お仕事ですね(・ω・)
(・ω・)
ところで、本日でこの「産業PCおてがら屋」ならびにこのブログが開設されてちょうど3ヶ月です。
3ヶ月間、土日と長期連休を除く毎日、何かしら投稿を続けてまいりました。
なんて筆マメなのかしらアタシ( ´ω`)
よく、何か始めようとすると「3日坊主になるんじゃないか」なんて言われたりしますが、3ヶ月もまた一つの節目なわけでして。
3年も…まぁ石の上に座り続ける年月の喩えで使われますし、文殊の知恵になったり折れない矢になったり、
でした。
えぇ。
オチは特にない。
【要望】
用途:床面据え置きのUPS制御
OS:Plamo4.6
安価なPC
(CPUのスペックもHDDの容量等も必要なし、ケースサイズも不問)
シリアルポート x1
OS:Plamo4.6
安価なPC
(CPUのスペックもHDDの容量等も必要なし、ケースサイズも不問)
シリアルポート x1
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Plamo Linux 4.6 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel NM10 Mini-ITX FCBGA559 |
CPU | Intel Atom D510 1.66GHz/1MB 2C/4T 13W |
メモリ | 1GB DDR2-800 PC2-6400 |
HDD | 160GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x6 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI x1 |
筐体 | スーパーミニタワー 300W |
外形寸法 | 幅140x高さ323x奥行276(mm) |
その他 | |
備考 | COMポート増設(合計1) |
他の事例に先駆けて、早くもPlamoが4つ目を突破です。
Plamo Linux事例というより、このブログでは初めてかもしれない、Mini-ITXマザーボードを利用したPC事例ですね。
ただ、Mini-ITXと言ってもケースはM-ATXも搭載できるサイズですので、決して「小型PC」とは言い切れないところですが…;
Atom Processor搭載のマザーボードに関して、世代が1つ前のi945G(C)チップを利用したマザーボードでしたら、Plamo 4.6は何の心配もなく動作します。
ただ、NM10チップセットでのPlamo 4.6の動作確認は取れておりませんでした。
とはいえ、カーネルがPlamo 4.6より前のRedhat 5.4でも動作しますので、問題なく動作する可能性は高いと判断し、ご案内いたしました。
結果的に、問題ありませんでしたw
また、UPSコントロール用のシリアルポートに関しては、オンボードのピンヘッダにCOMケーブルを接続して、リアパネルにポートを出す形にしました。
シリアルポートのカードを搭載するより安く、且つドライバや動作の面でも安心なためです。
ケースに関しましても、価格優先で選定いたしました。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←オンボードピンヘッダに接続するCOMケーブルの一例です。
マザーボードメーカーによってヘッダのピン構成が異なるため、ケーブルもそれに合った配線のものを選択する必要があります。
最近はマザーボードに付属しておらず、別売の場合がほとんどですね。
メーカー純正のケーブルの方が無難ですが、ピンヘッダの構成が一緒であれば、別メーカーのケーブルでも対応できます。
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