、とりあえず「DPad support(数字キー)」「Keyboard support(キーボード)」「Touch-screen support(タッチスクリーン)」を追加しておきます。
ハードウェアエミュレーションオプションについては下記参照。
http://www.techdoctranslator.com/android/developing/tools/avd

最後に「Create AVD」ボタンをクリックして作成完了!


  • サンプルプロジェクト作成
エミュレータを起動するために、サンプルのプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規」→「その他」(Ctrl+N)を選択。

「Android」→「Andoroidプロジェクト」を選択して「次へ」。
Test Project Nameのところには、適当に「HelloAndroidProject」と入力し、ビルド・ターゲットは「Android 1.6」を選択。
でないと、先ほど作ったAVDが動かないので;
アプリケーション名は「HelloAndroid」にして、パッケージ名には「jp.hews.hello」、Create Activityのところには「HelloAndroidActivity」、Min SDK Versionには「4」を入力して「完了」。

プロジェクトが無事作成されたようなので、「実行」→「実行」(Ctrl+F11)で「Androidアプリケーション」を選択して「OK」。

起動しましたー。

起動中です。

サンプルプロジェクトも無事起動しました。

ついでなので、メニュー画面も上げておきますね。










ってな感じで、開発環境構築と動作チェックは無事完了です。
Linuxの時より簡単でした…っていうか、ほぼエラーはありませんでしたね。
これでもう4つめの環境構築なので、大概勝手がわかっているというかw

なぜこんなにいくつも環境構築しているのか?
それは、もちろん、私が所有するPCのどれでも、どこでもAndroidアプリの開発ができるようにするためです!( `ω´)
ということにしておいてください。


これでもう開発環境構築を紹介するネタは尽きてしまったので…そろそろ本格的にやらなきゃか次回からが楽しみですね!(´A`)

2010年7月28日水曜日

Ubuntu 事例3

確か本日のことだったと思いますが(もう忘れてます)、アイデアマンこと弊社営業スタッフKがiPadでAmplitubeをいじっておりました。


伊藤「お、Amplitubeか。」

K「ええ、入れてみたんですよー。」

伊藤「でもコレってエフェクターだよな?どうやって使うんだ?」

K「…。


楽器っていうかギターやってる人なら知っている…かどうかわかりませんが、DTMやってる人ならご存知でしょう、Amplitube。
アンプシミュレータ兼エフェクターで、ギターの音色をそれっぽく聞こえさせるための便利ツールです。
アナログで下手なエフェクターかますよりよっぽどマトモな音が出るのですが、そもそも楽器(ギターとか音源とか)がなければ無用の長物

でも、わかってて私も使っていますが、このテのエフェクターやアンプシミュレータは、かなり音が痩せますよね。
意図的な場合はミックスしやすくなるので、要は使いどころだと思うのです。

下記URLによると、どうやらギターとiPadをつなげるアダプタがあるそうです。
いい機会だから、Kにはギターを始めてもらうことにしましょう。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/26/037/



【要望】

弊社製PC「TEGSTAR VM」(現在販売終了モデル)にUbuntuをインストールする予定。
明らかにインストールできない場合は教えてほしい。

製品名:TEGSTAR VM
筐体:ミニタワー 420W 永久保証電源 幅180x高352x奥行393(mm)
CPU:Core2 Duo E8400 3GHz/6MB FSB1333
HDD:500GB S-ATA
FDD:なし
メモリ:合計 4GB DDR2-800 2GB PC2-6400 ×2
ビデオ:on board
CD-ROM:DVDスーパーマルチドライブ
OS:Microsoft WindowsXP Pro SP3 日本語
シリアル:なし
拡張ボード:なし
静音化:なし
ディスプレイ:なし
保証:1年間
オフィスソフト:なし
その他アクセサリ:なし
その他ソフト:なし


【弊社が提案したPCの構成】

OSWindows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB
FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 /PCI x2
筐体ミニタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考


弊社製PC「TEGSTAR」シリーズは、「研究者様・開発者様のためのスタンダードPC」をコンセプトにしたモデルPCです。
Web上で構成をカスタマイズしてご注文いただけますが、これらのモデルをベースにし、お客様のご要望に応じてWeb上にない構成へのカスタマイズも可能です。

今回のお問い合わせでは、ハードウェアの変更ではなくOSのサポートに関するご相談でしたが、残念ながらTEGSTARシリーズはLinuxでの動作確認を行っておりません。
しかし、Ubuntuでしたら、バージョン次第ではありますが、動作はすると考えられます。
ただし、ディストリビューションによってLANのチップ(Realtek 8111C)をOSが誤認識してしまい、正常に動作しないというトラブルが発生していることを確認しております。
※r8169のドライバがインストールされてしまうようです。
 詳細:https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/linux-ubuntu-modules-2.6.24/+bug/212497
 Realtek 8111C用ドライバはコチラ

