ひとまず今月中はレガシーOSをご案内させていただきますので、来月からはLinuxや、
…Linuxや…
Linuxとか、ご紹介しますねw
Windows XPも現行で使用されている台数が尋常ではありませんので、「レガシー」感は低いものだと思われがちですが、製品版、OEM版ともに販売が終了されてもう1年以上経ちます。
未だにダウングレードしてご提供可能である状態を鑑みると、やはり「レガシー」扱いには遠いかもしれませんが、「提供期間が長かった」「二世代前のOS」と考えると、近いうちに「昔のOS」と思われるようになるものだと思います。
【要望】
既設PC:EPSON TYPE-SWの代替
OS:Windows NT 4.0(利用しているアプリケーションがこのOSでなければ動かない)
筐体サイズ:小型、EPSON TYPE-SWと同等
PCIバス:2スロット
LAN接続:必要
OS:Windows NT 4.0(利用しているアプリケーションがこのOSでなければ動かない)
筐体サイズ:小型、EPSON TYPE-SWと同等
PCIバス:2スロット
LAN接続:必要
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows NT Workstation 4.0 SP6 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel i865G+ICH5 M-ATX Socket478 |
CPU | Intel Celeron 2GHz/128KB FSB400 52.8W |
メモリ | 256MB DDR400 PC3200 |
HDD | 80GB P-ATA 7200rpm 3.5" |
FDD | 内蔵FDドライブ |
光学ドライブ | CD-ROMドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100Base-TX x1 |
外部I/F | シリアルポート x1 / パラレルポート x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | AGP(8x) x1 / PCI x3 |
筐体 | スーパーミニタワー 300W |
外形寸法 | 幅140x高さ323x奥行276(mm) |
その他 | |
備考 |
先日のWindows 98 事例2でご紹介したように、今回もM-ATXのマザーボードで、注目点は筐体サイズです。
EPSON TYPE-SWとは筐体の形が違うので比較にはなりませんが、M-ATXのマザーボードを搭載できる筐体の中でも、かなり小さい部類です。
当然ですが、その分筐体内が狭く、ボードを2枚もさせばたちまちキツキツになりますが、この世代のCPUはあまり熱量が多くありませんので、排熱の面では問題ありません。
これまでは、拡張性や十分なエアフローを考え、ミドルタワーやミニタワー、横置きデスクトップばかりをご紹介してきましたが、こういったお取り扱いもございます、というお話でした。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←M-ATXのマザーボードが入る、コンパクトな筐体です。
「Mt. Jade」と呼ばれる小型PC用フォームファクタに対応したケースで、フルハイトのPCIボードが搭載でき、エアフローがよく考えられている製品です。
汎用性・拡張性・省スペースのバランスが取れた逸品ですね。
産業用ボックスPCやmini-PCほどの小ささはありませんが、Core2 Duo程度の発熱でも十分に使える筐体ですので、現行のシステムを省スペースで使いたい、というご要望に対する一つの解です。
また、ケースファンを搭載しておりませんので、比較的静音な設計になっております。
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