2010年7月30日金曜日

Plamo Linux 事例4

明日は土曜ですね(・ω・)

お仕事ですね(・ω・)


(・ω・)



ところで、本日でこの「産業PCおてがら屋」ならびにこのブログが開設されてちょうど3ヶ月です。
3ヶ月間、土日と長期連休を除く毎日、何かしら投稿を続けてまいりました。
なんて筆マメなのかしらアタシ( ´ω`)

そろそろ倦怠期ですね。

よく、何か始めようとすると「3日坊主になるんじゃないか」なんて言われたりしますが、3ヶ月もまた一つの節目なわけでして。
3年も…まぁ石の上に座り続ける年月の喩えで使われますし、文殊の知恵になったり折れない矢になったり、エロい人エラい人を訪ねる回数だったり、1回2回は間違ったりしてもかまわなかったり人が仏でいられる回数だったりで、古来から「三」という数字は非常に神聖なものとして何かと引き合いの多い数でした。


でした。



えぇ。


オチは特にない。



【要望】

用途:床面据え置きのUPS制御

OS:Plamo4.6
安価なPC
(CPUのスペックもHDDの容量等も必要なし、ケースサイズも不問)
シリアルポート x1


【弊社が提案したPCの構成】

OSPlamo Linux 4.6 日本語
チップセットIntel NM10 Mini-ITX FCBGA559
CPUIntel Atom D510 1.66GHz/1MB 2C/4T 13W
メモリ1GB DDR2-800 PC2-6400
HDD160GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / PS/2 x2
内部I/FPCI x1
筐体スーパーミニタワー 300W
外形寸法幅140x高さ323x奥行276(mm)
その他
備考COMポート増設(合計1)


他の事例に先駆けて、早くもPlamoが4つ目を突破です。
暇な時に書き溜めておいた事例ストックの残りがこれしかなかったからいやぁ、Plamo大人気ですねー。このブログだけで。

Plamo Linux事例というより、このブログでは初めてかもしれない、Mini-ITXマザーボードを利用したPC事例ですね。
ただ、Mini-ITXと言ってもケースはM-ATXも搭載できるサイズですので、決して「小型PC」とは言い切れないところですが…;

Atom Processor搭載のマザーボードに関して、世代が1つ前のi945G(C)チップを利用したマザーボードでしたら、Plamo 4.6は何の心配もなく動作します。
ただ、NM10チップセットでのPlamo 4.6の動作確認は取れておりませんでした。
とはいえ、カーネルがPlamo 4.6より前のRedhat 5.4でも動作しますので、問題なく動作する可能性は高いと判断し、ご案内いたしました。
結果的に、問題ありませんでしたw

また、UPSコントロール用のシリアルポートに関しては、オンボードのピンヘッダにCOMケーブルを接続して、リアパネルにポートを出す形にしました。
シリアルポートのカードを搭載するより安く、且つドライバや動作の面でも安心なためです。
ケースに関しましても、価格優先で選定いたしました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←オンボードピンヘッダに接続するCOMケーブルの一例です。

マザーボードメーカーによってヘッダのピン構成が異なるため、ケーブルもそれに合った配線のものを選択する必要があります。
最近はマザーボードに付属しておらず、別売の場合がほとんどですね。
メーカー純正のケーブルの方が無難ですが、ピンヘッダの構成が一緒であれば、別メーカーのケーブルでも対応できます。

2010年7月29日木曜日

Androidアプリ開発日記 5

前回のあらすじ。

Ubuntu 10.04 LTSでのAndroid開発環境を構築しました。

前回の続き。

では、今度はMac OS XでのAndroid開発環境構築のご紹介ですね(ぇええええええ

イヤ、前回の時点では本当にフリのつもりじゃなかったんですが…。
ネタがないんで;

アンチAppleGoogle派の私がなぜMacでのAndroid開発環境をご紹介できるのか。
それは、とある事情でMac Book Proを所有しているからです。
事情はさて置き、なんだかんだでお客様の中にはMacをメインに使用されている方もいる関係で、私もMacの一つや二つ知っておかないとな、触れておかないとな、慣れておかないとな、という…つまり、向上心の現れです。
べ、別に、Appleの製品のデザインがイカしてて、「あ…あいつ、Mac Bookを持ってやがる!なんてオサレなヤツだ!」とか「Mac BookをポータブルPCに選択するとは…デザイナーでも研究者でもないのに、デキるヤツなのかっ!?」とか思われたいわけじゃないんだからねっ!?///
別に、Mac使いがオサレなわけでも、デキるやつなわけでもありませんので。

OSの得手不得手はそれぞれなわけで、WindowsだからどうとかMacだからどうとか、Linuxだからどうとか、「普通に使う」分にはあまり関係ないと思います。
一般的にWindowsはオフィス用途、Linuxはサーバ関連、Macは音楽やデザイン等のマルチメディアに強いという風に思われがちですが、それも今は昔の話。
アプリケーションの対応非対応は今でもいろいろあるので、そればかりはどうしようもない壁として立ちはだかっていますが、汎用としてであれば、どのOSでも大概のことはできます。
…って、「産業PC」のブログで書く内容じゃありませんが;
もちろん、今でもやはり用途次第でOSの向き不向きはありますが、正直「好み」や「慣れ親しんでいる」という理由でOSを選択される方が多いですし、それが一番だと思います。
そういった関係で、Mac使っているけどiPhoneアプリなんかよりAndroidアプリを作りたいんだ!という奇特な方のための参考になればということで(言い訳

やることは、今までとほとんど一緒ですw


  • JDK(Java SE Development Kit)
私が持っているMac Book ProのOSのバージョンは、Mac OS X 10.6.4(Snow Leopard)なんですが、なんか、Mac OS XはJDKが元々入っているようです。
というわけで、JDKのインストールに関してはスルーですねwww

だって、ここに"Nothing to download"って書いてあるんだもん…。
$ java -version で確認したら、1.6.0_20が入ってました。


  • Eclipse(Pleiades)インストール
とりあえず、Linuxの時同様まずはEclipse本体を用意します。
http://www.eclipse.org/downloads/

「Eclipse IDE for Java Developers」のMac OS X 32 Bitをダウンロードします。
※私の環境は64bitにしていませんので。

tarファイルを解凍したら、好きなフォルダに移動させれば良いのですが、ひとまず今回はアプリケーションフォルダに、解凍されたフォルダをまるごと投げておきます。
※ /Applications/eclipse/*** になります。

Macの良いところは、アプリケーションがパッケージ化されてて、それを(アプリケーション)フォルダに投げるだけで使えるところですね。
…って、WindowsでもLinuxでも似たようなのはありますけど。

英語環境でも良ければこのままGOなのですが、私は日本語化したいので、Pleiadesもダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

前回同様、Pleiadesの本体のみをダウンロードします。
※「Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル) ダウンロード」の下にあります。

安定版をダウンロードすると、解凍するまでもなくフォルダの中身が見れますので、/Applications/eclipse/ の中の features フォルダと plugins フォルダの中に、Pleiadesの同フォルダの中身をコピーします。
ただ、ここでメンドくさがってフォルダごとコピーすると、Macの場合「入れ替え」になってしまうので、Eclipseの features と plugins フォルダの中身が消えてしまいます
面倒臭がらずに、中身をコピーします。

次に、/Applications/eclipse/Eclipse.app を選択した状態でcontrol+クリック(右クリック)して、「パッケージの内容を表示」を選択します。
/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/ にある eclipse.ini をちょっと書き換えます。
最後の行に下記テキストを一行で加えます。

-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=no.

