2012年2月6日月曜日

医療用端末PC 事例1

最近、Skyrimにハマってます。

ちょっと前はCivilization Vにハマってると書きましたが、Grand Theft Autoシリーズも好きだったりして、やっぱ洋ゲーは面白いですねー。
リアルにファンタジー。
何言ってるかわかr(ry
FFに期待できなくなってしまった世代への、新しいRPGって感じでしょうか。


というか、PCでここまでゲームするとはあまり考えていませんでした。
ゲームというと、やはりPS3等の据え置きやPSP等のモバイル…というのがまず頭に浮かぶ世代の人間ですので。
最近はケータイのゲーム市場もにぎわっているようですが、どうにもそちらは手を出す気になれませんね…。
リメイクとか移植とかなら、とは思いますが、それってつまり、「今のゲームより昔のゲームの方が面白い」ということですね。

ハードウェアはどんどん進化しているものの、面白いゲームとは何ぞや、というのが問われている時代のようですね。
アイデアや想像力は、ムーアの法則のようにはいかないようで。




【要望】

用途:読影端末

OS:Windows 7 Pro 64bit

CPU:最速、Core i7
メモリ:それなり

HDD:500GB x1
ビデオカード:V4800(3画面出力のうち、1画面は複製)

筐体:ミニタワー、なるべく小さいもの

・ボードやCPUを都度変えることを想定している
・MACアドレスは変えたくないので、LANカードは拡張カードを用意


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel H67 M-ATX LGA1155
CPUIntel Core i7 2600K 3.40GHz(TB 3.8GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x4
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオATI FirePro V4800 1GB PCI-E DVI x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 / PCI x2
筐体ミニタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他追加LANカード Intel PRO/1000 CT PCI-E
備考




弊社としては珍しく、ATI FireProを搭載したPCの事例です。
nVidiaでいうQuadroと同位置に属する、OpenGLに最適化されたビデオカードですね。

今回FirePro採用を決めたのは、お客様からデモ機用意のご依頼をいただいた際、ディスプレイと一緒に推奨グラフィックカードとしてナナオから提供されたのがFireProだったことに由来します。
ただ、筐体サイズの関係で、今後カードを上位製品に上げる場合には、注意が必要です。
また、ビデオカード搭載する関係上、LANカードを搭載するスロットも決め打ちにしています。


ビデオカードに関して、DVI3画面を出す場合、DisplayPort → DVI変換アダプタが必要です。
ただ、DisplayPort → DVI変換アダプタにはアクティブアダプタとパッシブアダプタがあり、DVI3画面を出す場合はアクティブアダプタが必要です(画面出力の具体例に関しては、付属のマニュアルをご確認ください)。
よく売られている\3,000以下のアダプタは、大抵パッシブアダプタですので、ご注意ください。
ビデオカードに付属されているケーブルはアクティブアダプタですが、メーカーによっては変換アダプタケーブルが1本しか付属していない場合もありますので、こちらもご注意ください。
ちなみに、弊社が採用したアクティブアダプタは、Sapphire 44000-02-40Rです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←ATI FirePro V4800です。


お客様から依頼されない限りは、通常Quadroでご案内しているため、ちょっと珍しい部類ですね。
Sapphire 44000-02-40Rです。


DisplayPort → DVI変換アダプタの件に関しては、弊社も普段扱わなかったこともあって、この時まで知らなかったです…。

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