梅雨の時期も迫り、そろそろ本格的に6月っぽくなってきましたね!
というような天気の話をする場合は、大抵ネタがない時です。
暖かくお見守りくだいさいませ。
【要望】
・安定動作する
・Debian 5.0が動作する
・サーバ機のため、Xが起動する必要はない
・OSも含めたRAID1構成(RAIDカード、またはRAID BoxによるRAID1)
CPU:Intel製、クアッドコアを希望(デュアルコアでも可)
MEM:4GB以上(Debian5 i386版で、4GB以上対応のKernelを利用)
M/B:安定動作するもの
HDD:500GB x2
LAN:ポート2個(最低1個はギガであること)
P/S:安定動作するもの
ケース:タワー型
・Debian 5.0が動作する
・サーバ機のため、Xが起動する必要はない
・OSも含めたRAID1構成(RAIDカード、またはRAID BoxによるRAID1)
CPU:Intel製、クアッドコアを希望(デュアルコアでも可)
MEM:4GB以上(Debian5 i386版で、4GB以上対応のKernelを利用)
M/B:安定動作するもの
HDD:500GB x2
LAN:ポート2個(最低1個はギガであること)
P/S:安定動作するもの
ケース:タワー型
【弊社が提案したPCの構成】
OS | なし(Debian/GNU Linux 5.0予定) |
---|---|
チップセット | Intel i3210+ICH9R ATX LGA775 |
CPU | Intel Core2 Quad Q9650 3.00GHz/12MB FSB1333 95W |
メモリ | 合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:500GB) |
FDD | 内蔵FDドライブ |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x8) x1 / PCI-X(133MHz) x2 / PCI x4 |
筐体 | ミドルタワー 420W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅198x高さ420x奥行450(mm) |
その他 | RAID BOX(RAID 1) |
備考 |
Linuxでサーバを構築する例はよくありますが、その中でもDebianでサーバ構築をされる方は意外と多いように思います。
玄人志向のファイルサーバー組み立てキット「玄箱」で遊ぶ場合、インストールされるOSは専らDebianでしたし。
関係ないか。
Debianと言えば、今はもう名前を聞かないところはないUbuntuをはじめとして、超ポピュラーなLive CDであるKNOPPIX等のベースになっているディストリビューションですね。
また、i386(X86)だけでなくAMD64やIA-64、Alpha、PowerPC等々、様々なアーキテクチャにも対応しております。
加えて、元々Debian用に開発されたAPT(パッケージ管理システム)は、環境構築の容易さ、メンテナンスの単純さの面で特筆に値するユーティリティだと思います。
今回はRAID 1仕様とのことで、メンテナンスの容易さを考慮して、RAID BOXによるRAID 1で提案させていただきました。
RAIDカード単体の方が安く済みますが、ホットスワップ対応・ハードウェアRAID・自動リビルドという機能面の有用性や、一体型の安定した動作の面でお勧めです。
RAIDカード+リムーバブルカートリッジでも同じことができますが、パーツが増える=故障率が上がるという点や、ドライバの用意、OS側でのドライバ対応、ドライバ(ソフトウェア)の安定性の面で、いろいろと不安な点がありますので;
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回使用したRAID BOXです。
Linuxでの動作に関して、代理店ではサポートされていませんが、弊社では正常に動作することを確認しております。
HDDはS-ATAオンリーですが、RAID BOX自体はS-ATAとP-ATA両対応ですので、レガシーハードにも対応します。
上にも書きましたが、安定性やメンテナンスの面で、お勧めです!
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