本編(下記)のほうはネタが尽きないというのに。
とは言いつつも、例年に比べて、今年は休日の予定の埋まり具合がハンパないです。
学生時代は、手帳に予定が入れば入るほど楽しかったものですが、ここ数年は、休日に休むこと、落ち着ける場所があることこそ大事なことなんだなというのを実感しまくる日々でした。
そんな中で、予定があること…
人生に、思い出という名のスパイスをちょっとふりかけて、おいしくいただけるよう、今を精一杯生きようと思う今日この頃です(*´Д`)
【要望】
OS:Windows 7 Pro 64bit
メモリ:8GB
HDD:500GB
シリアルポート x2
メモリ:8GB
HDD:500GB
シリアルポート x2
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows 7 Professional 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel Q67 M-ATX LGA1155 |
CPU | Intel Core i7 2600 3.40GHz(TB 3.80GHz)/8MB 4C/8T 95W |
メモリ | 合計8GB DDR3-1333 PC3-10600 4GB x2 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 3.0 x2 / USB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / PS/2 x1(keyboard/Mouse) |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x1 |
筐体 | ミニタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | 追加COMポート(合計2) |
備考 |
今回の事例も、前回、前々回にご紹介した案件の一部です。
こちらはモダリティ装置としてお使いいただいております。
モダリティ装置とは?という方は、コチラ。
特定の器機を指す呼び名ではありませんので、ちょっとわかりにくいかもしれませんね…。
仕様的には、前回ご紹介した事例を多少変更した程度です。
これに、EIZO FlexScanを合わせて納品させていただいております。
PC構成の一覧には書かれていませんが、この事例以降、CPUファンを変更しております。
以前ご紹介したSandy Bridge検証で、リテールクーラーではTDP 95W製品にとても耐えられないと書きました。
それに伴って、しばらく弊社ではサイズ 刀3クーラー(SCKTN-3000)をTDP 95W製品用として標準採用していたのですが、これはこれで問題がありました;
Sandy Bridge世代のマザーボードから特にそうなのですが、CPUを搭載する位置が、以前よりケースのフロント側に寄ってるんですね。
そういった背景もあって、この特徴的な斜めフロー が災いして、弊社標準のミニタワーケースで採用するに当たり、「3.5"シャドウベイにHDDを搭載すると、SATAケーブルがCPUファンに干渉するギリギリ」ということが発生してしまったのです;
ギリギリなので、一応干渉はしないのですが、危険です。
ということもあって、3.5"シャドウベイではなく、5"ベイに、3.5"→5"マウンタを加えてHDDを搭載することで回避策を取っていたのですが、「それもちょっとどうよ?」という話が挙がり、再度CPUファン選定が始まりました。
結果的に採用が決まったのは、CoolerMaster Hyper 101(RR-H101-22FK-RU)です。
条件は、「弊社標準のミニタワー内に収まること」「TDP 95W製品を十分に冷やせること」「LGA1155に対応すること」「ケースフロント側に出しゃばらないこと」ですw
残念ながらすでに終息傾向にあり、現状での入手性はかなり厳しい状態ですが、ある程度の数を購入していますので、しばらくはこれで行く予定です。
後継の予定も今のところはないということで、在庫がなくなった際には、改めてCPUファン選定を行うことになると思います。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←CoolerMaster Hyper 101(RR-H101-22FK-RU)です。
サイズ的にも性能的にもベストな選択肢でした。
後継が出てくれれば…ッ!
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