2012年6月7日木曜日

デジタルコンテンツ用PC 事例2

結局、買いました。


ノットレスポール。
イエス 245。

PRS(Paul Reed Smith) SE 245です。
SEです。
基本、私は廉価版しか買いませんw
Epiphone然り、River Head然り。
本当であれば、ラインナップが豊富な御茶ノ水辺りで物色したいのですが、次に東京に行く機会を待ってるのも何なので、地元にあるもので、ということで。

レスポール系の、あのやんわりとした音が好きだったのですが、レスポールを2本持つ気にはなれなかったので、別の形にしたいなーと。
結局、レスポールと同じような形のSE 245を選択してしまったわけですが、 PRSの方が音が良い…というか、私の好みでしたので、一気にファンになってしまいました(Gibson SGやIbanez、PRS SE Custom 24、PRS SE Single Cut Trem等を試奏)。
SEですが、 Epiphoneよりよっぽどマシですw

最終的に、PRS SE 245とPRS SE Zach Myersとで弾き比べて、今回は音で選んできました。
見た目は妥協してます。
黒一色て…ステッカーでも貼ろうかしら。


245って、スケールの長さが24.5"(一般的なレスポールタイプのスケールは25")ということから名づけられているのですが、意外と0.5"って、体感でわかります。
ヘッドやナットが近いのがわかるというか、短い!という感じです。
逆に、いつもの25"のレスポールを持つと、ヘッドやナット、1フレットが遠い!という印象を持ちます。

また、ブリッジも初めて見る形(バータイプというらしい)で、オクターブがズレにくいとのこと。
へーと思って家に帰って早速チューニングしました。

おぉ…
ズレるも何も…

初 期 状 態 で オ ク タ ー ブ が ズ レ て ま す こ と の よ ! ?


とっても残念でした。
あと、ブリッジがまた低いのが、弦の角度が悪くて、1弦の22フレット辺りの音がちゃんと出ない…。
まぁ、SEなんてこんなもんですよね…。
要調整ということで。

そういった手間がかかるのもまた愛嬌。
とりあえず、これからしばらくはこいつで遊んでみようと思います。




【要望】

用途:CG・デジタルコンテンツ制作の作業用PC


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit 日本語
チップセットIntel X79 ATX LGA2011
CPUIntel Core i7 3930K 3.20GHz(TB 3.8GHz)/12MB
6C/12T 130W
メモリ合計32GB DDR3-1600 PC3-12800 4GB x8
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"(System)
2TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(Data)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro 2000 1GB PCI-E DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x8 / IEEE1394 x1
内部I/FPCI-E Gen3.0(x16) x2 / PCI-E Gen3.0(x8) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x2 / PCI x1
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ510x奥行505(mm)
その他Microsoft Office 2010 Personal
備考




今となってはもう珍しくもありませんが、弊社初のX79仕様ということで、ご紹介させていただきます。

本来であれば、X79の検証をまとめてご紹介したいところですが、中々そっちの時間が作れず…。
もうリリースから大分経ってしまいましたし、今更感もありますので;


X79は、X58の後継的な立ち位置ですが、ソケット形状が変わっただけでなく、メモリがDDR3-1600 4chに対応、PCI-E Gen3に対応…といろいろな点で大きく仕様が変わったこともあり、弊社でもマザーボードをとっかえひっかえ試していました。
新しいメモリということもあり、8スロット全部埋めると不具合が出るわ相性問題が出るわで、結構苦労しました;
オーバークロック耐性についても検証し、結局「DDR3-1600メモリ8枚刺し用」と「オーバークロック用」とでマザーボードを変更することになりました。
今回は、「DDR3-1600メモリ8枚刺し用」を採用しております。

ちなみに、メモリスロットが4本しかないようなマザーボードは、ハナから検証の対象になっていませんので悪しからずw
メモリ容量の最大は、8GBx8スロットの64GBですが、現状はまだDDR3-1333/1600共に8GBモジュールはまだまだ価格が高いので、コストパフォーマンスが良いのは、4GBx8枚の32GBではないかと思います。
メモリ帯域に関しては、大分パフォーマンスが上がりましたね。
メモリの速度や容量がキモになる、ANSYS等で効果を発揮しそうです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したマザーボード…何を隠そう、IntelのDX79SIですw

弊社のTegstar Premiumで採用しているマザーボードです。
当面は、8枚メモリ用として使う予定です…が、相性問題等が解決すれば、別のマザーボードを採用する予定ですw

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