ジグソーパズルが趣味だと公言した伊藤。
そこに立ちはだかったのは、「俺/私に手を出すな!」と言って聞かない極悪非道な男女二人。
なんと、その二人は伊藤の実の兄と姉だったのだ!
「兄上!姉上!私は…弟は、ここにいます!」
悲痛な声も二人の耳には届かず、伊藤は一人黙々とパズルをするのだった…。
何その三流マンガ。
前回の続き。
300ピースでは満足できなくなった私は、新たなジグソーパズルに出会うべく、ホビーショップへ足を運ぶようになります。
そこで出会ったのが、天野義孝画伯。
小学校高学年の男の子と言えば、やっぱりゲームの一つや二つにハマっているもの。
当時FINAL FANTASYにハマっていた私は、天野画伯の絵に惚れこみ、次々とパズルをこなすようになりました。
余談ですが、私の家系は生まれながらに視力が弱く、私は小学生の時分から分厚いレンズのメガネをかけていました。
そんな人間がテレビゲームをやろうものなら、中学生になる頃には何も見えなくなってしまうかもしれない。
そんな風に危惧した父上は、伊藤家の家訓として「テレビゲーム禁止」を発布していたのでした。
しかし、
おそらくこれは私だけでなく、同世代でそういう経験を持っている方は意外と多いのでは?
なぜか、こういうのって、TVゲームを持っている本人よりも、遊びに行っている人の方が詳しくなってたりするんですよね。
反動って怖い。
余談終わり。
最初にやった天野画伯のジグソーパズルは、コレですね。
500ピース…だったと思います。300ピースだったかな?
確かFINAL FANTASY III…のような印象がありましたが、実際にはよくわかっていませんw
天野好きなくせにwww
ちょっと気になっているのは、この絵と同様、二本の剣を持っているのがあるんですが、エクスカリバーと、あともう1本ってなんですかね?
確か、聖剣伝説を鑑みると、赤い方がエクスカリバーなんですよね。
黄色いのはライトブリンガー?ラグナロク?FF IIIに出てたっけ?
白を基調としていますが、ラインの色や配色が多くあり、全然難しくありませんでした。
これは言わずもがな、FINAL FANTASY VIのティナとガストラ帝国ですね。
ゲームのパッケージで使われていた気がします。
これは、やってる間ホントにアツかったですよー!
正に思い出の逸品。
初めての1000ピースだったんですが、白すぎるwwww
ジグソーパズルを始めて、mjd初めて挫折しそうになったんですが、むしろそれくらいの方が良い!と思えた作品です。
これはFINAL FANTASYではなく、吸血鬼ハンターDですね。
原作は知らないんですけど;
これも1000ピースで、黒すぎるwwwww
しかし、上のFF VIの白さをクリアした私にとっては、挫折を覚えさせるほどの困難さはありませんでした。
また、この作品は寸法がちょっと特殊で、これに合う額縁が木枠しかなかったのです。
ちょっと価格が高かったんですけど、仕方なく木枠を買ってみたら、それがまた良い味を出してて、その後は高くても木枠を買うようになりましたw
余談ですが、私はジグソーパズルをやる際、完成した作品を崩してまたもう一度…ということをしません。
一発勝負で、作り終えたら枠内に収めて糊で固めてしまいます。
だって、作り終えたものを崩してまたもう一度作るって、穴を掘って埋めて、また掘っての繰り返しみたい…いや、例えが悪かったですね。
賽の河原で石を積んでは鬼に崩されて、また積んでの繰り返しみたい…もっと例えが悪いか;;
どちらにしても、精神にキツいです;;;
で、これら以外にもいくつか作品を作ったのですが、残念ながらweb上で画像が見つからず…。
まぁでも、これら以外はそんなにお気に入りというほどでもりませんでしたので。
こんなことをやっているうちに、私は中学生を通り過ぎて、いつの間にか高校生になっていました。
高校に上がった私に、まさかあんなことがあろうとは…!
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