2012年6月20日水曜日

FTPサーバ 事例1

昨夜の台風はすごかったですね!
自宅は何度か電気が切れそうになりつつも、結局停電には見舞われませんでしたが、静岡県浜松市の各所で停電が発生し、今でもまだ復旧していない地域があるようです。


そんなことより、昨日は部屋の窓を開けっぱで出勤してしまっており、帰ったら部屋がHI★DO★I★ことになっていました;
カーテンはいわずもがな、床一面とカーペット、ソファーにベッド、ついでに机と椅子まで水浸しで、座るに座れず、まずは部屋の掃除から…。
水を吸った布類は、自然乾燥に任せることにしました…。

しかし、ベッドだけはどうにかしないと、どう寝たものやらという感じですので、布団乾燥機にかけてみたものの、まったく乾かず;
仕方ないので、毛布を敷布団の上に敷いて、一夜を過ごしました。
まだジメジメしているので、乾くまでに時間がかかりそうです…早く梅雨明けしないかしら。


また台風5号が近づいているということですので、部屋の戸締りはしっかりと!
セキュリティ的にもw




【要望】

用途:FTPサーバ

OS:Ubuntu

CPU:Core i5

HDD:1TB
RAM:4GB程度


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
チップセットIntel Q67 M-ATX LGA1155
CPUIntel Core i5 2320 3.00GHz(TB 3.30GHz)/6MB
4C/4T 95W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x1 / PCI x1
筐体ミニタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅180x高さ352x奥行393(mm)
その他
備考




Ubuntuのバージョンに関しては不明ですが、最新版(当時は11.10)であればオンボードグラフィックでも動作が確認できています。
LinuxでのCPU内蔵グラフィックの動作に関しては、以前に検証ページでもご紹介しましたね。
安全を撮るのであればビデオカードを追加するのが確実ですが、今回はご予算の関係もあり、お客様からオンボードで良いというご連絡をいただいております。

…そういえば、Ivy BridgeでのLinux動作に関して検証のページを作っていませんでしたね…。
時間があれば作りたいところですが、とりあえず実績をご紹介しつつということでw
ただ、未だにSandy Bridge事例を投稿しているくらいですので、Linux on Ivy Bridge事例に関しては、もうしばらく後になりそうです;
その頃には情報としてすでに古臭くなっているかもしれませんが、ご参考ということで、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。


また、FTPサーバ用(ネットワークメイン)ということでしたので、LANにIntelチップを使っているマザーボードを選択しています。
動作の安定性や実績から、安心・信頼のIntel。


それにしても、最近某社様でのUbuntu利用率がパないです。
弊社でも、このニーズに応えられるよう、最近はCentOSやSUSEだけでなく、Ubuntuでも検証することが多くなってきました。
まぁ、UbuntはFedora・openSUSEとはちょっと立ち位置が違うものの、かなり新しい機能を取り入れていますので、ハードウェアのへの対応も、かなり早いですから、それほど心配のタネになることはないのですが…。
今後も、実績を踏まえていろいろとご紹介していきたいと思います。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したマザーボードです。

Q67ですので、サーバ用ではなく組込・長期供給用のチップセットですが、その辺はご予算や要望に応じて柔軟に対応させていただいております。
サーバ用として不利な点は、ECCメモリやXeonが使えない辺りでしょうか…。 

0 件のコメント:

コメントを投稿