ラベル 【用途】CAD/CAM の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 【用途】CAD/CAM の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年8月10日水曜日

CAD用PC 事例7

若干ご無沙汰しております。


いやはや、昨晩は熱帯夜でしたね。
アルコールが抜けていなかったこともあり、夢に見るほど体が水分を欲しがるような、寝苦しい夜でした。
暑さのあまり、夜中の3時頃に目が覚めてしまったのですが、水分を取ってまだベッドに戻ろうものなら、体から顔からドッと滝のように汗が出るわ出るわ。

さすがにエアコンつけましたw


皆さんも、室内熱中症にならないよう、定期的な水分補給ををを!




【要望】

用途:CAD+裏でDB系アプリ(オラクル)

OS:Windows 2008 Server R2(OEM)

CPU:周波数はそこそこで、4core
メモリ:24GBもしくは32GB、安く・多く積める構成が理想

HDD1:Western Digital VelociRaptor WD6000HLHX 600GB S-ATA(システム用)
HDD2:Western Digital WD2002FAEX 2TB S-ATA 7200rpm x2(データ領域)

GPU:Quadro FX 580以上

保証期間:4年間


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows Server 2008 R2 Standard Edition 日本語
チップセットIntel i3420 ATX LGA1156
CPUIntel Xeon X3470 2.93GHz(TB 3.6GHz)/8MB 4C/8T 95W
メモリ合計32GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Registered 8GB x4
HDDWestern Digital WD VelociRaptor
600GB S-ATA 10000rpm 3.5"
WD6000HLHX

Western Digital WD Caviar Black
2TB S-ATA 7200rpm 3.5"
WD2002FAEX x2
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro 2000 1GB PCI-E DVI-I x1 / DisplayPort x2
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1
筐体1Uラックマウントシャーシ 600W
外形寸法幅437x高さ43x奥行503(mm)
その他
備考4年保証




…図らずも、同じようなスペックのPCが連続になってしまいましたが、まぁ気にしないことにしましょう

タイトルには「CAD用」PC事例としましたが、実際には「3D CADのAPIテスト用」PC事例のお客様からいただいた案件で、今回はちょっと用途が違うだけで、ベースとなる仕様は基本的に同じです。
それまでは「シングルプロセスが高速なCPU」というご要望をいただいておりましたが、今回はそういった用途ではないため、マザーボードが正式にサポートしているCPUで、且つそれほど性能が下がらないCPUを選択しました。

「マザーボードが正式サポートしている」CPUというのは、以前の事例をご覧いただければわかると思いますが、このマザーボード、メーカーではCore i5を正式にサポートしておりません
当時、定格クロックが一番高かったCore i5を無理矢理動かしていたのです;
このマザーボードがサポートしているのは、LGA1156のCore i3とXeonです。
i3420なので、Xeonをサポートしているのはわかるけど、なんでCore i3をサポートしているのか、Core i3はサポートしているのに、なんで同じClarkdaleであるCore i5をサポートしていないのかはわかりませんw

さて置き、以前の事例で使用したCore i5 670は定格クロックが3.46GHzで、今回のXeon X3470は2.93GHzなので、定格では劣るものの、TBはCore i5 670が3.73GHzなのに対し、Xeon X3470は3.6GHzですので、TBの効き具合で考えれば、極端に処理能力に差があるわけではありません。
「ちゃんと熱処理ができていれば」、コア数が増える分、以前と比べて大幅に性能が足りないということはないというのがポイントですね。


ビデオカードに関しては、以前の事例ではQuadro FX 580でしたが、そろそろ終息のため、現行品に変更させていただきました。
Quadro FX 580の後継はQuadro 600ですが、一部FX 580よりも劣る部分がありますので、完全上位のQuadro 2000を提案いたしました。
世代の変更にはよくありますが、意外と落とし穴です。


実際にこの構成で組み立てて、ストレスチェックをかけたのですが、チェック中にトラブルが発生しました。
弊社で標準使用しているエージングテストをかけると、リスタートがかかるという症状です。
症状が発生するのは、このエージングテストをかけた時、という点は一致していたのですが、やっかいなことに、症状が発生するタイミングが数秒~数時間とバラバラで、場合によっては症状が再現しないこともありました。
発生しやすいのはコールドスタート時ですが、確実ではありませんでした。
リスタートする、という症状から考えて、メモリ・HDD、マザーボード辺りの不良が懸念されましたが、いずれも単体のチェック(前述のエージングテストによるチェックだけでなく、別のチェックツールも使用)は問題ありませんでした。

次に考えたのはビデオカードです。
前回よりも上位の製品に変更していますので、電源不足…は考えにくいものの、ライザーカードを使用しているため、怪しいと考えた点です。
が、結果的にはシロでした。

OSも疑って、メディアやドライブを変更して再インストールを行うなどしましたが、症状は改善しません。
OSのログにも、予期せぬシャットダウンが発生したというだけで、ハードウェア関連のエラーは見受けられません。

そこで、ふと気になったのが、BIOSのログ。
何かしらエラーが出ていれば…と思って確認したところ、出てました。
リスタートがかかったタイミングで、必ずメモリのECCエラーが発生しておりました。
これにより、ECCエラーが発生したメモリを特定して交換したところ、症状が改善しました。


これでやっと出荷することができたのですが、組みあがってから1週間以上もかかってしまいました…。
しかし、品質重視の弊社製PC、トラブルがあれば必ずそれを潰してからの出荷とさせていただいております。
お客様が安心してお使いいただけるよう、日々努力しております!><


気になる方は、是非是非コチラへ。



←弊社がサーバやワークステーション等、ミッションクリティカルな用途のPCで標準採用しているメーカーのメモリです。

メーカー側でスクリーニングをしておりますので、初期不良はほぼありませんが、やはり精密機器である以上、完全な0%にはできません。
それでも、コストも考慮した上で品質の高い製品を採用しておりますので、安心してお使いいただけると思います。
安定動作第一!

