2011年2月18日金曜日

Windows NT 事例7

明日は土曜で仕事だぃぇぁ(´Д`)


今日は暖かかったですねー。
風は強かったですけど。
昨夜は風も雨もすごくて、その音で起こされるほどでした;

このまま段々暖かくなって、そのまま春を迎えるんでしょうか。
気づけば2月ももう残すところ1週間程度。
すぐに3月になって、桜前線もニュースになることでしょう。


今日も日本は平和です。



【要望】


用途:プラント制御

OS:Windows NT Workstation 4.0 SP3

CPU:Pentium166MHz以上
メモリ:96MB以上
HDD:2GB以上
内蔵FDD、内蔵CD-ROM(8倍速)

PCIバス×1以上、ISAバス×1以上
シリアルポート(Dsub9pin RS-232C)×1
パラレルポート(Dsub25pin)×1
ミニD-Sub 15ピン×1

筐体サイズ:こだわらない

マウスポート×1、キーボードポート×1


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows NT Workstation 4.0
for Embedded Systems SP3 日本語
チップセットIntel 440BX ATX Socket370 FC-PGA
CPUIntel Celeron 566MHz/128KB FSB66 19.2W
メモリ128MB SDRAM
HDD80GB P-ATA 7200rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオMatrox G450 AGP D-Sub x1
外部I/Fシリアルポート x2 / パラレルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FAGP(4x) x1 / ISA x2 / ISA or PCI x1 / PCI x3
筐体ミドルタワー 400W -5V ISA対応電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考



今回もハードウェア的に特筆することはありません。

先日ご紹介したように、Windows NT Workstation 4.0 for Embedded Systemsは、SP6a以外ですと、SP3・SP4・SP5の対応が可能です。
というわけで、今回はそのSP3の事例です。
例によって、Windows Updateは適用されておりません。
今週は、Embedded OSのSP指定版事例週間になりましたねw


ところで、弊社のサイトにもある通り、Embeddedライセンスを使用する場合、OSのインストールディスクは付属しません。
その代わりに、弊社が独自に作成したリカバリーディスクを添付しております。
このリカバリーディスクを使用すれば、システムを弊社出荷時の状態に戻すことができます。
メディアはDVDとなっておりますので、光学ドライブはDVD-ROM以上を搭載させていただいております。

このブログや弊社サイトで産業用PCの事例を多々ご紹介しておりますが、弊社は基本的にBTO方式によるPCの生産を行っており、リカバリーメディアは、PCごとに作成されております。
そのため、リカバリーメディアは他のPCでお使いいただくことができません(ハードウェア構成が全く同じであれば可能です)。
また、有償無償・保証期間内外に関わらず、リカバリーメディア単体での提供はしておりませんので、紛失されないよう、保管していただくようお願いしております。


また、光学ドライブはDVD-ROM以上を搭載させていただいているということを書きましたが、Windows NT等のレガシーOSでは、書込み対応のドライブを搭載しても書き込みソフトは付属されません。
Windows XP以上でしたら対応している書き込みソフトを付属しておりますが、Windows NT等のレガシーOSに対応している書き込みソフトは、ご提供(販売)可能な製品がございません。
Windows 2000が限界でしょうか…しかし、最近ではWindows 2000対応のソフトも少ないため、かなり厳しいです。
Embedded OSを使われる場合、組込用途のため光学ドライブが書き込みに対応している必要がある例はあまり多くないと思いますが、ご注意ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←弊社が独自に作成したリカバリーディスクの盤面デザインです。

特にご指定がなければ、弊社出荷時の状態に戻せるように作成致します。

PCは1台1台手作り、リカバリーディスクもそれに合わせて1台1台真心を込めて、丁寧に焼いておりますw

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