残念ながら弊社は参加する予定が立っていなかったのですが、Twitterで見ても、盛り上がっているのではないかと思いま。
また、幕張メッセではInteropが開催されており、日本の東西でIT系のイベントが同時に行われていることもあって、盛況さを思わせます。
残念ながら、弊社はこちらにも参加する予定が立っていなかったので、社内にカンヅメ状態です;
私もよくイベントに参加させていただく機会をいただいていますが、イベントに参加する人の目的は、本当に様々だと思います。
ネタを仕込む側と、ネタに仕上げる側と、ネタを楽しむ側と…立場が違えば、違う戦いがあるというもので、想像の楽しさがそこかしこに転がっています。
ただ何となく行って、最近のトレンドっぽいものを追うだけが目的ではありませんので、個人としても、会社としても、意識を高く持って臨むのが良いですね。
とりあえず、ここ数年で私が学んだのは、「カタログとノベルティをもらいすぎないこと」ですねw
真面目に取り組みすぎるのも、また問題ということでw
【要望】
OS:Windows XP(組込向けのfor Embedded Systemsではないライセンス)
メモリ:2GB
光学ドライブ:DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ
筐体サイズ:HP 8200 Elite SF と同サイズ程度
メモリ:2GB
光学ドライブ:DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ
筐体サイズ:HP 8200 Elite SF と同サイズ程度
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows XP Professional SP3 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775 |
CPU | Intel Core2 Duo E7600 3.06GHz/3MB FSB1066 65W |
メモリ | 合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x8 / シリアルポート x2 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2 |
筐体 | スリムタワー IN-WIN IW-BL631W/300(R) 300W |
外形寸法 | 幅96x高さ330x奥行365(mm) |
その他 | |
備考 |
組込向けライセンスのOS(Windows XP Professional SP3 for Embedded Systems)ではないWindows XPということで、虎の子である、弊社の数少ない残り在庫のWindows XP Professional SP3 OEM版をご用意しました。
こんなこともあろうかと、取っておいたのです…フフフ。
ただ、当時はまだご提供できるOEMライセンスが残っていましたが、今でもあるかどうかは、弊社営業担当までご相談ください。
筐体サイズに関しましては、HP 8200 Elite SFのサイズが100(177)×378×338(350)mm(カッコ内はタワースタンド装着時)でしたので、それより小さい筐体を選定しております。
今回採用した筐体ですが、弊社のスリムタワー標準筐体としての採用も一度検討したことがございます。
…まぁ、スリムタワーの需要自体あまり多くはないのですが、全くないわけでもありませんのでw
弊社は、昔ながらのシンプルなデザイン&白筐体を標準としております。
スリムタワーに限らず、昨今のPC筐体はブラックが主体になっており、ホワイト仕様は中々ありません。
ホワイトというだけで採用基準の一つをクリアするわけですが、あとは鉄板の厚さ(頑丈性)や供給期間、組み立て易さ、搭載可能な電源(形状)ときて、デザイン(外面)を評価する形になります。
スリムタワーは、筐体形状の関係で、搭載できる電源が限られます。
ぶっちゃけてしまえば、SFX電源は中々マトモな品質の電源がありません。
しかも同じような形に見えて、それぞれ独自のサイズだったりするため、電源故障時の交換品が、メーカー専用品になってしまうこともしばしば。
そのメーカーが筐体(電源)の製造を終えてしまっていたら、ケースごと変えなければいけなくなります。
電源がマトモでなければ、電源単体での入手性も重要になってきます。
こういった背景もありつつ、最終的には社長の「デザインがイマイチ。」の一声で標準採用の話はなくなってしまいました;
…まぁ、技術部の評価点と営業部の評価点、商品管理部の評価点とマーケティング部の評価点が異なるように、社長の評価点も違うということで…。
とは言いつつも、標準での採用がなくなっただけで、お客様の要望にマッチするのであれば、使わない理由はありません。
弊社の評価は弊社の評価として、お客様の要望にお応えするのが弊社の第一使命ですので、今後も、お客様の要望に応じて様々な商品を取り扱っていく次第であります。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回採用した筐体です。
デザインは、まぁ…悪いとは思わないのですが、筐体の色と光学ドライブのベゼルの色の組み合わせは気になりますね。
筐体も光学ドライブのベゼルも、「ホワイト」と一口に言っても、いろいろと色の差がありますので…。
0 件のコメント:
コメントを投稿