2011年5月27日金曜日

PC組替 事例1

というわけで、先日の投稿分でESECの報告も終わりです!
2週間も経ってしまっていますがwww
っていうか、あれからもう2週間も経つんですか…光陰矢のごとし。


本日からまたPC事例などをご紹介していきます!
ストックがもうないwww




【要望】

テガラ製PC(2004年製)の中身入替

OS:Windows 7 Professional 32bit

CPU:AMD Phenom II X6 1100T
メモリ:4GB デュアルチャンネル
HDD:1TB S-ATA
光学ドライブ:DVD-ROM

ビデオカード:ファンレス ビデオメモリ1GB
PCI:2本以上(できれば3本)
LAN:100BASE-T以上

CPUファン:静音ファンタイプ
電源ユニット:静音ファンタイプ


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 日本語
チップセットAMD 880G+SB850 ATX AM3
CPUAMD PhenomII X6 1100T Black Edition 3.3GHz/6MB
HT 3.0=5.2GT/s 6C/6T 125W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオATI Radeon HD 5670 1GB PCI-E ファンレス
DVI-I x1 / HDMI x1 / DisplayPort x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 /
PS/2 x1(Keyboard)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x1 / PCI x3
筐体タワー(流用) 665W
外形寸法幅178x高さ452x奥行605(mm)
その他
備考PCMCIAスロット(流用・PCIスロット1本使用)




弊社製PCのアップグレードということで、ご依頼をいただいた事例のご紹介です。
中身入替が可能なのは、BTOの特権ですね。
これがメーカー製PCとの違いの大きな点です。

とは言っても、PCは日進月歩の世界。
2004年…7年も前のPCとなると、流用できるパーツはかなり限られます。
結局流用できたのはケースとPCMCIAスロットだけですが、PCMCIAスロットは当時のお客様のご指定のもので、今回ご要望いただいた現行のチップセットの仕様ですと、正常動作を保証することができず、この点はご了承いただく形になりました。
これに関しては、後述をご参照ください。


今回の件、当初はSandy Bridge仕様でご要望をいただいておりましたが、これまたやはりIntel 6シリーズ不具合の件で仕様変更になり、AMD仕様になりました。
Bloomfieldという選択肢もあったのですが、ご予算の関係で;
それにしても、やはりAMD仕様は安いですねぇ…AMDのメリットはここにあるというか。
いやいや、価格だけじゃないです。

AMDのチップセットは、Intelに親しんでいる方にしてみれば、なんかトンチンカンな「ん?」という感じですが、プログラムによっては、非常に処理が軽快です。
実際に検証したわけではないので、数字で出せるわけではないのですが、例えばOS(Windows 7)のインストール。
これが早い(体感速度)。
Intelでは、チップセットによってインストール準備の処理(ドライバの検索?)に時間がかかるものがありましたし、ストレスチェックのためのツールのインストール後の起動がサクサク。
恐らく…というか、これを見る限りほぼ確実に、プログラムそのものの処理能力はIntelの方が速いと思いますが、こういった微妙なところでストレスフリーですねw


ところで、Sandy BridgeのCPUに対応するチップセットは、PCIをサポートしておりません
前述の「PCMCIAスロットに関して、今回ご要望いただいた現行のチップセットの仕様では、正常動作を保証することができない」と書いたのは、この関係です。
マザーボードにはPCIスロットがありますが、PCI-Eレーンのブリッジで実現しているバスになりますので、製品によっては必ずしも正常な動作をお約束することができないということです。
これについては、Sandy Bridge検証のところで触れていますね。

しかし、前述のとおり、その後AMD仕様に変更しました。
SB850はPCIをサポートしているようですが、レーン数が不明です。
また、「PCI Interface」としか書いてありませんので、SB850自体がPCIをサポートしているわけではなく、「別チップによるPCIのサポート」という風に読み取れます。
P-ATAやHD Audio、GbEも、通常は別チップのコントローラによってインターフェースを実現していますので…。
ブリッジ(変換)ではないにしても、PCIバス関連では相性問題や競合が出やすいので、やはり正常動作を保証できるものではなく、その点はご了承いただく形になりました。

ちなみに、PCMCIAスロットの代替案をご提案する選択肢もございましたが、お客様側で特殊なカードを使用しており、以前別のPCMCIAスロットでは正常に動作しなかったということがあったため、代案でもやはり正常動作を保証することができませんでした。
どちらにしても保証できないのであれば、まずは動作確認が取れているPCMCIAスロットを流用し、問題があった場合に代案を検討するという形にしております。

参考までに、チップセット図を置いておきますので、ご参照ください。

H67やH61でも同様です。
この世代でPCIをサポートしているのは、Q67・Q65・B65になります。



今回のお客様は、某国内自動車メーカー様のCAD用として使われるとのことで、ビデオカードに関してはOpenGLに最適化された製品が良いと考えていたのですが、ご予算の関係で選択肢から除外…。
そもそも、何のCADソフトを使うのかを伺っていない
E/U様と直接打ち合わせができない場合って、結構苦労するというか、意思疎通がうまくいかなくて、トラブルを抱えやすいんですよねー…。
また、静音性を重視されるということと、かといって性能は落としたくないということから、Radeonしか選択肢がなく、お客様には、お使いのソフトで問題ないかご確認いただき、ご了承をいただきました。

ファンレスのビデオカードは、当然ながら放熱が問題になります。
最近のビデオカードはローエンドでも軒並み熱量が多くなっており、2スロット使用するヒートシンクの製品ばかりです。
そうなると、ハイエンドは言うまでもなく、ミドルエンドでもファンレス製品は難しくなっているのが現状です。

といっても、やはりファンレスの需要は多く、同時に性能は落としたくない(ミドルエンド以上)という要望もあります。
それに応えるべく、ビデオカードベンダーはミドルエンドのファンレス製品をリリースしているのですが、そういったチャレンジャーなベンダーの製品は、信頼性が…というようなところばかり;

