未だに夢を見続けています。
やっぱり内容は忘れてますけど。
しかし、ハッキリとは思い出せませんが、これだけは共通していたことを覚えています。
「俺たちの夏休みはこれからだぜ!」
どんだけ夏休みを引き摺っているのかと。
【要望】
Linux(ディストリビューションはFedoraかCentOSの最新版 64bit)
特にスペック指定はなし
特にスペック指定はなし
【弊社が提案したPCの構成】
OS | なし(Fedora 11 or CentOS 5.3 64bit 予定) |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Core i7 i7-950 3.06GHz(TB 3.33GHz)/8MB QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W |
メモリ | 合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce 8400GS 256MB PCI-E DVI-I x1 / D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x10 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI-X x2 / PCI x1 |
筐体 | ミドルタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅198x高さ420x奥行450(mm) |
その他 | |
備考 |
X58に関しては先日もCentOS 5.3で動作したことをお話しましたが、同時期のFedoraなら最新のチップでも問題なく動作します。
スペックは特に指定なしとありますが、ご予算に応じた仕様にさせていただきました。
ハードウェア的に特筆することはありませんが…強いて言えば、X58のチップについてでしょうか。
これはLinuxに限った話ではなく、ハードウェア的な仕様の話です。
Pentium4時代から長らく続くデュアルチャンネルの印象が大きいのか、それとも「メモリは普通2枚」という
X58のメモリはトリプルチャンネルですので、2枚では十分な速度が出ません。
その上、32bitでは4GB全てを認識を認識できませんので、コスト的にも有利に運ばず、二重に勿体無いです。
X58のPCで32bit OSをご使用される場合は、1GB x3でご検討ください。
ちなみに、2枚になるとどれくらい速度が落ちるのか。
…という点に関しては、いまいちハッキリしていません。
書いて良いのかわかりませんが、Intelのカンファレンスでもかの天野氏が「わかりません」と言っていたくらいですのでw(正確には、天野氏が社内の技術スタッフに聞いたところ「わからない」という回答があったとのこと)
自社の製品なんだから、実際にわからないことはないでしょうが…お茶を濁されたとはまた違うような;
それが天野氏の魅力ですかねw
気になる方は、是非是非コチラへ。
←X58のチップセット仕様図です。
メモリ(トリプルチャンネル)も含め、PCI-Eバスの数など、一目瞭然ですね。
…昔まではこんなの見ても何にも理解できなかったモンですが、ようやく私も技術部らしくなってきたようですw
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