こういった場合、8111C用のドライバを握り直せば問題は解決されますが、手っ取り早いのはIntel等のLANカードを追加するか、もしくはオンボードLANに別チップ(Intel等)を搭載しているマザーボードのPCに変更することです。
今回は後者を選択し、Ubuntuでの動作確認が取れている仕様でご案内させていただきました。
コンシューマ用マザーボードでは、LANのチップにRealtekやAtheros等の安価な製品が搭載されていることが多く、今回のようにLinuxで不具合(バグ)やドライバが用意されていない等の問題が懸念されます。
ご自分で解決される場合は、使用予定のディストリビューションのバージョンでドライバを持っているか、もしくはチップメーカーでドライバが用意されているか、マザーボードのLANチップの型番等をよくお調べの上、ご検討ください。
もちろん、弊社にご相談いただければ、ご要望に応じた仕様をご案内させていただきます。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←UbuntuではなくKubuntuのロゴです。

Kubuntuは、UbuntuのデスクトップをKDEにしたディストリビューションですね(UbuntuのデスクトップはGNOMEです)。
デスクトップ環境の使い勝手や好みは人によって違いますので、このあたりを選択できる点も、Ubuntu系は「使いやすさ」や「とっつきやすさ」を追求したディストリビューションだと言えそうですね。
SUSE Linuxのように、インストール時にGNOMEかKDEかを選べるディストリビューションもありますけどw

2010年7月22日木曜日

Androidアプリ開発日記 4

前回のあらすじ。

Ubuntu 8.04 LTSでのAndroid開発環境を構築しました。

前回の続き。

では、今度はUbuntu 10.04でのAndroid開発環境構築のご紹介ですね(ぇえええ

いつまで開発環境構築ネタを引っ張るのか…。

先日…と言ってももう2か月も前のことですが、Ubuntuの最新版且つLTS版の10.04がリリースされ、起動の速さ等でいろいろと話題になりました。
実際、起動も終了もめちゃくちゃ早いです!
前回は、VirtualBoxで開発環境を構築するということで、導入が容易な8.04 LTSを使用しましたが、そこは新しいもの好きの伊藤として、同じUbuntuでも10.04を実際に使用してみて、生の情報をご提供できればと思い、今回のご紹介の流れとなりました(言い訳

やることは、Ubuntu 8.04 LTSの時とほとんど一緒ですw
やり方をちーと変えたので、その辺のご紹介ですねw


  • JDK(Java SE Development Kit)インストール
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

Ubuntu 8.04 LTSの時は、JDKを apt-get でインストールしたので、今回はwebから最新版をダウンロードして、インストールします。
執筆時の7/22現在の最新版は1.6.0.21ですね。
jdk-6u21-linux-i586.bin をダウンロードし、下記の作業を行います(FireFox 3.6.6で標準的にダウンロードした場合です)。

$ cd
$ cd ダウンロード/
$ chmod +x jdk-6u11-linux-i586.bin
$ ./jdk-6u21-linux-i586.bin

ダウンロードした jdk-6u21-linux-i586.bin に実行権限を与え、ファイルを解凍します。
解凍してできた jdk1.6.0_21 フォルダを、/opt/ にコピーします。

$ sudo cp -R jdk1.6.0_21/ /opt/

コピーが完了したら、環境変数を設定します。
ホームディレクトリ( /home/hoge/ )にある .bashrc というファイル(隠しファイルです)の最後の行に、以下のテキストを加えます。
※"hoge"は、自分のユーザ名です。
 以下全て"hoge"は自分のユーザ名に置き換えてください。

JAVA_HOME=/opt/jdk1.6.0_21
PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
CLASSPATH=$JAVA_HOME/lib/tools.jar
export JAVA_HOME PATH CLASSPATH

どういうことかというと、

1.JAVA_HOME=/opt/jdk1.6.0_21
 JAVA_HOME という環境変数に "/opt/jdk1.6.0_21" を設定

2.PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
 PATH 環境変数に "/opt/jdk1.6.0_21/bin" を追加

3.CLASSPATH=$JAVA_HOME/lib/tools.jar
 java のクラスライブラリへのパスを 環境変数 CLASSPATH にセット

4.export JAVA_HOME PATH CLASSPATH
 環境変数 JAVA_HOME、PATH、CLASSPATH サブプロセスでも有効になるように export

という感じです。
編集が終わったらファイルを保存し、読み込ませます。

$ cd
$ sudo source ~/.bashrc
$ java -version

java コマンドを打てば、ちゃんと環境変数が通っていることがわかります。
同時に、ちゃんと"1.6.0_21"がインストールされたことがわかります。
※環境変数が通っていないと、「Javaはインストールされていないので、apt-get でインストールしてください」といったようなメッセージが出ます。


  • Eclipse(Pleiades)インストール
前回はwebからダウンロードしてインストールしましたので、今回は apt-get でインストールしてみます。

$ sudo apt-get install eclipse


余談…というわけでもありませんが、apt-get や Ubuntuソフトウェアセンター、Synaptic パッケージ・マネージャでeclipseをインストールすると、JDKの1.6.0_18が一緒にインストールされ、先程インストールした1.6.0_21の意味がなくなりますwww
※ apt-get ではなく、普通にJDKをダウンロードしてインストールする場合の勉強になったと思って勘弁してくだしあw