そういった状況の中で弊社が採用したのは、Sapphire 11168-15-20R(ULTIMATE HD5670 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP)です。
nVidiaチップで、ミドルエンドで、ファンレスで、マトモな品質的に安心できるベンダーの製品が見つからなかったということですね。
11168-15-20R自体も、「無茶しやがって…」レベルではありますが、「でもまぁSapphireなら…」というところです。


その他、当然CPUファンも静音タイプの製品が良いということでしたが、BIOSでQ-FAN設定をすれば、ケースファンも含めてかなり音を落とすことができ、且つストレスチェックをかけても温度的に問題ないことを確認できましたので、あえて別売のCPUファンやケースファンは使用しませんでした。
そうでなくとも、回転系は経年劣化が心配されましたが、ガリや異音、回転異常(ムラやブレ、引っ掛かり等)は確認されませんでした。
さすが信頼の山洋製


最後に電源ユニットです。
元々Sandy Bridgeで検討していたというのもありますが、いずれにせよ現行の仕様にするのであれば、余裕を見て600W以上、12V2ラインが最低14A、推奨19Aの電源ユニットが望ましいことから、変更しました。
しかし、元々使用していたシャーシがSupermicro製ということから、電源もSupermicro製である必要があります。
電源ユニットの取り付け部位(ネジ穴)が汎用のATX(PS/2)製品と異なるため、こちらは専用品になります。
もちろん、静音性を考慮し、Quiet FAN採用の電源を選択しております。

また、余談ですが、シャーシも意外と「同じ型番でもリビジョンが違うと、ネジ穴の位置が微妙に異なる」ということがあります。
今回入替は4台でしたが、1台だけネジを留められる箇所が少なくなってしまいましたが、別の方法で固定することにしました。
専用品はこういうことがあるから…;
しかし、基本は規格モノですので、工夫で何とかなるのは、やはり自作のメリットですね。



ところで、今回はケースを流用して中身を組替という形になりましたが、ケースも変更する…つまり、新規PCにPCMCIAスロットだけを流用(しかも正常動作は保証できない)する場合のお見積もりも合わせて出させていただいておりました。
実は、そっち(新規+PCMCIAスロットを流用)のほうが安いです。
ケースを変更する場合は、アルミのミドルタイプを希望ということで、アルミケース自体は結構良いお値段なのですが、それでもケースも変更してしまった方が安いです。

というのは、やはり「組替作業工賃」が含まれてしまうからなんですね。
当然ながら、新規に組み立てるよりも組替の方が手間がかかるわけで、その分作業費用が多くかかってしまいます。
ちなみに、組替の場合、パーツを取り外したり、取り外したパーツを梱包したり(お客様へ返却します)、外観(シャーシ)を綺麗に磨いたり、内部清掃を行ったりします。
社内の経理的(資産)な諸事情から、新規ではなく組替を選択せざるを得ない状況になってしまうパターンはよくあると思いますが、そういったコストも発生してしまうということは、ご了承ください。



ところで、ここまで書いて気づいたんですが、「PC組替事例」って、コレもそうじゃんw


気になる方は、是非是非コチラへ。


←流用したケースです。

数字は気にしないでくださいwww

今でこそ黒が主流で、黒しかご提供できない状態ですが、弊社は昔ながらのアイボリー(白系)をメインとしており、今でもご要望やご指定、選択肢がない場合を除いて、基本的に白系のケースでご案内しております。

←このサイズのタワーケースは、オプション(別売)のマウントレールキット(サイドハンドル付)で、19"ラックにマウントが可能です。
ラックマウント時の高さは、4Uになります。

2011年3月9日水曜日

Windows 2000 事例5

本日の朝飯は何も用意してなかったのですが、昨夜炊いた米が余っていましたので、朝から軽く調理をしてみました。
冷蔵庫はスッカラカンでしたが、卵がありました。
卵かけごはんという選択肢もありましたが、正直、火を通さなきゃ怖いような時期に購入した卵でしたので、生で食すのはあきらめました。
まぁ、ぶっちゃけ火を通しても怖いような時期に購入したと言っても過言ではないのですが、そこは「腐りかけg(ry」という昔の偉い人が残した格言を信じて
食べ物を粗末にしてはいけません。

一度冷蔵庫を閉め、棚を開けてみたら、シーチキンがありましたので、これと卵で、そぼろっぽい何かを作ることにしました。

作り方は簡単。

  • 卵2個を器に投入して、砂糖を適当に入れ、溶き卵を作ります。
我が家の砂糖入れはオサレなので、透明な瓶に「SALT」「SUGAR」と書いてあります。
一番最初に手に取ったのは「SALT」と書かれた瓶だったのですが、聡明な私は「砂糖を英語で言うとなんだっけ…。SALT?じゃあ塩って英語でなんだっけ…。まぁいいや。多分砂糖はこれだろ」と瞬時に判断し、SALTと書かれた瓶に入った白い粉を器に投入しました。
  • フライパンには、シーチキンの油をしいて、温めます。
  • フライパンが温まったら、溶き卵をフライパンに投入し、スクランブルエッグを作ります。
  • そこへシーチキンを投入し、軽く炒めたら、醤油を適当に入れて、万遍なく混ぜて、温めたご飯に投入したら完成。

そして、ズームインスーパーを見ながら、そぼろっぽい何かご飯を食したのですが、妙にしょっぱいです。

醤油の量が多かったのかな?テヘ☆って感じだったのですが、食べれば食べるほどにしょっぱい
というか、これは、この前歯医者に行ったときに、塩で口中(虫歯付近)を洗浄された時と同じ感覚だ。



イヤ待て、伊藤。思い出せ。
卵に何を入れた?
SALTだ。
SALTって塩なんじゃないか?
じゃあ砂糖は何だってんだよ!? えぇ!? お前、言ってみろよ! 砂糖を!英語で!言うと!!なんだってンだよぉぉぉぉおお!!??