あと、前回同様、スプラッシュ(起動時に表示される画像のようなアレ)を変更するため、下記をコメントアウトします。

-showsplash
org.eclipse.platform



#-showsplash
#org.eclipse.platform

これで eclipse.ini を保存し、Eclipseを起動します。
一応、私の環境ではこれで日本語化された状態のEclipseが立ち上がりました。

ただ、WindowsやLinuxに比べて起動がかなり遅かったです。
スペックはそんなに悪くないと思うのですが…Eclipse開発環境に向いてないんでしょうか?
あと、どうでもいいですけど、eclipse.ini の内容を変更する際、テキストエディットではできなかったんですよね。
Windowsならメモ帳、Linuxならviやgeditが標準で使えますが、Macでいうプレーンテキストエディタって何でしょう?
今回、私は別件でインストールしたEmacsを使いましたが…。


  • Android SDKインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html

ここからは、前回とまったく同じですね。
ほとんどコピペwww

前回同様、「Android 2.2 SDK, Release 6」(android-sdk_r06-mac_86.zip)をダウンロードし、ホームディレクトリ( /Users/hoge/ )に apps フォルダを作成し、その中に解凍しました。
※"hoge"は、自分のユーザ名です。
 以下全て"hoge"は自分のユーザ名に置き換えてください。
※ /Users/hoge/apps/android-sdk-mac_86/*** になります。



  • ADT(Android Development Tools)プラグインインストール
Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択し、「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を打ち込み、追加ボタンを押します。
リポジトリ名は適当に、「ADT」とつけておきます。
「Developer Tools」にチェックを入れ、「次へ」。
使用条件のテキストを表示させた上で、条項に同意して「完了」。
※テキストを表示しないと、条項に同意して「完了」しても、インストールされません。

Eclipseの再起動を促されるので、流れに身を任せます。

Eclipseが再起動したら、メニューの「Eclipse」→「環境設定」→「Android」を選択し、SDKロケーションにAndroid SDKのディレクトリ(今回の場合、/Users/hoge/apps/android-sdk-mac_86/)を設定します。
※何かメッセージが出てきたら、とりあえず「続行」「OK」にしますw


  • AVDs(Android Virtual Devices)の作成
Eclipseの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択し、左側の「Available Packages」を開いて、既に登録されているリポジトリにチェックを入れて、Accept Allボタンにもチェックを入れて、パッケージをインストールします。

左側の「Virtual Devices」を開いて、「新規」ボタンで適当なAVDを作成します。
とりあえず、名前は「sdk1.6_test」とし、ターゲットは「Android 1.6 - API Level 4」を選択し、SD Cardのサイズは「16MiB」、Skinのビルトインは「Default(HVGA)」にしておきます。
あと、ハードウェアの「新規」ボタンで、とりあえず「DPad support(数字キー)」「Keyboard support(キーボード)」「Touch-screen support(タッチスクリーン)」を追加しておきます。
ハードウェアエミュレーションオプションについては下記参照。
http://www.techdoctranslator.com/android/developing/tools/avd

最後に「Create AVD」ボタンをクリックして作成完了!


  • サンプルプロジェクト作成
エミュレータを起動するために、サンプルのプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規」→「その他」(Ctrl+N)を選択。

「Android」→「Andoroidプロジェクト」を選択して「次へ」。
Test Project Nameのところには、適当に「HelloAndroidProject」と入力し、ビルド・ターゲットは「Android 1.6」を選択。
でないと、先ほど作ったAVDが動かないので;
アプリケーション名は「HelloAndroid」にして、パッケージ名には「jp.hews.hello」、Create Activityのところには「HelloAndroidActivity」、Min SDK Versionには「4」を入力して「完了」。

プロジェクトが無事作成されたようなので、「実行」→「実行」(Ctrl+F11)で「Androidアプリケーション」を選択して「OK」。

起動しましたー。

起動中です。

サンプルプロジェクトも無事起動しました。

ついでなので、メニュー画面も上げておきますね。










ってな感じで、開発環境構築と動作チェックは無事完了です。
Linuxの時より簡単でした…っていうか、ほぼエラーはありませんでしたね。
これでもう4つめの環境構築なので、大概勝手がわかっているというかw

なぜこんなにいくつも環境構築しているのか?
それは、もちろん、私が所有するPCのどれでも、どこでもAndroidアプリの開発ができるようにするためです!( `ω´)
ということにしておいてください。


これでもう開発環境構築を紹介するネタは尽きてしまったので…そろそろ本格的にやらなきゃか次回からが楽しみですね!(´A`)

2010年7月28日水曜日

Ubuntu 事例3

確か本日のことだったと思いますが(もう忘れてます)、アイデアマンこと弊社営業スタッフKがiPadでAmplitubeをいじっておりました。


伊藤「お、Amplitubeか。」

K「ええ、入れてみたんですよー。」

伊藤「でもコレってエフェクターだよな?どうやって使うんだ?」

K「…。


楽器っていうかギターやってる人なら知っている…かどうかわかりませんが、DTMやってる人ならご存知でしょう、Amplitube。
アンプシミュレータ兼エフェクターで、ギターの音色をそれっぽく聞こえさせるための便利ツールです。
アナログで下手なエフェクターかますよりよっぽどマトモな音が出るのですが、そもそも楽器(ギターとか音源とか)がなければ無用の長物

でも、わかってて私も使っていますが、このテのエフェクターやアンプシミュレータは、かなり音が痩せますよね。
意図的な場合はミックスしやすくなるので、要は使いどころだと思うのです。

下記URLによると、どうやらギターとiPadをつなげるアダプタがあるそうです。
いい機会だから、Kにはギターを始めてもらうことにしましょう。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/26/037/



【要望】

弊社製PC「TEGSTAR VM」(現在販売終了モデル)にUbuntuをインストールする予定。
明らかにインストールできない場合は教えてほしい。

製品名:TEGSTAR VM
筐体:ミニタワー 420W 永久保証電源 幅180x高352x奥行393(mm)
CPU:Core2 Duo E8400 3GHz/6MB FSB1333
HDD:500GB S-ATA
FDD:なし
メモリ:合計 4GB DDR2-800 2GB PC2-6400 ×2
ビデオ:on board
CD-ROM:DVDスーパーマルチドライブ
OS:Microsoft WindowsXP Pro SP3 日本語
シリアル:なし
拡張ボード:なし
静音化:なし
ディスプレイ:なし
保証:1年間
オフィスソフト:なし
その他アクセサリ:なし
その他ソフト:なし


【弊社が提案したPCの構成】

OSWindows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB
FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 /PCI x2
筐体ミニタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考


弊社製PC「TEGSTAR」シリーズは、「研究者様・開発者様のためのスタンダードPC」をコンセプトにしたモデルPCです。
Web上で構成をカスタマイズしてご注文いただけますが、これらのモデルをベースにし、お客様のご要望に応じてWeb上にない構成へのカスタマイズも可能です。

今回のお問い合わせでは、ハードウェアの変更ではなくOSのサポートに関するご相談でしたが、残念ながらTEGSTARシリーズはLinuxでの動作確認を行っておりません。
しかし、Ubuntuでしたら、バージョン次第ではありますが、動作はすると考えられます。
ただし、ディストリビューションによってLANのチップ(Realtek 8111C)をOSが誤認識してしまい、正常に動作しないというトラブルが発生していることを確認しております。
※r8169のドライバがインストールされてしまうようです。
 詳細:https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/linux-ubuntu-modules-2.6.24/+bug/212497
 Realtek 8111C用ドライバはコチラ

こういった場合、8111C用のドライバを握り直せば問題は解決されますが、手っ取り早いのはIntel等のLANカードを追加するか、もしくはオンボードLANに別チップ(Intel等)を搭載しているマザーボードのPCに変更することです。
今回は後者を選択し、Ubuntuでの動作確認が取れている仕様でご案内させていただきました。
コンシューマ用マザーボードでは、LANのチップにRealtekやAtheros等の安価な製品が搭載されていることが多く、今回のようにLinuxで不具合(バグ)やドライバが用意されていない等の問題が懸念されます。
ご自分で解決される場合は、使用予定のディストリビューションのバージョンでドライバを持っているか、もしくはチップメーカーでドライバが用意されているか、マザーボードのLANチップの型番等をよくお調べの上、ご検討ください。
もちろん、弊社にご相談いただければ、ご要望に応じた仕様をご案内させていただきます。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←UbuntuではなくKubuntuのロゴです。

Kubuntuは、UbuntuのデスクトップをKDEにしたディストリビューションですね(UbuntuのデスクトップはGNOMEです)。
デスクトップ環境の使い勝手や好みは人によって違いますので、このあたりを選択できる点も、Ubuntu系は「使いやすさ」や「とっつきやすさ」を追求したディストリビューションだと言えそうですね。
SUSE Linuxのように、インストール時にGNOMEかKDEかを選べるディストリビューションもありますけどw

2010年7月27日火曜日

ジグソーパズル -破血章-

前回のあらすじ。

あらすじとは関係ないんですが、昨日は土用の丑の日だったそうですね。
今日の朝それを知った私は、今日の夕飯を鰻にしましたwww
まー別に土用の丑の日だからって鰻を食べなければいけないわけでもないのですが、こういう機会でもなければ、自分で鰻を買って食べるということもありませんので。

