2012年6月26日火曜日

医療システム構成PC その14

先日までの散財(これとかこれとかこれとかこれとか)のおかげで、最近はどうにも財布の紐が緩くなってきたようです。

何となく気になったマンガを何種類(7冊くらい?)かポチッてみたり、 SIAM SHADE IXのバンドスコアを何気なく買ってみたり。
学生時代は、購入した金額の分だけ、長く楽しめたものですが、この歳になると、どうにもそれは比例しないようで…。
PCやら音楽関連の機材やらギターやらを買ったものの、「買うまで(いろいろ調べたり比較したり)が楽しい」のであって、買ってからどうこうというのが少なくて、非常に残念なアラサーです。
もっとガッツリ使ってやらないといけませんね。





【要望】

とある医療カルテのインフラストラクチャに増設するためのPC


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional
for Embedded Systems SP3 日本語
チップセットIntel i3420 ATX LGA1156
CPUIntel Xeon X3430 2.40GHz(TB 2.80GHz)/8MB
4C/4T 95W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x1 (System) ニアラインストレージ
500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x5 (Data・現地ディスク流用)
500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x6 (Data) ニアラインストレージ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x2 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1
筐体2Uラックマウントシャーシ 800W リダンダント電源
外形寸法幅437x高さ89x奥行648(mm)
その他HBA:LSI SAS 9211-8i PCI-E x8
NIC:Intel PRO/1000 PT PCI-E x1
備考3年保証
HDD返却不要




以前ご紹介した、この事例の一環で、ストレージサーバ事例の変更版ですね。
今回は、すでに導入済みのストレージの入れ替えということで、HDDだけ流用する形でご提案しております。


この世代に関しては、同じような案件で、もう何台も導入させていただいていることもあり、仕様的に特筆することはありません。
今回ご紹介するのは、HDD返却不要サービスについてです。
他のPCメーカーでもやっているサービスですので、今更説明するまでもありませんが、要するに、PC故障時やHDD故障時に、弊社へHDDをお戻しいただかなくて良いというサービスです。

このサービス、必要な方には必要ですが、不要な方には本当に不要なサービスなんですよねw
セキュリティやその他の理由(お客様都合)によって、PC故障やHDD故障が起きても、HDDを社外に出せない、という企業様も多いと思います。
そういった場合、通常ですと、保証期間内でも、HDDの交換は有償対応になりますが、このサービスに入っていれば、HDDをお戻しいただかなくても、無償でHDD交換対応をさせていただきます。
ただし、保証期間内のみのサービスになります(保証期間外の場合、HDDを弊社にお戻しいただく必要がないためです)。
また、延長保証の場合、その延長期間の分、サービスが適用されます。

詳しくはコチラ


このサービスを開始したのは、上記リンクにあるとおり2012年2月29日ですが、今回の事例をはじめとする、一部のお客様へは、数年前から個別対応しておりました。
正式な一般サービスとは別に、個別対応できるのも弊社の利点ですので、ご要望があれば、「こういったことはできる?」と、まずはお問い合わせいただければ幸いです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←HDD返却不要サービスのイメージ図として。

…特に意味はないです…。


お客様の方でデータを管理できる、会社の都合上そうせざるを得ないというお客様には必須のサービスだと思いますので、お問い合わせの際に、このサービスを希望する旨、ご連絡いただければと思います。

2012年6月25日月曜日

研究・開発PC 事例17

6月はそこそこ投稿できたなぁ…と思ったのですが、4月ほどではありませんでしたね;
今ストックしてある記事はこれで最後になりますので、またストックを貯めていかないと…どんどん時代遅れになる
ネタはあるんですけど、投稿というか、記事づくりのペースが追い付いていかないです;