SUGARじゃねぇか!( `Д´)ノ




Σ (゚д゚)



以上、脳内伊藤による会話。
そこで、砂糖を英語で言うとSUGARであることを、やっと思い出しました

いやはや、あの時、もう一つの瓶のラベルも見ておけば、こんな間違いはしなかったと思うんですが…。
まさか、この歳になって「料理で塩と砂糖を間違える」なんてことをするとは、思いもよりませんでした…。
今までこんなこと一度もなかったのですが、さすが寝起き




【要望】


用途:3DCAMソフト

OS:Windows 2000(インストールなし)


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
(Microsoft Windows 2000 Professional 日本語 予定)
チップセットIntel P35+ICH9 ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8600 3.33GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x4
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考



弊社「産業PCおてがら屋」のPC-LEG063を見てお問い合わせをいただいたのですが、グラフィックカードが終売してしまったため、オンボードでご案内させていただいたのですが、3D CAM用ということで、Quadroでご案内させていただきました。
Quadroでしたら、現行製品でもWindows 2000用のドライバが提供されております。
デスクトップ向けの現行製品では、もうWindows 2000用のドライバが用意されておりませんので…。


デュアルコア仕様でWindows 2000、という構成は今までもいくつかご紹介させていただいておりますが、Windows 2000 Professionalでは、CPU数を2つまでしか認識しません
論理CPUや物理CPUも含めて2つということ(厳密には、論理とか物理とかの区別がWindows 2000のAPIにはありません)ですので、クアッドコアCPU 1つや、デュアルコアでHT ONのCPU 1つでも、OS上では2 CPUとして認識します。
Windows 2000 Serverでは、4 CPUまで認識します。
詳細はコチラ(PDFへのリンクです)。
※この制限を外す方法もありますが、当然サポート外になります。


また、Windows 2000でHTをONにしていると、動作や計算が遅くなるという症状が発生する可能性があります。
というのも、Windows 2000(OS)のカーネルAPIがHTに対応していないためなのですが…要は、「Windows 2000というプログラムが、HTを有効活用できないように作られている」ということですね。

上述のとおりWindows 2000では論理CPUと物理CPUの区別がないため、HTのような仮想CPUも物理CPUとして認識してしまいます。
HTはデュアルコアのような論理CPUではなく、1つのスレッドの処理を進めている間に別のスレッドを処理する技術ですので、キャッシュミスや分岐予測の誤り、データ依存等により処理能力が低下することがある、ということです。
Windows 2000に限らず、現行のアプリケーションでも、HT OFFを推奨するプログラムがありますが、こういった事情があるわけですね。
Core iシリーズになってHTが復活し、性能が向上しましたが、物理CPUでも論理CPUでもない、仮想CPU(CPUのフリ)である特性を考慮したうえでお使いください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←いまさらですが、Windows 2000 Professionalのロゴです。

もうMicrosoftのサポートが終了した製品ですので、メーカーの正式な技術情報等やアップデートが制限されております。
いろんな意味で、ご注意ください。

2011年2月4日金曜日

CAD用PC 事例6

昨夜は変な夢を見ました…。


そこは1、2回くらいしか会ったことがない男友達の実家。
その日、なぜか私はその男友達の父上にご挨拶するために伺ったのです。


この時点で何かおかしい。


いつの間にかスーツを着ていた私ですが、どうにもネクタイがうまく結べません。

そもそも、私は現実世界においてもあまりネクタイをする機会に恵まれず、シンプルノットくらいしかマトモに結べません。
シンプルノットさえ、おぼつかないレベルです。
参考:ネクタイの結び方

話はそれますが、数年前に流行ったクールビズに乗っかり、弊社でもその当時くらいからノーネクタイ文化が浸透しております。
2年程前から作業着も導入され、ノーネクタイ文化は拍車をかけることになりました。
もちろんお客様のところへ伺う際にはネクタイをするのですが、技術部となると、中々外に出ないもの。
技術部の中でも、特に私は社内で製造・購買・商品・品質管理などを行っているため、外に出る機会は年に数回レベルです。
そりゃネクタイも満足に結べなくなるもので…。
シンプルノットでも、なんか微妙に曲がってる感じになってしまうんですよね。
ウィンザーノットならまっすぐになるんですが、結び方を覚えられません


閑話休題。

そんなネクタイをうまく結べない私なのですが、男友達は「ウィンザーノットでないと俺の父には会わせん!(#゚Д゚)」という勢い。
その父上がどんな偉い人なのか、なぜそんな人に会わなければいけないのかよくわからないのですが、ウィンザーノットでしか会えないような偉大な方なのです。
失礼があってはならない。
夢の中の私はかなり必死でした。
必死ですが、どうしてもうまく結べません。

時間がトツトツと過ぎていき、もう間もなく面会の時間です。
もう仕方ないので男友達に黙ってシンプルノットで結んでしまおうと思ったのですが、とうとうシンプルノットでさえうまく結べなくなってしまっていました。


焦る。
焦るが、焦る故にうまく結べない。


そして、男友達の父上の前に現した私の姿は、こんな感じになっていました。





…軽くトラウマになりそうでした、という話にするつもりだったのに、この写真だとカッコ良すぎる…;
要するに、こんなことでトラウマになるのは「ただし、ブサメンに限る」ということですね(´ω`)
強気に行こうぜ!(何




【要望】


用途:3D CAD(SolidWorks, AutoCAD Inventor LT等)

OS:Windows 7

ビデオカード:GeForce GTX 275

ケース:Sileo500 (RC-500-KKN1-GP)
※コスト削減と5"ベイが4つ必要なため


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Corei7 i7-920 2.66GHz(TB 2.93GHz)/8MB
QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W
メモリ合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GTS 250 512MB PCI-E DVI-I x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー CoolerMaster RC-500-KKN1-GP Sileo 500
600W 永久保証電源
外形寸法幅200x高さ432x奥行480(mm)
その他
備考



