2010年8月25日水曜日

Ubuntu 事例4

我が家のネコ、通称「リン」は風呂上りの髪から香るシャンプーの匂いが好きです。
風呂から上がってソファーでくつろいでいると、私の髪の毛に頭をおしつけ、舐め回してきます。
まぁ、ネコでなくともシャンプーの匂いは良い香りだと思うものですからね、仕方ありません。


我が家のネコ、通称「リン」はワキの匂いが好きです。
冷房が効いている我が家ですが、夏はタンクトップで過ごしていることが多い私。
隙を見せるとワキ目がけて一直線です。
ワキに頬ずりし、舐め回してきます。


これはこれでくすぐったくて気持ち良いのですが、彼女の性癖が心配です。



【要望】

用途:サーバー

OS:Ubuntu LTS 8.04
メモリ:4GB


HDD:内蔵で4台(全て同じサイズで1TB以上のものを希望)
1台:System用
/dev/sda1 → / (swap以外の全てのHDD領域)
/dev/sda2 → swap領域 (8GB)
2台:Data用 (ハードウェアRAID1(ミラーリング)で構成。RAIDはOnboardでも可)
/dev/sdb1 → /home

シャーシ:タワー型

DVD-ROMドライブ
ギガビット有線LAN
シリアルポート x1(UPS用)
USB2.0 x1(外付けUSB HDD用)
USB1.1以上 x2(USB Keyboard、USB Mouse用)


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし(Ubuntu 8.04 LTS予定)
チップセットIntel G33+ICH9DH ATX LGA775
CPUIntel Celeron 430 1.80GHz/512KB
FSB800 35W
メモリ合計4GB DDR2-667 PC2-5300 2GB x2
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:1TB)
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x3 / PCI x3
筐体ミドルタワー 450W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ430x奥行468(mm)
その他RAIDカード 3ware 9650SE(RAID 1)
シリアルポート増設
備考


マザーボードは、LANがIntelチップの製品を選択しました。
サーバーとしての質とLinuxドライバの提供から、安定動作する製品をご案内させていただいております。

ハードウェアRAIDはオンボードでもOKということでしたが、今回は安定動作を考慮して3ware製のハードウェアRAIDをご案内させていただいております。
オンボードRAIDを例に挙げると、ICH10Rはまともに動作せず、ICH9Rも動作に不安があります。
今回のマザーボードではありませんが、AdaptecのRAIDコントローラを内蔵していて、Linuxでも使いやすいようになっている製品もありますが、安定動作を保証できるものではありません。
前回もお話ししましたが、Host RAIDはLinuxで使うには癖がありすぎますので…。
安定動作の面で言えば、Linuxに限った話でもなくなります。
なお、今回のマザーボードに搭載されているICH9DHにRAID機能はありません。

今回使用したケースは、排熱と静音設計に優れており、ある程度のスペックのPCでも比較的音を抑えることができます。
HDDも数台搭載できますが、その割には筐体が小さいため、ハイスペック(ロング)グラフィックカードは搭載できません。
比較的コンパクト、と言えば聞こえは良いのですがw


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。

…と同時に、現行の弊社標準ケースですw
標準は今回の画像にある通り白ですが、同じモデルで黒/銀や真っ黒のモデルもあります。

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