そういえば、現在弊社の標準キーボードはMITSUMIのKFK-EA9XTなのですが、PS/2ポートが搭載されていないマザーボードが若干増えてきたことを受け、標準キーボードをUSBタイプのものにしようかと、計画中です。
今までも、当然PS/2ポートがないマザーボードはありましたので、その際にはSolidyearのACK-230U等を使っていましたが、不良率がどうにも気になる数字をたたき出しておりまして…;
もちろん、お客様のご希望があれば、型番指定でキーボードを決め打ちすることもできます(弊社標準は、「お客様の指定がない場合」のキーボード、ということです)。

マウスも含め、キーボードは、入力装置としてお客様の好みがハッキリと別れる部分でもあります。
弊社では、採用の際に検証を行い、供給期間、耐久性、ストローク、反応、打鍵感、大きさ、価格、不良率等を加味して、コストパフォーマンスの良い製品を標準品とするようにしています。

今回、USBタイプのキーボードを標準品とするに当たって、複数の候補を挙げ、現在検証の真っ最中です。
候補に挙がったキーボードは、以下の6種類。

オウルテック:OWL-KB109NCシリーズ
http://www.owltech.co.jp/products/keyboard/KB109NC/KB109NC.html

オウルテック:OWL-KB109BM(B)Ⅱ(青軸)
http://www.owltech.co.jp/products/keyboard/KB109BM_B_II/KB109BM_B_II.html

エレコム:TK-FCM010シリーズ
http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fcm010/index.asp

Microsoft:Desktop 600シリーズ
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/wired_desk600.mspx

shuttle:KB40シリーズ
http://www.shuttle-japan.jp/option/accessory/kb40

LEOPOLD:FC400RR/JB(赤軸)
http://www.archisite.co.jp/leopold_400.htm


今回は波乱の予感…。
決まりましたら、またご連絡させていただきたいと思います!




【要望】

用途:ベースのWindows 7 (x64)にVMWareを入れて、その中でUbuntuを複数使う

予算内で高スペック

CPU:4Core HT 3GHzくらい
RAM:DDR3 8GB

HDD:1TB(RAID 1)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
ビデオ・グラフィック:性能は問わない。並みで良い。

ケース:ミドルタワー


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットIntel Z68 ATX LGA1155
CPUIntel Core i7 2600K 3.40GHz(TB 3.8GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計8GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:1TB)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT 520 1GB PCI-E
D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x10 / IEEE1394 x1 /
e-SATA x1 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他RAIDカード:Adaptec RAID 6405E S-ATA 6Gb/s 4Port PCI-E(x1)
備考




今時を考えると、Z68って…もう昔のチップセットですね。
時間の経つことの何と早いこと…。

それはさて置き、ご使用になるUbuntuのバージョンや、ネットワークをどのように設定されるか(NATやブリッジ等)が不明だったため、マザーボードはIntel LANが搭載されている製品を選択しました。
VMware上のLinuxとはいえ、用途によってネットワークの使い方や設定の仕方が異なりますし、複数のゲストOSを同時に使うということは、ネットワークへの負荷も高まりますので、Linux上で確実に動作し、且つ動作の安定性に優れたIntel NICが一番間違いないです。


RAIDに関しても、Linuxでの動作を考慮してハードウェアRAID製品を選択しています。
以前、Z68やH67、C204でLSIと3ware製品が正常に動作しなかった(相性問題だと考えられます
)ことがあり、Adaptecにしました。
ハードウェアRAIDの安定性なら3ware、それを吸収したLSIもSASに強いので、新しいチップセットへの対応等も良いのでは…と思っていただけに、ちょっと残念です。

逆に、AdaptecはPMC傘下になって、本体のファームウェアや付属のドライバCDに収録されているドライバやストレージマネージャのバージョンが現行にかなり近くなっており、そういった面ではかなり良くなったと思います。
以前は、4年も前のファームウェアやドライバCDを平気で出荷していましたので…。


なお、OSはお客様側でご用意されるとのことでしたので、弊社出荷時の段階では、OSなしとさせていただいております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Adaptec RAID 6405Eです。