前々回の仕様はCADワークステーション用、前回の仕様は1ランク下のCAD PC用ということで、今回もCAD用途ですが、開発用も兼用ということで、ビデオカードはデスクトップ用のビデオカードということでご指定をいただきました。

デスクトップ用と言っても、GeForce GTX 275ですので、ハイエンドクラスの製品です。
しかし、当時ハイエンドのグラフィックチップの供給がタイトな状況で、どのメーカーも、ハイエンドクラスのビデオカードは「現行だけど製品がなくて販売できない、納期未定」という感じでした;
ちょうどGeForceの新モデルが出るか出ないか…という時期で、新モデルが出るのを待つには時間がかかる、しかし現行モデルの製品は納期未定、それでも納期は迫る…という、非常に厳しい状況でした;
あの当時は常にビデオカードの最新情報をチェックしており、GeForceの300シリーズが出るだの出ないだの、DirectX 11への対応が云々リネーム商法マジでやめろだの、かなり情報が錯綜していましたね…。

結局、納期の関係でビデオカードは入手可能なGeForce GTS 250にさせていただき、後日ハイエンド製品の供給が安定したら新規にご購入いただく形になりました。
ホント、当時はGeForce GTX 260以上の製品が代理店に入荷するという情報が入ったら、その日中には無くなっているという、奪い合いの日々でした…;
…という話は、以前もしましたねw
イヤイヤ、当時は大変でしたが、今となっては良い思い出なんです。ハイw


で、その後発表、発売されたGeForce 400シリーズですが、これがまたクセモノで;
GeForce GTX 285もそうだったのですが、GeForce GTX 480など、どうにもハイエンドのビデオカードは動作がかなり不安定のようです。
発熱がヒドいことも然ることながら、ドライバのバージョンによって、CADソフトだけでなくマルチメディア関連のソフトでも妙な動作をするという報告が若干上がっております。

OpenGLを使うCADソフトなどは、一般的にQuadroが推奨されます。
が、GeForceもOpenGLには一応ですが対応しています。
OpenGLを使うものの、速度はあまり必要ない場合、GeForceのミドル~ハイエンドを選択する方が価格的にもパフォーマンス的にも賢い、という場合がたまにあります。
しかし、上に書いたような情報もありますので、弊社では安定性を重視し、安易にGeForceのハイエンドは選択せず、お客様のご要望を吟味してカードを選択するようにしております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したケースです。

この製品は別ですが、CoolerMasterのミドルタワーは、ファンを追加搭載でき、つくりも比較的マトモな製品が多いので、案外重宝します。
価格的にもお求めやすく、シンプルでオススメです!

2011年2月2日水曜日

CAD用PC 事例5

先日ご案内したIntel 6シリーズの不具合に関して、本日各メーカーより対応策が発表されました。



旧正月とこの影響で、LGA1156製品、LGA1366製品の供給がタイトになっております。
弊社でもある程度製品を確保しましたが、ご要望(仕様)によっては納期が若干かかる可能性もございます。
組込・産業用PC関連はSocket370、Socket478、LGA775の製品が多いため、これらに影響が及ぶことはないと考えられますが、計算用、CAD用等、現行のスペックが高い製品をお求めのお客様は、まずは弊社営業担当へお問い合わせくださいますようお願いいたします。
仕様や納期のご要望に応じて、現段階で最適なご提案をいたします。




【要望】


用途:3D CAD(SolidWorks, AutoCAD Inventor LT等)

OS:Windows 7

ケース:3R R110 Silver(R110-SL)
※コスト削減と5"ベイが4つ必要なため


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Corei7 i7-920 2.66GHz(TB 2.93GHz)/8MB
QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W
メモリ合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 3R R110 Silver(R110-SL)
600W 永久保証電源
外形寸法幅200x高さ430x奥行435(mm)
その他
備考



前回の仕様はCADワークステーション用ということで、今回もCAD用ですが、そこまでの処理能力は必要ないということで、ビデオカードは1ランク下のQuadroにしました。
ケースは前回のシルバー仕様で、こちらもすでに終息製品です。


前回はCPUファンに関する話ばかりでしたので、もうちょっと今回の事例に関連したことをば…w

OSはWindows 7指定ということで、CAD製品は当時の現行(最新版)という前提です。
推奨メモリは、AutoCAD 2010、Inventor LT 2010、SolidWorks 2010いずれも2~6GB以上ということで、OSを64bitにし、6GBメモリを搭載しております。

参考:AutoCAD 2010 動作環境
http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=14672945&linkID=14165137

参考:AutoCAD 認定グラフィックス ハードウェア
http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=11619750&linkID=14165134


参考:Inventor LT 2010 動作環境
http://images.autodesk.com/apac_japan_main/files/autodesk_inventor_system_requirements_rev1.pdf

参考:Autodesk 推奨グラフィックスカード
http://www.inventor-certified.com/graphics/


参考:SolidWorks CAD & Simulation & その他製品 動作環境
https://supportswj.solidworks.co.jp/pages/services/systemrequirements.html

参考:SolidWorks社製品のグラフィックカードドライバ対応
http://www.solidworks.com/sw/support/videocardtesting.html


気になる方は、是非是非コチラへ。


←先日の事例のシルバー仕様の、3R R110 Silver(R110-SL)です。

こちらも、フロントのLEDにフリスビーをキャッチする犬の表示が…;
是非とも、開発者にその意図を聞いてみたいところですw

2011年1月31日月曜日

CAD用PC 事例4

本日は大きな案件が決まりました!
詳細は追ってご案内します(^ω^)



来月末くらいに。



【要望】

用途:3D CAD(SolidWorks, AutoCAD Inventor LT等)

