2010年8月6日金曜日

CentOS 事例3

明日は土曜でお仕事です。

が、明後日からは誠に勝手ながら弊社は夏季休業とさせていただきますので、来週一週間はまるまるこのブログも更新をお休みさせていただきます。
心苦しい限りではございますが、夏季休業が明け、また元気な姿でみなさんとお会いできることを楽しみにしております。
皆様の前に姿を現す機会はあまりありませんけど。



(゚∀゚ ≡ ゚∀゚) < 夏休みだィアーヒャヒャhy(ry





【要望】
用途:Fortran計算用

ビデオカード等のこだわりはない
Intel fortran compiler(非商用 評価版)をインストールしてほしい


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.5 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon W3680 3.33GHz(TB 3.6GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計6GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Unbuffered 2GB x3
HDD250GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x3 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考Intel Fortran Compiler 評価版セットアップ


Intel Fortran Compiler計算用とのことでご依頼をいただいた今回の案件ですが、お客様が物理系の方だったため、並列化の効果が高いと考え、ご予算内でスペックを検討いたしました。
並列化の効果がない計算の場合は、コア数よりもクロックを上げるのが望ましいところですが、そういう場合であっても対応できる仕様にしております(1CPU仕様ですので)。

Intel Fortran Compilerに関しましては、11.1の評価モードでインストールいたしました。
評価期間を超えて使用される場合は、製品のライセンスのご購入とライセンスファイルの登録をお客様にお願いしております。
ご依頼に応じて、商用ソフトの評価モードでのインストールも対応可能です。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←Intel Fortran Compiler Professional Edition for Linux(製品版)です。

今回は評価モードでのインストール状態で納品させていただきましたが、製品版を一緒にお買い上げいただければ、ご要望に応じて製品版をインストールした状態で納品させていただくことも可能です。

2010年8月5日木曜日

Windows 7 使用感 2

まさか前回の続きを書くことになるとは、思いもよりませんでした。


Androidアプリ開発?
何ソレおいしいの?



仕事でWindows 7 Pro 64bitを使用し始めて、早2か月になります。
いろいろと環境を整備して、大分Windows 7にも慣れ始めてきた今日この頃。


それは、突然でした。



∑ (゚Д゚;) < Excelのシートが印刷できない!


弊社はPCのみの販売ではなく、システムの構築や保守、サポートまで承っております。
私も技術部のはしくれ、多少のトラブルなんぞ自力で解決します。
しかし、今回ばかりは手間取りました…。



Excelのクイックアクセスツールバーの印刷アイコンをクリックし、通常使用に設定しているプリンターで印刷しようとしたところ、カーソルがグルグル状態(処理中・昔で言う砂時計)になり、一向に印刷が始まりません。
Excelのウインドウも固まってしまったようで、応答なし状態になってしまいました。

仕方ないのでExcelを強制終了し、再度印刷に挑戦するも、結果は無残なものでした。
どうしようもないので、OS自体を再起動させたところ、症状は改善されました。

が、

それも束の間。
別のExcelファイルを印刷しようとしたところ、症状再現。
クイックアクセスツールバーからの印刷だけでなく、メニューからの印刷もNGでした。
Wordファイルでも同様の症状が見られ、ブラウザ(FireFox)での印刷もダメです。
おそらく、他のアプリケーションでも同じでしょう。


「どうなってんだ?」とプリンターの設定を見ようとしたところ、「デバイスとプリンター」が中々表示されない。
いつまで経っても表示されない。
どうにもならないので、またOSを再起動しました。

起動直後、「デバイスとプリンター」は開けたのですが、おかしいところは見当たりません。
しかし、何かを印刷しようとすると、プログラムがフリーズします。
その後で「デバイスとプリンター」を開こうとしても、やはり開けません。
どうやら、印刷しようとすると「デバイスとプリンター」が開けなくなるようで、さらなる検証の結果、印刷しようとしなくても、OSが起動してから一定時間経つと「デバイスとプリンター」が開けなくなるようでした。



