2011年1月27日木曜日

久しぶりにITネタです。

先日こんなことも書いたことですし、久しぶりにGALAXY Sネタは置いといて、ITネタをご紹介しましょう。
GALAXY Sも大分使い慣れてきて、目新しさがなくなってきてますし。


組み込み業界“不断の進化”を再認識
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/special/et2010/report/et10/et10_01a.html

1ヶ月も前のネタをwww
どれだけチェックしていなかったかよくわかりますねw

さて置き、一番最初に紹介されている「ディスカッションテープル」。
以前、こんなの(テーブル面に「手書きもキーボードでの文字打ち込みもできる」デジタルパネルを搭載)があったらナァ…とお話ししましたが、それを彷彿させる製品ですね。
今回の製品は、テーブル面に図面やカタログ、資料を表示させることができ、回転や拡大等、紙媒体ではできないことが可能ということですが、文字の打ち込み・手書きに関しては記載がなく、そういった機能はなさそうです。

パイオニアは電子黒板やテレビ会議システムを開発・販売しており、その新しいデバイスの提案ということだそうです。
ESECにおける、Intelのデジタルサイネージの提案と同じですね。
現段階ではまだデモ段階ということで、今後開発が進み、機能の追加がされ、製品化に向けた動きが加速していくと思いますので、非常に楽しみです!





ところで、ET(Embedded Technology)という技術展ですが、弊社ではまだ参加したことがありません。
ESEC(Embedded Systems Expo & Conference)が「組込みシステム開発技術展」として、組込システムのためのパーツ(PCで使われるようなボードやストレージ)を展示するのに対し、ETは「組込み総合技術展」として、そのパーツを使用して作られた組込システム自体を、実際にどういった用途で使えるか、どういった機能があるかを紹介する展示会ということですね。
ETには、弊社がPCを導入させていただいたお客様が、数多く出展されております。
弊社は産業用PCとして、制御等のためにPCを組み込んで使われるお客様に、多数PCを導入させていただいております。
そのいった意味で、弊社としてはESECとETの間にいるような形になりますね。

Embedded Technology 2010(2010/12/3 閉幕)
Embedded Technology West 2011(2011/6/16-17)



Google ebookstore
http://books.google.com/ebooks

Googleもebookを始めたようですね。
Amazon KindleやApple iPadをはじめ、様々なタッチパッドやスマートフォン等のモバイルデバイスで、いつでもどこでも本を読める環境になってきましたが、モバイルデバイスごとの対応、ebookごとの対応、地域制限、次から次に出てくるデバイスやアップデートされるOS…と、ひっちゃかめっちゃかな感があるなぁと思うのは私だけでしょうかw
様々な企業が参入し、様々な規格が乱立し、国内外でモノの出入りは入り乱れ、携帯電話会社や地域で規制を作り、各メーカーもサービスを提供する会社も、生き残りのため独自性を主張しておりますが、ユーザーとしては、やはり互換性を大切にしてほしいな、と。
いくらでも突破口はあるといっても、日本の携帯電話に限らず、ガラパゴスになってしまいますよ。

ただ、なんだかんだいって、このテのビジネスは、コンテンツありきですので、どれだけコンテンツを充実できるか、ユーザーが望むコンテンツを提供できるかがキモですね。
とは言いつつも、まだまだ成長段階のジャンルですので、戦国時代であること自体は、必要なのかもしれません。
江戸時代のような安定期にまで入ったら、また別の技術力が高まり、新しいビジネスができ、そこで維新戦争が始まるのでしょう。
一歩引いて眺めてみると、別の楽しみ方もあるという。



なんか、2つしか紹介していないのに、書いてたら長くなってしまいましたので、今日はこの辺で勘弁してください

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