どうやらパッケージマネージャの方が優先されるようで、何とかして先程の1.6.0_21を優先させようと頑張ってみましたが、環境変数はどうあっても1.6.0_18から頑なに離れず、1.6.0_18を消すと、なぜかEclipseまで消えてしまうという始末w
とは言っても、実際にはJDKだけのバージョンを上げる方法はありますので、どうにでもなるのでしょうが、面倒臭くなった1.6.0_18でも影響はありませんので、そのままでいきましょう。
前回、Ubuntu 8.04 LTSの時に apt-get でインストールしたJDKのバージョンは1.6.0_20だったのに、それよりも新しい10.04 LTSでインストールされるJDKが1.6.0_18と古いのはなんでやねんという感じですが、そこは「金魚のフンだからさ」ということで片づけておきましょう。

Eclipseのインストールが完了すると、パネルのアプリケーションにプログラミングという項目ができ、そこにEclipseのランチャが用意されていますので、とりあえず一度起動してみます。
3.5.2-2(GALILEO)がインストールされたのがわかりますね。
とりあえず、この段階でランチャをパネルに追加しておきます(ランチャを右クリックして「このランチャをパネルへ追加(P)」を選択)。
前回はホームディレクトリにEclipseをインストールしたので、ランチャは手作りだったことを考えると、apt-get でインストールするとこの辺が楽なのがいいですねw

英語環境でも良ければこのままGOなのですが、私は日本語化したいので、Pleiadesもダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

前回同様、Pleiadesの本体のみをダウンロードします。
※「Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル) ダウンロード」の下にあります。

安定版は1.3.1(執筆時の7/22現在)のようなので、それをダウンロードします。
ホームディレクトリに preiades フォルダを作成し、そこにダウンロードしたファイルを解凍します。
※ /home/hoge/pleiades/*** になります。

EclipseにPleiadesを読み込ませるため、下記作業を行います。
今回Eclipseは apt-get でインストールしたため、前回とはコピー先が異なります。

$ cd
$ cd pleiades/
$ sudo cp -R features/* /usr/lib/eclipse/features/
$ sudo cp -R plugins/* /usr/lib/eclipse/plugins/

pleiades フォルダ内の features フォルダと plugins フォルダの中身を、Eclipseがインストールされたフォルダ内の同フォルダにコピーするということですね。

次に、/usr/lib/eclipse/ にある eclipse.ini をちょっと書き換えます。
最後の行に下記テキストを一行で加えます。

$ sudo gedit /usr/lib/eclipse/eclipse.ini

-javaagent:/usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

これまた、今回はEclipseを apt-get でインストールしましたので、Pleiadesプラグインの指定位置(フルパス)が異なります。
ここで、ホームディレクトリのPleiadesプラグインの位置を指定してしまうと、「config.iniが見つかりません」というようなエラーが発生します。

どうやらコレ、権限の問題ではないようで、rootで同じような設定にしてもダメでした。
前回余談でお話した、「ホームディレクトリにある .eclipse フォルダに eclipserc というファイルを作って~」という方法も、NGです。
要は、apt-get でインストールしたEclipseは、自身が展開されているディレクトリの設定ファイルを読みに行くようです。
これに気づくまでに、結構時間がかかりましたw
ある意味、前回「はいはい全部ホームディレクトリでやればいいんでしょ!」がヒントになりましたw
今回はその逆で、「はいはい全部 /usr/lib/eclipse/ ディレクトリでやればいいんでしょ!」ってコトですw

あと、前回同様、スプラッシュ(起動時に表示される画像のようなアレ)を変更するため、下記をコメントアウトします。

-showsplash
org.eclipse.platform



#-showsplash
#org.eclipse.platform

これで eclipse.ini を保存し、端末からEclipseを起動します。

$ cd
$ eclipse -clean


一応、私の環境ではこれで日本語化された状態のEclipseが立ち上がりました。

  • Android SDKインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html

ここからは、前回とまったく同じですね。
ほとんどコピペwww

前回同様、「Android 2.2 SDK, Release 6」(android-sdk_r06-linux_86.tgz)をダウンロードし、ホームディレクトリ( /home/hoge/ )に apps フォルダを作成し、その中に解凍しました。
※ /home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/*** になります。


  • ADT(Android Development Tools)プラグインインストール
Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択し、「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を打ち込み、追加ボタンを押します。
リポジトリ名は適当に、「ADT」とつけておきます。
「Developer Tools」にチェックを入れ、「次へ」。
使用条件のテキストを表示させた上で、条項に同意して「完了」。
※テキストを表示しないと、条項に同意して「完了」しても、インストールされません。

Eclipseの再起動を促されるので、流れに身を任せます。

Eclipseが再起動したら、「ウィンドウ」→「設定」→「Android」を選択し、SDKロケーションにAndroid SDKのディレクトリ(今回の場合、/home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/)を設定します。
※何かメッセージが出てきたら、とりあえず「続行」「OK」にしますw


  • AVDs(Android Virtual Devices)の作成
Eclipseの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択し、左側の「Available Packages」を開いて、既に登録されているリポジトリにチェックを入れて、Accept Allボタンにもチェックを入れて、パッケージをインストールします。
前回、Acceot Allなんてあったっけかなぁ…。

