そういえば、最近仕事用PCのディスプレイを1920x1080 2枚に変更しました。
自宅PCも同じサイズなので、「広すぎる!www」とか違和感とかはないのですが、やっぱ使い方が自宅とは異なりますね。
仕事で使うアプリケーションはある程度決まっていますので、それぞれウインドウの「不便じゃない」サイズを決めて、うまいこと配置して、場所を固定して使っています。
もちろん、フリースペースも重要です。
「いつも開いているわけではないアプリケーションのウインドウを開く場所」というのを確保しておいて、作業はそこで行います。
というものの、なんだかんだで常時開いているアプリケーションの方が重要なので、自然とフリースペースは狭くなります…。
若干ウインドウが被りながらも、上手に活用しているつもりではいるのですが、もっと、こう、画期的なマルチディスプレイの活用方法があればなぁ、と日々思っています。
いや、画期的でなくても良いです。
便利でありさえすれば。
「こんな使い方あるヨ!」と、似非中国人風に教えてくれる心優しい方がこのブログをご覧になっておりましたら、是非是非コメントなどくださいますと幸いです。
【要望】
用途:MAGMA(プリインストール希望)
→MAGMA専用PCとするため、他の用途では利用しない
OS:Linux(Windowsでも可)
→MAGMAの実行を優先したOS希望
→MAGMA専用PCとするため、他の用途では利用しない
OS:Linux(Windowsでも可)
→MAGMAの実行を優先したOS希望
【弊社が提案したPCの構成】
OS | CentOS 5.7 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Xeon W3690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W |
メモリ | 合計24GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Unbuffered 4GB x6 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x8) x3 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2 |
筐体 | ミドルタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅202x高さ440x奥行485(mm) |
その他 | |
備考 | MAGMAプリインストール |
今までMAGMA用HPCを何台も納入させていただいておりますが、MAGMA自体は、お客様自身がPCとは別にご購入して、セットアップ等もお客様が行っておりました。
今回は、弊社でMAGMAをプリインストールした事例になります。
弊社では、ユニポス事業部がMAGMAを取り扱っております(シドニー大学と直接取引を行っております)ので、MAGMAとPC、両方をセットでご購入いただけます。
ただし、MAGMAプログラムのDLやアクティベーションを行うため、お客様側にユーザー登録をしていただく必要があります。
ユーザー登録ばかりは、セキュリティやライセンシーの関係上、弊社で代行するわけにはいきませんので…。
さて、MAGMAの話はこれくらいにして、CentOSのお話なぞ。
2012年2月14日現在、CentOSは6.2が現行となっていますね。
CentOSは、6が出るだの出ないだの、リリースされるまでに時間がかかりましたが、その後のアップデートは早かったですねw
CentOS 6.2はすでに弊社でも検証しており、デバイスへの対応や安定感等、結構良さげな感じです。
このPCをセットアップした当時は、6が出ていたものの、まだドライバの対応や動きが微妙だったため、CentOS5の最新版(5.7)にしました。
まぁこの5.7も微妙と言えば微妙なのですが…;
インストールのバグとして、OpenOfficeをランゲージパック付(日本語環境も該当します)でインストールすると、インストール途中で止まるという症状が発生します;
回避策は、インストール時にはOpenOfficeをインストールせず、必要であれば後からDVDやweb経由でインストールする、ということですね。
CentOSのインストール標準設定では、OpenOfficeが含まれていますので、ご注意ください。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←MAGMAのロゴですね。
以前もご紹介しましたが、色が変わったようなので。
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