こういう、早さが旬なネタは早めに出していかないとですね。
オープンソースの仮想化ソフト、VirtualBoxの最新バージョン 3.2が正式リリースされました。
http://jp.sun.com/products/software/virtualbox/
サン・マイクロシステムズがオラクルに買収されてから初めてリリースされたのは3.1.4でしたが、この時はバグフィックス等のマイナーバージョンアップでした。
今回は、オラクルに買収されて初めてのメジャーバージョンアップです。
新機能がてんこもりで、詳細は下記参照www
http://japan.cnet.com/blog/0055/2010/05/21/entry_27040078/
ゲストOSにMac OS Xが対応した仮想化ソフトはあまり聞かないですね。
ハードウェア制限のため、ホストがMacである必要があるという点を考えると、Windowsユーザーとしてはちょっと残念ですが…。
また、Windows 7のXPモードのように、ゲストOSのアプリケーションをホストOS側で実行可能になったとのこと。
実際には、Windows 7のように、ホストOSのアプリケーション一覧の中にゲストOSのアプリケーションが組み込まれるわけではありません。
ゲストOSを「シームレスモード」に移行する(ゲストOSのメニューの「仮想マシン」のところに「シームレスモード」があります)ことで、ゲストOSのタスクバー(Linuxで言えばパネル)がホストOSに表示され、直接アプリケーションを実行すると、「そのアプリケーションのウインドウ」だけが出てくるのであたかもホストOSのアプリケーションとして実行できているように見える、という感じです。
しかしこれはありがたい!
実際試そうと自宅のPCにインストールしてみたのですが…アレ?
なんか、ホストOS側がネットにつながらなくな…アレー?
…と思ったら、ホストOSをリスタートしたら治りましたw
私はブリッジ接続でゲストOSを動かしているのですが、2つ以上ゲストOSを動かすと、どうにもおかしくなるようです。
…これはこれでやっぱり問題のような…。
早くもバグフィックスを望むユーザーがここにいます(;ω;)
弊社ではレガシーOS対応のシステムをご提案させていただいておりますが、ハードウェアに依存するデバイス(PCIカード等)を使用する場合ではなく、ソフトウェア的な問題でしたら、仮想化という手段もございます。
気になる方は、是非是非コチラへ!
そんな弊社がお勧めする仮想化ソフトは、VMWareです( ^ω^)
http://www.vmware.com/jp/
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