あ、浜松に住んでるからと言って、高くて美味しい鰻ばかり食べてるわけではありませんよ?
世の中には、庶民向けの安い鰻もあるものなんです。
産地なんか、気にしなければ偽装も何もないのです。
かば焼きにしてしまえば、元が鰻か鰌かもわかりませんし。

あ、でも鰻の国産・海外産は、食べればわかりますね。
養殖か天然かはわかりませんが。


あらすじ終わり。


前回の続き。

まだ終わってません。

このブログのジグソーパズルネタも、この前購入したパズルも。

いやー、何かここにきて仕事も私事も充実してしまって、中々手をつけられません。
おかげ様で仕事が非常に忙しく、嬉しい悲鳴が日々あちらこちらで聞こえてきますし、私も日々あちらこちらで悲鳴を上げてますしAndroidの開発環境構築なんかは拘束時間外にやっているので、それに時間を費やされてしまいますし、アイデアマンこと弊社営業スタッフKが「パズルやるなら動画撮りましょうよ!」とか言ってくるので、その素材や編集のためにパズルやる時間を削ったり、その動画のBGMを作る方に時間を割いたり、夏休みの旅行計画を練ったりで、もう大変です。ええ。
これまたおかげ様で、動画編集用の素材はボチボチ上がってきていますし、BGMもパズルより先に完成してしまいました。
肝心のパズルの方が手つかずとは、これいかに。

しかも、やってるうちに気づいたのですが、恐らく1ピース足りません。
絶対色が付いている(真っ黒じゃない)ピースなのですが、それらしいものが見当たらないのです。
ネコが咥えてどこかにやってしまったのか、単純に私がどこかにやってしまったのか、はたまた元々無かったのかはわかりませんが、これは取り寄せが必要です。
しかし、全部完成するまではわかりません。
さらに、取り寄せに1~2週間はかかるとのことで、このペースでいくと8月中に終わるのか?と疑問を抱いてしまうような状況です。

なお悪いのは、本日朝、パズル用のノリが入った袋を誤って踏んづけてしまい、中身をブチ撒けてしまったことにあります。


その時の様子。



「あっ」



どうする?ブチ撒けてしまったノリをかき集めるか?

どうやってかき集める?何かで掬い取る?

掬い取れるようなものはなにがある?ヘラのような何か?そんなのない。

…結局、何も思い浮かばない。

っていうか、かき集められても、乾いちゃうんじゃないか?

ダメだ、あきらめよう。

で、どうする?放っとくのはマズい。

とりあえず拭き取ろう。そうしよう。


ここまでに10秒くらいかかった気がします。
朝でしたし。
しばらく頭で考えて呆けてましたねw


というわけで、パズル用のノリもなくなってしまった今日この頃。
文具屋に売っている水ノリで代用できるかな?と思いつつ、ピースを取り寄せる時に一緒にノリもくれないかな?と問い合わせてみることにします。


これで終わると内容のないブログになってしまうので、とりあえず動画用に作ったBGMだけ置いておきますねw
こんな形(音楽だけ)で発表するとは思っていなかったので、細かいところは手をつけていません;
ミックスとか編集とかはかなり適当です;

あ、音量には注意してくださいね!
天井にベッタリなので。

2010年7月26日月曜日

Vine Linux 事例3

アニメによる町おこしやイベントが多い昨今、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
別に○ンダムが好きなワケでもないのに、お台場と東静岡駅と、二回も実物大のモビルスーツを見に行っている伊藤です。
イヤ、流れで…。

熱海ではラブプラス+人気に乗っかって、独り身の観光客に対し、二つ分の布団を用意するというサービスが行われていたり、伊豆観光各地を使ったスタンプラリーが用意されているとのことです。
需要と供給とターゲットの絞り込みはビジネスの基本です。
なんて哀れな地方が活性化するということは、非常に喜ばしいことです。同じ静岡県ですしね。
でも、数週間前に伊豆に行ってきましたが、そんなの全然見かけなかったなぁ…。

人生の楽しみ方は人それぞれ、金の落とし方も人それぞれ。
いいじゃないですか、えぇ。



【要望】

用途:事務

C:Windows、D:VineLinuxで使用
CPU:Core2 Duo


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP2 日本語
Vine Linux 4.2 日本語 デュアルブート
チップセットIntel i945G+ICH7 M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E4500 2.2GHz/2MB FSB800 65W
メモリ合計1GB DDR2-667 PC2-5300 512MB x2
HDD80GB S-ATA 7200rpm 3.5" x2
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミニタワー 400W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考


えー…。

すみませんっ!><

仕様を見ての通り、古い事例です;
イエ、今でも似たような仕様でご提供することは可能ですが、…あ、大丈夫か。
XPのSP2とかVine 4.2とかも、古いですけどご提供できないわけではありません。
方法は、あるものです。
しかし、さすがにCPUは…変更させていただくかもしれません;
E4500はEmbeddedに落ちてないんですよねー…。
参考:Intel Embedded Processors
http://www.intel.com/products/embedded/processors.htm

当時はコンシューマ用マザーボードを使用しており、Linux上でのオンボードLANチップ(Atheros L1 Gigabit Ethernet Controller)の動作が懸念されていましたが、蓋を開けてみれば何のことはない、LANは自動認識され、CPUのコア数やその他の動作も問題ありませんでした。
もし認識しなかったとしても、チップメーカーやマザーボードメーカーでドライバが提供されています。
仮にそれでもNGだった場合は、IntelのLANボードを追加することもできますので、対応自体は問題ありません。

WindowsとLinuxのデュアルブートに関しては、昔から行われてきましたので様々なサイトで紹介されておりますが、要するにWindowsをインストールした後にLinuxをインストールするのが一番楽ですね、ということです。
順序が逆だと、結構面倒なことになります。
ソフトウェア的に両OSを使いたいというだけでしたら、仮想化の方がお勧めですが、ハードウェア的な問題でしたらデュアルブートにするという形で、用途に応じて使い分けるのが良いと思います。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←S-ATAのDVD-ROMドライブです。

「今時DVD-ROM?しかもS-ATAなんて普通じゃん」と思われるかもしれませんが、これが意外と生産されてないものなんですよ…。

DVD-ROMドライブは、セキュリティの関係で書込ができないようにする必要があるPCや、コストを削減したい場合等に搭載します。
また、時代の変遷の関係で、P-ATAが主流だった時代にはDVD-ROMドライブなんか珍しくも何ともありませんでしたが、S-ATAが主流になった昨今、DVD-ROM自体が姿を消してしまったので、意外と希少価値が高いんですw
最近は、P-ATAコネクタがないマザーボードも珍しくありませんしね…;

あ、ロゴはあえて消させていただきましたが、わかる人には多分わかるでしょうw

2010年7月23日金曜日

Debian 事例3

明日は土曜で休みだコルァアアア( `Д´)

暑い日が続きますねぇ…(;´Д`)
テレビをつければやれ熱中症だのやれ水難事故だので、夏の到来を実感します。
学生の皆さんはすでに夏休みに入っていることと思いますが、ハシャぎすぎないように!


…って、学生がこんなブログ読んでるわけないか…。


もう学生じゃない皆さんも、夏の暑さにかこつけてトバさないように!
若くないんだから。




【要望】

用途:ORCA専用機

OS:debian 4.0 etch

CPU:x86系 3GHz
メモリ:1GB
HDD:100GB
最低限必要:DVDマルチ/USB/FDD/LAN
筐体サイズ:デスクトップ

リカバリCD(DVDではない)ができればほしい。
ORCAのインストール、セットアップはなしで良い。
Windowsとのデュアルブートは考えていない。


【弊社が提案したPCの構成】

OSDebian/GNU Linux 4.0 日本語
チップセットIntel P35+ICH9 ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD250GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce 9500GT 512MB PCI-E
DVI-I x1 / D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x4
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考USB2.0 外付HDD 500GB バッファロー HD-CE500U2
バックアップソフト
バックアップイメージ作成/操作説明書添付


ORCA事例 その3ですねー。
今回、ORCAのインストールとセットアップはお客様側で行うとのことでしたので、弊社ではDebianのセットアップと、リカバリができる環境を構築いたしました。
※通常LinuxをインストールしたPCを納入させていただく場合、GPLに基づきソースコード(インストールCD)を添付させていただいております。

今回のお問い合わせをいただいた際、「ORCAはあくまでソフトウェアなので、仮想環境でも実現可能なのでは?」と考えておりましたが、ORCAサポートセンターでは、仮想環境での稼動検証を行っていないとのことでした。
※ORCAの動作確認は、DebianとUbuntuで行われています。
 Q12 参照:http://www.orca.med.or.jp/orca/outline/faq.rhtml