SATA 6Gb/s対応品で、これ以前の製品とSATA 6Gb/s HDDを合わせると、正常に動作しません。
チップセットとRAIDカード、RAIDカードとHDD、組み合わせは結構悩みます…。 

2012年6月20日水曜日

FTPサーバ 事例1

昨夜の台風はすごかったですね!
自宅は何度か電気が切れそうになりつつも、結局停電には見舞われませんでしたが、静岡県浜松市の各所で停電が発生し、今でもまだ復旧していない地域があるようです。


そんなことより、昨日は部屋の窓を開けっぱで出勤してしまっており、帰ったら部屋がHI★DO★I★ことになっていました;
カーテンはいわずもがな、床一面とカーペット、ソファーにベッド、ついでに机と椅子まで水浸しで、座るに座れず、まずは部屋の掃除から…。
水を吸った布類は、自然乾燥に任せることにしました…。

しかし、ベッドだけはどうにかしないと、どう寝たものやらという感じですので、布団乾燥機にかけてみたものの、まったく乾かず;
仕方ないので、毛布を敷布団の上に敷いて、一夜を過ごしました。
まだジメジメしているので、乾くまでに時間がかかりそうです…早く梅雨明けしないかしら。


また台風5号が近づいているということですので、部屋の戸締りはしっかりと!
セキュリティ的にもw




【要望】

用途:FTPサーバ

OS:Ubuntu

CPU:Core i5

HDD:1TB
RAM:4GB程度


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットIntel Q67 M-ATX LGA1155
CPUIntel Core i5 2320 3.00GHz(TB 3.30GHz)/6MB
4C/4T 95W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x1 / PCI x1
筐体ミニタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考




Ubuntuのバージョンに関しては不明ですが、最新版(当時は11.10)であればオンボードグラフィックでも動作が確認できています。
LinuxでのCPU内蔵グラフィックの動作に関しては、以前に検証ページでもご紹介しましたね。
安全を撮るのであればビデオカードを追加するのが確実ですが、今回はご予算の関係もあり、お客様からオンボードで良いというご連絡をいただいております。

…そういえば、Ivy BridgeでのLinux動作に関して検証のページを作っていませんでしたね…。
時間があれば作りたいところですが、とりあえず実績をご紹介しつつということでw
ただ、未だにSandy Bridge事例を投稿しているくらいですので、Linux on Ivy Bridge事例に関しては、もうしばらく後になりそうです;
その頃には情報としてすでに古臭くなっているかもしれませんが、ご参考ということで、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。


また、FTPサーバ用(ネットワークメイン)ということでしたので、LANにIntelチップを使っているマザーボードを選択しています。
動作の安定性や実績から、安心・信頼のIntel。


それにしても、最近某社様でのUbuntu利用率がパないです。
弊社でも、このニーズに応えられるよう、最近はCentOSやSUSEだけでなく、Ubuntuでも検証することが多くなってきました。
まぁ、UbuntはFedora・openSUSEとはちょっと立ち位置が違うものの、かなり新しい機能を取り入れていますので、ハードウェアのへの対応も、かなり早いですから、それほど心配のタネになることはないのですが…。
今後も、実績を踏まえていろいろとご紹介していきたいと思います。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したマザーボードです。

Q67ですので、サーバ用ではなく組込・長期供給用のチップセットですが、その辺はご予算や要望に応じて柔軟に対応させていただいております。
サーバ用として不利な点は、ECCメモリやXeonが使えない辺りでしょうか…。 

2012年6月19日火曜日

Windows XP 事例2

6月も中盤に差し掛かり、梅雨に入れば弊社も俄かに忙しくなってきた今日この頃です。


…仕事の話はジメジメするので、他の話題にしましょう!


