- (まだ)Intel
イノテックに限りませんが、ホットな話題のSmart TV向けプラットフォームが紹介されてました。
Google TVと違うのは、今あるTVに接続する(チューナーのような感覚)ということですね。
まぁ、一体化した製品を国内メーカーがリリースするのも時間の問題ですね。
デジタルサイネージを容易に実現するモジュールですが、これもアドバンテックに限らず各社展示してましたね。
デジタルサイネージしかり、モバイルプラットフォームしかり、OSが同じだと、ハードの特性は「指向」にしかなりえませんね。
オムロンの出展になっていますが、気になった製品はアクセルのグラフィックチップですね。
3Dには対応していませんが、チップ上にメモリ(64MB)を載せており、4画面マルチディスプレイが可能。
CPUが持つグラフィックに追加という形で、計6系統の独立出力が可能です(今回のデモでは、CPUモジュールはCOM Expressを使用)。
これについては、各ベンダーが採用して製品化していますので、また後で触れますねー。
- スズデン
アットマークテクノのArmadilloが展示されてたので、見てきましたー。
Linux対応の開発モジュールで、ARM搭載。
Androidも動きますね。
昨年から注目してて、
PINON製、Vortex86搭載の小型BOX PC。
FCをスロットインできて、VGAとCOM、USB、LANが外に出ているシンプルな仕様。
立ち位置的には、Armadilloと同じような製品ですかねー。
- ダックス DUX
Intelブースでもやっていたのですが、変形ディスプレイのデモ展示がありましたねー。
代理店名がバッチリ出てますwww
グラフィックチップは、前述のAG10。
マルチディスプレイだけでなく、こういうこともできるんですねー。
AG10のグラフィックカードは2画面出力のため、ドータカードを接続することで、合計4画面の出力が可能になります。
背面の写真は撮っていませんが、DVI x2 HDMI x2の構成になります。
この辺は、またDFIのとこらで写真と一緒に説明しますねw
横から見た図です。
CPUモジュールにPCI-Eのライザーカードを使ってビデオカードを増設して、さらにドータカードを加えることで、夢のボード三重奏が実現www
いや、別に普通ですけど。
グラフィックチップに直接触ってみました。
確かにちょっと熱は持ってますが、まぁヒートシンクがなくても問題ない範囲ですね。
ファンレスのBOX PCで、最大6画面のマルチディスプレイが可能ってのはなかなか良いですねー。
これは3画面出力のデモ。
ロボットみたいな形をしていますが、特に動きはしませんよw
画面(顔)が動きますけどねー。
腹の中にボードが組み込まれています。
CPUもグラフィックチップもヒートシンクレスで密封。
メーカー(アクセル)的にも問題ないと言っているらしく、実際こうやって動作しているところを見ると、結構イケそうですねー。
とりあえず今回はこの辺で!
まだまだ続きますよー。
ESECだけでも、あと何回あることやらw
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