浜松は風が強いので、風が吹いているだけで体感温度は-5℃以上です。
風さえ吹いていなければ、最高気温が1ケタでも、暖かいモンです(´ω`)
どうでも良いのですが、最近、技術部課長Kの
私はBOSSシリーズが好きで、最近は「濃いめの一服」がすごく気になります。
でも、人気商品なのか、会社の近くにある自販機ではいつも売り切れなんですよねー。
仕方ないので、「GOOD START BLEND」をよく飲んでます。
朝でなくともコレなので、昼でも夕方でも常に一日のスタート気分です(´ω`)
【要望】
OS:Windows 2000 Server 製品版(支給品)
HDD:1TB(1パーティション)
光学ドライブ:DVD-ROM
筐体:1Uラックマウントシャーシ 2ベイ
HDD:1TB(1パーティション)
光学ドライブ:DVD-ROM
筐体:1Uラックマウントシャーシ 2ベイ
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows 2000 Server SP4 日本語 製品版(支給品) |
---|---|
チップセット | Intel i3210+ICH9R ATX LGA775 |
CPU | Intel Xeon E3120 3.16GHz/6MB FSB1333 65W |
メモリ | 合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" ニアラインストレージ |
光学ドライブ | スリムDVD-ROMドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x8) x1 / PCI-X x1 / PCI x1 |
筐体 | 1Uラックマウントシャーシ 280W |
外形寸法 | 幅426x高さ43x奥行574(mm) |
その他 | |
備考 | C: 100%(NTFS) |
今回は弊社でご提供させていただいている医療系画像サーバの入れ替えということで、お客様お手持ちのライセンス(製品版)をお借りして、インストールサービスまで行った状態での導入の事例です。
今回の事例の特殊たるゆえんは、何と言っても「Windows 2000なのに1TBを1パーティション」というところですね。
Windows 2000は、Big Driveの壁がありますので、HDDの容量が137GBよりも大きいと、インストール時に認識できる容量が137GBで止まってしまいます。
OSインストール後、レジストリを下記URLの通りに処理すれば、137GB以上も認識するようになります。
しかし、これは「HDDの残りの領域も認識するようになる」というだけで、137GBで作ったパーティションが1TBになるわけではありません。
ではどうするのかと言えば、当然パーティションをリサイズするしかないわけですね。
XP SP1でBigDriveに対応していますので、今でこそあまり見かけなくなりましたが、以前はパーティションリサイズの市販ソフトが多々ありました(今でも何かとカスタマイズ・チューニングのソフトはありますが…)。
しかし、これがまた結構クセモノで、「パーティションをリサイズしたら、OSが動かなくなった!」なんてことがよくあったものです;
ソフトによってアルゴリズムが違うので何とも言えませんが、総じて「余計なことをしている」のが原因だったりしますので、こういう場合はシンプルイズベスト。
Linux系のソフトが一番手軽で確実です。
ただし、無償のLinux系ソフトは例によって自己責任です。
例えば、KNOPPIXをCDブートしてQTPartedでパーティションをリサイズ。
例えば、GPartedをCDブートしてパーティションをリサイズ。
例えば、True ImageをCDブートしてイメージを作成して、イメージのパーティションをリサイズして展開する。
※True ImageのCDブート版はLinuxベースです。
やり方は他にもいろいろとありますが、この辺りが手軽だと思います。
各ソフトの使い方に関しては、長くなるので記載しません。
True Imageは有償で、マニュアルも付いていますので、サポートが必要な方は、こちらがお勧めですね。
※使用方法や技術的なお問い合わせはメーカーサポートへお願いたします。弊社ではサポートいたしません。
ちなみに、この137GBの壁はATAPIに限った話ですので、USBやSCSI等では関係ありません。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←True Imageの現行版である2010です。
弊社でも業務でこのシリーズを使用しておりますが、使いやすく、便利です。
あくまで社内のウワサですよ、ウワサ。
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