また散財しました。


最終的にこうなった、という写真ですが、追加したのはSteinberg CMCシリーズです。
PCのキーボードの奥に並んでる、4つのCubase用フィジコンですね。
ちょうど優待キャンペーン中でしたので、普通に3つ買うより安く、4つも買えてしまいます。
買ったのは、CMC-TPCMC-QCCMC-AICMC-CHです。

なんだかんだで便利です。
今までキーボードのショートカットでやっていたのですが、さすがに全部覚えきれないですし、割り当てられないのもありますし。
あと、ボタンが柔らかくて好きですw
実は、Steinberg UR28Mにも、写真で見ていた時期は、こういった柔らかいボタンを期待してました…。

まだまだ全部の機能は使いきれてはいませんが、今後ガッツリ使い倒していく予定です!




【要望】

用途:小型ロボットの制御用

OS:Windows XP Pro OEM版

CPU、メモリ、HDDはそれほど重視していない
ビデオ:DVI/D-Sub

COM x2、USB
PCI x2

Office Professional


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8400 3.00GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計1GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x1
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT 520 1GB PCI-E D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミニタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行440(mm)
その他Office 2003 Professional
備考




まさか、同時期に2本も虎の子である弊社の数少ない残り在庫のWindows XP Professional SP3 OEM版を使うことになるとは思いもしませんでした。
今回はOfficeを使うということで、OEM版を使わざるを得なかったという背景があります。
※for Embedded Systemsライセンスでは、ワードプロセッサや表計算、電子メール等の作業を行うことは禁止されています。

まぁ、Office 2003 Professional自体も、かなり貴重品ですが…。
いずれにせよ、弊社に在庫がまだあるとは限りませんので、まずは弊社営業へご相談ください


それ以外、仕様的にはこれといって特筆する部分もありませんが…Embedded CPUの件ってブログで書いたことなかったような…。
この事例で多少触れていますが、「Embedded CPUについて」ではなく、「トレイCPUについて」ですので、改めまして。

弊社ではEmbedded CPUも取り扱っております…というより、一部のPCでEmbedded CPUを採用しております。
この事例で書きました通り、Embedded CPUは組込向けですので、単体販売やバンドル販売ができません。
弊社でPCに組み込むために採用しております。

しかしこのEmbedded CPU、入手するにしてもちょっと難アリです。
組込関連のパーツは結構多いのですが、フォーキャストが必要であったり、リードタイムがあったり…と、コンシューマ向けPCパーツをメインで取り扱っている弊社としては、中々やりにくいのも事実です。
もちろん、需要によって供給量も変わりますので、製品によってはすんなり入ってくることもあります。
また、弊社のスタイル(お客様のご要望に応じて、一品一様のPCを販売)からして、フォーキャストが出し辛く…恐らく、弊社と類似したスタイルの企業様も少なからずいらしゃると思いますので、生産計画の出し辛さは、恐らくご理解いただけるものだと思います;

保証形態もBOX品とは異なる…のですが、これは弊社(契約)の問題ですので、ここでは伏せておきましょうw

いずれにせよ、Intelの正規代理店より仕入れているCPUですので、安心してお使いいただけます。
Embeddedとして入手できるCPUの種類は、ある程度限られていますが、今回の事例で採用したCore2 Duo E8400の他にも、それぞれの種類/世代に最低1つはありますので、長期供給をご要望の場合のCPU選びの参考になれば幸いです。

参考:
Intel ARK
岡谷エレクトロニクス Intel Embedded製品ラインナップ


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Core2 Duoのイメージ画像です。

BOX製品とEmbedded製品とでは、製品名(シリーズ、ファミリーネーム)は同じですが、型番が異なります。 
弊社で取り扱った種類はあまり多くありませんが、概ねHHからATから始まる型番ばかりですね。

2012年6月15日金曜日

Windows XP 事例1

昨日から、大阪インテックスでET WESTが開催されていますね!
残念ながら弊社は参加する予定が立っていなかったのですが、Twitterで見ても、盛り上がっているのではないかと思いま。

