2010年10月29日金曜日

組込PC 事例2

GALAXY S使用2日目ですが、そのネタはまた後日にしましょう。
まだ使い慣れてないですしねー。


それより、今日はなんだか頭に鈍痛があり、体も熱くてお腹が気持ち悪いです(;´ω`)


ハッ



これは…もしや、!?(*´ω`)


どう見ても風邪気味です、本当にありがt(ry
急激に寒くなっていますので、みなさんもお体にはご自愛ください。




【要望】



用途:特定業務専用のOEM PC
1日8時間のほとんどの時間を自動運転で稼動
OS:Windows XP Professional

HDD:160GB
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
FDD:不要

シリアルポート、パラレルポートが必要
空きPCIスロットが2スロット必要

筐体:MicroATXサイズ、白色(IW-V523TA等)
電源:ニプロン製

キーボード:MITSUMI製 KFK-EA9XA
マウス:PS2接続

・安定して動作する
・ある程度の長期間(1年間程度)同じモデルで供給可能


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E7600 3.06GHz/3MB FSB1066 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD160GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
IEEE1394 x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミニタワー Nipron ePCSA-500P-X2S-MN 350W
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考ロゴなし
プロダクトIDシール貼付箇所指定
パーティション指定(C:50% D:50%)



先日の事例から派生した案件の事例ですね。
こちらも、去年のちょうど今頃から1年ほど全く同じ仕様で導入させていただいております。

先日の事例と異なる点は、電源がニプロン製ということですね。
HDDの容量が違うとか、そういう細かいところは置いときますw

やはりニプロンは国内メーカーということもあり、信頼性が高く、産業用PC等でお客様からご指定をいただくことがよくあります。
製品の箱にも「壊れません」とデカデカと表記されており、自他共に認める品質を誇っていることが伺えます。

ニプロン製の電源は、製品にもよりますが、通常ハーネスが別売になっております。
今回の事例では、ハーネスがセットになっている「みなもっとさん」を使用しており、デバイス合わせたハーネスの組み合わせをすることができます。
この「みなもっとさん」シリーズはコンスタントに生産されておりますので、比較的入手性が良いのですが、製品によっては1~2ヶ月程度かかるものもあります;
工場の生産が上がってくる時期にも左右されるため、タイミング次第というのもあるのですが…;
ニプロン製電源をご検討されている方は、それを見越した上で、余裕のある生産計画・早めの購入検討をされることをお勧めしますw


気になる方は、是非是非コチラへ。


←「みなもっとさん」シリーズは、

・出力ハーネスセット(6種類)
・AC電源コード
・AC電源コード抜け防止クランプ
・2P変換プラグ
・取扱説明書、保証書


をセットにしたものです。

2010年10月28日木曜日

改めまして。

無事、GALAXY S購入できました!


今度はPCから投稿w
家にいるのにわざわざケータイから投稿する必要もないですしねw

ひとまず、一通りよく使うであろう部分には触れてみました。
というわけで、スマートフォン導入初日のレビュー(?)



【基本動作】
タッチの精度は、予想通り微妙…と思いきや、予想よりマトモでした。
しかし、まだやっぱキーボードが小さい(?)から、若干タッチミスが発生します。
これは慣れなのか…いつまでもビクビクと一本の指だけで一つ一つキーを押すなんてやってられませんので、少なくとも二本指くらいでもっとキータッチ速度と精度を向上することが目下の目標ですね。

文字入力を声でもできるのは知ってたのですが、これが意外と使えます
まさかこれほどの精度とは。
私は滑舌も良くなく、声量もなく、ぶっちゃけ鼻声です。
それでも、ちょっと意識して喋れば、「間」も含めてしっかり音声を読み取ってくれます。
すごいのは、それをしっかり文体として認識し、一般的な文章であればちゃんと意味が通るように感じに変換されてるところです。
PCのソフトでさえ音声認識ソフトはとても使えるレベルじゃないのにこれは大したモノ。

ロック解除のスライド、あれもうちょっと和らげられないかな…。
「和らげる」ってよくわからないかもしれませんが、要は「もっと簡単にスライドできないかな」というか、そんな感じです。
iPhoneのロック解除はもっと柔らかい感じだったので。
通知のスライドも、引っ張るのはいいんだけど、戻す時に中々戻らない時がありますね。
この辺も、慣れですかねぇ…。

マナーモードにするのに、2タッチというのが微妙です。
1タッチでマナーモードにできるようになっているのが、ある意味ケータイのマナー

表示に関しては、さすが有機EL!…と言いたいところですが、まぁこんなもんじゃないですか?というのが第一印象。
確かに綺麗は綺麗なんですけどねw
表示の綺麗さというより、動きのスムーズさの方が気になります。
この辺はやはりVer 2.2と言えどもiPhone OSの方が勝っているかな、と。
ただ、以前のバージョンのAndroid端末は使っていませんが、Ver 2.2のおかげで起動その他の動作に関して、比較的速い方ではあるんでしょうね。
予想してたよりはマシな動きをしています。

あれだけ楽しみにしていたのに、どんだけ悪い性能を予想してたんだという話ですがw
まぁ、それも含めてAndroid端末を楽しみたかったのです。
愛ですよ、愛w


【アプリ】
まだ初日なのでいじったアプリは少ないのですが、テーマをまず変更してみました。
Shake Them All!ですね。カワイイwww
いろいろ設定を変更してみたのですが、壁紙にイメージを選択する際、選択済みの画像を選択しようとするとアプリがクラッシュします。
壁紙を再設定すればまた動き出すのですが…まだ造りが甘いようですね(何様

Bloggerへの投稿は、この投稿の前で試していますが、Blogger-droidを採用しました。
他にもアプリはあるのですが、コメントを見る限り、これが良さそうな感じです。
と言っても、現段階では普通の機能しか使ってませんが;
また、良さそうなアプリがあれば使ってみてご紹介します。
これにより、外出先でもBlogへの投稿ができますので、Twitter的な使い方もできると思います。
Twitterも一応アカウントは取得していますが、本格運用には至っていません;
業務上、リアルタイム性はあまり求められませんので…また、必要に応じて場合によってはそちらもご紹介したいと思います。

spモードメールに関しては、別段特筆することはありません。
docomo提供のアプリということもあり、安定動作しています。
絵文字もデコメも対応で、今までどおりですね。
絵文字とかデコメとか、あまり使いませんけどw

ブラウザ、Flash、YouTube、マップ、EverNote等、デフォルトで入っているアプリも、動作に関して特筆することはありませんが、何かと便利なアプリが元々はいっており、無料・有料で様々なアプリを追加できます。
当然ミュージック・ビデオプレイヤーとしても使えますし、今までのケータイと違ってSDカードの特定フォルダに保存しなければならないということがないので、使い勝手が良いです!
スマートフォンとして当たり前のことなのに、感動w



という感じで、ひとまず第一日目でした。
また後日、使い勝手などレビューしたいと思います。

GALAXY Sより投稿てすてすw

とりあえず、アプリは使いやすそうなBlogger-droidで試しています。

すでにこれまでのAndroid端末で、いろんなかたがいろんなアプリを開発し、アップし、試し、コメントを残してくださっているので、スマートフォン導入初日からいきなりいろいろ使えますw


まぁ、それでも基本は携帯端末。
上手いこと使い分けるのが吉ですね。
Published with Blogger-droid v1.6.4

2010年10月27日水曜日

組込PC 事例1

北海道では雪が降り、いよいよ冬到来!って感じですね。
と言っても、今の寒さは一過性のものということで、明日くらいからはまた暖かく(?)なるそうですが(・ω・)

今朝は窓を閉めているにも拘らず寒さで何度も目が覚めましたし、昨夜は外でタバコを吸ってたら、長そでYシャツでも(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガク って感じでした。
体を震わせながらタバコを吸っていると、高k…あ、イヤ、学生時代の冬を思い出しますね(;^ω^)
甘酸っぱい青春の想ひ出ぽろぽろで感傷に浸れること間違いなしw

冬は空気が澄んでて、それだけで夜空が綺麗に見えるから好きです。
ここ数年は中々機会がありませんが、何かに疲れたら、たまには独りで冬の夜空を見るのも良いかもしれません。



…ハッ (゚д゚)

これじゃまるで私が何かに疲れてるみたいじゃないか!


ソンナコトナイデスヨ?