実際には仮想環境でも実現可能だと思いますが、問題発生時には全て自力で解決する(自己責任)ということになりますので、今回は実環境でのご案内にさせていただきました。

バックアップ・リカバリの方法については、有償のバックアップソフトと外付HDDを使った、簡単且つ確実な方法をご紹介いたしました。
弊社で簡易マニュアルを作成し、出荷直前時のバックアップデータ(イメージファイル)を外付HDDに保存して同梱しております。
もちろん、お客様側でORCAのインストール等の環境設定を済ませた後でも、バックアップを取ることができます。


…Debian事例なのにDebianに何も触れていませんが、4.0とORCAに関しては前回お話してますしね。
ひとまずはこんなところでwww


気になる方は、是非是非コチラへ。


←ORCA Projectのロゴですね。

いまさらですが、ORCAは"Online Receipt Computer Advantage"の略で、英語で鯱(シャチ)の意味です。
それと医療のシンボルである蛇(アスクレピオスの杖)ですね。
医療と蛇、ウロボロス、アスクレピオスの杖やカドゥケウス、ケリュケイオン…神話に因んだロゴですが、この辺の話をすると長くなるのでw
神話…男の浪漫です(*´Д`)

2010年7月22日木曜日

Androidアプリ開発日記 4

前回のあらすじ。

Ubuntu 8.04 LTSでのAndroid開発環境を構築しました。

前回の続き。

では、今度はUbuntu 10.04でのAndroid開発環境構築のご紹介ですね(ぇえええ

いつまで開発環境構築ネタを引っ張るのか…。

先日…と言ってももう2か月も前のことですが、Ubuntuの最新版且つLTS版の10.04がリリースされ、起動の速さ等でいろいろと話題になりました。
実際、起動も終了もめちゃくちゃ早いです!
前回は、VirtualBoxで開発環境を構築するということで、導入が容易な8.04 LTSを使用しましたが、そこは新しいもの好きの伊藤として、同じUbuntuでも10.04を実際に使用してみて、生の情報をご提供できればと思い、今回のご紹介の流れとなりました(言い訳

やることは、Ubuntu 8.04 LTSの時とほとんど一緒ですw
やり方をちーと変えたので、その辺のご紹介ですねw


  • JDK(Java SE Development Kit)インストール
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

Ubuntu 8.04 LTSの時は、JDKを apt-get でインストールしたので、今回はwebから最新版をダウンロードして、インストールします。
執筆時の7/22現在の最新版は1.6.0.21ですね。
jdk-6u21-linux-i586.bin をダウンロードし、下記の作業を行います(FireFox 3.6.6で標準的にダウンロードした場合です)。

$ cd
$ cd ダウンロード/
$ chmod +x jdk-6u11-linux-i586.bin
$ ./jdk-6u21-linux-i586.bin

ダウンロードした jdk-6u21-linux-i586.bin に実行権限を与え、ファイルを解凍します。
解凍してできた jdk1.6.0_21 フォルダを、/opt/ にコピーします。

$ sudo cp -R jdk1.6.0_21/ /opt/

コピーが完了したら、環境変数を設定します。
ホームディレクトリ( /home/hoge/ )にある .bashrc というファイル(隠しファイルです)の最後の行に、以下のテキストを加えます。
※"hoge"は、自分のユーザ名です。
 以下全て"hoge"は自分のユーザ名に置き換えてください。

JAVA_HOME=/opt/jdk1.6.0_21
PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
CLASSPATH=$JAVA_HOME/lib/tools.jar
export JAVA_HOME PATH CLASSPATH

どういうことかというと、

1.JAVA_HOME=/opt/jdk1.6.0_21
 JAVA_HOME という環境変数に "/opt/jdk1.6.0_21" を設定

2.PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
 PATH 環境変数に "/opt/jdk1.6.0_21/bin" を追加

3.CLASSPATH=$JAVA_HOME/lib/tools.jar
 java のクラスライブラリへのパスを 環境変数 CLASSPATH にセット

4.export JAVA_HOME PATH CLASSPATH
 環境変数 JAVA_HOME、PATH、CLASSPATH サブプロセスでも有効になるように export

という感じです。
編集が終わったらファイルを保存し、読み込ませます。

$ cd
$ sudo source ~/.bashrc
$ java -version

java コマンドを打てば、ちゃんと環境変数が通っていることがわかります。
同時に、ちゃんと"1.6.0_21"がインストールされたことがわかります。
※環境変数が通っていないと、「Javaはインストールされていないので、apt-get でインストールしてください」といったようなメッセージが出ます。


  • Eclipse(Pleiades)インストール
前回はwebからダウンロードしてインストールしましたので、今回は apt-get でインストールしてみます。

$ sudo apt-get install eclipse


余談…というわけでもありませんが、apt-get や Ubuntuソフトウェアセンター、Synaptic パッケージ・マネージャでeclipseをインストールすると、JDKの1.6.0_18が一緒にインストールされ、先程インストールした1.6.0_21の意味がなくなりますwww
※ apt-get ではなく、普通にJDKをダウンロードしてインストールする場合の勉強になったと思って勘弁してくだしあw

どうやらパッケージマネージャの方が優先されるようで、何とかして先程の1.6.0_21を優先させようと頑張ってみましたが、環境変数はどうあっても1.6.0_18から頑なに離れず、1.6.0_18を消すと、なぜかEclipseまで消えてしまうという始末w
とは言っても、実際にはJDKだけのバージョンを上げる方法はありますので、どうにでもなるのでしょうが、面倒臭くなった1.6.0_18でも影響はありませんので、そのままでいきましょう。
前回、Ubuntu 8.04 LTSの時に apt-get でインストールしたJDKのバージョンは1.6.0_20だったのに、それよりも新しい10.04 LTSでインストールされるJDKが1.6.0_18と古いのはなんでやねんという感じですが、そこは「金魚のフンだからさ」ということで片づけておきましょう。

Eclipseのインストールが完了すると、パネルのアプリケーションにプログラミングという項目ができ、そこにEclipseのランチャが用意されていますので、とりあえず一度起動してみます。
3.5.2-2(GALILEO)がインストールされたのがわかりますね。
とりあえず、この段階でランチャをパネルに追加しておきます(ランチャを右クリックして「このランチャをパネルへ追加(P)」を選択)。
前回はホームディレクトリにEclipseをインストールしたので、ランチャは手作りだったことを考えると、apt-get でインストールするとこの辺が楽なのがいいですねw

英語環境でも良ければこのままGOなのですが、私は日本語化したいので、Pleiadesもダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

前回同様、Pleiadesの本体のみをダウンロードします。
※「Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル) ダウンロード」の下にあります。

安定版は1.3.1(執筆時の7/22現在)のようなので、それをダウンロードします。
ホームディレクトリに preiades フォルダを作成し、そこにダウンロードしたファイルを解凍します。
※ /home/hoge/pleiades/*** になります。

EclipseにPleiadesを読み込ませるため、下記作業を行います。
今回Eclipseは apt-get でインストールしたため、前回とはコピー先が異なります。

$ cd
$ cd pleiades/
$ sudo cp -R features/* /usr/lib/eclipse/features/
$ sudo cp -R plugins/* /usr/lib/eclipse/plugins/

pleiades フォルダ内の features フォルダと plugins フォルダの中身を、Eclipseがインストールされたフォルダ内の同フォルダにコピーするということですね。

次に、/usr/lib/eclipse/ にある eclipse.ini をちょっと書き換えます。
最後の行に下記テキストを一行で加えます。

$ sudo gedit /usr/lib/eclipse/eclipse.ini

-javaagent:/usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

これまた、今回はEclipseを apt-get でインストールしましたので、Pleiadesプラグインの指定位置(フルパス)が異なります。
ここで、ホームディレクトリのPleiadesプラグインの位置を指定してしまうと、「config.iniが見つかりません」というようなエラーが発生します。

どうやらコレ、権限の問題ではないようで、rootで同じような設定にしてもダメでした。
前回余談でお話した、「ホームディレクトリにある .eclipse フォルダに eclipserc というファイルを作って~」という方法も、NGです。
要は、apt-get でインストールしたEclipseは、自身が展開されているディレクトリの設定ファイルを読みに行くようです。
これに気づくまでに、結構時間がかかりましたw
ある意味、前回「はいはい全部ホームディレクトリでやればいいんでしょ!」がヒントになりましたw
今回はその逆で、「はいはい全部 /usr/lib/eclipse/ ディレクトリでやればいいんでしょ!」ってコトですw