左側の「Virtual Devices」を開いて、「新規」ボタンで適当なAVDを作成します。
※今までSDK 2.2ばかりでしたので、今回はちょっとバージョンを変えてみましょう。

とりあえず、名前は「sdk1.5_test」とし、ターゲットは「Android 1.5 - API Level 3」を選択し、SD Cardのサイズは「16MiB」、Skinのビルトインは「Default(HVGA)」にしておきます。
あと、ハードウェアの「新規」ボタンで、とりあえず「DPad support(数字キー)」「Keyboard support(キーボード)」「Touch-screen support(タッチスクリーン)」を追加しておきます。
ハードウェアエミュレーションオプションについては下記参照。
http://www.techdoctranslator.com/android/developing/tools/avd

最後に「Create AVD」ボタンをクリックして作成完了!


  • サンプルプロジェクト作成
エミュレータを起動するために、サンプルのプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規」→「その他」(Ctrl+N)を選択。

「Android」→「Andoroidプロジェクト」を選択して「次へ」。
Test Project Nameのところには、適当に「HelloAndroidProject」と入力し、ビルド・ターゲットは「Android 1.5」を選択。
でないと、先ほど作ったAVDが動かないので;
アプリケーション名は「HelloAndroid」にして、パッケージ名には「jp.hews.hello」、Create Activityのところには「HelloAndroidActivity」、Min SDK Versionには「3」を入力して「完了」。

プロジェクトが無事作成されたようなので、「実行」→「実行」(Ctrl+F11)で「Androidアプリケーション」を選択して「OK」。

起動しましたー。

起動中です。
サンプルプロジェクトも無事起動しました。
ついでなので、メニュー画面も上げておきますね。













ってな感じで、開発環境構築と動作チェックは無事完了です。
AVDの別バージョンの見た目もご紹介できましたので、一応形だけでも今までとは違った内容になりましたでしょうか?

原因はイマイチよくわかっていませんが、実はここまでいろいろとエラーに悩まされましたw
ADTプラグインをインストールする際、ADTプラグイン以外にもいろいろとインストールされることになり、そのうちの1つでエラーが発生してインストールが完了されず、いつまで経ってもADTプラグインをインストールできず、結局OSごと入れ直したりとか、サンプルプロジェクトを作ってもAVDへのビルド・パスでエラーが発生していてアプリが起動しなかったりとか…EclipseやJDK等のバージョンが違うだけで、今までうまくいっていたものがうまくいかず、ある意味いろいろ勉強になりましたw
ADTプラグインの件は、多分JDKやPleiades関連でいろいろグチャグチャやってしまったせいだと思います;
ビルド・パスの件も、プロジェクト・エクスプローラやパッケージ・マネージャでAVDへのパスを通してやるだけで解決しました。

というわけで、結局今回もUbuntu 10.04でのAndroid環境構築の話というより、JDK + Eclipse + Pleiades の構築方法の話みたいな感じになってしまいましたが、それもまた一興。
前回とはやり方を変えましたので、そちらの面でもご参考になれば幸いです。
この問題を解決するのに、案外数時間かけているのでwww

さて、次回こそはMac?そんなバカな。
イヤ、フリじゃなくwww

※どうでもいいですけど、やはり今回もEclipseの一部が日本語化されていませんね。まぁいいか。

2010年7月15日木曜日

Androidアプリ開発日記 3

前回のあらすじ。

WindowsでのAndroid開発環境を構築しました。

前回の続き。

では、今度はLinuxでのAndroid開発環境構築のご紹介ですね(ぇえええ


とりあえず、LinuxはUbuntu 8.04 LTSを用意しました。

仮想PC環境は例によってVirtualBoxなのですが、UbuntuはVirtualBox用の仮想HDDが用意されているんですよねー。
インストール作業をショートカットできるので、導入が簡単です。

やることは、Windowsの時と一緒ですw
やり方がちーと違うので、その辺のご紹介ですねw


  • JDK(Java SE Development Kit)インストール
$ sudo apt-get install sun-java6-bin

Windowsの時のようにwebからファイルをダウンロードして…という方法より、apt-get の方が楽ですw

$ java -version

Javaのバージョンを確認してみると、"1.6.0_20"(執筆時の7/15現在)がインストールされたことがわかります。
実は、webからのダウンロードだと、執筆時の7/15現在では1.6.0_21が最新のようなのですが、ファイルに実行権限を付与して解凍して云々…というのは面倒なので、このまま行きますw
それに、前回と同じ環境の方がわかりやすいですしね!(言い訳)


  • Eclipse(Pleiades)インストール
Pleiadesは、Windowsの時のようにダウンロードしてすぐに使えるパッケージ(All in One)がないので、まずはEclipse本体をインストールします。
http://www.eclipse.org/downloads/

「Eclipse IDE for Java Developers」のLinux 32 Bitをダウンロードします。
現在の最新版は、3.6(Helios)ですね。
今回は、ホームディレクトリ( /home/hoge/ )に apps フォルダを作り、そこに解凍しました。
※ /home/hoge/apps/eclipse/*** になります。
※"hoge"は、自分のユーザ名です。
 以下全て"hoge"は自分のユーザ名に置き換えてください。