【要望】



用途:特定業務専用のOEM PC
1日8時間のほとんどの時間を自動運転で稼動
OS:Windows XP Professional

HDD:80GB
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
FDD:不要

シリアルポート、パラレルポートが必要
空きPCIスロットが2スロット必要

筐体:MicroATXサイズ、白色(IW-V523TA等)
電源:ニプロン製が選択可能

キーボード:MITSUMI製 KFK-EA9XA
マウス:PS2接続

・安定して動作する
・ある程度の長期間(1年間程度)同じモデルで供給可能


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E7600 3.06GHz/3MB FSB1066 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD80GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
IEEE1394 x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミニタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考ロゴなし
プロダクトIDシール貼付箇所指定



昨年のちょうどこの時期くらいから継続して納入させていただいているモデルです。
比較的長期供給が可能なパーツで選定し、1年間全く同じ仕様で納入させていただきました。

CPUに関しては、2011年Q1にEOLが発表され、Q2には生産終了する予定になっております。
マザーボードも、2012年Q3程度で終息予定です。
HDDは今年のQ2で既にEOLが出ており、流通在庫分で終了となります。
弊社では、こういった終息情報を事前に収集・把握し、お客様へ情報を提供し、早め早めのモデル変更やパーツ選定をご提案し、総合的に見て長期安定供給できる構成をご案内できる体制を取っております。

また、OEM用PCということで、ロゴなし仕様になっております。
システムのプロパティにある弊社OEMロゴ、PC筐体に貼るメーカーロゴシールまでは普通ですが、今回お客様から「光学ドライブのメーカーロゴも何とかならんか」とご相談いただき、試行錯誤の上、光学ドライブのメーカーロゴを消すことに成功しましたw
詳細は投稿末尾の写真を参照の上w

いやー、この光学ドライブ、実は黒ベゼルしかないのです。
それを無理矢理引っぺがして、別モデルの白ベゼルを取り付け、これでもかってくらいに目立つ製造メーカーのロゴの印刷をブチ消させていただきましたw
黒ベゼルにはロゴが印刷されてないのに、白ベゼルには印刷されてるなんて…統一して印刷するなよ!と言いたいところですが。


ちなみに、ロゴなし&筐体との色合いがお客様の第一要望だったため、光学ドライブの品質に関しては、ご了承いただいております。
推して知るべしとはこのこと。


ついでになってしまいますが、電源に関してはニプロン製が「選択可能」というだけで、コストパフォーマンスの面から、弊社標準の永久保証電源にさせていただいております。
また、キーボードはKFK-EA9XAがちょうど終息した当時でしたので、後継のKFK-EA9XTを継続してお使いいただいております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←使用前
←使用後

2010年10月26日火曜日

最近のコト

今朝、EVOLTA君を見かけたよ!



以上。





あれ?ネタになると思ったんだけどナァ…(・ω・)


もうちょっと引っ張ってみましょう。



本日出勤途中、この辺で信号待ちしてたら、前の車の運転席から反対車線の歩道を指さしてる女性がおりました。
そっちの方から「カタカタ」という音がしており、気になったので見てみたら、怪しい白服に緑のヘルメット集団を発見。
前後に警備員と思しき人を配置し、足元にはCMでおなじみのEVOLTA君が。
信号が青になりそうだったので、さすがに写真を撮る余裕はなかったのですが、これはすごい偶然だなーと。
歩みが遅い分、ソーラーカー だん吉に遭遇するより確率は高いかもですが、まさか出勤経路上を通っているとは夢にも思いませんでしたw

写真撮る余裕もなかったのですが、Twitterとか活用してれば、「今エボルタ君見かけた!( ゚∀゚)=3」とかつぶやくんでしょうね。
都心から離れた田舎町じゃ、そんなのも一大事ですよw


いやー、CM見て「よくやるなwww」とは思っていましたが、そこはまァ天下のPanasonic様ですね。
実際、一応宣伝目的と検証が一番でしょうが、スタッフは旅行もかねて楽しんでるでしょうw
こういう、ネタづくりで宣伝する姿勢は嫌いじゃないw




先日書きましたが、DyDoのアメリカンコーヒーが好きです。
これが意外と売ってないんだ!
基本自販機でしか売ってないのですが、自販機によって置いてないことも多々あります。
先日自宅近くの自販機で見つけてからというもの、毎日のように買って飲んでますw

…が、毎日120円も出して1本1本買うのが面倒になったので、箱買いを検討しました。
その方が若干安くなるかもですしね。
そのテの情報に詳しい商品管理部Mに相談したところ、数秒でweb上の最安価格を調べてくれましたw
1本当たり90円とのことですが、M曰く、「これならその辺のスーパーでも売ってるんじゃないですか?」とのこと。

先週の土曜にwktkして近くのスーパーに行ったところ、見事に置いておらず



こ、こんなことくらいでめげたりしないんだからねっ!?///



近くにいた店員さんにかくかくしかじかうんぬんかんぬんと説明し、要するに、「取り寄せられる?(・ω・)」と聞いてみました。


店員さん「お取扱いございません。




さて、楽天楽天…と。 ⊃( ・ω・)⊃




GALAXY S、明後日販売ですねー。
何とか無事発売日に入荷することが確定したようで、電気屋から連絡がありました。
しかし、機種変のため、契約手続きの関係でタイムリミットがあります。
発売日は定時で上がらせていただきます(`・ω・´)キリッ

とりあえず、これで社内では私がAndroid一番乗りということになります。
私がAndroidを持つことにより、弊社技師SがauのAndroid機を予約し、技術部課長Kが「この前ケータイ変えたばっかだけど、もう1台持っても良いかも…」とほのめかし、営業部主任Nが「ちょっとほしくなってきたwww」と、少しずつAndroidの波紋が広がってきています。
社内におけるiPhone / Android / その他の勢力図が少しずつ変動し、その動きをニヨニヨと楽しんでいる人がここにいますw


あ、そうそう。
発売日は帰ってからGALAXY Sの使い方を勉強するため、「その日の投稿は簡易版にさせていただきます」と先に宣言しておきますw



フと思い出したwww
イヤ、これよりよっぽどマシですけどねw




と、そんなところで。
実はもうちょっとプライベートでネタはあるのですが、それはまた次の機会にでも。

2010年10月25日月曜日

ゲーム用PC 事例1

蚊が嫌いです。


蚊が好きな人なんてそうそういないでしょうが…;

もう10月も下旬、いよいよ本格的に冬の時期へと突入する時期というのに、今日は太陽の日差しが暑く感じるほどで、そのおかげか、蚊がしぶとく生き残ってやがりました。

どうにも私は蚊に好かれやすい血液を持っているようで、昔からよく刺されます。
実際のところ、蚊に好かれるとかそういうのは血液型とかは関係ないそうですね。

蚊は、体温や臭い、そして二酸化炭素の密度などで刺す相手を感知しているのだそうです。

周囲よりも体温が高く、汗の臭いを発しており、呼吸によって二酸化炭素を吐き出している、という条件によって、そこに血を吸える動物がいる事を判断しているようです。

また、蚊は、足の臭い成分である「イソ吉草酸」(いそきっそうさん)を好み、寄ってくる習性があるようです。
そのため、足の臭いが強いと蚊をおびき寄せてしまう可能性が増します。


というわけで、「アタシ、蚊にさされやすいんだよねー。」と何気にのたまう女性は、何気なカミングアウトをうわ何を(ry

要するに私はくs(ry




【要望】


OS:Windows 7 Ultimate 製品版
マザーボード:ASUS M4A89TD PRO/USB3
CPU:AMD Phenom II X6 1090T BE
メモリ:8GB(2GB x4)
SSD:Crucial RealSSD C300(システム用・容量は予算内で検討)
HDD:1TB x1(データ用)
ビデオカード:Sapphire HD5850 1GB GDDR5 Original
ケース:Antec DF-85あたり

DVDスーパーマルチドライブ、電源(800W以上)はお任せ

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Ultimate 64bit 日本語 製品版
チップセットAMD 890FX+SB850 ATX AM3
CPUAMD Phenom II X6 1090T Black Edition
3.2GHz(TC 3.6GHz)/6MB
HT=4.00GT/s 6C/6T 125W
メモリ合計8GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x4
SSDCrucial RealSSD C300 128GB S-ATA MLC 2.5"
CTFDDAC128MAG-1G1
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオATI Radeon HD 5850 1GB GDDR5 PCI-E
DVI-I x2 / HDMI x1 / Display Port x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x9 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 900W 永久保証電源
外形寸法幅213x高さ596x奥行505(mm)
その他
備考



このブログでは初めてのAMD Processor搭載PCです!
…と言っても、お客様ご指定ですが;
昔ながらのPCユーザーの方の中には、根強いAMDファンの方がやはりいらっしゃるんですよね。


