2010年7月5日月曜日

Fedora 事例2

充実の週末でしたね!私が

三島から伊豆へ行くはずが、濃霧と雨の中の箱根越えになったり、伊豆ワイナリーへ行くはずが、サイクルスポーツセンター行きになったりと、非常に有意義で思い出深い旅になりました!
そういえば、現地で沼津 魚がし鮨を探し回って迷ってたら、左に曲がったとことろでいきなりお店を見つけたり、伊豆ワイナリーからサイクルスポーツセンターへ行き先を変更したら、道に迷って伊豆ワイナリーに着いてしまったという奇跡もありました。
ロープウェイに乗って、霧だらけの山から伊豆の町を見下ろs…そもそも霧で町並みが見えません
雨のおかげで貸し切りの足湯っていうか立ち湯に浸かれたり、おいしい海の幸を堪能できたり、数年ぶりに自転車こいで良い汗かいたり、本日休業のステーキハウスで素敵な女性と出会ったりで、とても楽しかったです!
当初の予定通りになったのは、泊まった民宿の場所くらいですね。

さて、次はどこに行きましょう。
北海道か日本海側か四国か九州か沖縄か…。
海外よりも国内の方が好きなのですが、今度はどんな珍事件が起きるやら。



【要望】

用途:実時間制御
   Linux OSからインターフェースとしてアナログ入出力を実時間制御のために扱う

CPU:1GHz程度あれば十分、上限は特になし
    下限は500MHz
    Core2duoではなく従来のCPUが1つで処理するものがよい

筐体サイズ:デスクトップ型
OS:Linux
欲しい機能:インタフェース PCI-3155


【弊社が提案したPCの構成】

OSFedora 8 日本語
チップセットIntel i865G+ICH5 M-ATX LGA775
CPUIntel Pentium4 631 3.00GHz/2MB FSB800 86W
メモリ合計2GB DDR400 PC3200 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FAGP x1 / PCI x3
筐体ミニタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他Interface PCI-3155 FIFO搭載16ビットAD変換ボード
備考RTAIインストール


RTOS(Real-Time Operating System)は、リアルタイムアプリケーションのために開発されたOSですが、RTAI(Real-Time Application Interface)はLinuxカーネルのリアルタイム拡張です。
今回はLinux OS上での実時間制御とのことでしたので、OSはFedoraを選択肢し、RTAIをセットアップしてリアルタイム環境を構築するご提案をいたしました。
OSクロックやタスクプライオリティの変更などの実時間化とそのチューニングは、お客様がお使いになる環境によるため、お客様ご自身にお願いし、弊社ではFedoraとRTAIのインストールまでを行います。
同様に、Interface社のボードに関しても、そのボードに接続する機器やセッティング内容はお客様のご使用方法に依存するため、弊社ではボードの取り付けとドライバのインストール、OSがボードを認識するところまでのサポートとなります。

ハードウェア面は、若干枯れた仕様になっております。
Fedoraでしたら、バージョンが新しければ最新のハードウェアでも動作しますが、一昔前のシングルコアのご要望、RTAIセットアップ、Interface社ボード等との兼ね合いもあり、いずれもが安定動作する組み合わせを検討いたしました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←RTAIのロゴですね。

リアルタイムOSやリアルタイム拡張などによる実時間化は、有償無償問わず、いろいろと選択肢があります。
リアルタイム性、レイテンシの低減化は組込分野での重要なテーマの一つですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