2011年2月28日月曜日

医療システム構成PC その7

本日は週の始めですが、昨日(日曜日)はまる一日かけてこのブログのPC事例のHTMLとにらめっこしてたので、なんだか休んだ気がしません(;´ω`)

何をやってたのかって、ちょうど先週末の事例でPC事例のご紹介が100個になったものですから、仕様の表記を統一させるため、今までのPC事例100個を全部一つ一つ見直して、修正してたのです。
ついでに、不要なspanタグを消しました。
見た目に変化がない程度に。
ネット回線が遅い昔なら、不要なタグを消してページの容量を軽くするというのも一つのマナー(?)だったものですが、今にしてみれば、何と無駄な
しかも、本当はもっと不要なタグがあるのですが、面倒なので全部は直していないという中途半端さ。

あと、事例の種類も増えましたので、ラベルの種類を増やしたり表記を修正したり。
【CPU】や【H/W】、【電源】ですね。
何でもかんでも【特色】で加えていくと、わかりにくいですしね。

面倒なのは、Bloggerの仕様で、ラベルには200文字(日本語だと66文字くらい?)までしか登録できない点。
ダッシュボードの「投稿を編集」画面ででラベルを加えれば200文字以上でも加えられるのですが、投稿の内容を編集しても、ラベルを200文字以下にしないと、webに反映できないんですよね;


それにしても、見直してみるとところどころで間違ってるモンですねw
X58のチップセットなのに、ソケットがLGA775だったりw
テンプレをコピペしてるので、修正ミスが結構残っているものです;
気づいたところは全部直しましたが、多分まだ残ってるんでしょうね…。




【要望】


とある医療カルテのインフラストラクチャに増設するためのPC


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.5 64bit 日本語
チップセットIntel i3420 ATX LGA1156
CPUIntel Xeon X3470 2.93GHz(TB 3.60GHz)/8MB
4C/8T 95W
メモリ合計16GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 4GB x4
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x2 ニアラインストレージ
光学ドライブスリムDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x3 / PCI-E Gen2.0(x4) x1 /
PCI-E(x1) x2 / PCI x1
筐体1Uラックマウントシャーシ 280W電源
外形寸法幅426x高さ43x奥行574(mm)
その他
備考



先日ご紹介した、「全てCentOSにする構成」シリーズのゲートウェイ版です。
この事例の強化版ですね。

ストレージ、ゲートウェイ、ロードバランサーで仕様統一するため、CPUやメモリ、マザーボード等、使用するパーツを同じ製品にしております。
もちろん、HDDの台数が異なればシャーシも変わり、エアフローが変わるため、それぞれCPUファン(ヒートシンク)はシャーシに合わせて別途用意しております。
先日ご紹介したように、HTがONかOFFかだけでかなり温度が変わりますので、こういったところは要注意ですね。


…これ以上あまり特筆することがないので、話題を変えますw

CentOSは現状5.5が最新版ですが、ベースになっているRed Hatは、バージョン6が既に出荷されております。
これに合わせ、CentOSも6がリリース…されるかと思いきや、現段階ではまだリリース予定の目途は立っておりません。
代わりに、CentOS 5.6のリリースノートが作成されていますので、先にこちらが出てきそうですね。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←1Uラックマウントシャーシ用のCPUヒートシンクです。

シャーシに搭載されているファンがすごいので、HTがONになっていても、このヒートシンクで十分冷やすことができます。

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