2010年7月21日水曜日

Plamo Linux 事例3

最近、我が社では禁煙活動が流行っております。

事の発端は弊社営業スタッフNが誕生日を迎え、それを機に禁煙を始めたことにあります。
Nに倣ってサポート担当のTも人生何度目かの禁煙を始め、それに感化された技術部課長のKまで禁煙活動を開始しました。
Tは最長3ヶ月も禁煙しておきながら、「禁煙を始めても、いつの間にかまた吸い始めてる」キャラが板についてきていますし、Kは数日で「禁煙する意味を真面目に考え始めてしまっているんだが…」とか「1本くらい吸ってもいんじゃね?とか小人さんが…」と言い始める始末(それでもまだ続いています)。
あと何日続くか、社内で賭けでもしたら楽しいことになりそうです。

余談ですが、「やればできる子」は、できない子の証明と言い訳に他なりませんので、皆様もご注意をば。

Nは数日タバコを断絶していましたが、今は電子タバコを吹かす日々。
ニコチン・タールは0mgですが、蒸気という割にはしっかり色のついた煙のような何かが出てくる点や、タバコというにはおこがましいほどの重さを兼ね備えた嗜好品を愉しむ姿に、人という生物の儚さや嘆かわしさを思わずにはいられません
吸っても吸ってもタバコが減らない様は、笑いと涙を誘うもの以外の何物でもありません。


アイデアマンこと弊社営業スタッフKと私は、本日もまたそんなスタッフを尻目に国税を多く納めさせていただいております。


【要望】

OS:Plamo Linux 4.03以上をプリインストール
CPU:Pentium 4 3.0GHz以上
Memory:1GB以上
Video:Plamo Linuxで動作可能な安価タイプ
2Mode FDD
HDD : IDE 80GB以上 5"スロットにて交換可能とする
予備用として同じHDDを1つ用意する
CDROM
Network card:10/100/1000BASE-TX 自動切替
Case:19" 4Uラックマウントタイプ(奥行き:450mm)
電源:Nipron製 ノンストップ電源 eNSP-300P + RBS01A-P24/2.2L

hda1      swap 500MB
hda2 /     ext3 20GB
hda3 /home ext3 その他

contrib 以外のオプションはプリインストール
X-Window 使用
USB2.0 使用


【弊社が提案したPCの構成】

OSPlamo Linux 4.03 日本語
チップセットIntel E7230+ICH7R ATX LGA775
CPUIntel Pentium4 631 3.00GHz/2MB FSB800 86W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD80GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x4) x1 / PCI-X(133MHz) x2 / PCI-X(100MHz) x2
筐体4Uラックマウントシャーシ
Nipron eNSP-300P 203.6W ノンストップ電源
外形寸法幅482x高さ177x奥行429(mm)
その他
備考Nipron RBS01A-P24/2.2L リムーバブルバッテリーパック
HDDリムーバブルカートリッジ
予備用HDD 80GB S-ATA
フロントUSBアダプタ


HDDは当初P-ATAでご依頼をいただいておりましたが、通常この仕様ではS-ATAを採用することが多かったため、お客様に確認をいただき、S-ATAに変更しました。
しかし、Plamo Linux 4.03はKernel 2.4の時代のものですので、S-ATAが正式にサポートされておりません。
インストール時にS-ATA HDDを認識できないため、下記のような手順でOSをセットアップします。

  1. マザーボードのBIOSでHDDのモードをP-ATA(IDE Compatible)に設定します。
  2. Plamoインストールメディアをブートし、hdaで認識したHDDにインストールを進めます。
  3. ※この時、転送速度は通常のP-ATA HDDよりも遅くなるため、フォーマットやインストールに時間がすごくかかります;
  4. OSのインストールが完了したら、vi等で /etc にあるfstabとgrub.conf(ブートローダをLILOで設定した場合は、lilo.conf)に書かれている"hda"を"sda"に書き換えます。
    ※後で戻せるように、それぞれのファイルのバックアップを作っておいたほうが安心です。例:fstab.bak
  5. # grub-install /dev/hda(liloの場合は、# lilo -b /dev/hda)でHDDのMBRを書き換えます。
  6. リブートして、マザーボードのBIOSに入り、HDDのモードをS-ATAに設定します。

これでOSを立ち上げれば、もうS-ATA HDD環境でPlamo Linux 4.03が使用できます。
Kernel Panic等が発生した場合は、どこかで失敗している可能性がありますので、KNOPPIX等で編集したファイルの中身を確認し、必要に応じて修正した後、chrootした上でGRUB(LILO)を叩き、MBRを書き換えます。


ラックマウントの奥行きの短さは犯罪的ですw
3段の5"ベイにHDDリムーバブルカートリッジ、光学ドライブ、バッテリーパックを搭載するため、マザーボードのサイズがATXですと、M/Bの一部に干渉します;
5"ベイに搭載する順番を変更したり、5"ベイユニットを数mm前面に押し出しながらネジを留めたり、5"ベイのフタがちゃんと閉まるようにユニットを戻したり…と、非常にキワドいところで四苦八苦しました;
今回の事例では、それでもどうにもなりませんでしたので、光学ドライブをスリムタイプに変更し、スリムドライブを5"ベイに取り付けられるアダプタを用意して対応させていただきました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←スリムドライブを5"ベイに取り付けるためのアダプタです。

これはラックマウントシャーシメーカーのオプション品の一例で、この製品以外にも、スリムドライブ+3.5" HDD アダプタやスリムドライブ+2.5" HDD+スリムFDD アダプタ、スリムドライブ x2 アダプタ等があり、パターンに応じて様々な対応が可能です。
←Plamo 4.03と言えば、この萌え絵ですねwww

この辺もある意味国産OSっぽいところですw
GUI画面で出てくるクマのキーホルダーのようなデスクトップアプリの元ネタは、東鳩ですか?www

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