2011年1月21日金曜日

CAD用PC 事例1

昨日の宣言通り、夕飯はお寿司でした。


フッ…。
調子に乗って、一皿多く食べてしまったよ…(´ω`)




えぇ。



【要望】


用途:3D CAD「CATIA V5」

OS:Windows XP

筐体サイズ:こだわらない


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Corei7 i7-970 3.20GHz(TB 3.46GHz)/12MB
QPI=4.8GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計3GB DDR3-1333 PC3-10600 1GB x3
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro 2000 1GB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x8) x2 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ430x奥行468(mm)
その他
備考



CADのラベルがありつつも、紹介してきた事例は、CAD「のAPIテスト」用PCということで、CAD用のPCはご紹介していないことに、最近気づきましたw
弊社では、研究・開発・産業用途だけでなく、CAD用PCも多数導入させていただいております。
…まぁ、CADも、開発の一環と言えばその通りですが…。



「CATIA」(キャティア)は、Computer graphics Aided Three dimensional Interactive Applicationの頭文字をとった、ハイエンドの3次元CADソフトです。
開発元は、フランスのダッソー・システムズです。
SolidWorks社を買収し、SolidWorksを見習って開発されたのがCATIA V5で、CATIA V4以前のソフトとは完全に別のソフトと位置付けられております。
大規模なアッセンブリを扱うことができ、大手メーカーでも採用されております。

ほとんどWikipediaより抜粋


構成に関しましては、お客様のご予算内でバランスの良いスペックで設計しました。
CPUはマルチコア推奨のため、Core i7にし、メモリはOSが32bitなので、3GBです。
グラフィックカードは、Quadro 1000番台程度が推奨のようなので、入手性の良い最新のQuadro 2000にしました。

Quadroに関しましては、Fermiを採用したGF10xベースの製品も、そろそろ供給状況がよくなってきております。
が、それも製品次第ということもありますので、現段階ではG9x・GT20xベースのQuadroの同クラスの製品との入手性を比べてのご案内になります。
もちろん、そもそもCADソフトによって、新しいQuadroに対応しているか、またドライバのバージョンまで考慮する必要がありますので、なんでもかんでも新しい方が良い、性能が高い方が良いというわけでもなく、ご予算や用途・条件に応じて製品を選択させていただいております。


CATIA V5の動作環境(一例)
http://www.cadjapan.com/products/category/3dcad/catia_v5/price/index.html
http://www.caelum.co.jp/product/catia_v5/spec.php


気になる方は、是非是非コチラへ。


←CATIAのロゴです。

実は、CATIA用のPCはこの事例が初めてですw
CAD用ソフトは様々な製品がありますが、AutoCADやSolid Worksがやはり多いですね。
AutoCADやSolid Worksの事例も、いずれご紹介させていただきます!

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