2011年1月31日月曜日

CAD用PC 事例4

本日は大きな案件が決まりました!
詳細は追ってご案内します(^ω^)



来月末くらいに。



【要望】

用途:3D CAD(SolidWorks, AutoCAD Inventor LT等)

OS:Windows 7

ケース:3R R110 Black(R110-BK)
※コスト削減と5"ベイが4つ必要なため

【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Corei7 i7-920 2.66GHz(TB 2.93GHz)/8MB
QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W
メモリ合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 1800 768MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 3R R110 Black(R110-BK)
600W 永久保証電源
外形寸法幅200x高さ430x奥行435(mm)
その他
備考



引き続きCAD用PCの事例です。
今回は社内のCAD用ワークステーションの入れ替えということで、ビデオカードはQuadroの中でもミドルレンジのカードを選定しております。
やはり、SolidWorksやAutoCAD Inventor LTでしたら、Quadroですね。


ケースに関しましては、コスト削減と5"ベイの必要数から、お客様ご指定のケースにさせていただきました。
TDP 130WのCPUを使うということで、エアフローが若干心配されましたが、杞憂に終わりました。

ただし、CPUファンだけは変更させていただいております。
純正のファンでは、CPU負荷がMAXだと耐えられないのを確認しておりますので…。
今のCore i7 Extreme用のCPUファンはサイドフローになっているのですが、弊社では音が許容範囲外ということであまり使用しておりません。
しかし、以前のCore i7 Extreme用CPUファンは、トップフローで音もそれほどうるさくありませんでしたので、Core i7 Extreme以外で使用しておりました。
Core i7 Extreme用なのに、それ以外のLGA1366ソケットCPUで使用するというw
Core i7 Extremeを使う場合は、もっとヒートシンクが大きいCPUファンを別途用意しておりましたので。


話がそれてしまいますが…。
弊社では、お客様のご了承のもと、Extremeシリーズを使用してオーバークロック設定を行った状態で納品させていただいている案件がございます。
その関係で、Extremeシリーズを使う際のCPUヒートシンクは歴代でいくつも選定を行ってまいりました。


TRue Black 120は、終息後REV.Cを使ったり、Ultra-120 eXtremeも終息後はRev.Cを使用したり、Megahalemsも終息後にRev.Bを採用したりすることもありました。
そして、ARMAGEDDONを経て、現在はThermalright:HR-02を採用し、これを搭載したPCを何台か納入させていただいております。
いずれも、12cmファンは別途山洋電気製の製品を用意しております。

番外編として、Core i7 Extreme以外のLGA1366ソケットCPUで、Core i7 Extreme用CPUファンがなかった時は、COGAGE:TRUE SPIRITThermaltake:Contac 29を使用しております。
LGA1366ソケットCPUの時は、こういったヒートシンクのサイズを考慮してケースを選定しております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用した、3R R110 Black(R110-BK)です。

すでに終息してしまった製品ですが、フロントに意味なく表示される、フリスビーをキャッチする犬のLEDは秀逸
ファンの回転数を検知して動きが早くなるとか、そういったことは全く関係なく、正直意味不明です。

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