基本的にパーツはメーカー・型番を指定されたものですが、それぞれ順にご紹介していきます。


OSはWindows 7の製品版です。
Windows 7の製品版は32bit/64bitが同梱されていますので、どちらでもインストール可能です。
もちろん、ライセンスとしては1本になりますので、2台のPCにインストールすることはできません。

自作ユーザーの方は、OEM版ではなく製品版を選択します。
というのは、OEM版の場合内部パーツとのバンドルライセンスになるため、PCを新調した場合、そのライセンスを使用することができないためです。
製品版は独立しているため、「現状、使用しているPC(ライセンス)が1本」という状態でしたら、どのPCにインストールされているかは問われません。
もちろん、「2台のPCにインストールしてあって、その両方が使える状態」はNGですよ?
というわけで、自作ユーザーの方のように、よくパーツを変更したり、世代ごとにPCをまるごと新調したりする場合は、製品版を選ぶ方が結果的に安く済むことが多いです。


CPUに関して、ブログの内容を見れば一目瞭然ですが、ご指定がない限り弊社では通常Intel CPUを使用します。
実績が多いこと、チップセットの動作も比較的安定していることが理由ですね。

価格で比較すると、AMD Processorの方が安いです…が、IntelがCore2シリーズを発表して、デスクトップCPUでは一気にAMDの同等クラスの性能を超えてしまったということもあり、ある意味価格相応です。
それでも、Core2時代は「サーバCPU(デュアルプロセッサ・マルチプロセッサ)はまだAMDが勝っている」と言われていたのですが、IntelがAMDの真似をしてCore iシリーズを発表し、サーバCPUの処理性能もAMDを超え、コア設計(なんちゃってコア・ネイティブコア)やコア数もAMDと同等になってしまいました。
今や、AMD Processorを選択する理由は、価格と昔ながらの付き合い、またはAMD独自のチップセット機能、それからAMDが吸収したATIとの親和性でしょうか。

一応、今までのCPU表記に倣って記載しましたが、微妙な差異があります。
Black Edition(BE)というのは、IntelでいうExtreme Edition(EE)で、倍率ロックフリーのCPUということですね。
TC(Turbo Core)は、IntelでいうTB(Turbo Boost)ですね。
AMD CPUでは馴染みの深いHT(Hyper Transport)は、IntelでいうQPI(QuickPath Interconnect)です。
AMD CPUにはHT(Hyper-Threading Technology)機能がありませんので、6C/6Tなのは当たり前というか、6Tって書き方自体がおかしいというか;
どうでもいいというか、今更ですが、6Cの"C"は"Core"の略で、6Tの"T"は"Thread"の略です。
また、TDPもIntelとAMDとで算出方法が違うので、額面上の数字をそのまま比べてもあまり意味ないんですよね;

加えて、CPUファンもリテールではなく変更した方が良いお問い合わせおいただいておりましたが、オーバークロックするわけでなければ、1090Tは比較的発熱量が低いようなので、今回はそのままリテールをお使いいただくことになりました。
この辺は後からでも変更できますしね。


ぅぉ、長くなってしまった。
巻いていきましょうw


SSDは、S-ATA 6Gb/sで公称値Read 355MB/s Write 140MB/sのCrucial RealSSD C300ですね。
私も先日ブログで書きましたが、私は256GBなので、Write 215MB/sですw
容量によって書き込み速度が違うんですよね。
と言っても、今回のPC事例は私がSSDを購入する前のものなんですが;

Crucial RealSSD C300はTrim非対応環境で使うには、どうにもパフォーマンス的に良くなさそうなので、スペック的に早いからといって、どんな環境でもOKというわけでもないことにご注意ください。
また、SB850はS-ATA 6Gb/sをサポートしていますので、オンボードのネイティブ環境でCrucial RealSSD C300の性能を引き出せます。
現状、Intel系でS-ATA 6Gb/sを使おうとすると、追加チップか追加ボードが必要ですからねぇ…。

ビデオカードに関しては、お客様がSapphire HD5850 1GB GDDR5 Originalを一枚お持ちとのことで、CrossFireで使うため、同じもので構成してほしいとのことでした。

CPUも含め、ビデオカード2枚(CrossFire)でも耐えうるケースということでお客様指定の、ミドルタワーというには若干大きめのケースを採用しました。
フロントにUSB 3.0ポートがあるのですが、マザーボード上にUSB 3.0のピンヘッダがなく、そもそもフロントUSB 3.0の内部ケーブルの先端を見てみたら、ピンヘッダ用ではなく、通常のUSB 3.0オスコネクタでしたので、恐らく追加ボードの内部ポート用という想定(要するに、延長ケーブルですね)だと考えられます。



というわけで、Windows 7 Ultimate 64bit、SSD、S-ATA 6Gb/s、USB 3.0、6コアCPU、HD 5850 2枚でCrossFireと、最新機能満載且つハイスペックのPC、皆様もご家庭に1台いかがでしょう?w


気になる方は、是非是非コチラへ。


←ミドルタワーというには若干大きいケースですw

Intel CPUでも、Core i7 Extremeなどを使う場合はやはり大きめのケースを選定します。
弊社で選定するケースはいろいろ改造ができるタイプですが、こちらは「そのままイケる」タイプですね。

2010年10月22日金曜日

小型PC 事例4

ぃょっしゃぁあ明日は土曜で休みだヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ

久しぶり。

ぃぇ、先週末も土曜は休みだったんですけど。
その前まで、3週間くらい連続して仕事やら何やらいろいろありまして、二日連続休みが先週・今週と続くことに喜びを隠せません。
神様は働きすぎたんです。
動物とか人とか作らずに、そこでクロージングすれば良かったんです。
そうすれば、一週間という概念が生まれなかったんですから。



そもそも、神すらいなくなるという。




【要望】


用途:船舶搭載のパソコンの代替機

OS:Windows 2000

光学ドライブ:CD-ROMドライブ

サウンド:LINE-IN及びLINE-OUT

PCI:ハーフサイズスロット×1(必須:175×89mmのカードを入れたい)
筐体サイズ:横置デスクトップ型 338(幅)×379(奥行)×100(高さ)以内
高さ100mm以内であることが必須条件(設置場所に制約があるため)
PCに搭載するカードを送付し、装着できるか試してほしい

LAN、アナログRGBは必要

CPU性能、メモリ・HDD容量は問わない

安価な製品で、短納期を希望

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 2000 Professional SP4 日本語
チップセットIntel i945G+ICH7 Mini-ITX PBGA437
CPUIntel Atom N270 1.60GHz/512KB
FSB533 1C/2T 2.5W onboard
メモリ512MB DDR2-800 PC2-6400
HDD250GB S-ATA 5400rpm 2.5"
光学ドライブスリムDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能(Mic x1 / Line-In x1 / Line-Out x1)
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI x2
筐体スリムケース 80W ACアダプタ
外形寸法幅295x高さ64x奥行285(mm)
その他
備考



先日の小型PC事例のように、組込関係は筐体サイズの制約が結構あるんですよね;
指定のサイズを大きく下回る筐体を見つけ、それをベースに構成を検討し、ご案内しました。
お預かりしたカードも搭載できることを確認し、納品しております。
サイズ的に、どこかと干渉しないか心配でしたが、杞憂でしたw

今回はドライバをご提供いただけなかったため、「物理的に搭載できることの確認」まででしたが、場合によっては搭載&ドライバインストール、デバイスの認識確認まで行うことも可能です。
ただし、そのカードを介して別の機器に接続する場合など、カードの動作確認を弊社でできない場合、ドライバのインストールと、デバイスの正常認識確認までとなりますのでご注意ください。

ところで、このマザーボードはMini-ITXなので、PCI x2というのはおかしな話です。
実際搭載するカードは1枚なので、2本ある必要はないのですが、なぜPCI x2を実現できたかというと、ライザーカードを使っているためです。
マザーボードnPCIバス1本に対し、ライザーカードで2本に増やす。
これは仕様的にも電力供給的にもかなり無理があります;
いえ、実際に使えないことはないのですが、動作が不安定になったりカードの認識が甘くなったりする可能性がありますので、ご注意ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したMini-ITX用スリムケースです。

筐体横面に6cmファンが1つ搭載されていますので、筐体サイズは小さくても、エアフローの面ではあまり心配ありません。
CPUのヒートシンクがファンレスでも大丈夫なくらいです。
Atomくらいならという条件が付きますがw
←このケース用の、デュアルスロットPCIライザーカードです。

使えないことはないんですが…ライザーカードっていうだけで信頼性が落ちるのに、無理矢理2本使えるようにするのは…;