OS:Windows 7

ケース:3R R110 Black(R110-BK)
※コスト削減と5"ベイが4つ必要なため

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Corei7 i7-920 2.66GHz(TB 2.93GHz)/8MB
QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W
メモリ合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 1800 768MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 3R R110 Black(R110-BK)
600W 永久保証電源
外形寸法幅200x高さ430x奥行435(mm)
その他
備考



引き続きCAD用PCの事例です。
今回は社内のCAD用ワークステーションの入れ替えということで、ビデオカードはQuadroの中でもミドルレンジのカードを選定しております。
やはり、SolidWorksやAutoCAD Inventor LTでしたら、Quadroですね。


ケースに関しましては、コスト削減と5"ベイの必要数から、お客様ご指定のケースにさせていただきました。
TDP 130WのCPUを使うということで、エアフローが若干心配されましたが、杞憂に終わりました。

ただし、CPUファンだけは変更させていただいております。
純正のファンでは、CPU負荷がMAXだと耐えられないのを確認しておりますので…。
今のCore i7 Extreme用のCPUファンはサイドフローになっているのですが、弊社では音が許容範囲外ということであまり使用しておりません。
しかし、以前のCore i7 Extreme用CPUファンは、トップフローで音もそれほどうるさくありませんでしたので、Core i7 Extreme以外で使用しておりました。
Core i7 Extreme用なのに、それ以外のLGA1366ソケットCPUで使用するというw
Core i7 Extremeを使う場合は、もっとヒートシンクが大きいCPUファンを別途用意しておりましたので。


話がそれてしまいますが…。
弊社では、お客様のご了承のもと、Extremeシリーズを使用してオーバークロック設定を行った状態で納品させていただいている案件がございます。
その関係で、Extremeシリーズを使う際のCPUヒートシンクは歴代でいくつも選定を行ってまいりました。


TRue Black 120は、終息後REV.Cを使ったり、Ultra-120 eXtremeも終息後はRev.Cを使用したり、Megahalemsも終息後にRev.Bを採用したりすることもありました。
そして、ARMAGEDDONを経て、現在はThermalright:HR-02を採用し、これを搭載したPCを何台か納入させていただいております。
いずれも、12cmファンは別途山洋電気製の製品を用意しております。

番外編として、Core i7 Extreme以外のLGA1366ソケットCPUで、Core i7 Extreme用CPUファンがなかった時は、COGAGE:TRUE SPIRITThermaltake:Contac 29を使用しております。
LGA1366ソケットCPUの時は、こういったヒートシンクのサイズを考慮してケースを選定しております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用した、3R R110 Black(R110-BK)です。

すでに終息してしまった製品ですが、フロントに意味なく表示される、フリスビーをキャッチする犬のLEDは秀逸
ファンの回転数を検知して動きが早くなるとか、そういったことは全く関係なく、正直意味不明です。

2011年1月28日金曜日

CAD用PC 事例3

どうでもいいのですが、飼っているペット・飼いたいペットは、飼い主の象徴的な自己の拡張らしいのです。

猫を飼ってる私は…(´ω`)


なるほど、なるほど。





【要望】


用途:CAD

OS:WindowsXP Pro SP3

CPU:Core i7 or Core2 Quad 2.5GHz~3.0GHz
メモリ:2GB~4GB
HDD:SATA2で320~500GB程度
ODD:CD・DVDが読める程度(マルチドライブでも可)
FDD:不要
グラフィックボード:nVIDIA Quadro NVS295(ELSA製)
マウス:ロジクール製 LX-3BK
キーボード:有線・USBで日本語108キーボード(非メカニカル)
ディスプレイ:指定型番

・マザーボードにRS-232Cプリンタポート必須
・筐体サイズは不問(色は黒系)


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel X38+ICH9R ATX LGA775
CPUIntel Core2 Quad Q9650 3.00GHz/12MB FSB1333 95W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオnVidia Quadro NVS 295 256MB PCI-E
DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x10 / シリアルポート x2 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E(x1) x1 / PCI-X x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行431(mm)
その他Logicool LX-3BKUSB
日本語 108キー OWL-KB108SFD(B) メンブレン
備考



引き続き、CAD用PCの事例をご紹介します。

今回の事例は、継続してCAD用PCをご購入いただいているお客様の、ちょっと前の構成のものです。
ちょっと…と言っても、1年以上前な気がしますがwww
チップセットが古いですねー。
すでに終息してしまったマザーボードですが、今でも、もしかしたら入手可能かもしれません。
気になる方はお問い合わせください。


今回のQuadroはNVSシリーズで、高いOpenGLパフォーマンスは必要ない、マルチディスプレイユーザー向けの製品シリーズです。
今でこそQuadro FX 380 LPやQuadro 600等、ロープロファイル製品がありますが、以前までFXシリーズにはロープロファイルのフォームファクタがありませんでしたので、Quadro NVSシリーズの一部は省スペースPCに搭載できるQuadroとして利用されます…が、今回の仕様では関係ないですねw
今回の製品は2画面出力ですが、NVSシリーズはビデオカード1枚で最大4画面出力が可能です。
同様のマルチディスプレイ向け製品は、Matrox Mシリーズ等がありますね。
また、Quadro NVSシリーズのローエンドには、PCI-E x1製品もある点も注目ですね。


マウス・ディスプレイに関しては型番ご指定でいただき、キーボードに関しても条件を指定をいただき、こちらで選定をさせていただいております。
このブログでは、弊社標準のマウス・キーボードを付属する場合は記載していませんが、こういったご指定があれば、もちろん条件に合う製品をご紹介させていただきます!
マウス・キーボード等の入力デバイス、CADではディスプレイも含め、下手するとPCのスペックよりも重要視しなければいけません。
マウス・キーボードは、PCを操作する点において一番触れるところですので、カーソルの精度・操作性・タイピング等、ユーザーに合った製品を選択します。