あと、前回同様、スプラッシュ(起動時に表示される画像のようなアレ)を変更するため、下記をコメントアウトします。

-showsplash
org.eclipse.platform



#-showsplash
#org.eclipse.platform

これで eclipse.ini を保存し、端末からEclipseを起動します。

$ cd
$ eclipse -clean


一応、私の環境ではこれで日本語化された状態のEclipseが立ち上がりました。

  • Android SDKインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html

ここからは、前回とまったく同じですね。
ほとんどコピペwww

前回同様、「Android 2.2 SDK, Release 6」(android-sdk_r06-linux_86.tgz)をダウンロードし、ホームディレクトリ( /home/hoge/ )に apps フォルダを作成し、その中に解凍しました。
※ /home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/*** になります。


  • ADT(Android Development Tools)プラグインインストール
Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択し、「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を打ち込み、追加ボタンを押します。
リポジトリ名は適当に、「ADT」とつけておきます。
「Developer Tools」にチェックを入れ、「次へ」。
使用条件のテキストを表示させた上で、条項に同意して「完了」。
※テキストを表示しないと、条項に同意して「完了」しても、インストールされません。

Eclipseの再起動を促されるので、流れに身を任せます。

Eclipseが再起動したら、「ウィンドウ」→「設定」→「Android」を選択し、SDKロケーションにAndroid SDKのディレクトリ(今回の場合、/home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/)を設定します。
※何かメッセージが出てきたら、とりあえず「続行」「OK」にしますw


  • AVDs(Android Virtual Devices)の作成
Eclipseの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択し、左側の「Available Packages」を開いて、既に登録されているリポジトリにチェックを入れて、Accept Allボタンにもチェックを入れて、パッケージをインストールします。
前回、Acceot Allなんてあったっけかなぁ…。

左側の「Virtual Devices」を開いて、「新規」ボタンで適当なAVDを作成します。
※今までSDK 2.2ばかりでしたので、今回はちょっとバージョンを変えてみましょう。

とりあえず、名前は「sdk1.5_test」とし、ターゲットは「Android 1.5 - API Level 3」を選択し、SD Cardのサイズは「16MiB」、Skinのビルトインは「Default(HVGA)」にしておきます。
あと、ハードウェアの「新規」ボタンで、とりあえず「DPad support(数字キー)」「Keyboard support(キーボード)」「Touch-screen support(タッチスクリーン)」を追加しておきます。
ハードウェアエミュレーションオプションについては下記参照。
http://www.techdoctranslator.com/android/developing/tools/avd

最後に「Create AVD」ボタンをクリックして作成完了!


  • サンプルプロジェクト作成
エミュレータを起動するために、サンプルのプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規」→「その他」(Ctrl+N)を選択。

「Android」→「Andoroidプロジェクト」を選択して「次へ」。
Test Project Nameのところには、適当に「HelloAndroidProject」と入力し、ビルド・ターゲットは「Android 1.5」を選択。
でないと、先ほど作ったAVDが動かないので;
アプリケーション名は「HelloAndroid」にして、パッケージ名には「jp.hews.hello」、Create Activityのところには「HelloAndroidActivity」、Min SDK Versionには「3」を入力して「完了」。

プロジェクトが無事作成されたようなので、「実行」→「実行」(Ctrl+F11)で「Androidアプリケーション」を選択して「OK」。

起動しましたー。

起動中です。
サンプルプロジェクトも無事起動しました。
ついでなので、メニュー画面も上げておきますね。













ってな感じで、開発環境構築と動作チェックは無事完了です。
AVDの別バージョンの見た目もご紹介できましたので、一応形だけでも今までとは違った内容になりましたでしょうか?

原因はイマイチよくわかっていませんが、実はここまでいろいろとエラーに悩まされましたw
ADTプラグインをインストールする際、ADTプラグイン以外にもいろいろとインストールされることになり、そのうちの1つでエラーが発生してインストールが完了されず、いつまで経ってもADTプラグインをインストールできず、結局OSごと入れ直したりとか、サンプルプロジェクトを作ってもAVDへのビルド・パスでエラーが発生していてアプリが起動しなかったりとか…EclipseやJDK等のバージョンが違うだけで、今までうまくいっていたものがうまくいかず、ある意味いろいろ勉強になりましたw
ADTプラグインの件は、多分JDKやPleiades関連でいろいろグチャグチャやってしまったせいだと思います;
ビルド・パスの件も、プロジェクト・エクスプローラやパッケージ・マネージャでAVDへのパスを通してやるだけで解決しました。

というわけで、結局今回もUbuntu 10.04でのAndroid環境構築の話というより、JDK + Eclipse + Pleiades の構築方法の話みたいな感じになってしまいましたが、それもまた一興。
前回とはやり方を変えましたので、そちらの面でもご参考になれば幸いです。
この問題を解決するのに、案外数時間かけているのでwww

さて、次回こそはMac?そんなバカな。
イヤ、フリじゃなくwww

※どうでもいいですけど、やはり今回もEclipseの一部が日本語化されていませんね。まぁいいか。

2010年7月21日水曜日

Plamo Linux 事例3

最近、我が社では禁煙活動が流行っております。

事の発端は弊社営業スタッフNが誕生日を迎え、それを機に禁煙を始めたことにあります。
Nに倣ってサポート担当のTも人生何度目かの禁煙を始め、それに感化された技術部課長のKまで禁煙活動を開始しました。
Tは最長3ヶ月も禁煙しておきながら、「禁煙を始めても、いつの間にかまた吸い始めてる」キャラが板についてきていますし、Kは数日で「禁煙する意味を真面目に考え始めてしまっているんだが…」とか「1本くらい吸ってもいんじゃね?とか小人さんが…」と言い始める始末(それでもまだ続いています)。
あと何日続くか、社内で賭けでもしたら楽しいことになりそうです。

余談ですが、「やればできる子」は、できない子の証明と言い訳に他なりませんので、皆様もご注意をば。

Nは数日タバコを断絶していましたが、今は電子タバコを吹かす日々。
ニコチン・タールは0mgですが、蒸気という割にはしっかり色のついた煙のような何かが出てくる点や、タバコというにはおこがましいほどの重さを兼ね備えた嗜好品を愉しむ姿に、人という生物の儚さや嘆かわしさを思わずにはいられません
吸っても吸ってもタバコが減らない様は、笑いと涙を誘うもの以外の何物でもありません。


アイデアマンこと弊社営業スタッフKと私は、本日もまたそんなスタッフを尻目に国税を多く納めさせていただいております。


【要望】

OS:Plamo Linux 4.03以上をプリインストール
CPU:Pentium 4 3.0GHz以上
Memory:1GB以上
Video:Plamo Linuxで動作可能な安価タイプ
2Mode FDD
HDD : IDE 80GB以上 5"スロットにて交換可能とする
予備用として同じHDDを1つ用意する
CDROM
Network card:10/100/1000BASE-TX 自動切替
Case:19" 4Uラックマウントタイプ(奥行き:450mm)
電源:Nipron製 ノンストップ電源 eNSP-300P + RBS01A-P24/2.2L

hda1      swap 500MB
hda2 /     ext3 20GB
hda3 /home ext3 その他

contrib 以外のオプションはプリインストール
X-Window 使用
USB2.0 使用


【弊社が提案したPCの構成】

OSPlamo Linux 4.03 日本語
チップセットIntel E7230+ICH7R ATX LGA775
CPUIntel Pentium4 631 3.00GHz/2MB FSB800 86W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD80GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x4) x1 / PCI-X(133MHz) x2 / PCI-X(100MHz) x2
筐体4Uラックマウントシャーシ
Nipron eNSP-300P 203.6W ノンストップ電源
外形寸法幅482x高さ177x奥行429(mm)
その他
備考Nipron RBS01A-P24/2.2L リムーバブルバッテリーパック
HDDリムーバブルカートリッジ
予備用HDD 80GB S-ATA
フロントUSBアダプタ


HDDは当初P-ATAでご依頼をいただいておりましたが、通常この仕様ではS-ATAを採用することが多かったため、お客様に確認をいただき、S-ATAに変更しました。
しかし、Plamo Linux 4.03はKernel 2.4の時代のものですので、S-ATAが正式にサポートされておりません。
インストール時にS-ATA HDDを認識できないため、下記のような手順でOSをセットアップします。