結局、この問題はプリンタドライバの再インストールで改善しました。
私は通常使うプリンタ以外に、もう1台プリンタを登録しておりますが、どうやらその「もう1台」の方のプリンタドライバがおかしかったようです。
そのプリンタを指定したわけでもないのに…他のプリンタへの印刷出力にまで影響を与えるとは、恐るべし、Canon。


しかし、このトラブルシューティングの際、ドライバ再インストールの前にOfficeを疑っておりました。

というのも、Windows 7(Vistaも?)とOffice 2007 SP2の組み合わせで、OSをセーフモードで起動するとエクスプローラがクラッシュするという問題が確認されているためです。
参考:http://support.microsoft.com/kb/974555/ja

今回のトラブルは、確かに「デバイスとプリンター」が開けませんでしたが、セーフモードではありませんでしたし、エクスプローラが「開けない」と「クラッシュする」とでは、意味が異なります。
しかし、ExcelやWordがフリーズした件に関してシステムログを確認してみると、障害が発生していたモジュールは、「imjp12.ime」(IME 2007)で、エクスプローラに障害を与えているようでした。
これは、確かに上記URLの症状…?

イベントプロパティ - イベント 1000, Application Error

障害が発生しているアプリケーション名: Explorer.EXE、バージョン: 6.1.7600.16450、タイム スタンプ: 0x4aebab8d
障害が発生しているモジュール名: imjp12.ime、バージョン: 0.0.0.0、タイム スタンプ: 0x499405f1
例外コード: 0xc0000005
障害オフセット: 0x0000000000032378
障害が発生しているプロセス ID: 0xbb8
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Windows\Explorer.EXE
障害が発生しているモジュール パス: C:\Windows\system32\imjp12.ime

エクスプローラ自体のエラーログには、アクションセンターを確認しろとありましたので、アクションセンターを開いたところ、解決策としてパッチを当てるよう促す画面に辿り着きました。

イベントプロパティ - イベント 1002, Application Hang

プログラム EXCEL.EXE バージョン 12.0.6535.5002 は Windows との対話を停止し、終了しました。問題に関する詳細な情報があるかどうかを確認するには、アクション センター コントロール パネルで、問題の履歴をクリックしてください。
プロセス ID: 22c
アプリケーション パス: C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office12\EXCEL.EXE
レポート ID: a9281555-9bb2-11df-a793-005056c00008

【アクションセンターのメッセージ】

Download a hotfix from Microsoft Corporation

Microsoft Excel has stopped working properly.
To view details about how to solve this problem, click the link below to read a Microsoft Support Knowledge Base (KB) article online. Follow the steps in the article to solve the problem.

Click to go online to the Microsoft Corporation website for the KB articleClick to go online to the Microsoft Corporation website for the KB article


アクションセンターからのリンクは、先ほどのURLの英語版サイト(本家)でした。
参考:http://support.microsoft.com/kb/978399


余談ですが、Windows 7のシステムログは見やすく(わかりやすく)なったもんですね。
XP等では、ログを見ても「大体の原因」しか掴めなかったのに、事実と原因と対策まで書かれてるなんて。
そこは評価できると思います(上から目線

タイトルの直下(工具アイコンの横)にあるリンク(「この技術情報に対応する修正プログラムのダウンロードのリスト」「View and request hotfix downloads」)から「2007 Microsoft Office System SP3 Hotfixのリクエスト」を送ることができます。
つまり、このサイトから直でダウンロードできるのではなく、メールアドレスをMicrosoftに送ることにより、MicrosoftからHotfixをダウンロードできるサイトのURLが書かれたメールが送られてくる、ということです。
Windows Updateでも提供されておらず、これは実際に症状が発生した方が個別に手動で行う必要があります。
セーフモードでの症状ということなので、通常はあまり気付かないかもしれませんが、私のように通常使用時にも影響する場合もあると思いますので、ご参考になればと思います。