解凍して実行ファイルを叩けばもう使えますので、とりあえず一応起動を確認しておきます。

$ cd
$ cd apps/eclipse/
$ ./eclipse

特に問題なく立ち上がります。

英語環境でも良ければこのままGOなのですが、私は日本語化したいので、Pleiadesもダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

Windowsの時はPleiades All In Oneをダウンロードしてきましたが、今回はPleiadesの本体のみをダウンロードします。
※「Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル) ダウンロード」の下にあります。

安定版は1.3.1(執筆時の7/15現在)のようなので、それをダウンロードします。
ホームディレクトリに preiades フォルダを作成し、そこにダウンロードしたファイルを解凍します。
※ /home/hoge/pleiades/*** になります。

EclipseにPleiadesを読み込ませるため、下記作業を行います。

$ cd
$ cd pleiades/
$ cp -R features/* /home/hoge/apps/eclipse/features/
$ cp -R plugins/* /home/hoge/apps/eclipse/plugins/

pleiades フォルダ内の features フォルダと plugins フォルダの中身を、先ほどEclipseを解凍したフォルダ内の同フォルダにコピーするということですね。

次に、/home/hoge/apps/eclipse/ にある eclipse.ini をちょっと書き換えます。
最後の行に下記テキストを一行で加えます。

$ sudo gedit /usr/lib/eclipse/eclipse.ini

-javaagent:/home/hoge/pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

あと、スプラッシュ(起動時に表示される画像のようなアレ)を変更するため、下記をコメントアウトします。

-showsplash
org.eclipse.platform



#-showsplash
#org.eclipse.platform

これで eclipse.ini を保存し、端末からEclipseを起動します。

$ cd
$ cd apps/eclipse/
$ ./eclipse -clean

一応、私の環境ではこれで日本語化された状態のEclipseが立ち上がりました。

あと、Windowsの時に倣って、ショートカット(ランチャ)をパネルのところに作っておきましょう。
/home/hoge/apps/eclipse/eclipse の実行ファイルをパネルにドラッグすると、ランチャの作成画面が出ますので、名前はEclipseにして、左上のアイコンは /home/hoge/apps/eclipse/ を開くと icon.xmp が出てくるので、それを選択して「OK」。


ここからは余談。

実を言うと、Pleiadesを使用せず、英語環境でやるなら、もっと簡単な方法があります。

$ sudo apt-get install eclipse

これ一発w
ただし、Ubuntu 8.04 LTSだと、バージョンが3.2.2-5がインストールされます。
このバージョンとPleiadesの現在のバージョン(1.3.1)が合わないのか、どうしてもエラーが発生して、Eclipseが起動しないんですよね。
バージョンの問題か、アクセス権の問題か…。


apt-get でEclipseをインストールすると、/usr/lib/eclipse/ 以下にファイルが展開されます。
Pleiadesファイルをホームディレクトリの適当なフォルダに展開するところは一緒ですが、上記のように eclipse.ini を書き換えるためには root 権限が必要になります。
ついでに、下記URLにあるように、Eclipseは起動時に eclipse.ini を読みに行かない、というような情報も…。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/eclipse/+bug/210319
※しかし、上記のようにホームディレクトリで全てを完結した場合、eclipse.ini を書き換えることで起動に成功しているため、このバグ情報は、apt-get でEclipseをインストールした場合、もしくはバージョンが古い場合の話かもしれません。

代わりに、ホームディレクトリにある ~/.eclipse フォルダ(隠しフォルダ)に eclipserc というファイルを作成し、テキストディタで以下のテキストを1文で記述します。

VMARGS="-Xms40m -Xmx256m -XX:PermSize=128M -XX:MaxPermSize=256M -javaagent:/home/hoge/pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar"

どういうことか言うと、

apt-get でインストールされた /usr/lib/eclipse/eclipse の実行ファイルは、起動時、同フォルダにある eclipse.ini を読みに行かず、代わりに /home/hoge/.eclipse にある eclipserc という設定ファイルを読みに行く。



そこには、/home/hoge/pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar を読み込んで日本語で表示しろと書かれているので、そのように処理される。

というような流れのハズなのですが、これでもエラーが出るということです。
ホームディレクトリにある pleiades フォルダ内の features フォルダと plugins フォルダを /usr/lib/eclipse/eclipse 内の同フォルダにコピーしても解決しなかったため、最終的に「はいはい全部ホームディレクトリでやればいいんでしょ!」という流れにw
というわけで、apt-get でインストールしたEclipseに、Pleiadesを適用することを断念し、上に書いたような方法になりましたw

で、うまくいかなかったのは、Ubuntu 8.04 LTSだからというのもあるかもしれません。
Ubuntu 9.10 や 10.04 LTS で apt-get でEclipseをインストールすると、3.5がインストールされるようで、これだったら上記のやり方でもうまくいくようです。
試してはいませんが…。

この方法の参考URL:
プラグイン日本語化プラグイン - Ubuntu Linux では…
Ubuntu 8.04 + Eclipse 3.2 + Pleiades (日本語化)を入れてみた
【Ubuntu 9.10】Eclipse 3.5.1 Galileo 日本語化 by Pleiades 1.3.1

