2010年6月25日金曜日

Solaris 事例1

いやぁ、皆様今週もお疲れさまでした!b


え、今日は6/25(金)デスヨ?


ほらほら、明日明後日は休みだ!楽しいなぁ!楽しみだなぁ!待ち遠しいなぁ!







週末が。





こういうの、現実逃避って言うんでしょうか。



では、くだらない問答はこれくらいにして溜まったツケを払いにいきましょう。



【要望】

用途:サーバーの増設
OS:Debian Linux もしくは x86ソラリス


【弊社が提案したPCの構成】

OSSolaris 10
チップセットIntel i3000+ICH7R ATX LGA775
CPUIntel Xeon 3060 2.4GHz/4MB FSB1066 65W
メモリ合計1GB DDR2-533 PC2-4200 512MB x2
HDD80GB S-ATA 7200rpm 3.5" x1
500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x1
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブスリムCD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x2 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x1 / PCI-X x1 / PCI x1
筐体1U ラックマウントシャーシ 300W
外形寸法幅426x高さ43x奥行574(mm)
その他
備考


Solarisはサンが開発したOSですが、今はオラクルですね。
今では10(SunOS 5.10)無償でDLして利用することができますが、7(SunOS 5.7)や8(SunOS 5.8)、9(SunOS 5.9)では一部の条件下でしかライセンス料金は無料にならず、現実的(インターネット回線速度の問題等)には有償のOSでした。
いずれにせよ無償ということは「メーカーサポートなし」ですので、重大な障害や技術情報の提供を必要とする商用利用の場合は、やはりライセンス利用料が必要ということですね。
無償利用が可能になっても、SolarisはオープンソースのOSではなくプロプライエタリですので、フリーソフトではないということをご理解いただく必要があります。

ただし、OpenSolarisという形でオープンソース開発を進めている面もあり、Red HatにおけるFedora、SUSEにおけるopenSUSEのように、将来的にはオープンソースOSによる新技術の検証や開発・コミュニティを基盤にしたOSがリリースされるものだと思われます。
まぁ、この辺はUNIX系OSの歴史や変遷、他のOSとの複雑な絡みがあって、商業的な問題をいろいろと孕んでるんですよね;

で、仕様を見ていただければ一目瞭然…ではないかもしれませんが、仕様が古いですw
3年ほど前の案件ですので、そりゃそうだって話ですが…。
当時のことは、目を瞑れば今でも思い出されます…記憶力は全くない私ですが
OSインストール後、ログイン画面がブレてフリーズし、キーボードが効かないという症状が発生し、その解決に非常に苦労したものです;
結局、画面のブレに関してはディスプレイの相性問題で、キーボードが効かなくなる症状はセットアップ方法(内容)の問題で、なんのこっちゃない、要するに私の知識不足で…;
あの頃は若かったなぁ…( ´ー`)


たった3年前なんですが。


ははは、まだまだ若造ですよ。ははは。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Solarisのロゴですね。

太陽は、言うまでもなくSun Microsystemsをあらわしています。
オラクルに買収された今でも、サンのOSであることを表すSunOS(Solarisの元々の名称)をコア名として採用し続けている関係もあり、今後オラクルのOSとしてどうブランディングされていくのかが注目です。

  • Solaris、ソラリス、Solarisのロゴマークは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
  • 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

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