2010年10月21日木曜日

熱対策のお話 4

前回のあらすじ。

むしろ危険。

前回の続き。

※以下の内容は、実際に厳密な測定を行ったりしない、言わば「感覚」や「経験」に基づくものです。
 何故なら、「そんな厳密な計測を行う時間はない」ためです。
 時間費用対効果(タイムコストパフォーマンス)を重視した内容であることを先にご理解ください。
 また、下記内容に関して弊社はいかなる責任も負わず、サポートも行いません


3.【原因】問題になるくらい温度が高い理由。


発熱している箇所、問題となるくらい温度が高くなっている箇所がわかったら、次はその原因です。
発熱してるからだよ」ではなくてw
発熱してるから温度が高くなるのは当然ですが、キチンと冷却されていれば、問題になるくらい温度が高くなるはずがありません。
要するに、「キチンと冷却されていない原因」ですね。

だいたい、原因は大きく4つに分けられます。
  • 発熱箇所の冷却能力が低い
  • 空気の流入量が少ない
  • 空気の排気量が少ない
  • 空気の流れがない(熱だまりがある)
前回お話した、CPUがヒートシンクにちゃんと接していないというのも原因の一つと言えば一つですが、PC全体を見た時の熱対策とは別次元ですので、省いています。



発熱箇所の冷却能力が低いという点に関しては、ツールを使うなり触診するなりで、デバイスの温度が高くなっているかを見て判断します。

最近のIntel CPUのリテールファンは、ヒートシンクが薄くなり、冷却能力に疑問を抱かざるを得ません。
特に、Core i7(Lynnfield, Bloomfield, Gulftown)はHTがONになっていると、全スレッドに100%の負荷が加わると、正直リテールでは対応しきれません。
ここでいう「対応しきれない」というのは、動かない(オーバーヒートする)というレベルではなく、温度が危険値まで高くなる=寿命が短くなるという意味です。
筐体内に埃がたまってきたら、一気にオーバーヒートしますね。

弊社では、Core i7の場合、必ずCPUファンを変更するようにしています。
基本的な考え方は、ヒートシンクが大きく、リテールファンより大きいサイズor回転数が高いファンが搭載できる製品です。
ただし、筐体サイズによって搭載できるCPUファンに制限がありますので、ご注意ください。
また、無暗矢鱈にデカいヒートシンクもありますが、世の中には「コストパフォーマンス」「メーカーの品質」という基準もあります。
ヒートシンクが大きい=放熱部分が多いというのは確かに冷却能力が高いように思えますが、それだけではなく、CPUの熱をその放熱板にどれだけ伝えられるか(熱伝導率)を考えた構造の製品を選ぶ必要があります。
無駄にデカいヒートシンクは、放熱部分が大きいために、その先端までに熱を伝えきれない=無駄な造りになっており、さらに部品代だけはかさむため、無駄に高価な製品もあります。

ファンは、回転数が同じであれば、サイズが大きい方が冷却能力が高まります。
逆に言えば、サイズが大きければ、回転数は低くてもサイズが小さいのと同じくらいの冷却能力を有するということになります。
これを利用し、静音加工の際は、ヒートシンクとファンのサイズが大きい製品を搭載し、回転を落とすことにより、冷却能力と静音性を保ちます。


HDDに関しては、基盤の裏側が放熱板になっていますので、それ自体に風を当てるのが効率的です。
ただ、HDD 1台だけの時にファンを搭載するのは、ファンの音量が増えるため、静音性を考慮する方には効率的ではありません。
もちろん、1台だけと言ってもHDDが発熱することに違いはありませんので、風を当てること自体は全く無駄ではなく、音量を気にしないのであれば、そうした方がHDDにとって良いのは言うまでもありません。
弊社では、複数のHDD間の隙間が狭い場合(並列して搭載する場合)や、筐体サイズそのものが小さく、空気の流れがあまりない場合に、HDDの熱対策をするようにしています。


メモリに関しては、特にFB-DIMM時代ですね…。
FB-DIMMにはAMBチップが搭載されており、こいつの発熱がハンパなくて、こういった事例の時に苦労しました…;
DDR3全般やDDR2のUnbuffered DIMMはそれほど発熱するものでもありませんが、それでも枚数が重なった時は、気をつける必要があります。
CPUはヒートシンクがあり、ファンがあるのでそれ自体を冷却してくれますが、メモリはヒートシンクを付けたとしても、風を当てる機構を外部に用意しないと、メモリ周辺に熱だまりができてしまう可能性があります。


ビデオカードに関しては、温度に合わせてビデオカードのファンが自動的に回転数を上げたり下げたりするようになっています(CPUファンも、4Pin(PWM)のタイプは、BIOS側で回転数の調整をすることができ、温度に合わせて自動的に回転数を上げ下げするようになっています)。
ただ、それでもビデオカードを複数枚搭載している場合や、ビデオカードでなくともバスにカードを何枚も搭載している場合、熱だまりができてしまう可能性はあります。
そういった場合は、メモリ同様外部に冷却機構を用意する必要があります。

また、ローエンドのビデオカードはファンレスタイプの製品があり、静音性は抜群なのですが、筐体内にある程度空気の流れがあることを前提に作られていますので、ご注意ください。
ヒートシンクがあり、それが大きくても、それに風を当てるなり空気の流れを作るなりしないと、筐体内(ビデオカード付近)に熱だまりができ、放熱板から熱を逃がすことができず、結果としてビデオカードの温度を高めることになってしまいます。


…なんかまた長くなってきましたので、続きはまた次回でwww

2010年10月20日水曜日

小型PC 事例3

DyDoのアメリカンコーヒーが好きです。
コレね。

これを読んでる方はきっと男性が多いと思うので、その大半が通ってきた道だと思いますw
「男子中高生に好まれる飲み物」ということで有名なようですが、大人が飲んだっていいじゃない!


インスタントコーヒーや豆から挽くコーヒーはブラックで飲みます。
特に、豆から挽いたコーヒーは、その豆の味を楽しみたいですしね。
もちろん、ケーキ等の甘いお菓子を食べる時も、ブラックです。
べ、別に大人ぶってるわけじゃないんだからねっ!?///

しかし、缶コーヒーは砂糖やミルクがちゃんと入ってるやつの方が好みです。
缶コーヒーのブラックは「コーヒー味のジュース」みたいな感覚なので、そんなの飲むくらいなら、潔く乳臭くて甘ったるいジュース味のコーヒーを飲む方がマシというか。

まァ、ゴチャゴチャ理由を付けずとも、甘いのが好きってコトでOKです。
ブラックで飲んでるのは、ミルクと砂糖を入れるのが面倒って理由で無問題だ。



あァ、でも、マクドナルドのアイスコーヒーにはミルクとガムシロが必須だね。
あんなの、そのまんまじゃとても飲めやしない。




【要望】


用途:組込FC

HDD:320GB(RAID 1)
PCI-Express(x1):1本(フルハイト・ショートサイズ)
電源:信頼性が高い製品

筐体:19"ラックに2台横並びで設置できるサイズ

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional
for Embedded Systems SP3 日本語
チップセットIntel Q45+ICH10DO Mini-ITX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ2GB DDR2-800 PC2-6400
HDD320GB S-ATA 7200rpm 2.5" x2(RAID 1:320GB)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 DVI-I x1 / DVI-D x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / e-SATA x1
内部I/FPCI-E(x1) x1
筐体Mini-ITXケース 250W SFX電源(白・黒)
外形寸法幅215x高さ130x奥行323(mm)
その他2.5” S-ATA HDD x2 RAID BOX(RAID 1)
ケースファン追加
備考



先日の小型PC 事例1の派生版です。
今回もサイズは同じで、ご話をいただいていた当初(当初はリピート案件でした)は前回同様「白と黒でそれぞれ1台ずつ」だったのですが、実際には、話を進めていくうちに白1台だけの納品になりました。

今回はPCI-E(x1)バスのカードを搭載するとのことで、マザーボードを変更してのご案内だったのですが、このマザーボードが鬼門だったというか、引きが弱かったというのか…なぜか初期不良が多かったです;
決して悪いメーカーの製品というわけではありませんが…。

また、マザーボードを変更したことにより、前回採用した薄型CPUファンは使えませんでした。
前回採用した薄型CPUファンは、マザーボードの裏側にバックプレートを用意してネジで留めるタイプで、今回のマザーボードには、ちょうどCPUの近くにどこぞのデバイスのデカいチップがデンと鎮座しており、干渉していたため…;
代わりに、プッシュピンタイプの薄型CPUファンを採用しました。
プッシュピンタイプは、バックプレート+ネジ留めタイプのCPUファンに比べ、CPUの面にちゃんと接することができない場合が多いです。
熱対策の話のところで書いたことですね。
まぁ、「多い」と言っても普通にやれば問題ないことの方が多いのですが、CPUファンのヒートシンク形状やソケットのCPU留め具のリテンション具合により、「穴にちゃんとハマったように見えて、実はちゃんと接していない」ということがたまにありますので…。
そういう意味で、バックプレート+ネジ留めタイプのCPUファンの方が安心と言えば安心です。
付け替える時とか、いちいちマザーボードを外さなければいけないので、面倒なんですけどね。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したケースです。