余談終わり。



  • Android SDKインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html

Windowsの時同様、「Android 2.2 SDK, Release 6」(android-sdk_r06-linux_86.tgz)をダウンロードし、ホームディレクトリ( /home/hoge/ )の apps 内に解凍しました。
※ /home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/*** になります。


  • ADT(Android Development Tools)プラグインインストール
ここからは、前回とまったく同じですね。
ほとんどコピペwww

Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択し、「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を打ち込み、追加ボタンを押します。
リポジトリ名は適当に、「ADT」とつけておきます。
「開発ツール」にチェックを入れ、「次へ」。
使用条件のテキストを表示させた上で、条項に同意して「完了」。
※テキストを表示しないと、条項に同意して「完了」しても、インストールされません。
※インストール時に何かメッセージが出てきたら、とりあえず「OK」にしますw

Eclipseの再起動を促されるので、流れに身を任せます。

Eclipseが再起動したら、「ウィンドウ」→「設定」→「Android」を選択し、SDKロケーションにAndroid SDKのディレクトリ(今回の場合、/home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/)を設定します。
※何かメッセージが出てきたら、とりあえず「続行」「OK」にしますw


  • AVDs(Android Virtual Devices)の作成
Eclipseの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択し、左側の「Available Packages」を開いて、既に登録されているリポジトリにチェックを入れて、パッケージをインストールします。
※どうでもいいですけど、EclipseのバージョンはWindowsの時と同じはずなのに、一部日本語化されていないところがありますね。
 もしかしたら、Pleiadesのバージョンが古い?

左側の「Virtual Devices」を開いて、「新規」ボタンで適当なAVDを作成します。
とりあえず、名前は「sdk2.2_test」とし、ターゲットは「Android 2.2 - API Level 8」を選択し、SD Cardのサイズは「16MiB」、Skinのビルトインは「Default(HVGA)」にしておきます。
あと、ハードウェアの「新規」ボタンで、とりあえず「DPad support(数字キー)」「Keyboard support(キーボード)」「Touch-screen support(タッチスクリーン)」を追加しておきます。
ハードウェアエミュレーションオプションについては下記参照。
http://www.techdoctranslator.com/android/developing/tools/avd

最後に「Create AVD」ボタンをクリックして作成完了!


  • サンプルプロジェクト作成
エミュレータを起動するために、サンプルのプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規」→「その他」(Ctrl+N)を選択。

「Android」→「Andoroidプロジェクト」を選択して「次へ」。
Test Project Nameのところには、適当に「HelloAndroidProject」と入力し、ビルド・ターゲットは「Android 2.2」を選択。
でないと、先ほど作ったAVDが動かないので;
アプリケーション名は「HelloAndroid」にして、パッケージ名には「jp.hews.hello」、Create Activityのところには「HelloAndroidActivity」、Min SDK Versionには「8」を入力して「完了」。

プロジェクトが無事作成されたようなので、「実行」→「実行」(Ctrl+F11)で「Androidアプリケーション」を選択して「OK」。

起動しましたー。

起動中です。
サンプルプロジェクトも無事起動しました。
ついでなので、メニュー画面も上げておきますね。










ってな感じで、開発環境構築と動作チェックは無事完了です。
なんとなく、画面効果(Androidのアニメーション等)が、Windows環境の時よりも若干すんなり表示されている印象でした。
気のせいかもしれませんがw

というわけで、LinuxでのAndroid環境構築の話というより、Ubuntu 8.04 LTS + Eclipse 3.6 + Pleiades 1.3.1での構築方法の話みたいな感じになってしまいましたが、それもまた一興。
そちらの面でも、ご参考になれば幸いです。
この問題を解決するのに、案外時間かかったのでwww

さて、次回は…Mac?そんなバカな。

2010年7月12日月曜日

Ubuntu 事例2

世の中仮想だらけだ!

…と思う今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
家ではVirtualBox、仕事ではVMWare WSやVMWare ESXiにXP ModeとついでにVirtual PC、とある案件でHyper-Vの検証も行いました。
そんな仮想PCだらけの日々だと、何が愛なのか、何が嘘なのか、解らなくて、無情な時間が迫ってきます。
ただ、君だけが恋しくなっても構いません。


ところで、本日は弊社営業スタッフNの誕生日だったようです。
知ったのは彼が帰ってしまった後でしたので、彼には明日にでもプレゼントを用意したいと思います。

「べ、別にアンタのために用意したわけじゃないんだからねっ!///」

というセリフと一緒に。
覚えてたらですけど。

と言いますか、アンタのために用意したわけじゃなければ、誰のために用意した誕生日プレゼントなんだ…。


【要望】

用途:ソースコード管理サーバー

OS:ubuntu
HDD:500GB S-ATA x4(Software RAID 5)

その他はロースペック


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし(Ubuntu予定)
チップセットIntel Q35+ICH9DO ATX LGA775
CPUIntel Celeron 430 1.80GHz/512KB
FSB800 35W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x4
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x5
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅200x高さ450x奥行470(mm)
その他
備考