しかし、私の場合は、Hotfixを当てても症状は改善されませんでした(;ω;)


と、ちょうど良いことに、そのタイミングで会社からOffice 2010が支給されたため、「2007をアンインストールすれば症状が改善されるかも!」と思い、早速2007をアンインストール…

できない。


Officeをアンインストールするのは難しい話ではなく、下記URLの通りです。
http://support.microsoft.com/kb/931679/ja

どうやらそんなことを見越してか、そもそも欠陥に気づいていたのか、Microsoftオフィシャルで「Office 2007をアンインストールできない場合の対処」という技術情報ページが用意されておりました。
参考:http://support.microsoft.com/kb/971179/ja

このページにある「Microsoft Fix it 50154」プログラムで、Office 2007を完膚なきまでに削除することができました。
さすがのMicrosoftクオリティですね。いろんな意味で。


まぁ、先に書きましたが、印刷の問題はプリンタドライバの話なので、Office 2010をインストールしても解決されなかったんですけどねー。あっはっはー(TωT)


あ、そうそう。
Office 2007(32bit)が正常にアンインストールされていない状態だと、Office 2010(64bit)はインストールできません。
というのも、Officeの32bitと64bitは混在環境で使用できないためです。
詳細は下記サイトにて。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/win64_03/win64_03_03.html




…というわけで、当初の「印刷できない」問題よりも、「Office 2007のトラブルシューティング」みたいな内容になってしまいましたが、悩める皆様のご参考になれば幸いです。

2010年8月4日水曜日

SUSE Linux 事例3

ちょっとタイムラグがありますが、8月1日より「産業PCおてがら屋」にて製作するPCに搭載する Windows XP/2000/NTを「Embeddedライセンス」に切り替えました。
長期にわたって安定供給できるなど、メリットの大きいEmbeddedライセンスですが、制約もございます。
詳しくは以下をご覧ください。
http://www.otegaraya.com/embedded/index.html


コピp(ry


Embeddedライセンスを使用した産業用・組込PCは以前から弊社でも販売しておりましたので、このブログでもそのうちご紹介したいと思います。

ちなみに、Embeddedとは「組み込んだ」(embed=【動】埋め込む)の意で、そこから派生して「産業用」「長期供給」的な意味合いで使用されます。
Embeddedライセンスは、その名の通り組込PCに利用できるライセンスということになります。
汎用PCとしての販売・使用は禁止されておりますので、ご注意ください!



【要望】

用途:並列計算

OS:openSUSE
CPU:Xeon 3GHz x2
MEM:8GB
HDD:500GB x1
DRIVE:スーパーマルチ
LAN:1000Base対応
3年保証


【弊社が提案したPCの構成】

OSopenSUSE 11.0 64bit 日本語
チップセットIntel i5000V ATX LGA771
CPUIntel Xeon E5450 3.00GHz/12MB
FSB1333 80W x2(計8コア)
メモリ合計8GB DDR2-667 PC2-5300 FB-DIMM 2GB x4
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-X x2 / PCI x1
筐体ミドルタワー 510W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ443x奥行545(mm)
その他
備考3年保証


冒頭で産業PCとかWindowsの話をしているのに、研究用・計算用のLinux搭載PCの紹介をするとは。

えー…まぁ、仕様は前回とほとんど同じです;

今回もやはりエアフローの改善と工夫は課題の一つではありましたが、別の問題もありました。
openSUSE 11.0では、通常の方法で日本語インストールをしようとすると、インストーラ(YaST)がクラッシュするという問題が発生します。
回避策(日本語インストールの公式手順)はコチラ。
http://ja.opensuse.org/Installation/11.0_DVD_Install

なお、この問題は11.1以降では改善されており、普通にインストール時に日本語を選択するだけで、問題なくインストールすることができます。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回の事例で使用したケースです。