前回と中身(サイズ)は同じなのですが、フロントベゼルだけマイナーバージョンアップしていました。
何が違うって、USBポートの位置www
←今回の事例で使用したCPUファンです。

元々は1U用に設計されたもので、前回使用したCPUファンよりも薄型ですが、Core2 Extremeにも対応できる仕様になっています。

2010年10月19日火曜日

GALAXY Sをめぐる闘い

闘いってほどでもないですけど。


以前から勝手に話題に挙げていた、GALAXY S。
先日、発売が発表された日にタイムリーに投稿した際、予約開始日も調査済みでした。

10/15が予約受付開始ということですが、その日は金曜日。
珍しくその日は仕事が早めに終わったのですが、仕事帰りに慌てて店の中に入って「予約したいんですけど!(>ω<;)ノ」とか言うのもキモいので、次の日の土曜に行くことにしていたのです。

金曜の夜、夕飯も終えた頃。
CMはされていませんが、なんだかんだで話題のAndroid。
その中でもGALAXY Sは性能が高く、注目度も高いです。
今までドコモが出していたAndroidスマートフォンは、所詮はかませ犬偉大なる人柱先駆者でした。

iPhoneのようにニュースにはならないものの、受付開始日に先だって予約に行った人はいるんだろうなぁと、とりあえず予約した人の様子でも見てみようとネットで検索。
おー、いるわいるわ。


…え?

事前予約分完売…?


どうやら全国のドコモショップで受け付けている事前予約台数というのは元々少なかったらしく、「もう予約受付終了してた!(;ω;)」「明日アキバに凸する」「神戸は全滅」「電気屋ならまだいける」という記述ばかり。
私が想像していた以上の人気のようで…。
中には、事前にドコモショップに受付台数を確認し、受付開始日に店頭に行ったら受付が終わっていた、という可哀そうな人も。
さらに、予約開始日以前に(仮?)予約を受け付けていたショップもあったとか。
何というフライング。


ま、まぁこんなに人気なのは首都圏や都会だけだろう。
こんな田舎でそんな人気あるわけ…だってAndroidだぜ?
iPhoneは有名だけど、Androidなんか、一部のオタクとかマニアとか、IT関係者か…あとは組込系で働いている人くらいしか知らなくね?
墓穴を掘っているような気がしないでもないですが、私はIT関係者ということで。


製品発表日に予約受付開始日を調べて安心、と思っていた私はどうやら考えが甘すぎたようです。
次の日、近くのドコモショップに行ったら、入り口に貼紙が。

「GALAXY Sの予約受付終了。。」



すげーや。ハハハ(´∀`;)


結局、電気屋に行って予約してきました;
ドコモショップでしか予約できないと思われているのか、電気屋で予約をしているのは、私以外に見かけませんでした。
それとも、

Androidマニア=オタク=ドコモショップで予約=予約できた人は勝ち組

電気屋でケータイを見る人=一般人=Androidとか何それー知らないしー('∀'*)=電気屋で予約する人がいない

なるほど。


価格に関して、電気屋の方は「まだ決まってませんが、大体3万5千円くらいになるようです」と仰っていました。
 ニュースサイトでは3万切るとか書いてあったので、もしかしたらドコモショップより高いのかもしれませんが、どうせ機種変だから新規で買うより高くなるし、手間かけるくらいなら数千円くらい高くても構わないし。
安く買うために苦労するのは学生まででいいですよ。
それが大人の余裕(´∀`*)


で、気になる発売日は10/28
私の誕生日!
これは何かの因縁ですかねぇ。
ちょうど良いので、自分への誕生日プレゼントということにしておきます。

あ、他の方がプレゼントしてくださるということであれば、契約の関係でモノだけいただくのは面倒になりそうなので、現金で結構です。


ただ、電気屋で本当に発売日に入荷するのかな?というのは疑問。
一応、私は予約が早い方らしいので、多分発売日の入荷分に割り当てられると思う…とのことですが。
ひとまず、入荷するまでwktkして待とうと思います(´ω`*)

2010年10月18日月曜日

小型PC 事例2

寒さで早朝に目が覚めてしまうせいか、先週の旅行の疲れが未だに取れないのか、喫煙量が増えたせいか、寝不足というか、寝ても『よく寝たーっ!(>ω<)ノ』って感じにならない日々が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

その寝不足のせいかわかりませんが、なんか軽く頭痛もするので、とっとと本題に移りましょう…。
夕飯の寿司のせいかなぁ…(´ω`;)




【要望】

指定のベアボーンを使った小型PC
信頼性は不問

OS:CentOSの最新版

CPU:Core2 Duo P8600あたり(コストパフォーマンス重視)
メモリ:4GB
SSD:64GB(リスク承知で実験的に使用)


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.3 32bit 日本語
チップセットIntel GM45+ICH9M uPGA479 PGA478
CPUIntel Core2 Duo P8600 2.40GHz/3MB FSB1066 25W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 SO-DIMM 2GB x2
SSD80GB S-ATA MLC 2.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 DVI-I x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / e-SATA x1
筐体小型ケース 90W ACアダプタ
外形寸法幅165x高さ50x奥行165(mm)
その他
備考



筐体サイズ(小型)とスペックを重視した、実験的なPCとしてご依頼をいただき、リスク(低信頼性)をご承知いただいた上でベアボーン(弊社非推奨)を使用した事例です。
基本的に弊社では信頼性・安定性を重視したパーツ選定を行っておりますが、お客様にご了承いただける場合は、この限りではございません。
それでも、SSDは一応安定性を重視してIntelの製品を採用しております。
MLCではありますが、これはご予算の関係で…;

CentOSに関しては、Ubuntu 7での動作実績がありましたので、当時の最新版である5.3で問題なく動作しました。
ただし、ビデオはvesaですので、表示能力や高解像度は対応できません。
あくまで、「XとLANが動作する」というところまでです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したベアボーンPCです。

すでに販売終了製品です。
AppleからMac Miniが発売され、その人気から、一時期他メーカーが同様のサイズのMini PCベアボーンや外付けHDDケースを発売する時期がありましたが、これもその一つですねw

2010年10月15日金曜日

小型PC 事例1

すっかり秋ですね~

…と何回このブログで書いたことやら。
晴れれば昼はまだ若干暑いくらいですが、曇りの日や雨の日の昼は、気温が上がらず非常に過ごしやすいです。
朝と晩は冷え込…むというほどでもありませんが、やっぱ涼しいですね。
イコール、全体的に過ごしやすい時期です。
寒い冬から暑い夏へ向かう春の日差しも好きですが、私は暑い夏が過ぎて、涼しく感じるくらいのこの時期の方が好きですねー。

1年通してずっと秋だったら良いのに。



って、多分春に逆のことを言うに違いありませんw




【要望】


用途:組込FC

HDD:320GB(RAID 1)
PCI:1本(フルハイト・ショートサイズ)
電源:信頼性が高い製品

筐体:19"ラックに2台横並びで設置できるサイズ
キーボード:筐体同様、ラック幅に2つ横並びで設置できるサイズ

筐体・キーボードそれぞれ白と黒を1台ずつ

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel G41+ICH7 Mini-ITX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ2GB DDR2-800 PC2-6400
HDD320GB S-ATA 7200rpm 2.5" x2(RAID 1:320GB)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / パラレルポート x1 / PS/2 x1(keyboard)
内部I/FPCI x1
筐体Mini-ITXケース 250W SFX電源(白・黒)
外形寸法幅215x高さ130x奥行323(mm)
その他小型キーボード(白・黒)
2.5” S-ATA HDD x2 RAID BOX(RAID 1)
ケースファン追加
備考



19"ラックにPC2台を横に並べて設置するとのことで、2台で19"ラックの幅(483mm)以下、正確には耳(ハンドル)部分を除いた幅17.2"(437mm)以下になるよう、1台あたり幅215mmのMini-ITXケースを採用しました。
且つ、フルハイトのPCIカードを搭載するということで、ライザーを使用しないタイプのケースにしております。
ライザーは1枚アダプタをかますことになるので、信頼性が求められる組込用途のPCでは、あまりお勧めできません。
更に、同じケースで白と黒が両方とも揃えられる製品ということで、調査はかなり難航しましたw