  1. マザーボードのBIOSでHDDのモードをP-ATA(IDE Compatible)に設定します。
  2. Plamoインストールメディアをブートし、hdaで認識したHDDにインストールを進めます。
  3. ※この時、転送速度は通常のP-ATA HDDよりも遅くなるため、フォーマットやインストールに時間がすごくかかります;
  4. OSのインストールが完了したら、vi等で /etc にあるfstabとgrub.conf(ブートローダをLILOで設定した場合は、lilo.conf)に書かれている"hda"を"sda"に書き換えます。
    ※後で戻せるように、それぞれのファイルのバックアップを作っておいたほうが安心です。例:fstab.bak
  5. # grub-install /dev/hda(liloの場合は、# lilo -b /dev/hda)でHDDのMBRを書き換えます。
  6. リブートして、マザーボードのBIOSに入り、HDDのモードをS-ATAに設定します。

これでOSを立ち上げれば、もうS-ATA HDD環境でPlamo Linux 4.03が使用できます。
Kernel Panic等が発生した場合は、どこかで失敗している可能性がありますので、KNOPPIX等で編集したファイルの中身を確認し、必要に応じて修正した後、chrootした上でGRUB(LILO)を叩き、MBRを書き換えます。


ラックマウントの奥行きの短さは犯罪的ですw
3段の5"ベイにHDDリムーバブルカートリッジ、光学ドライブ、バッテリーパックを搭載するため、マザーボードのサイズがATXですと、M/Bの一部に干渉します;
5"ベイに搭載する順番を変更したり、5"ベイユニットを数mm前面に押し出しながらネジを留めたり、5"ベイのフタがちゃんと閉まるようにユニットを戻したり…と、非常にキワドいところで四苦八苦しました;
今回の事例では、それでもどうにもなりませんでしたので、光学ドライブをスリムタイプに変更し、スリムドライブを5"ベイに取り付けられるアダプタを用意して対応させていただきました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←スリムドライブを5"ベイに取り付けるためのアダプタです。

これはラックマウントシャーシメーカーのオプション品の一例で、この製品以外にも、スリムドライブ+3.5" HDD アダプタやスリムドライブ+2.5" HDD+スリムFDD アダプタ、スリムドライブ x2 アダプタ等があり、パターンに応じて様々な対応が可能です。
←Plamo 4.03と言えば、この萌え絵ですねwww

この辺もある意味国産OSっぽいところですw
GUI画面で出てくるクマのキーホルダーのようなデスクトップアプリの元ネタは、東鳩ですか?www

2010年7月20日火曜日

ジグソーパズル -死地章-

前回、「やっと終わったか…」と思ったあなたは、まだまだ甘い。


前回のあらすじ。



これで、ジグソーパズルネタは終わりです。



完。




あらすじなのに「完」て。




前回の続き。





まぁ、何も言わずにこれを見るんだ。













結局、買いました。



舌の根も乾かぬ内に何とやらとはこのことでしょうか。

いえ、いいんです。
何を言わずとも、わかってます。
そういう人間なんです。

別に、このブログのために体張ってるわけじゃないです。
純粋に私的好奇心です。
知的好奇心でもなければ、恥的好奇心でもないです。

いいじゃないですか、最近流行りの「頑張った自分へのご褒美」ということで。
誰にも褒められない人の言い訳で、いいじゃないですか。


社会人になって遊べる時間が少なくなったことと、長年のブランクのおかげで、まだ完成してません。
自分でも驚きの遅さですが、その分長く楽しめるからいいんです!( `ω´)
今まだ半分くらいなのですが、残りの半分は真っ黒です。
お先真っ暗ってヤツですね。
まるで人生のようだ。

使いどころが違いますか。そうですか。


この絵の元ネタは、そのまんまタイトルの通りフライング・ダッチマンですね。
ワーグナーのオペラで有名だと思います。
フライング・ダッチマン自体、様々な幽霊船ネタの起源のような伝承ですし。
パイレーツオブカリビアンとか。
でも、多分LOSALIOSの「ゆうれい船長がハナシてくれたこと」とは関係ないと思います。

それにしても、今までいくつも天野喜孝画伯のジグソーパズルをやってきましたが、やっぱやってて楽しいですねー。
同ようで同じではない色使い、白と黒のモノクロの世界への赤の使い方が秀逸です。
ジグソーパズルをやっていると、絵に描かれた細かいところまでをじっくり観察することができます。
このピースは絵のどこに相当するのか、細かい色の濃淡の違いや線の流れを注視するのは、完成した絵を鑑賞するだけのとは違った楽しみがあるものです。


…というわけで、まだ続くようです。

2010年7月19日月曜日

FreeBSD 事例2

本日は祝日で出社日ではないのですが、一応…。
仕事熱心ネタは使い古したのでもういいですね。
真面目に働いている日本人の、恐らく大半を占めるであろう心を代弁させていただきました。

土曜は出社だったのですが、暑かったですねー。
本日も暑かったですねー。
見た感じ、どうやら梅雨が明けたようです。
夏 到 来 !


しかし、本日は海の日というものの、その名の通り海に行きたくなるわけではない、インドアな伊藤です。

あ、夏休みはこのブログもお休みをいただきますので、悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。



【要望】

OS:なし(FreeBSDをインストール予定)
CPU:Core2 Duo
メモリ:4GB
HDD:1TB S-ATA
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
グラフィック:可能な限り高いスペック

将来的にはWindowsのインストールも視野に入れているため、なるべく高スペック


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし(FreeBSD予定)
チップセットIntel P35+ICH9 ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB
FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GTS 250 512MB PCI-E DVI-I x2
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x4
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考


FreeBSD 6.3/7.0で動作確認が取れているマザーボードを使用しました。
それ以外のバージョンは動作確認が取れていないというわけではなく、検証が行われていないというだけで、7.1以降も動作いたします。
が、6.2以前に関しては、この仕様では難しいと思います…(6.2のサポートは、ICH7までですので…)。
参考URL:http://www.freebsd.org/releases/6.2R/hardware-i386.html

ついでに6.3と7.0のハードウェアノート(i386)のURLものっけておきます。

6.3:http://www.freebsd.org/releases/6.3R/hardware-i386.html
7.0:http://www.freebsd.org/releases/7.0R/hardware.html

と言いますか、全体のURLをのっけておけば早いんですよねw
過去のリリースをご確認ください。
http://www.freebsd.org/ja/releases/

ビデオに関しては、nVidiaでしたらドライバが用意されております。
http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp

余談ですが、最近デュアルDVI(DVI x2)搭載のカードとなると、ハイエンドのものしかなく、厳しいご時世ですね;
この案件をいただいた当時は、GeForce GTS 250クラスのものでもデュアルDVIモデルがありましたし、もっと前はGeForce 7600GT程度のミドルクラスでもデュアルDVIの製品が普通にありました。
最近は、ローエンド~ミドルクラスまで DVI-I x1 / HDMI x1 / D-Sub x1という構成の製品ばかりで、手ごろな価格のデュアルDVI製品がほとんどありません。
恐らく、一般家電(TVやゲーム、DVD/BDデッキ等)でHDMIが普及し始めているのが大きく影響しているのでしょう…。
コンシューマ製品は、その名の通り一般消費者向けの製品ですからねw
Radeonシリーズもそういった傾向にあり、どっちに転んでも…という感じです。
メーカーを問わなければデュアルDVIの製品はありますが、弊社は品質重視ですので、信頼性の高いメーカー以外はちょっと…。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←FreeBSDのロゴですね。

2005年に新しいロゴのコンペがあり、このロゴの採用が決まりました。
最新版は、現段階では8.0ですが、次回リリースの8.1のRC2が公開されていますので、是非お試しください!
http://www.freebsd.org/ja/where.html#helptest

2010年7月16日金曜日

Red Hat 事例2

明日は土曜で仕事だぁぁあああ(`Д´)

いいんです。
月曜は休みですので。
さー、明日はやることがたくさんあるぞー。


ところで、先日PC事例のテンプレを変更しました。
PC事例にも、彩りや鼻…もとい華がないとねーと思いまして。
目に映るもの全てを信じられない年頃のデザインセンスはからっきしな私ですので、正直言って自分でも微妙です。
よくわからないスタイルシートとにらめっこで、後半飽きてました目が疲れました…。
とりあえず、いじくったおかげで多少でも見やすく、わかりやすくなったとしたら、幸いです。