サーバ用のケースと言えばサーバ用(フロントにフタがある点)ですが、どちらかというと、ワークステーション用ですね。
サーバ用、ワークステーション用ケースをメインに取り扱っているメーカーの製品ですので、作りはしっかりしており、エアフローの改善余地幅が広いです。
現在もメーカーで生産自体はされていますが、お取り寄せには時間がかかってしまうかもしれません。

2010年8月3日火曜日

弊社夏季休業について

産業PCおてがら屋のトップページに記載がございますが、誠に勝手ながら、8月8日(日)~15日(日)までの8日間を夏季休業とさせて頂きます。


ジグソーパズルネタはちょっと置いときましょう。


ワタクシは、例年この夏季休業を利用し、どこかしら旅に出ておりました。
学生時代は東が多かった反動か、西に赴くことが多いですね。

今年もその例に漏れず、西は出雲(島根)へ行く予定です。
出雲大社参拝は昨年から考えておりましたが、具体的には計画を練っておりませんでした。
気付けば夏季休業まであと数週間になっており、急いで計画を練る流れになりました。

遠足の計画を立てるのは、いつになっても楽しものです。
私は複数人の旅行の場合、他力本願アグレッシブなメンバーの勢いに任せてついていくだけのことが多いのですが、一人の場合は「アレもコレも」と詰め込むことが多いです。
「どうせ遠出するのだから、時間の限り楽しみたい」と言えば聞こえはいいかもしれませんが、実際にはかなりの強行スケジュールです。


今回も例に漏れません。



「出雲大社ってあまり広くなさそう…すぐに廻りきっちゃいそうだな。」

「この近くの島根ワイナリーで工場見学と試飲を…って、バスこの時間にしかないの!?歩くにはちょっと時間かかるし、電車…イヤ、ここはバスの時間に合わせよう。」

「島根ワイナリーで島根和牛(バーベキュー)…でも自分で焼くのはナァ…。工場見学と試飲だけなら多分あんま時間かからないから、松江まで足を伸ばしてステーキハウスDA☆」

「松江まで行くなら、ついでに松江城見てくるかwww歩いて行けるしwww」

「よしよし、この時間の電車でこの時間のバスで、この経路で…1日目は決まりだ!」


「2日目どうしよう…帰り道のどこかで降りようかな。」

「そういえば岡山って降りたことないな…何かあるかな…」

「吉備津神社?あー、桃太郎所縁の神社か。何々、桃太郎所縁の観光スポットに鬼の城があるとな!?これは行ってみたいかも!」

「鬼の城、こんなとこにあんの!?バスがないってことはタクシーか…あ、レンタサイクルがあるのか。」

「レンタサイクルで行くとしても、岡山からだと帰りがキツいな…何々、総社駅で借りたチャリを備前一宮で返せる?おー、これなら総社駅の近くにある鬼の城ラーメンもコースに入れられる!これだ!!」

「よし、このコースで帰りは日付変更間際だ!旅行日程決まり!!( ^ω^)」



…という感じで、それぞれの観光スポット案内やぐるナビの口コミ、Googleマップ、ハイパーダイヤ、私鉄の電車やバスの時刻表、キョリ測(自転車の移動時間の目安として)を駆使し、2日間の強行日程が決定しました。
宿の予約をネットで取り…温泉が良かったのですが、出雲市の近くにはないようで…これだけが残念。
松江しんじ湖温泉にすれば良かったかな…。

アイデアマンこと弊社営業スタッフKのアドバイスももらい、チャリ移動時のために日焼け止めと帽子(とその他グッズ)を購入し、さぁあとは電車のチケットだけだ!