組込FC用ということで、電源は信頼性の高いNipron製にし、且つ内部の配線を少なくするため、ハーネスが着脱式で最低限になるような製品を選択しております。
また、電源ユニットがCPUファンの真上に来てしまうため、CPUファンに流入する空気(CPUファンは、周りから空気を吸い込み、ヒートシンクに冷風を当てて、ヒートシンクから放熱する仕組みです)と、電源ユニットに流入する空気が取り合いにならないよう、電源ユニットはユニット下部から吸気するタイプではなく、横に流れる(ユニット前面から吸気して背面に排気する)製品を選択しました。
加えて、現行の薄型リテールCPUファンでも、CPUファンと電源ユニットの間にほとんど隙間がなく、空気の流入量が少なくなるため、更に薄いタイプのCPUファンを採用しました。

…これらの、様々な組み合わせから成る条件から製品を探すのが一番の苦労でした。


…と思いきや、まだまだありますw

RAIDユニットは2.5" S-ATA HDDを2台搭載してハードウェアRAIDをかけられるRAIDユニットを採用し、3.5"オープンベイに搭載し、PC筐体前面からHDDの交換が可能になっております。
また、このサイズの筐体に通常のデスクトップCPUを採用するということで、筐体のエアフローが足りなかったため、ケースにファンを搭載しました。
元々このケースはファンを追加できるような構造になっていないのですが、筐体側面にあるパンチングの穴を使い、ボルトとナットで斜めに固定しました;
…文章で書かれても「(・ω・)?」って感じだと思いますがwww

キーボードも小型で且つ信頼性が高く、白と黒両方があるものということで、かなり探しました;
今回はサイズが最重要ということで、信頼性に関しては…あまり深くは突っ込まずにw


小型で且つ処理性能も信頼性も高いというPCは、かなり無理があります;
様々な工夫で以て、お客様に納得していただけるよう、日々努力を怠らずに頑張っております!


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。

この筐体サイズで3.5"オープンベイや5"ベイがあるので、下のRAIDユニットや普通のサイズの光学ドライブが搭載できます。
←2.5" S-ATA HDD 2台でRAID 1を構築できるRAIDユニットです。

3.5" S-ATA HDD 2台、もしくは3台でRAIDを構築できるRAIDユニットを製造・販売しているメーカーの製品で、信頼性・安定性に長けております。
←NipronのSFX電源です。

高価ですが、その分「壊れない」電源で有名なNipron製。
ハーネスは別売ですので、ご注意ください。
←リテールより背の低いCPUファンです。

ただし、マザーボードの裏側にバックプレートをつけて、ネジで止めるタイプですので、マザーボードの裏側に突起物がある場合はご注意ください。
←小型のキーボード(黒)です。

タバコと一緒ならサイズがわかりやすいんですけどねぇ…(どうでもいい
←小型のキーボード(白)です。

…や、別にこの写真まで掲載する必要なかったか…;

2010年10月14日木曜日

熱対策のお話 3

前回のあらすじ。

アテになりません(何


前回の続き。

※以下の内容は、実際に厳密な測定を行ったりしない、言わば「感覚」や「経験」に基づくものです。
 何故なら、「そんな厳密な計測を行う時間はない」ためです。
 時間費用対効果(タイムコストパフォーマンス)を重視した内容であることを先にご理解ください。
 また、下記内容に関して弊社はいかなる責任も負わず、サポートも行いません


ツールだけに頼っていては、不安です。
数字というのは基準として非常に役立ちますが、その数字自体が間違っていたら?
正確に計測できなければ、数字はむしろ不安材料にもなりえます。

というわけで、もう一つの計測方法、触診に関してさらに2つに分けてご紹介します。
  • 発熱箇所(パーツそのもの)を触る
  • 発熱箇所付近の空気に触れる

前者の発熱箇所を触る場合特に気を付けなければいけないのは、「現在の温度予想」と「触る場所」です。
今このパーツはどれくらい熱くなっているのか、ある程度予想して触らないと火傷します。mjd。
まずは後者の発熱箇所の空気に触れてみて、予想しましょう(この辺は経験でしょうか;)
ただ、個体温度計のところでも書きましたが、同じCPUファンでも、触る個所で温度は結構違ってきます。
ヒートシンクは温度が分散されているところですので、そこを基準にする(他の部分を触れそうかどうか)のも手だと思います。


ざっくばらんにですが、触診した場合の温度は以下の通りです。

【発熱箇所(パーツそのもの)】
  • 無機質な(金属の)冷たさを感じる:~30℃
  • 人並みもしくは熱を出した時くらいのじんわりとした温かさ:30~40℃
  • あ、これは熱を持ってるなーと感じる(触り続けられる):40~45℃
  • 一瞬触れただけでも体に熱が残る(触り続けられない):45~50℃
  • 熱ッ!(一瞬触れただけで刺すような熱さ):50℃~

【発熱付近の空気(ファンによる風の温度も同様)】
※下記の温度は「発熱付近の気温」ではなく「発熱箇所の推定温度」
  • 外気温と同じくらいかそれ以下:~30℃
  • 外気温と同じ…イヤ、それよりも温かいか…?:30~40℃
  • じんわりとした温かさ:40~60℃
  • これは暖房の吹き出し口ですか?:60℃~
発熱付近の空気の感覚は、中々説明し辛いのですが;
「付近」と言っても、空気の流れがある箇所かそうでない箇所か、空気の流れがある箇所だとしたら、発熱箇所からどれくらい離れているか、ファンの真後ろか離れたところか…等、その場所次第でデバイスの推定温度は変わりますからねぇ…。
それなら、その空気の温度を基準にすれば良いのですが、結局空気の温度は「デバイスがどれくらい熱を持っているかの指針」ですからね。
ここだけ「デバイスの推定温度」ということでややこしくなってしまうかもしれませんが、その辺は脳内補完で納得してください。


また、個体温度計のところで「室温計はあまり意味がない…というわけでもない」と書きましたが、これは筐体内の空気の温度や、排気される温度と比較する上で、一つの指針になります。
なんだかんだで、いくら室内で冷房や暖房が利いていても、日本は春夏秋冬のある国。
時期によって気温が変わるため、筐体内の温度はあくまで筐体外部の気温と比較して、差がどれくらいあるかが重要になります。
真夏のクーラーが利かない部屋、油が飛び交う厨房・工場、他の機器による熱の影響が大きい組込筐体内等、どのような環境で使われているかわかりません。
結局、PC自体が熱を持ってしまうような環境であれば、外気温と比べて云々というのに意味はなくなりますが、例えば気温35℃の環境で使うPCと気温25℃の環境で使うPCの温度が一緒だった場合、後者の方が熱を持っている…というのは、考えればわかることだと思います。



で、モニタリングはいいとして、計測した温度をどう判断するか。
この基準がしっかりしていないと、せっかくの計測も全く意味を成しません。

弊社では、ざっくばらんに以下のように判断しております。
  • ~30℃:冷えすぎです。むしろ危険
  • 30~45℃:普通です。無負荷時の基準。
  • 45~60℃:無負荷時だと要注意。負荷時にこれくらいなら余裕。
  • 60~80℃:無負荷時ならNG。負荷時ならギリOK。
  • 80~85℃:誤差の可能性を考慮しても、負荷時の限界。
  • 85℃~:完全にNG
実際には、デバイスそれぞれに「耐えられる限界温度」があり、85℃以上でも動くには動きます。
しかし、それが前回お話した「寿命を縮める」「動作を不安定にさせる」ことに結びつきますので、安定動作をさせることを考慮すると、やはり85℃が限界です。
余裕を見て「負荷をかけて60℃」ぐらいが目途ですね。
もちろん、そのためには冷却をかなりしっかりしなければいけない=音がうるさくなるので、その辺はバランスを見て、ということで。
限界を超えると、オーバーヒートしてシャットダウンorリスタートorブラックアウトしてしまいます。
ちなみに、マザーボードが感知する温度で、危険帯域に入るとアラームを鳴らすシステムもあります。


~30℃のところの「むしろ危険」というのは冗談半分ですが、モニタリングツールでそういう風に出たのであれば、「よっぽどの冷却ができているか、外気温が低いか、そうでなければ誤検知」ということです。
つまり、その数字はアテになりません。
筐体内部が相当冷えているか、筐体外部の気温が低いのであれば良いのですが、動作しているデバイスが筐体外部の気温よりも低いということは、基本的にありえません
熱くなっているのにそれを検知できない…というのはあまり考えられませんが、ご注意ください。

もっと現実的な話は、触診で~30℃だった場合。
特にCPUのヒートシンクを触ってそうだった場合は、CPUの面にちゃんと接していない可能性があります。
~30℃でなくとも、「ヒートシンクは比較的冷えてる方なのに、CPUの温度が60℃以上」の場合、この可能性を疑った方が良いです。
CPUの面にちゃんと接していないと、ヒートシンクに熱が伝わりません。
イコールCPU自体はかなり発熱しますので、それだけで熱暴走できます
ヒートシンクを触って「おー、冷えてる冷えてる」という場合はご注意を。
不安な場合は、一度CPUファンを外してみて、グリス・熱伝導シートが熱で溶けてるかどうかを確認していただければわかります。
均一に溶けていれば問題ありません。
プッシュピンタイプのCPUファンは意外とありがちな話ですので、他人事じゃありませんよ!



