2010年7月30日金曜日

Plamo Linux 事例4

明日は土曜ですね(・ω・)

お仕事ですね(・ω・)


(・ω・)



ところで、本日でこの「産業PCおてがら屋」ならびにこのブログが開設されてちょうど3ヶ月です。
3ヶ月間、土日と長期連休を除く毎日、何かしら投稿を続けてまいりました。
なんて筆マメなのかしらアタシ( ´ω`)

そろそろ倦怠期ですね。

よく、何か始めようとすると「3日坊主になるんじゃないか」なんて言われたりしますが、3ヶ月もまた一つの節目なわけでして。
3年も…まぁ石の上に座り続ける年月の喩えで使われますし、文殊の知恵になったり折れない矢になったり、エロい人エラい人を訪ねる回数だったり、1回2回は間違ったりしてもかまわなかったり人が仏でいられる回数だったりで、古来から「三」という数字は非常に神聖なものとして何かと引き合いの多い数でした。


でした。



えぇ。


オチは特にない。



【要望】

用途:床面据え置きのUPS制御

OS:Plamo4.6
安価なPC
(CPUのスペックもHDDの容量等も必要なし、ケースサイズも不問)
シリアルポート x1


【弊社が提案したPCの構成】

OSPlamo Linux 4.6 日本語
チップセットIntel NM10 Mini-ITX FCBGA559
CPUIntel Atom D510 1.66GHz/1MB 2C/4T 13W
メモリ1GB DDR2-800 PC2-6400
HDD160GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / PS/2 x2
内部I/FPCI x1
筐体スーパーミニタワー 300W
外形寸法幅140x高さ323x奥行276(mm)
その他
備考COMポート増設(合計1)


他の事例に先駆けて、早くもPlamoが4つ目を突破です。
暇な時に書き溜めておいた事例ストックの残りがこれしかなかったからいやぁ、Plamo大人気ですねー。このブログだけで。

Plamo Linux事例というより、このブログでは初めてかもしれない、Mini-ITXマザーボードを利用したPC事例ですね。
ただ、Mini-ITXと言ってもケースはM-ATXも搭載できるサイズですので、決して「小型PC」とは言い切れないところですが…;

Atom Processor搭載のマザーボードに関して、世代が1つ前のi945G(C)チップを利用したマザーボードでしたら、Plamo 4.6は何の心配もなく動作します。
ただ、NM10チップセットでのPlamo 4.6の動作確認は取れておりませんでした。
とはいえ、カーネルがPlamo 4.6より前のRedhat 5.4でも動作しますので、問題なく動作する可能性は高いと判断し、ご案内いたしました。
結果的に、問題ありませんでしたw

また、UPSコントロール用のシリアルポートに関しては、オンボードのピンヘッダにCOMケーブルを接続して、リアパネルにポートを出す形にしました。
シリアルポートのカードを搭載するより安く、且つドライバや動作の面でも安心なためです。
ケースに関しましても、価格優先で選定いたしました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←オンボードピンヘッダに接続するCOMケーブルの一例です。

マザーボードメーカーによってヘッダのピン構成が異なるため、ケーブルもそれに合った配線のものを選択する必要があります。
最近はマザーボードに付属しておらず、別売の場合がほとんどですね。
メーカー純正のケーブルの方が無難ですが、ピンヘッダの構成が一緒であれば、別メーカーのケーブルでも対応できます。

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