【要望】

OS:Red Hat Linux 8.0 もしくは RHEL 3.0 WS
CPU:できるだけ高速なもの
メモリ:2GB以上
HDD:内蔵1台(80GB)
グラフィック:X Window Systemが使えればなんでも良い
その他の機能は不問

利用方法:サーバー室に置いてLANで接続し、リモートログインして使用する
リモートログインする人数は常時5人程度


【弊社が提案したPCの構成】

OSRed Hat Enterprise Linux WS 日本語
チップセットIntel i3000+ICH7R ATX LGA775
CPUIntel Core2 Quad Q6700 2.66GHz/8MB
FSB1066 105W
メモリ合計2GB DDR2-667 PC2-5300 2GB x2
HDD80GB P-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x1 / PCI-X(133MHz) x1 / PCI x5
筐体ミドルタワー 450W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行431(mm)
その他
備考


Red Hat Enterprise Linux 3(以下RHEL3)は、Red Hat Linux 9(以下RH9)に由来するディストリビューションですね。
今回はRHEL3をプリインストールした場合のご提案ですが、RH9でも動作致します。

HDDはこの世代(カーネル2.4)ですとS-ATAはNGなため、P-ATAでご案内しました。
容量が大きいHDDを搭載する場合は、RAIDにするという手もありますね。
もちろん、ドライバが用意されていることが前提ですが…。
ビデオはvesaでも動きますが、RHEL3用のドライバもあります。

全体の構成として、速度が必要ない場合ですと、RH9やRHEL3に関しては、i865G世代(Pentium4等)の構成なら確実に動作しますね。
若干仕様に変更がある可能性もありますが、今でも同様の仕様でご提供することができます。

P-ATAのHDDは今年の春にEOLが出ており、市場流通分で終了になります。
レガシーOSを使う場合は、デバイスもレガシーである必要がありますので、なくなってしまったらご提供もできません。
長期供給品とはいえ、製品は少しずつ終息していきます。
FDDといい、シリアル・パラレルポートといい、なくなっていくレガシーデバイスに涙せざるを得ないご時世ですね…。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←P-ATAのHDDです。

って、ぶっちゃけ珍しくも何ともない製品なのですが、そのうち無くなってしまうレガシーデバイスとして、一応、ご紹介なんぞを…えぇ…。
でも、本当に、P-ATAのHDDがなくなるというのは、産業PC業界では影響が大きいですよね。
レガシーOSの入手性も問題ですが、P-ATAを採用した未だに稼働しているシステムは数知れないでしょうから…。
新しいデバイス、新しいアプリケーションへの移行が急務かもしれません。

2010年7月15日木曜日

Androidアプリ開発日記 3

前回のあらすじ。

WindowsでのAndroid開発環境を構築しました。

前回の続き。

では、今度はLinuxでのAndroid開発環境構築のご紹介ですね(ぇえええ


とりあえず、LinuxはUbuntu 8.04 LTSを用意しました。

仮想PC環境は例によってVirtualBoxなのですが、UbuntuはVirtualBox用の仮想HDDが用意されているんですよねー。
インストール作業をショートカットできるので、導入が簡単です。

やることは、Windowsの時と一緒ですw
やり方がちーと違うので、その辺のご紹介ですねw


  • JDK(Java SE Development Kit)インストール
$ sudo apt-get install sun-java6-bin

Windowsの時のようにwebからファイルをダウンロードして…という方法より、apt-get の方が楽ですw

$ java -version

Javaのバージョンを確認してみると、"1.6.0_20"(執筆時の7/15現在)がインストールされたことがわかります。
実は、webからのダウンロードだと、執筆時の7/15現在では1.6.0_21が最新のようなのですが、ファイルに実行権限を付与して解凍して云々…というのは面倒なので、このまま行きますw
それに、前回と同じ環境の方がわかりやすいですしね!(言い訳)


  • Eclipse(Pleiades)インストール
Pleiadesは、Windowsの時のようにダウンロードしてすぐに使えるパッケージ(All in One)がないので、まずはEclipse本体をインストールします。
http://www.eclipse.org/downloads/

「Eclipse IDE for Java Developers」のLinux 32 Bitをダウンロードします。
現在の最新版は、3.6(Helios)ですね。
今回は、ホームディレクトリ( /home/hoge/ )に apps フォルダを作り、そこに解凍しました。
※ /home/hoge/apps/eclipse/*** になります。
※"hoge"は、自分のユーザ名です。
 以下全て"hoge"は自分のユーザ名に置き換えてください。

解凍して実行ファイルを叩けばもう使えますので、とりあえず一応起動を確認しておきます。

$ cd
$ cd apps/eclipse/
$ ./eclipse

特に問題なく立ち上がります。

英語環境でも良ければこのままGOなのですが、私は日本語化したいので、Pleiadesもダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

Windowsの時はPleiades All In Oneをダウンロードしてきましたが、今回はPleiadesの本体のみをダウンロードします。
※「Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル) ダウンロード」の下にあります。

安定版は1.3.1(執筆時の7/15現在)のようなので、それをダウンロードします。
ホームディレクトリに preiades フォルダを作成し、そこにダウンロードしたファイルを解凍します。
※ /home/hoge/pleiades/*** になります。

EclipseにPleiadesを読み込ませるため、下記作業を行います。

$ cd
$ cd pleiades/
$ cp -R features/* /home/hoge/apps/eclipse/features/
$ cp -R plugins/* /home/hoge/apps/eclipse/plugins/

pleiades フォルダ内の features フォルダと plugins フォルダの中身を、先ほどEclipseを解凍したフォルダ内の同フォルダにコピーするということですね。

次に、/home/hoge/apps/eclipse/ にある eclipse.ini をちょっと書き換えます。
最後の行に下記テキストを一行で加えます。

$ sudo gedit /usr/lib/eclipse/eclipse.ini

-javaagent:/home/hoge/pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

あと、スプラッシュ(起動時に表示される画像のようなアレ)を変更するため、下記をコメントアウトします。

-showsplash
org.eclipse.platform



#-showsplash
#org.eclipse.platform

これで eclipse.ini を保存し、端末からEclipseを起動します。

$ cd
$ cd apps/eclipse/
$ ./eclipse -clean

一応、私の環境ではこれで日本語化された状態のEclipseが立ち上がりました。

あと、Windowsの時に倣って、ショートカット(ランチャ)をパネルのところに作っておきましょう。
/home/hoge/apps/eclipse/eclipse の実行ファイルをパネルにドラッグすると、ランチャの作成画面が出ますので、名前はEclipseにして、左上のアイコンは /home/hoge/apps/eclipse/ を開くと icon.xmp が出てくるので、それを選択して「OK」。


ここからは余談。

実を言うと、Pleiadesを使用せず、英語環境でやるなら、もっと簡単な方法があります。

$ sudo apt-get install eclipse

これ一発w
ただし、Ubuntu 8.04 LTSだと、バージョンが3.2.2-5がインストールされます。
このバージョンとPleiadesの現在のバージョン(1.3.1)が合わないのか、どうしてもエラーが発生して、Eclipseが起動しないんですよね。
バージョンの問題か、アクセス権の問題か…。


apt-get でEclipseをインストールすると、/usr/lib/eclipse/ 以下にファイルが展開されます。
Pleiadesファイルをホームディレクトリの適当なフォルダに展開するところは一緒ですが、上記のように eclipse.ini を書き換えるためには root 権限が必要になります。
ついでに、下記URLにあるように、Eclipseは起動時に eclipse.ini を読みに行かない、というような情報も…。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/eclipse/+bug/210319
※しかし、上記のようにホームディレクトリで全てを完結した場合、eclipse.ini を書き換えることで起動に成功しているため、このバグ情報は、apt-get でEclipseをインストールした場合、もしくはバージョンが古い場合の話かもしれません。

代わりに、ホームディレクトリにある ~/.eclipse フォルダ(隠しフォルダ)に eclipserc というファイルを作成し、テキストディタで以下のテキストを1文で記述します。

VMARGS="-Xms40m -Xmx256m -XX:PermSize=128M -XX:MaxPermSize=256M -javaagent:/home/hoge/pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar"

どういうことか言うと、

apt-get でインストールされた /usr/lib/eclipse/eclipse の実行ファイルは、起動時、同フォルダにある eclipse.ini を読みに行かず、代わりに /home/hoge/.eclipse にある eclipserc という設定ファイルを読みに行く。



そこには、/home/hoge/pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar を読み込んで日本語で表示しろと書かれているので、そのように処理される。