というわけで、次回はこれらの基準をもとにどう対策するか。
やっと本題ですねwww

2010年10月13日水曜日

レンダーファーム 事例2

喫煙を再開してからというもの、順調に量が増えています

再開当初は2~3日で1箱だったのが、徐々に2日で1箱になり、数えてみればすでに1日15本。
喫煙当初のペース(1日1箱)とまではいかないものの、ほとんど変わりません。
価格が上がる前に3カートン買ったのに、このペースだと来月上旬にはなくなってしまいそうです…。


電子タバコ?
あぁ、そんなのもあったねぇ( ´ー`)y-~~~



【要望】


用途:CG用のレンダリングファーム

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional x64 Edition 日本語
(Microsoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
 ダウングレード権使用)
チップセットIntel i5520+ICH10R E-ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5650 2.66GHz(TB 3.06GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 95W x2(計12C/24T)
メモリ合計24GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 4GB x6
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x8) x2 /
PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 865W
外形寸法幅178x高さ452x奥行648(mm)
その他17"ディスプレイ
GbEネットワークハブ(8ポート)
KVM切替機
備考



先日の事例とは別パターンですね。
今回は3台で構成しており、クロック的には若干今回の事例の方が早くなりますが、複数CPUを使うと、どうしてもロスが発生しますので、速度的には同等程度だと考えられます。
スペースや騒音の観点から、今回はこちらの仕様が採用されました。


ハードウェア的にはこれ以上特筆することはないのですが、そのままの設定だとお客様がお使いになっているソフトウェアで問題が発生することを確認しました。
とあるソフトウェアでは、どんなに軽い処理でもレンダリング途中でメモリ不足により処理が止まってしまい、とあるソフトウェアは起動途中で落ちてしまうとのことでした。

弊社で検証したところ、どちらもHyper Threading(以下HT)がONになっていることによる不具合のようでした。
前者のレンダリングソフトウェアに関しては、バッチファイルで「スレッド数の最大値を6スレッドへ変更する」というオプション(フラグ)を立てることで不具合が改善し、後者のソフトウェアに関しても、HTをOFFにすることによって起動・動作することを確認できました。

マルチメディアのソフトウェアは、負荷分散(クラスタ・コンピューティング)の恩恵を大きく受けられる分野ですが、6コア CPU、さらに2CPUのHTで計24スレッドでの動作を想定されていないのか、コア(スレッド)数が多いと不具合が発生する、という問題を抱えているようです。
恐らく6コアが新しいせいで、ソフトウェアのバージョン的な問題だと思いますので、近いうちにメーカーも対応していくと考えられます。
マルチCPU、マルチコアの方が処理性能が上がるソフトなのに、多すぎて不具合が発生するとは…と私も驚きましたが;

HTはPentium 4時代からの機能ですが、正直ソフトウェア側が対応していないということがよくあります。
マルチコア・マルチCPU自体は以前からあった技術ですが、HTはそれらの分散処理とはアルゴリズムが全く異なります。
マルチコア・マルチCPUは対応(推奨)していても、HTは対応していないと明言しているソフトウェアもあるくらいですので…。
ハードウェア的に優れた技術であっても、そのハードを活用できるようプログラミングされていなければ、意味がないどころか、このように不具合さえも発生させます。
特に、HTはONにしているだけで発熱量がグンと上がるので、OFFの時に比べ、PC全体の寿命も短くなります。
ご使用のソフトウェアがHTに対応していない場合、HTの恩恵を受けられない用途の場合は、OFFにすることをお勧めします。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したケースです。

DP Xeon(特にTDPが高いCPU)は、それだけで発熱量がかなり高くなりますので、ケース中間にファンを搭載したサーバーシャーシを使うことをお勧めします。

2010年10月12日火曜日

箱根に行ってきました!

三連休を利用して、第三新東京市箱根に行ってきましたー。

誰と?


ヒ ミ ツ ☆



      
  〃⌒ ヽフ ぅぉぇっぷ
 /   rノ
Ο Ο_)***



三連休を利用したといっても、旅行自体は一泊二日で、最後の一日は休養に充てたんですけどね。
いやー、大事ですよ?休養。
旅行から帰ってきて次の日には仕事って、どんだけ鬼畜なのかと。


でも、楽しかったですねー。
行きの車の中でエヴァンゲリオン・破を見たのは、今にして思えばフリだったのかとw
周りの友人の評価が良くて、まだ見てなかったから見てみたんですが、確かに面白かったです。
ザ・ビィィィィスト!!( `Д´)

何かのスタンドかと。


一日目の昼は雨の中のBBQで、室内で大盛り上がりでした!
夕飯はピリ辛鍋にラーメンのコンボ、馬子の鉄火丼からあんみつまで、おいしかったです(*´ω`*)
二日目の朝は箱根で有名なパン屋さんのシチューパンとピロシキをいただき、昼飯は鴨重でまったりと。

アクティビティも忘れちゃいけません。
大涌谷で軽く登山して黒たまごを食べました!>ω<
食べてばっかだwww


そんな楽しい二日間でしたが、一番印象深かったのは、誇り(プライド)を賭けた麻雀ですかね…。
静かに語らいながらも、熱い勝負になりましたw



…なんか大学生の旅行みたいだwww
まだまだ若いんですよ!

2010年10月8日金曜日

Windows 98 事例3

私、伊藤は非常に帯電性質があります。
わかりやすく言うと、静電気が起こりやすいです。

すっかり秋めいて、空気も乾燥し始めてきたのでしょうか。
昨日あたりから、車の金属部分に触れて「バチッ!」となってしまう回数が増えてきました。
まだ冬には早いのですが、静電気が起こり始めると、「あぁ、もう冬だなぁ(´ー`)」と思います。


静電気で悩む人は私だけではないはずです。
扉のドアノブを触れば静電気、上手に車のドアノブだけを触れれば大丈夫ですが、うっかり肌が車体に触れれば静電気、デスクがスチール製だったら毎日が地獄です
※私の仕事用デスクはプラスチックで、自宅のデスクは木製ですw


そんな時に役立つのが10円玉。


そもそも、なぜ静電気が起きると痛いのか。

指先の皮膚には1平方cm辺りおよそ100個の痛みセンサーがあるそうです。
例えば、針が刺さると刺さった場所のセンサーが働き電気信号を送ります。
コレが脳に届くと痛いと感じるそうです。
では静電気はというと。
これは電気なので皮膚の表面近くで広がりたくさんのセンサーを刺激する。
その結果しびれるような大きな痛みとして感じられる。
静電気が痛いのは、たくさんの痛みセンサーを一度に刺激してしまうためなのだそうです。

要するに、自分の皮膚自体が放電するから痛いのです(そうなのか?

では、その対策法は。
10円玉を持って金属部分に触れる。
これだけです。
決して、手の中に持って金属部分に触れるワケではないので、曲解しないようにw
それで、10円玉から金属部分に放電するので、痛みは全くない、と。
イメージ的に、「10円玉を介しても、結局体に電気が流れるから痛いんじゃないの!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」とか思われるかもしれませんが、それはあまりにも誤解です。静電気を何か勘違いしています。


ご存知の通り、10円玉は青銅(銅と錫の合金、但し亜鉛を含む)でできています。
アルミ(1円玉)よりも銅のほうが導電率が高く、体に帯電した電気を流しやすいということです。

銅っていうだけなら、50円玉も100円玉も500円玉も銅の仲間なので、どれでも似たような効果を得られると思いますが、なぜ10円玉なのか。
そんなの、無くした時にショックが少ないからに決まってるじゃないですか。ハハハ

…違う?w


いや、疑問に思うのは、5円玉も銅なんですよ。
無くした時にショックが少ないからという理由なら、5円玉でも良いはずです。
おそらく、黄銅(5円玉)と青銅(10円玉)と白銅(50円玉、100円玉)とニッケル黄銅(500円玉)とで導電率が異なり、きっと青銅(10円玉)が一番良い等の理由があるんでしょうね。
なぜか、静電気回避に使われる硬貨は10円玉なので。


というわけで、私は静電気が起き始めると常にズボンのポケットに10円玉を忍ばせ、金属を触る時…ぶっちゃけドアノブを触る時に、必ず10円玉を使って先に放電するようにしています。
あ、もちろん、仕事柄PCやパーツに触る前には必ず放電しています。
精密機器・電子機器は静電気に弱いですからねー…。
私とあなたの約束ですよ!





