いいんです。
月曜は休みですので。
さー、明日はやることがたくさんあるぞー。
ところで、先日PC事例のテンプレを変更しました。
PC事例にも、彩りや鼻…もとい華がないとねーと思いまして。
とりあえず、いじくったおかげで多少でも見やすく、わかりやすくなったとしたら、幸いです。
【要望】
OS:Red Hat Linux 8.0 もしくは RHEL 3.0 WS
CPU:できるだけ高速なもの
メモリ:2GB以上
HDD:内蔵1台(80GB)
グラフィック:X Window Systemが使えればなんでも良い
その他の機能は不問
利用方法:サーバー室に置いてLANで接続し、リモートログインして使用する
リモートログインする人数は常時5人程度
CPU:できるだけ高速なもの
メモリ:2GB以上
HDD:内蔵1台(80GB)
グラフィック:X Window Systemが使えればなんでも良い
その他の機能は不問
利用方法:サーバー室に置いてLANで接続し、リモートログインして使用する
リモートログインする人数は常時5人程度
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Red Hat Enterprise Linux WS 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel i3000+ICH7R ATX LGA775 |
CPU | Intel Core2 Quad Q6700 2.66GHz/8MB FSB1066 105W |
メモリ | 合計2GB DDR2-667 PC2-5300 2GB x2 |
HDD | 80GB P-ATA 7200rpm 3.5" |
FDD | 内蔵FDドライブ |
光学ドライブ | DVD-ROMドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x8) x1 / PCI-X(133MHz) x1 / PCI x5 |
筐体 | ミドルタワー 450W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅198x高さ420x奥行431(mm) |
その他 | |
備考 |
Red Hat Enterprise Linux 3(以下RHEL3)は、Red Hat Linux 9(以下RH9)に由来するディストリビューションですね。
今回はRHEL3をプリインストールした場合のご提案ですが、RH9でも動作致します。
HDDはこの世代(カーネル2.4)ですとS-ATAはNGなため、P-ATAでご案内しました。
容量が大きいHDDを搭載する場合は、RAIDにするという手もありますね。
もちろん、ドライバが用意されていることが前提ですが…。
ビデオはvesaでも動きますが、RHEL3用のドライバもあります。
全体の構成として、速度が必要ない場合ですと、RH9やRHEL3に関しては、i865G世代(Pentium4等)の構成なら確実に動作しますね。
若干仕様に変更がある可能性もありますが、今でも同様の仕様でご提供することができます。
P-ATAのHDDは今年の春にEOLが出ており、市場流通分で終了になります。
レガシーOSを使う場合は、デバイスもレガシーである必要がありますので、なくなってしまったらご提供もできません。
長期供給品とはいえ、製品は少しずつ終息していきます。
FDDといい、シリアル・パラレルポートといい、なくなっていくレガシーデバイスに涙せざるを得ないご時世ですね…。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←P-ATAのHDDです。
って、ぶっちゃけ珍しくも何ともない製品なのですが、そのうち無くなってしまうレガシーデバイスとして、一応、ご紹介なんぞを…えぇ…。
でも、本当に、P-ATAのHDDがなくなるというのは、産業PC業界では影響が大きいですよね。
レガシーOSの入手性も問題ですが、P-ATAを採用した未だに稼働しているシステムは数知れないでしょうから…。
新しいデバイス、新しいアプリケーションへの移行が急務かもしれません。
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