というような流れのハズなのですが、これでもエラーが出るということです。
ホームディレクトリにある pleiades フォルダ内の features フォルダと plugins フォルダを /usr/lib/eclipse/eclipse 内の同フォルダにコピーしても解決しなかったため、最終的に「はいはい全部ホームディレクトリでやればいいんでしょ!」という流れにw
というわけで、apt-get でインストールしたEclipseに、Pleiadesを適用することを断念し、上に書いたような方法になりましたw

で、うまくいかなかったのは、Ubuntu 8.04 LTSだからというのもあるかもしれません。
Ubuntu 9.10 や 10.04 LTS で apt-get でEclipseをインストールすると、3.5がインストールされるようで、これだったら上記のやり方でもうまくいくようです。
試してはいませんが…。

この方法の参考URL:
プラグイン日本語化プラグイン - Ubuntu Linux では…
Ubuntu 8.04 + Eclipse 3.2 + Pleiades (日本語化)を入れてみた
【Ubuntu 9.10】Eclipse 3.5.1 Galileo 日本語化 by Pleiades 1.3.1

余談終わり。



  • Android SDKインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html

Windowsの時同様、「Android 2.2 SDK, Release 6」(android-sdk_r06-linux_86.tgz)をダウンロードし、ホームディレクトリ( /home/hoge/ )の apps 内に解凍しました。
※ /home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/*** になります。


  • ADT(Android Development Tools)プラグインインストール
ここからは、前回とまったく同じですね。
ほとんどコピペwww

Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択し、「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を打ち込み、追加ボタンを押します。
リポジトリ名は適当に、「ADT」とつけておきます。
「開発ツール」にチェックを入れ、「次へ」。
使用条件のテキストを表示させた上で、条項に同意して「完了」。
※テキストを表示しないと、条項に同意して「完了」しても、インストールされません。
※インストール時に何かメッセージが出てきたら、とりあえず「OK」にしますw

Eclipseの再起動を促されるので、流れに身を任せます。

Eclipseが再起動したら、「ウィンドウ」→「設定」→「Android」を選択し、SDKロケーションにAndroid SDKのディレクトリ(今回の場合、/home/hoge/apps/android-sdk-linux_86/)を設定します。
※何かメッセージが出てきたら、とりあえず「続行」「OK」にしますw


  • AVDs(Android Virtual Devices)の作成
Eclipseの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択し、左側の「Available Packages」を開いて、既に登録されているリポジトリにチェックを入れて、パッケージをインストールします。
※どうでもいいですけど、EclipseのバージョンはWindowsの時と同じはずなのに、一部日本語化されていないところがありますね。
 もしかしたら、Pleiadesのバージョンが古い?

左側の「Virtual Devices」を開いて、「新規」ボタンで適当なAVDを作成します。
とりあえず、名前は「sdk2.2_test」とし、ターゲットは「Android 2.2 - API Level 8」を選択し、SD Cardのサイズは「16MiB」、Skinのビルトインは「Default(HVGA)」にしておきます。
あと、ハードウェアの「新規」ボタンで、とりあえず「DPad support(数字キー)」「Keyboard support(キーボード)」「Touch-screen support(タッチスクリーン)」を追加しておきます。
ハードウェアエミュレーションオプションについては下記参照。
http://www.techdoctranslator.com/android/developing/tools/avd

最後に「Create AVD」ボタンをクリックして作成完了!


  • サンプルプロジェクト作成
エミュレータを起動するために、サンプルのプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規」→「その他」(Ctrl+N)を選択。

「Android」→「Andoroidプロジェクト」を選択して「次へ」。
Test Project Nameのところには、適当に「HelloAndroidProject」と入力し、ビルド・ターゲットは「Android 2.2」を選択。
でないと、先ほど作ったAVDが動かないので;
アプリケーション名は「HelloAndroid」にして、パッケージ名には「jp.hews.hello」、Create Activityのところには「HelloAndroidActivity」、Min SDK Versionには「8」を入力して「完了」。

プロジェクトが無事作成されたようなので、「実行」→「実行」(Ctrl+F11)で「Androidアプリケーション」を選択して「OK」。

起動しましたー。

起動中です。
サンプルプロジェクトも無事起動しました。
ついでなので、メニュー画面も上げておきますね。










ってな感じで、開発環境構築と動作チェックは無事完了です。
なんとなく、画面効果(Androidのアニメーション等)が、Windows環境の時よりも若干すんなり表示されている印象でした。
気のせいかもしれませんがw

というわけで、LinuxでのAndroid環境構築の話というより、Ubuntu 8.04 LTS + Eclipse 3.6 + Pleiades 1.3.1での構築方法の話みたいな感じになってしまいましたが、それもまた一興。
そちらの面でも、ご参考になれば幸いです。
この問題を解決するのに、案外時間かかったのでwww

さて、次回は…Mac?そんなバカな。

2010年7月14日水曜日

SUSE Linux 事例2

昨日、某TV番組で「岡山県民の数の数え方」が紹介されておりました。


いち、に、さん、…、じゅう。
じゅういち、じゅうに、じゅうさん、…、にじゅう。


ここまでは普通です。


に~いち、に~に、に~さん、…、さんじゅう。
さんいち、さんに、さんさん、…、よんじゅう。


これを見た時、私は「イヤ、岡山県民とか関係ないでしょう」と思いました。
私も昔からそう数えていましたし。
本日、弊社スタッフ数名に確認したところ、「にじゅういち、にじゅうに、にじゅうさん、…」と律儀に数えており、「えぇ!?mjd!?」と驚きました。

いやぁ、「じゅう」とか「じゅ」とか、言いにくいじゃないですか。
合理的とか、そういうの抜きに。

そんな中、営業スタッフのKが

「それだったら、『にじゅう、いち、に、さん、…、きゅう、さんじゅう、いち、に、さん、…』って、頭だけ『じゅう』を付ければいいじゃないですか。


それだ!

超納得。

体操(いち、にー、さん、しー、にー、に、さん、しー)のようにね。
体育会系営業スタッフのKは、意外なところで非常に冴えています。
社内でもアイディアマンで通っている彼の今後は、博学王かはたまた雑学王か。
今後も彼の発想力に期待しています。



【要望】

用途:並列計算

OS:SUSE
CPU:8Core(Quad-Core Intel Xeon x2)
MEM:16GB


【弊社が提案したPCの構成】

OSopenSUSE 10.1 64bit 日本語
チップセットIntel i5000V ATX LGA771
CPUIntel Xeon E5405 2.00GHz/12MB
FSB1333 80W x2(計8コア)
メモリ合計16GB DDR2-667 PC2-5300 FB-DIMM 4GB x4
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-X x2 / PCI x1
筐体ミドルタワー 510W 永久保証電源
外形寸法幅207x高さ450x奥行509(mm)
その他
備考


ここのところLinux事例を挙げてばかりですが、レガシーOSやLinuxばかりで、「そういうの専門?」と思われているかもしれません。
8月になったら、OSにこだわらず、仕様や用途にフォーカスして事例をご案内しようかな、と思います。

で、えー…。
申し訳ございません。
仕様は前回とほとんど同じです;

まぁ、前回も書きましたが、ご購入時期のパーツ価格やお客様のご予算に応じて、スペックに多少の差はあるものの、基本的に似た仕様で、数年にわたり並列計算用途の製品を納品させていただいております。

これまた前回も書きましたが、この世代のPCの最大の問題は、エアフローです。
本来でしたら、このクラスですと排熱効率を重視した専用のケースを用意したいのですが、ご予算に応じて、比較的安価で、且つ排熱処理を工夫できる製品を選択しました。
特に、CPUとメモリを冷やすことが課題になるため、フロント5"ベイにファンを取り付けられるHDDケージを用意し、エアフローを改善しました(それ以外にも、ケースファンの交換等を行っています)。
多少CPUにも負荷がかかるとはいえ、メモリテストをかけただけですぐにオーバーヒートのビープ音が鳴ってしまいますので…。
通常のPCに比べれば音量は大きくなりますが、やみくもにファンを増やしたりはせず、ファンの風量(回転数)と設置個所を工夫し、十分冷やせる構成にしつつ、音量を可能な限り落としました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したケースです。

エアフローを改善できる製品として、ワークステーションクラスのPCや、コンパクトサイズのサーバPC用に使用しておりました。
もうすでに販売終了してしまった製品ですが、今でも後継品として類似品が生産・販売されておりますので、気になる方は是非チェックををを!