今回はRAID 5とのことですが、ハードウェアRAIDではなくUbuntuでのソフトウェアRAIDを構築されるということで、設定・インストールはお客様が行われました。
マザーボードは、Ubuntu 8.04 LTSで動作確認が取れている製品を選択しております。
例によってLANはIntelチップのマザーボードです。
サーバーボードではありませんが、Intel LANが2ポートありますので、サーバ用途としてでも十分耐え得る製品ですね。

また、リアにはシリアルポート(COM/RS232C)が1ポートありますが、ボード上に3つ分ヘッダがありますので、オンボードだけで最大4ポートまで増設可能です(COMケーブルは別途有償です)。
増設の場合ですと、使用するOS用のドライバが提供されているかを確認しなければいけませんので、オンボード(チップセット)がシリアルポートをある程度の数持っていると、案外便利ですよね。
あと、オンボードにパラレルポートのヘッダもありますので、こっちも増設可能です(同じく、有償です)。

余談ですが、アプリケーションのドングルとして使用する場合、チップセット内蔵のシリアルポート・パラレルポートでないと対応していないことがほとんどです。
増設カードのシリアルポートやパラレルポート、USB→シリアルポート等の変換だと、ドングルを認識しないことが多いので、ご注意ください。
FDDといい、数少なくなっていくレガシーデバイスに涙せざるを得ない時代ですね…。

また、元々一番最初にご依頼いただいた時はミニタワーでHDD 4台というお話だったのですが、内部の排熱処理を考慮し、ケースはミドルタワーにさせていただきました。
HDDシャドウベイがある程度あり、HDD間の間隔を空けられ、且つ安価なケースでご案内しております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の案件で使用したケースです。

3.5"シャドウベイは6つあり、HDDを冷やすためにフロントにファンも取り付けられます。
作りがそこそこしっかりしている割に安価ですので、お求めやすいと思います。

2010年6月28日月曜日

その他 Linux 事例1

一日で2つもPC事例を挙げなきゃだなんて、なんたる拷問だ!何言ってるのかわかりませんね。
金曜日の分は金曜日に、今日の分は今日挙げてるというのに。


ところで、6月に入ってLinux事例をご紹介してきましたが、未だに「事例1」から抜け出せませんね。
まぁ、中にはFreeBSDとかSolarisとかも混じってましたが;
Linuxディストリビューションが多いのは言うまでもありませんが、その分弊社が取り扱ってきた種類も多いわけですね。

ちなみに、弊社が取り扱ってきた(動作するPCのご相談をいただいた)ディストリビューションは、ラベルのところに記載しているもの以外ですと、下記のようなものがあります。

  • Turbo Linux
  • Mandriva(Mandrake)
  • NetBSD
  • Gentoo
  • Slackware
  • Laser5 Linux

Turbo Linuxに関しては、今でこそ他のディストリビューションに押されてしまっていますが、歴史ある国内産のディストリビューションということで、今でもお引き合いがございます。
プリインストールの弊社製PC事例はあまり多くありませんが、弊社にてインストールを行わせていただく機会は、今でも定期的にいただきますね。

Mandrivaに関しては…むしろMandrake時代に、それが動作するPCのお引き合いをいただいておりました。
GentooやSlackware、Laser5も最近はあまりないですね…。
Laser5に関しては、今はもう開発・サポートさえ終了していますしね;
FreeBSDは比較的よくお引き合いをいただきますが、NetBSDも、あまり多くはないものの、時々お話をいただくことがございます。

今回ご紹介するのは、某企業様からお引き合いをいただいたLinux OSを動作させるためのPCです。



【要望】

CPU:Core2 Quad Q9450
ネットワーク:PCIスロットに1000Base-Tのカード
※Linuxで動作確認が取れているもの
※ディストリビューションは完全カスタムしたモンタビスタなので、一般的なものでよい


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットIntel G33+ICH9 M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Quad Q9450 2.66GHz/12MB
FSB1333 95W
メモリ合計2GB DDR2-667 PC2-5300 1GB x2
HDD250GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T Intel NIC PCI x1
外部I/FUSB 2.0 x10 / パラレルポート x1 /
IEEE1394 x1 / PS/2 x1(Keyboard)
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-(x1) x1 / PCI x2
筐体スーパーミニタワー 300W
外形寸法幅140x高さ323x奥行276(mm)
その他
備考


完全カスタマイズされているということで、ある意味紹介するまでもないような気がするのですが、MontaVista Linuxは組み込み系でよく利用されるディストリビューションです。
携帯電話や自動車情報系で利用されているのは有名ですが、今回の案件はそのどちらでもありません。
Montavistaと今回の案件の企業様をググったところ、とある超有名な機器がケーススタディとして引っかかってきましたwww
私もちょっと触れたことがあるのですが…今更ながら、「これに使われていたのか…」と軽く感動ですw
RTOS(リアルタイムOS)という点が今回の案件に深く密接していまして…ヒントはUbuntu Studioにあるかもしれませんw