PCで作業の効率化を図るのに、こういったところを安い製品で済ませてしまうのでは、逆に非効率になってしまいます。
弊社の標準製品も価格と品質のバランスを考慮し、標準的で様々な方に合う製品で選択させていただいております。

今回の事例では、キーボードにオウルテックのOWL-KB108SFD(B)を選定しましたが、別の時にはSolidyearのACK-230U-BKをご案内しております。
こちらも日本語108キーUSBキーボードで、メンブレンですね。
SolidyearのACKシリーズは、長期供給製品ですので、価格や品質・サイズのバランス的に、重宝しております。
マウスに関しましても、都度型番指定でご要望をいただいておりますが、Logicool MX518 Perfomance Optical Mouseを導入したこともございます。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Quadro NVS 295です。

Quadro NVSシリーズは、OpenGLのパフォーマンスが高い製品というわけではありませんので、どデカいヒートシンクやファンが搭載された製品はなく、こういったファンレス製品が多いですね。
←オウルテック OWL-KB108SFD(B)です。

キーストロークは浅いのですが、鉄板内蔵で安定感があります。
←Solidyear ACK-230U-BKです。

長期供給、省スペース、打鍵感、価格、非常にバランスの良い製品です。

2011年1月26日水曜日

CAD用PC 事例2

そういえば、ここのところ「役に立つかもしれないネタ」の時もGALAXY Sネタばかりで、IT時事ネタをご紹介する機会がめっきり減ってしまいましたね。
まぁ、私が紹介するネタなんて、感心事の高い方々にとってみれば、すでに旬を過ぎてチェック済みの記事ばかりですので、あまり大した影響なんてないんでしょうが;

そもそも、昨年末辺りからそういった時事ネタをチェックできていないのです。
最近になって、また久しぶりにチェックする時間を作れるような心の余裕ができましたので、また折を見て気になる記事をご紹介したいと思います。




【要望】


用途:3D CAD(SolidWorks 2011 Standard)

OS:Windows 7 Professional

筐体サイズ:ミニタワー


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 日本語
チップセットIntel G41+ICH7 M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8600 3.33GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体スーパーミニタワー 300W
外形寸法幅140x高さ323x奥行276(mm)
その他
備考



現在はAutoCAD LT 2007をご使用されており、SolidWorks 2011を導入したところ、スムーズに動作しないということで、お問い合わせをいただきました。
当初はAutoCAD LT 2007も動作させるため、OSはWindows XPということでご要望をいただいておりましたが、Windows 7 Professional OEMのダウングレード権を使用し、弊社で作業を代行する場合、作業代行分の価格をお願いしております。
今回はSolidWorks 2011がスムーズに動けば良いということで、OSはWindows 7 Professionalプリインストールという形になりました。

参考:AutoCAD LT 2007 動作環境
http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=14155014&linkID=14087944


PCの構成に関しましては、ご予算内でバランスの良い仕様に設計しました。
ケースに関してだけは、ご予算の関係でスーパーミニタワーにしております。
やはり3D CAD用PCですと、OpenGLに特化したビデオカードは必須ですね。

弊社では、こういった場合ほとんどQuadroを使用します。
FireGLという選択肢もありますが、入手性と対応の幅の広さから、Quadroを選択することが多い、ということです。
3D CADに限りませんが、APIがOpenGLのソフトは、ソフトの種類やバージョンによって、ビデオカードの相性や対応がかなりシビアですので、お問い合わせいただいた内容によって、製品を選択させていただいております。
ソフトによっては、ドライバのバージョンまでwebに掲載されている場合もありますので、参考にしております。

参考:SolidWorks CAD & Simulation & その他製品 動作環境
https://supportswj.solidworks.co.jp/pages/services/systemrequirements.html


参考:SolidWorks社製品のグラフィックカードドライバ対応
http://www.solidworks.com/sw/support/videocardtesting.html


気になる方は、是非是非コチラへ。


←SolidWorksのロゴですね。

フランスのダッソーシステムズ社製品ということで、CATIA同様、ダッソーシステムズのロゴに組み込まれている形です。
前回ご紹介したとおりですね。

2011年1月21日金曜日

CAD用PC 事例1

昨日の宣言通り、夕飯はお寿司でした。


フッ…。
調子に乗って、一皿多く食べてしまったよ…(´ω`)




えぇ。



【要望】


用途:3D CAD「CATIA V5」

OS:Windows XP

筐体サイズ:こだわらない


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Corei7 i7-970 3.20GHz(TB 3.46GHz)/12MB
QPI=4.8GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計3GB DDR3-1333 PC3-10600 1GB x3
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro 2000 1GB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x8) x2 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ430x奥行468(mm)
その他
備考



CADのラベルがありつつも、紹介してきた事例は、CAD「のAPIテスト」用PCということで、CAD用のPCはご紹介していないことに、最近気づきましたw
弊社では、研究・開発・産業用途だけでなく、CAD用PCも多数導入させていただいております。
…まぁ、CADも、開発の一環と言えばその通りですが…。



「CATIA」(キャティア)は、Computer graphics Aided Three dimensional Interactive Applicationの頭文字をとった、ハイエンドの3次元CADソフトです。
開発元は、フランスのダッソー・システムズです。
SolidWorks社を買収し、SolidWorksを見習って開発されたのがCATIA V5で、CATIA V4以前のソフトとは完全に別のソフトと位置付けられております。
大規模なアッセンブリを扱うことができ、大手メーカーでも採用されております。

ほとんどWikipediaより抜粋


構成に関しましては、お客様のご予算内でバランスの良いスペックで設計しました。
CPUはマルチコア推奨のため、Core i7にし、メモリはOSが32bitなので、3GBです。
グラフィックカードは、Quadro 1000番台程度が推奨のようなので、入手性の良い最新のQuadro 2000にしました。

