2010年6月4日金曜日

CentOS 事例1

…今夜は、ちょっと呑みすぎちゃったみたい…///
というセリフを聞くと、なんとなく昭和の匂いがぷんぷんしてくらぁと思います。伊藤です。


何の話だ。


今夜は、山形から浜松へ異動してきたスタッフの歓迎会でした。
私の直属の上司ということになります。
その上司についてはいずれこのブログで大量の愚痴を書くでしょうからまた次回の機会にご紹介しましょう。

私は晩酌とかしないタイプで、呑みは付き合い程度です。
あまり酒に強い方ではなく、人並み程度です。
今は「呑めない!」「呑まない!」と言っても大丈夫(?)な時代で、若いころに「大人になったら呑まされるだろうから、今のうちから訓練して慣れておかなければ…!」なんて大真面目に考えてた自分が恥ずかしいですね…。
でも、なんだかんだで酒はコミュニケーションツールの一つですので、呑めるに越したことはないですね。

ちなみに、私はビールがあまり好きではないのですが、飲み会の席での一番最初は生中。
これもまた一つの大人マナー…と思ってたんですが、最近はそうでもないようなんですよねー。
自由って素晴らしい。

ちなみに2、私は焼酎以外なら結構なんでもイケるクチです。
日本酒でもワインでもウイスキーでも甘ったるいカクテルでも。
どうやら蒸留だとか醸造だとかは関係ないようで、要は原材料が何かってハナシですね。



【要望】
とある医療カルテのインフラストラクチャに増設するためのPC

…と言われましても;
という感じになってしまうかと思いますが、要は弊社を含めた数社様で共同導入させていただいております、医療カルテのシステムがございまして、弊社はそのハードウェアベンダーとしてPCを構築、ご提案させていただいております。
今回は既設のシステムに増設する形でご依頼をいただきまして、それをCentOS PCの一例としてご紹介させていただきます。


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.5 32bit 日本語
チップセットIntel i3400 M-ATX LGA1156
CPUIntel Xeon X3470 2.93GHz(TB 3.6GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計2GB DDR3-1333 PC3-10600 1GB
ECC Unbuffered x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x2
光学ドライブスリムDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1
筐体1Uラックマウントシャーシ 280W
外形寸法幅426.7x高さ43x奥行574(mm)
その他追加NIC Intel PRO/1000 PT サーバアダプタ
備考FTP / VNC Server / Telnet / NIC Teaming セットアップ他


OSは最新版のCentOS 5.5をセットアップしましたが、これといったトラブルはまったくありません。
備考にあるセットアップ内容は全体の一部で、実際導入させていただく際には、もう少し細かいところも設定いたします。
このシステム上で動くソフトウェアは、他社様が構築されています。

今回は増設用ということで、このシステムの全容自体は、また別の機会にw
RHEL(Red Hat Enterprise Linux)クローンのCentOSですが、その安定性はやはりピカイチですね。
その安定性ゆえ、弊社ではCentOSをLinuxのお勧めディストリビューションとしてご案内させていただいております。
ただし、無償のディストリビューションということで、メーカーサポートがございません。
その点をご了承いただくか、もしくはメーカーサポートのある有償ディストリビューションのRHELをご検討いただければと思います。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←CentOSのロゴですね。

最新版は今回ご紹介させていただきました、先日5/14にリリースされたばかりの5.5になります。
CentOSのロードマップはRHELに依存します。
5.5では、Intel/AMDの新プロセッサに対応したことがメインで、まだ6のリリース次期は明らかにはされていません。

http://www.centos.org/

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