さて、ハードウェア面に関しては「世代がちょっと前ですね」感が否めませんが、それはさて置きLinuxを使用するハードウェアで気を遣うのは、なんといってもチップセットとLANです。
チップセットもLANも、そのディストリビューションのバージョンがリリースされた一世代前くらいがちょうど良いのですが、LANは安価なチップを利用すると痛い目にあいます。
一般的なLinuxディストリビューションで使用できる、つまり汎用性と性能面を併せ持ったNICを考えると、なんと言ってもIntel製NICが安心です。
悪いことは言わんから、Linuxを使うならIntel NICにしとけと言わんばかりです。
まぁ、Linuxに限った話じゃないですけど…。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←MontaVistaのロゴですね。

商用Linuxでありながらオープンソースという点では、ある意味Solarisと対局に位置しています。
ハードウェア・ミドルウェア・ペリフェラルのサポート面でも非常に評価が高いOSです。

  • Solarisは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
  • MontaVistaはMontaVista Software, Inc. の登録商標です。その他の名称はそれぞれの所有者の商標、登録商標、またはサービスマークです。
  • 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

2010年6月23日水曜日

Ubuntu 事例1

雨が降ったり日が差したり、どっちなんだ!(#`ω´)
ひどい異常気象ですね。

くどいようですが、ネタg(ry


ところで、先日私の知らないところで白熱したバトルが展開されていたようです
たまには絡んでいかないとね。
先日お話したとおり、わが社は日中殺伐とした空間を展開しており適度に和気藹々としつつも真面目に仕事に精を出しており、いつどこで社内戦争が勃発してもおかしくない常にお客様のことを第一に考えて行動しております。
とあるスタッフが冗談を口にしようものなら、「上官にその口応えは何だゴルァ!(#゚Д゚) 修正してやるからそこに直れこのミジンコ野郎が!」と鞭で体罰を「それはフリだよな?お前それで勝負できんだな?」とネタ根性丸出しで互いに切磋琢磨する、素敵な職場です。

取り消し線ばかりで見難くなってしまいましたが、私はたけのこ派です。
チョコとスナックを分けられるお菓子はあんま好みじゃないんですよね。
こういう、チョコとスナックが一体型になったお菓子に関しては、私の場合スナックがメインで、チョコはそのスナックに味付けをしてるだけの、所詮は脇役だと考えています。
イエ、脇役は重要デスヨ?
たけのこにチョコがなかったら、食べる気になりませんし。


…あぁああ!オチがない!!



【要望】

用途:日医レセプトソフト(ORCA)の使用

OS:Ubuntu 8.04
CPU:Core2Duoでそこそこ高速なもの
メモリ:4GB
FD
DVD-SM
HDD:前面脱着式で320GB×2のRAID1
予備のHDDを1個


【弊社が提案したPCの構成】

OSUbuntu 8.04 LTS Desktop 日本語
チップセットIntel G33+ICH9 ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8600 3.33GHz/6MB
FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD320GB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:320GB)
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x4
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他RAID BOX(RAID 1)
予備用HDD 320GB S-ATA(単体)
備考


Ubuntuの紹介は今更感が激しいのですが、一般ユーザの方へ使いやすさを目的に作られたDebianベースのディストリビューションですね。
Linuxというと、それだけでも一般的には知名度の低いOSですが、その導入のし易さや使い勝手の良さの面で、一気に普及度や知名度を上げたこのディストリビューションの功績は大きいと思います。
と言っても、もちろんLinuxというだけでやはり「PCにある程度詳しい方」でないと手出しはされていないと思いますが…。

今回は、日医レセプトソフト(ORCA)用途とのことで、近年導入されている方が非常に増えていらっしゃいます。
それこそ医療機関の方であれば、今更ORCAについてご紹介する必要もないと思いますが、このプロジェクトは、情報の配信や蓄積、点数改正などに対応したソフトウェアをオープンソースで公開しているものです。
情報が日々更新される昨今、微力ながら日本の医療お役に立てることは弊社としても光栄ですし、いち国民としても良質な医療への発展に安心と期待を持てます。
最近ではあまり耳にしなくなりましたが、ITは所詮ツールですので、有効に活用し、こういったプロジェクトに貢献させてナンボだと思います。

ハードウェア面では特筆することはありませんが、インストールするUbuntuの世代に合わせてパーツを選定しました。
今回使用したRAID BOXも、前回ご紹介したRAID BOXと同様です。

Ubuntuをご利用の方はご存じかと思いますが、バージョンの後ろに付いている"LTS"とは、"Long Time Support"の略で、長期サポート版のことを指します。
OSに限らず、ソフトウェアは大概サポート期間が設定されており、その期間はセキュリティ hotfixやバグフィックス等の面でパッチが提供され、安定して使用することができます。
Ubuntuの場合、半年ごと定期的に新バージョンをリリースしますが、LTSの場合デスクトップ版は3年、サーバ版は5年のサポートが保証されています。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Ubuntuのロゴですね。

Ubuntuベースのディストリビューションはいろいろありますが、基本的に同様のロゴが使用されています。
最新のバージョンは4/29にリリースされた10.04で、こちらもLTSです。
次のバージョンは10.10で、今年の10/10を予定しております。
高速起動やサスペンドからの高速復帰(HALの削除)をはじめとした様々な新機能で話題性も高いですね。
皆さんも是非是非ご利用ください!