Quadroに関しましては、Fermiを採用したGF10xベースの製品も、そろそろ供給状況がよくなってきております。
が、それも製品次第ということもありますので、現段階ではG9x・GT20xベースのQuadroの同クラスの製品との入手性を比べてのご案内になります。
もちろん、そもそもCADソフトによって、新しいQuadroに対応しているか、またドライバのバージョンまで考慮する必要がありますので、なんでもかんでも新しい方が良い、性能が高い方が良いというわけでもなく、ご予算や用途・条件に応じて製品を選択させていただいております。


CATIA V5の動作環境(一例)
http://www.cadjapan.com/products/category/3dcad/catia_v5/price/index.html
http://www.caelum.co.jp/product/catia_v5/spec.php


気になる方は、是非是非コチラへ。


←CATIAのロゴです。

実は、CATIA用のPCはこの事例が初めてですw
CAD用ソフトは様々な製品がありますが、AutoCADやSolid Worksがやはり多いですね。
AutoCADやSolid Worksの事例も、いずれご紹介させていただきます!

2010年12月27日月曜日

3D CADのAPIテスト用PC 事例2

先日の話は「休みますよ」というフリではないのだよ!

いちおう、私が犯罪を犯しても「職場では真面目に働いていたそうです」とリポーターに報道される自信はありますから。



今回のPC事例に関してですが、本当なら、今年を締めくくるに相応しい、もっとクレイジーなPC事例の方がウケ(?)が良いのかもしれませんが、ある意味どこもやらない構成のネタです。
ブログへの投稿を休んでいた間も、いろいろな特殊事例の導入がありましたので、懐(PC事例ネタ)を温められました近いうちにそれも紹介したいと思います。




【要望】


用途:3D_CADのAPIテスト

OS:Windows 7 64bit 日本語

CPU:シングルプロセスが高速なもの

メモリ:16GB
HDD:合計4台搭載、RAIDなし
WD6000HLHX*2(片方はシステム用、片方はアプリのビルド用)
WD20EARS*2(テスト領域)
ビデオカード:QuadroFX580 1枚

筐体サイズ:ラックマウント 2U

リモートで使用するので、マウスとキーボードは不要
保証期間:延長3年オプション


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel i3420 ATX LGA1156
CPUIntel Core i5 i5-670 3.46GHz(TB 3.73GHz)/4MB
2C/4T 73W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Unbuffered 4GB x4
HDDWestern Digital WD VelociRaptor
600GB S-ATA 10000rpm 3.5"
WD6000HLHX x2

WD20EARS 2TB S-ATA 3.5" x2
光学ドライブスリムDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1
筐体1Uラックマウントシャーシ 520W
外形寸法幅437x高さ43x奥行503(mm)
その他
備考4年保証



前回の導入事例を踏襲した、発展系(HDD 4台)です。

2Uとのご要望をいただいておりましたが、これはお客様が「HDD4台は1Uでは厳しいのでは」と懸念されていたためですが、ビデオカードを搭載する関係から、むしろ2Uの方が難しいです;
Quadro FX 580はLP(ロープロファイル)ではなく、通常のATXサイズです。
2Uの場合LPが基本ですが、通常のATX規格対応のシャーシも、少ないながら、ございます。
ただし、シャーシに対応するライザーカードが限定され、さらにライザーカードの位置に対応するため、マザーボードも限定されるため、ご要望にある「シングルプロセスが高速なCPU」を搭載できなくなってしまいます。
これでは本末転倒。

1UでもHDDを4台搭載できるシャーシはありますので、問題ありません。
1Uの場合、3.5"なら最大4台、2.5"なら最大10台までいけますね。


今回もQuadro FX 580はロープロファイルに対応していないため、1Uでライザーカードを使う構成にしました。
前回、弊社でセットアップをした際、稀に「OS起動時にグラフィックドライバを正常に読み込まず、解像度が正常に出ない」という症状が発生することを確認しました(グラフィックドライバは当時の最新版を使用しております)が、今回はOSがWindows 7だったためか、この症状は確認されまんでした。

また、当初はQuadro 2000でのご依頼をいただいておりましたが、そこまでの能力は必要ないということでQuadro FX 580になりました。
当時Quadro 2000は発売されたばかりで、入手性もよくなかったため、安心しましたw


HDDに関して、前回も600GBを希望されていたのですが、ちょうど発売間もない時期で、供給が安定しておらず、入荷を待っていると希望納期をブッちぎってしまう関係で300GBにしていただいたのですが、やっと供給が安定したため、600GBを搭載しました。


また、前回もお話したとおり、このマザーボードに関して、メーカーではCore i5を正式にサポートしておりません。
前回Core i5 670を動作させた実績があるため、そのままこの組み合わせでGOになったのですが、若干時間が経っていますので、BIOSが更新されて、完全にCore i5を非サポートになっている可能性もありました。
杞憂で良かったのですが、やはり起動時に、”This CPU is NOT Supported!!!”と表示され、起動処理が一旦止まってしまうため、今回もBIOSでエラーメッセージが表示されても止まらないよう設定しました;

当初、4コアと24GBメモリの場合のお見積もりもいただいていたのですが、シングルプロセスが高速なCPUとなると、X5677(3.46GHz 4C/8T)になるのですが、TDPが130Wのため、1Uへの搭載は熱的にも電源的にもお勧めできません。
TDPが95Wでクロックが早いものですと、X5667(3.06GHz 4C/8T)になりますが、Core i5 670には及ばないう上、価格がかなり上がってしまいます。
マザーボードも当然このCPUに対応する製品に変更するため、構成的にはバッチリなのですが、ご予算の関係で、こちらは見送りになりました。

どうでもいいですけど、案外X5667とかX5677とか、いわゆる「X56xxシリーズのくせに4コアなんだけどそのおかげで低消費電力になったからクロックは早い」CPUを使う機会がありません。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用した1Uラックマウントシャーシです。

前面からHDDの出し入れができ、ライザーによる拡張も可能です。
意外と使えるんだこれが!(何