【要望】


用途:検査装置への組込

OS:Windows 98 SE

HDD:ミラーリング希望、容量は少なくてOK

ISA:できれば3本
PCI:1-2本あればOK

ケース:横置きデスクトップ

長く毎日稼働する重要なPCなので、信頼性が必須


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 98 Second Edition 日本語
チップセットIntel i845GV+ICH5 ATX Socket478
CPUIntel Celeron 2GHz/128KB FSB400 52.8W
メモリ256MB DDR400 PC3200
SSD32GB P-ATA SLC 2.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブCD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100Base-TX x1
外部I/FUSB 1.1 x4 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FISA x2 / ISA or PCI x1 / PCI x3
筐体横置きデスクトップ 400W -5V ISA対応電源
外形寸法幅430x高さ155x奥行420(mm)
その他リアファン追加
備考



久しぶりにWindows 98事例です。

今回の特色は、何と言ってもSSDですね。
組込ではシリコンディスク、CFをROM専用として使うことが多いのですが、今ではSSDも選択肢の一つになっています。

元々のご希望はミラーリング(RAID 1)なのですが、Windows 98をインストールするためにベースとなるハードに古いチップセット等を利用することになります。
その影響で、HDDをミラーリングするための良い方法が見つかりませんでした。
最近のRAIDユニットですと、Windows 98未対応かS-ATA仕様となってしまうため、動作させるのは難しく、Windows 98でも利用できるユニットがあることはあるのですが、この場合マザーボードのサイズと筐体の構造の関係で、CD-ROMドライブがマザーボードと干渉するという問題が発生するという…;
FA用途ということで、あまり特殊な事をしているパーツは避けているといった事情もあり、ミラーリングが掛けられない分、HDDより信頼性が高くなるSSD(シリコンディスク仕様・RAID無し)でご検討いただく形になりました。
※「特殊な事をしているパーツ」というのは、変換やブリッジ、その他ソフトウェア処理による互換性デバイスを指します。
 いわゆる「無理矢理」なパーツや構成を用いれば、ご要望を実現することはできますが、信頼性重視のPCにおいて、このようなことは行いません。

SSDに関しては、MLCチップでは「信頼性無し」&「書込回数少(1万回)」と使い物にならない、SLCチップならば「高信頼性」&「書込回数多(10万回)」という点で耐久性が出るとご判断いただきました。
「何をも差し置いた」価格重視ということであればいざ知らず、FA用途でMLCは選択肢になりえません。


しかし、やはりSSDはHDDとは違う動きをするもの。
いろいろとトラブルはあったのですが、特に弊社技術部を悩ませた点をご紹介します。

通常、弊社では指定がなければCドライブのパーティションを100% FAT32で作成します。
※先にFDISKでパーティションを作成してから、Windows 98のセットアップを行います。

しかし、普段通りにWindows 98のセットアップを行うと、「インストールの最後でエラーが発生し、OSが立ち上がらない」という症状が発生することを確認しました。
検証したところ、「パーティションを最後まで切らない」という事でインストールが問題なくできることを確認しました。
FDISKの領域確保で99%に指定し、若干の空きを作ることで症状が改善しました。
以前、別のシステムで同様の対処方法で改善した事例がありましたので、ご参考になれば幸いです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←SLCチップのP-ATA SSDです。

まだ発展途上のデバイスであることに違いはありませんが、容量・価格・信頼性の面から、今後も選択肢の一つとして十分使えるストレージになると思います。

2010年10月7日木曜日

熱対策のお話 2

前回のあらすじ。

人間だってそうでしょ?(何


前回の続き。

※以下の内容は、実際に厳密な測定を行ったりしない、言わば「感覚」や「経験」に基づくものです。
 何故なら、「そんな厳密な計測を行う時間はない」ためです。
 時間費用対効果(タイムコストパフォーマンス)を重視した内容であることを先にご理解ください。
 また、下記内容に関して弊社はいかなる責任も負わず、サポートも行いません


2.【問題個所】問題がPC内のどこに発生しているのか。

まずは問題個所を確認します。
熱の発生個所は、大きく「CPU」「チップセット」「HDD/SSD」「グラフィックカード」「電源ユニット」です。
確認方法は大きく2つ。
  • 温度計測ツールを使用する
  • 触診
温度計測ツールは、一例ですが下記のようなものがあります。

BIOSのどこで温度が確認できるかは、マザーボードによって異なるため、各自取扱説明書をご確認ください。
大概のマザーボードでは、CPUやチップセットの温度が確認できますが、BIOSで確認しているという時点で「無負荷状態」ということになります。
この時点で5~60℃いっている場合は要注意です。
ただし、マザーボードによって温度計測のアルゴリズムが異なるため、ぶっちゃけここの数字の信用性は高くありません
実際の温度より10℃以上高いことも低いこともあります。
なら書くなよ


マザーボードに付属しているハードウェアモニターツールは、たいていドライバーCD/DVDの中に同梱されております。
これも一概には言えませんが、通常はオプション扱いですので、手動でインストールする必要があります。
このツールではCPUやチップセットの温度をOS上で確認することができますが、その計測方法は、BIOS(マザーボードごとのアルゴリズム)に依存するため、やはりあまりアテにはなりません
なら書くなYO!
ただ、温度だけでなくファンの回転数等の調整や確認もできますので、OS上で負荷をかけた時と無負荷時の比較検証等には使えます。


個体温度計、これが一番信用性が高いです。
室温計じゃありませんのでご注意をw
まぁ、室温計をPCの近くに置いてもあまり意味はありません…と言いたいところですが、これは意外と参考になります。
パーツそのものの温度ではないんですけどね。
これについては、後述の触診のところで触れます。
また、室温計をPC内部に入れる…のも意味が全くないわけではありませんが、PCの蓋を閉めてしまうとリアルタイムで確認できないのであまりお勧めしませんw

要はこういうヤツ(PDF)ですね。
この温度計はPC用ではありませんが、パーツ(個体)に取り付けられるセンサーがあり、ログが取れると便利です。
センサーは、2点以上あると筐体内外の温度比較をリアルタイムでできるので便利です。
パーツ自体に取り付けなくとも、「外の気温変化」と「PC内の温度変化」の比較も重要ですので。

ただし、こういった製品を使う場合、下記のような内容に気をつける必要があります。
  • センサーの測定可能範囲の確認(上限は最低100℃)
  • パーツにセンサーを固定するテープなどは、耐熱性の製品を用意
  • センサーの取り付け位置
こういった業務用の温度計であれば、PC用途なら余裕で測定可能範囲内だと思います。
耐熱テープは、こういったものでしょうか。

センサーの取り付け位置、これ次第で計測できる温度が大きく変わります。
たとえば、CPUの温度を測るといっても、CPUそのものにセンサーを取り付けることはできませんので、通常はCPUファンに取り付けます。
CPUのヒートシンクに伝わった温度を測るわけですが、ヒートシンクのどこに取り付けるべきか?
ヒートシンクはすでに熱が分散されている箇所ですので、計測個所としてはあまり適当ではありません。
ヒートパイプがあるタイプのCPUファンであれば、そこが一番熱が伝わりやすい個所ですが、その中でも可能な限りCPUに近い位置が、一番温度の精度を高められます。
当然ですが、CPUから離れれば離れるほど熱は伝わりにくく、「すでにファンで冷やされている場所」でもあるためです。

…と、このような考え方が基本で、その他のチップセットやHDD、グラフィックカード等でも、熱の発生源に近い部分で温度を計測するのが望ましいです。


CoreTempSpeedFanは、基本的にマザーボードに付属しているハードウェアモニターツールと同様、CPUやチップセット、ファンの回転数をモニタリングできるアプリケーションですが、マザーボードに付属しているハードウェアモニターツールよりも数字の信頼性が高いです。
と言っても、やはりこれも「完璧な数字」をたたき出せるものではありません。
過信しすぎるのもよくありませんが、非常に参考になる数字が出ます。


CrystalDiskInfoはHDD/SSDのモニタリングツールで、温度を確認することができます。
グラフィックカードのモニタリングツールに関しては、ここのサイトの方が詳しいのでw


触診についても触れるつもりだったのですが、意外とツールの話だけで長くなってしまったので、また次回にw