お気づきの方も多いと思いますが、本日を以て、2010年が半分終わってしまったのです。
そう、つまりこれが――――折り返し。
「――――」って、使うだけで小説っぽくなりますよね
それにしても、あと半年で2011年ですよ!
社会人になってからというもの、時の経つスピードが速すぎて、もう、何が何やら、です。
( ´д`)「少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声」
なんてよく知ったかぶったりする方が多いのですが、それは単なる事実であって、口に出しただけでは何も変わらないのです。
大切なのは、自らを律し戒めて、実を結ぶための行いを続けることですね。
んむ。
【要望】
OS:Plamo Linux 4.6
CPU:Pentium 4 3.0GHz以上
Memory:1GB以上
Video:Plamo Linuxで動作可能な安価タイプ
2Mode FDD
Silicon Disk 5"スロットにて交換可能とする
予備用として同じHDDを1つ用意する
CDドライブ又はDVDドライブ
Network card:10/100/1000BASE-TX 自動切替
Case:19" 4Uラックマウントタイプ(奥行き:450mm)
hda1 swap 500MB :Silicon Disk
hda2 / ext3 :Silicon Disk
contrib 以外のオプションはプリインストール
X-Window 使用
USB2.0 使用
CPU:Pentium 4 3.0GHz以上
Memory:1GB以上
Video:Plamo Linuxで動作可能な安価タイプ
2Mode FDD
Silicon Disk 5"スロットにて交換可能とする
予備用として同じHDDを1つ用意する
CDドライブ又はDVDドライブ
Network card:10/100/1000BASE-TX 自動切替
Case:19" 4Uラックマウントタイプ(奥行き:450mm)
hda1 swap 500MB :Silicon Disk
hda2 / ext3 :Silicon Disk
contrib 以外のオプションはプリインストール
X-Window 使用
USB2.0 使用
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Plamo Linux 4.6 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel i3210+ICH9R ATX LGA775 |
CPU | Intel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W |
メモリ | 合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2 |
SSD | 32GB S-ATA SLC 2.5" |
FDD | 内蔵FDドライブ |
光学ドライブ | DVD-ROMドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x8) x1 / PCI-X(133MHz) x2 / PCI x4 |
筐体 | 4Uラックマウントシャーシ 420W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅482x高さ177x奥行450(mm) |
その他 | 2.5" HDD/SSDリムーバブルカートリッジ 予備用SSD 32GB SLC S-ATA フロントUSBアダプタ |
備考 |
6月最後の事例がPlamoとはw
今回もバージョンは4.6ですので、OSのセットアップ内容は前回の事例と変わりません。
ただし、前回とはハードウェアにちょっとした違いがありますね。
今回はHDDではなくSSDです。
しかし、I/FがS-ATAですので、ぶっちゃけ扱いとしては何ら変わりありません。
強いて言えば、SSDのサイズが2.5"ですので、2.5"サイズのSSDを搭載できる3.5"リムーバブルカートリッジを5"ベイに収める形にしました(ラックマウントシャーシメーカーの純正オプション品です)。
ちなみに、使用したSSDは、信頼性と速度を両立したIntel製です。
「シリコンディスク」というご要望をいただいており、今回はSSDにさせていただきましたが、以前は「本当の産業用シリコンディスク」を搭載して納品させていただいたこともございます。
容量は8GB程度で、サイズは5"、当時…えーっと…私の頼りない曖昧な記憶ですと、単体で6万円か8万円くらいしたような気がします。恐らく。きっと。多分。
もちろん今でも生産されておりますが、コストパフォーマンス的に、今でしたらSSDを選択されるのが現実的です。
しかし、SSDとはコントローラも構造も素材も異なりますので、「価格が高いのには理由がある」という良い例ですね。
シリコンディスクやSSDについて語り始めると、それだけで論文レベルになってしまいますので、とりあえず今回はこれくらいでw
産業用としてはCFもあって、昔から使用されていたデバイスではあるのですが、特にSSDはまだ発達段階の未成熟な分野なんですよね。
使い方次第、と言えばその通りなのですが。
また、今回使用したラックマウントシャーシにはフロントUSBがありませんので、これまたラックマウントシャーシメーカー純正オプションを使用し、フロントUSBポートをご用意いたしました。
通常、ラックマウントシャーシですと、リダンダント電源や専用電源しか搭載できないことが多いのですが、汎用ATX電源(PS/2)を搭載できるのも、このラックマウントシャーシの特徴です。
汎用性、カスタマイズ性に富んでおり、非常に重宝しております。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←2.5"サイズのSSD/HDDを搭載できる3.5"リムーバブルカートリッジです。
これは、今回使用したラックマウントシャーシメーカーの純正オプション品ですが、サードパーティでもこういった製品を販売していますね。
←5"ベイを3.5"オープンベイにするための変換アダプタです。
以前、どこかのメーカーがこれと同じ機能を果たす製品を出していたのですが、内部の骨組みがプラスチックになっており、耐久性や整合性の面で難がありました。
この製品は内部が金属製ですので、ガッチリです!
0 件のコメント:
コメントを投稿