2010年8月23日月曜日

SUSE Linux 事例4

フリーダムな人々。

車に乗らずにドライブスルーで注文する人。


車と車の間に人影一つ。
なぜ店に入らないのかと。



【要望】

用途:物理学の計算機(4台をクラスターで使用)

OS:openSUSE
CPU:Xeon 3GHz x2
MEM:8GB


【弊社が提案したPCの構成】

OSopenSUSE 11.2 64bit 日本語
チップセットIntel i5500+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5550 2.66GHz(TB 3.06GHz)/8MB
QPI=6.4GT/s 4C/8T 95W x2(計8C/16T)
メモリ合計12GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 2GB x6
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x2 / PCI-E(x4) x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考


今までのSUSE Linux事例とは世代が違い、比較的最近の仕様になりましたw
Xeon 5500シリーズでも「比較的」最近というくらいなので、世代の移り変わりがどれだけ早いかがわかりますねー…。

と言っても、スペック自体は特に特筆することがございません。
強いて言えばというか、ちょっとしたネタですが、i5500とi5520って何が違うのでしょう。

PCI-Eバスのサポート本数(帯域)が違うというのも大きな点ですが、それ以上に弊社が重要視しているのは、供給期間です。
末尾に"20"が付くチップセットは7年の供給保障がされているため、同一の仕様のご要望をいただく可能性がある場合、こちらのチップセットを選択しております。
i3000におけるi3010や、i3200におけるi3210も、末尾に"10"が付いている方が長期間供給されます。
デスクトップチップセットにおける、"P35"と"Q35"みたいな感じですね。
5シリーズからはPとQ以外にH(Gの代わり)が入ってきましたので、ワークステーションチップが複雑なことになってきていますけど;


また、先日(7/15)openSUSE 11.3がリリースされましたね。
弊社でも、早速11.3をインストールしたPCを導入させていただきました。
その事例はまた後日(出し惜しみ
openSUSE 11.3の詳細はコチラです。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今更ですが、openSUSEのロゴですね。

Geeko(ギーコ)という、ちゃんとした名前を持ったカメレオンです。
その由来は…?続きはwikipediaで!

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