伊藤「この日の寝台特急(特急サンライズ出雲)のノビノビ座席空いてますかね( ^ω^)」
窓口「んー…(調査中)」
伊藤「wktk( ^ω^)」
窓口「空いてませんねー。」

伊藤「な゛っ…!?(;゚Д゚)」

伊藤「じゃ、じゃあシングルとか…もしくは、他の日で空いてるとことか…(;^ω^)」
窓口「んー…(調査中)」
伊藤「dkdk(;^ω^)」
窓口「ノビノビが16日なら1個空いてますね…シングル・ツイン・AB全部探してみましたが、完売です。」

伊藤「んなっ…なっ…!?(;゚Д゚)」


上記、私の旅行行程の綿密さを見ていただければわかりますが、出鼻をくじかれるというのはこのことでしょうか。

はてさて、今年の伊藤の夏の過ごし方はどうなることやら。

2010年8月2日月曜日

Red Hat 事例3

8月ですねー。

Augustですねー。

Augustus(ローマ皇帝アウグストゥス)の名を冠する月ですねー。

元々8月は30日だったのに、31日にしちゃったから2月の日数が減っちゃったわけですねー。


なんてかわいそうな2月。



【要望】

用途:数値流体解析

OS:Red Hat enterprise Linux 5

筐体サイズ:ミドルタワー
CPU: Quad Core Xeon x2
メモリ: 24GB程度
HDD:2TB程度(RAID 1)
グラフィック:Geforce 9500GT程度
光学ドライブ:DVD


【弊社が提案したPCの構成】

OSRedHat Enterprise Linux 5.5
Desktop(Workstation Option)
チップセットIntel i5500+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5670 2.93GHz(TB 3.33GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 95W x2(計12C/24T)
メモリ合計24GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 4GB x6
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x3(RAID 5:2TB)
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia GeForce GT 220 1GB PCI-E
DVI-I x1 / HDMI x1 / D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2(x16) x1 / PCI-E Gen2(x4) x1 /
PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 900W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ425x奥行465(mm)
その他RAIDカード 3ware 9650SE(RAID 5)
備考


先日、8月に入ったら仕様や用途にフォーカスして…と書いたような気がするのですが、結局Linux事例ですw
まぁ、いろいろやっておりますので、少しずつ小出しにボチボチご案内していきますねw

Quad Core Xeon x2でご依頼をいただいておりましたが、ちょうど6コアの新型Xeonが出始めた頃でしたので、そちらでご案内いたしました。
CPUファンに関しましては、マザーボードの配置(CPU間の距離等)を考慮し、Intel純正(Combo)を採用しております。

HDDに関しても、当時2TBは単価がかなり高額だったため、2TBのRAID 1ではなく、1TBのRAID 5でご提案いたしました。
今回の場合は、読込速度や価格の面でRAID 5の方が有利です。
RAIDカードは、ハードウェアRAIDの製品を選択しております。
HBA(Host Bus Adapter)は、Linuxで使うにはかなり癖がありますので…。
9650SEシリーズはRed Hat Enterprise Linux 5で公式にサポートされており、ドライバディスクを作成する必要なく認識します。
参考:http://www.3ware.com/support/OS-Support.asp#lincon

本来であれば、DP(Dual-Processor) Xeonのシステムであれば、排熱や筐体サイズ等を考慮してマザーボードメーカーが推奨するシャーシを使用してご提案させていただくのですが、今回はミドルタワー程度というご要望と、ご予算の関係から、マザーボードはATXサイズでDP Xeon対応、ケースもワークステーション用の製品でご提案いたしました。
このケースのメーカーでは、様々なマザーボードメーカーとの対応表が用意されております。
実は、このケースでは、今回使用したマザーボードは対応していません…;
が、その辺は何とかしました。
これがBTOと言いますか、既製品ではなくパーツレベルでカスタマイズできることの利点ですね。
その他にも、マザーボードにはフロッピーコネクタがありませんので、内部USBポートのFDDを採用したり、CPUヒートシンクが筐体に干渉しそうでしたので、ファンゲージを外したりする等、いろいろと工夫を凝らしております。
ATXサイズのDP Xeonシステムは、いろいろと気を遣う点が多いですねー。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。

サーバ・ワークステーション用の汎用ケースメーカーとして有名ですが、作りは非常にしっかりしており、安心して使うことができます。
いわゆる「メーカー純正」は安心の代名詞ですが、上記のようなケースのカスタマイズができない不便さもありますので、どちらを取るか、ですね。