2012年6月6日水曜日

研究・開発PC 事例16

少しご無沙汰してしまいました。


5月は弊社の決算月、つまり期末ということもあり、何かと忙しい状況でして…;
特にこの月は、技術部としてよりも、商品管理部としての仕事が多くなる月ですw
以前から感じていますが、私は技術部なのか商品管理部なのか、いまいち立ち位置がよくわからないですね。


というわけで、6月に入り、弊社は新しい期(第22期)に突入しました。
改めまして、今期も弊社をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


…と、ご挨拶だけで終わらせるくらいなら、5/31もしくは6/1にしていますので、今日も今日とてPCの事例をご紹介しましょう。



【要望】

OS:Windows XP Pro

CPU:Core i5 2400以上
メモリ:4GB
HDD:80GB以上

FDD:可能なら付けてほしい
DVD-ROMドライブ(書込み不可)

PCIの空きスロットが3つ以上(PCI-Eは不要)

ケース:IW-S627TA もしくは同程度の大きさ

マウス、キーボード、ディスプレイは不要


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
(Microsoft Windows 7 Professional 日本語 ダウングレード権使用)
チップセットIntel H67 ATX LGA1155
CPUIntel Core i5 2400 3.10GHz(TB 3.40GHz)/6MB
4C/4T 95W
メモリ合計4GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / PS/2 x1(keyboard/Mouse)
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E Gen2.0(x1) x2 / PCI x3
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考




以前、Sandy Bridge検証でも書きましたが、コンシューマ系チップセットは、PCIをサポートしておりません
Sandy Bridge世代でPCIをサポートするのは、組込・ビジネス向けチップセットのQ67・Q65・B65、もしくはワークステーションチップのC202・C204になります。
つまり、この事例で使用しているマザーボードのPCIスロットは、PCI-E - PCIブリッジでの実装ということになりますね。

PCI - ISAブリッジでは、ISAのコントロールを完全に互換できず、一部のISAカードが動作しなかった、といったことがあったように、PCI-E - PCIブリッジでも、一部のPCIカードは動作しない可能性もあります。
ただ、PCI - ISAブリッジよりも、動作対応は比較的良いのではないかと考えられております。
というのも、PCIとISAは、電気的特性・データ転送のプロトコル・バス幅等、仕様や構造が大きく異なるのに対して、PCI-EとPCIは、転送方式がシリアルとパラレルということで大きな差はあるものの、データ転送のプロトコル自体は、共通仕様になっているためです。
もっと言うと、ISAボードは、各ボードメーカーさんが結構独自の仕様で作ってしまっているのに対し、PCIボードは規格が比較的厳密に決められていますので、独自仕様が少ない(コントロール外になりにくい)、というのもありますねw

実際、今回の事例はリピート案件で、すでにこのマザーボードを採用したPCを何台も納品させていただいております。
すでにお客様側で用意したPCIカードが動作することは確認済みですので、あえて組込・ビジネス向けチップセットにしていない、ということですね。
…あと、予算の関係もありますねw


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回採用したマザーボード…今更アレなので、言ってしまえばASUS P8H67-V <REV3.0>ですw

PCIのネイティブサポートを望まれる場合、PCI3本では現状ATX必須ですので、Q67だとあまりないかもしれませんね…。 
そういった場合はワークステーションのC202もしくはC204でご案内させていただきます! 

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