また、幕張メッセではInteropが開催されており、日本の東西でIT系のイベントが同時に行われていることもあって、盛況さを思わせます。
残念ながら、弊社はこちらにも参加する予定が立っていなかったので、社内にカンヅメ状態です;


私もよくイベントに参加させていただく機会をいただいていますが、イベントに参加する人の目的は、本当に様々だと思います。
ネタを仕込む側と、ネタに仕上げる側と、ネタを楽しむ側と…立場が違えば、違う戦いがあるというもので、想像の楽しさがそこかしこに転がっています。
ただ何となく行って、最近のトレンドっぽいものを追うだけが目的ではありませんので、個人としても、会社としても、意識を高く持って臨むのが良いですね。

とりあえず、ここ数年で私が学んだのは、「カタログとノベルティをもらいすぎないこと」ですねw
真面目に取り組みすぎるのも、また問題ということでw




【要望】

OS:Windows XP(組込向けのfor Embedded Systemsではないライセンス)

メモリ:2GB

光学ドライブ:DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ

筐体サイズ:HP 8200 Elite SF と同サイズ程度


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E7600 3.06GHz/3MB FSB1066 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体スリムタワー IN-WIN IW-BL631W/300(R) 300W
外形寸法幅96x高さ330x奥行365(mm)
その他
備考




組込向けライセンスのOS(Windows XP Professional SP3 for Embedded Systems)ではないWindows XPということで、虎の子である、弊社の数少ない残り在庫のWindows XP Professional SP3 OEM版をご用意しました。
こんなこともあろうかと、取っておいたのです…フフフ。
ただ、当時はまだご提供できるOEMライセンスが残っていましたが、今でもあるかどうかは、弊社営業担当までご相談ください


筐体サイズに関しましては、HP 8200 Elite SFのサイズが100(177)×378×338(350)mm(カッコ内はタワースタンド装着時)でしたので、それより小さい筐体を選定しております。
今回採用した筐体ですが、弊社のスリムタワー標準筐体としての採用も一度検討したことがございます。
…まぁ、スリムタワーの需要自体あまり多くはないのですが、全くないわけでもありませんのでw

弊社は、昔ながらのシンプルなデザイン&白筐体を標準としております。
スリムタワーに限らず、昨今のPC筐体はブラックが主体になっており、ホワイト仕様は中々ありません。
ホワイトというだけで採用基準の一つをクリアするわけですが、あとは鉄板の厚さ(頑丈性)や供給期間、組み立て易さ、搭載可能な電源(形状)ときて、デザイン(外面)を評価する形になります。
スリムタワーは、筐体形状の関係で、搭載できる電源が限られます。
ぶっちゃけてしまえば、SFX電源は中々マトモな品質の電源がありません。
しかも同じような形に見えて、それぞれ独自のサイズだったりするため、電源故障時の交換品が、メーカー専用品になってしまうこともしばしば。
そのメーカーが筐体(電源)の製造を終えてしまっていたら、ケースごと変えなければいけなくなります。
電源がマトモでなければ、電源単体での入手性も重要になってきます。


こういった背景もありつつ、最終的には社長の「デザインがイマイチ。」の一声で標準採用の話はなくなってしまいました;
…まぁ、技術部の評価点と営業部の評価点、商品管理部の評価点とマーケティング部の評価点が異なるように、社長の評価点も違うということで…。
とは言いつつも、標準での採用がなくなっただけで、お客様の要望にマッチするのであれば、使わない理由はありません。
弊社の評価は弊社の評価として、お客様の要望にお応えするのが弊社の第一使命ですので、今後も、お客様の要望に応じて様々な商品を取り扱っていく次第であります。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回採用した筐体です。

デザインは、まぁ…悪いとは思わないのですが、筐体の色と光学ドライブのベゼルの色の組み合わせは気になりますね。
筐体も光学ドライブのベゼルも、「ホワイト」と一口に言っても、いろいろと色の差がありますので…。