夜桜は写真に収められなかったのですが、その後朝まで延々友人とAkinatorで遊んだり、「自分たちでルールを決める」というゲームで遊んだりして、どんだけ若いんだと。
久しぶりに年甲斐もないことをしたなぁと…まぁ普段も年甲斐いないですけど。
そんな話は割とどうでも良くて。
地元(実家)に戻った際、フランスパンを1本ゲットしてきたのです。
なぜフランスパン。
実はれっきとした理由があるのですが、割愛。
私は面倒臭がりなので、オサレにカットなんぞせず、頭からガブリといただきます。
がぶがぶ。
もふもふ。
がぶがぶ。
もふもふ。
…意外とコレ、ハマるぞ…。
1本ざっと50cmくらいはあるんですが、がぶがぶもふもふと食べ進めていくことに、常ならざる快感をば覚えた伊藤です。がぶがぶ。
オチはない。
【要望】
HP(ヒューレット・パッカード)Z400 カスタマイズ相当
液晶モニタ:HP ZR24w相当
液晶モニタ:HP ZR24w相当
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows 7 Professional 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Xeon W3565 3.20GHz(TB 3.46GHz)/8MB QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W |
メモリ | 合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Unbuffered 4GB x3 |
SSD | X25-M 160GB MLC S-ATA 2.5" Intel SSDSA2MH160G2K5 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia Quadro 600 1GB PCI-E DVI-I x1 / DisplayPort x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x10 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI-X x2 / PCI x1 |
筐体 | ミドルタワー 700W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅202x高さ440x奥行485(mm) |
その他 | メンテナンスフリー水冷キット Corsair CWCH70 |
備考 |
某医科大学様に新しく赴任される先生がご使用されるということで、HP Z400相当のお引き合いをいただきました。
スペックはお客様からのご指定のものですが、メモリだけ8GBを12GBにさせていただきました。
X58はメモリがトリプルチャンネルですので、3枚1セットで構成した方が、速度が上がります。
Xeon W3565は、いわばCore i7 960のXeon版で、UP(Uni Processor)Xeonというヤツですね。
クロックやキャッシュ、QPIの速度等、よく目にするスペックは全く同じで、違う点は、デスクトップCPUとサーバーCPUとの違い、つまりサーバーCPUがサーバーCPUたる機能があるかどうかです。
その機能の一つはECCメモリのサポートですね。
ECCはError Check and Correctの略で、メモリに誤った値が記録されていることを検出し、正しい値に訂正することができます。
また、ECCメモリには、入出力にレジスタ(バッファ)を持つタイプのRegisteredと、持たないタイプのUnbufferedがあります。
ワークステーションやサーバーなど、計算や大量のアクセスがあるPCには、こういったECC機能があるメモリを搭載するのがお勧めです。
そして、大容量のメモリを搭載する場合は、ECC付でないと実現できないため、結果的にXeonを使用するのは、こういったところにメリットがあるためという理由につながります。
他にもXeonだけが持つ機能がいくつかありますが、重要度はあまり高くないので割愛します。
今回のPCのもう一つの特色であり、最大の特徴は、水冷です。
実は、今回の事例が弊社初の水冷仕様です。
水冷というと、一昔前のイメージとして、「水冷キットが大きい(PCの背面に
Corsairが発売したメンテナンスフリー水冷キット「CWCH70」は、「CWCH50-1」の後継で、非常に高い冷却性能と、一体型ゆえの簡単設置、そして設置後のメンテナンスが不要という点で話題を呼んでおり、弊社でも検証をしておりました。
簡単設置は、水冷に一つの革新をもたらしたと言えましたし、冷却性能も、OC済みのCore i7 Extreme Edition CPUでも十分にその力を発揮し、結果を出しております。
ぶっちゃけ、冷却性能に関しては、空冷以上であることを確認しております。
ただし、メンテナンスに関しては、確かに不要と言えば不要ですが、これはメリットでもあり、デメリットでもあります。
メンテナンスをしなくて済むという、手間の面ではメリットですが、メンテナンスができないということは、冷却水の補充や交換ができませんし、チューブの腐食や経年劣化による水漏れ、それに伴うPCパーツ破損のリスクもあります。
CWCH70は、冷却水の蒸発が限りなくゼロに近い低透過率カスタムプラスチックチューブを採用しておりますが、耐性はPCの使用環境やスペックに左右されますので、ご注意ください。
それでも、今までの水冷キットに比べ、コスト(ランニングコストも含め)が大幅に削減されたことは大きく、OCで使われる場合は、その時点でPC自体の寿命をある程度短いスパンで考えられていると思いますので、そういった割り切りの下では、十分に選択肢になると思います。
また、水冷にすることにより、静音化に一役買う…というのもイメージとしてあると思いますが、CWCH70に関しては、付属しているファンを使用する場合、決して静かではありません…;
3Pinなので、PWMも働きませんし;
静音ファンを使えばもちろん静音化できますが、もちろんその分冷却能力は下がります。
静音性が必要な場合は、密閉性が高いケースにする必要がありますが、今回は冷却効率(パーツの安定動作)を重視しております。
もう一点ご注意いただくのは、ファンの向きです。
水冷クーラーのメーカーでは、「PC(筐体)外部の空気をPC内部に取り込んで、ラジエーターに風を当てる」という形を推奨しております。
というのも、PC内部はパーツが発する熱がたまっており、その温風をラジエーターに当てても、冷却効果が低いためです。
どれだけ外気温が上がっていても、物理的に考えて、PCが稼働状態であれば、少なくともPC内部より外気温の方が低いです。
外部の冷風をPC内部に取り込み、PC内部の温まった空気を外部に押し出すということですね。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Corsairのメンテナンスフリー水冷キット「CWCH70」です。
「水冷」という仕様の指定しか確認していなかったのですが、HP Z400のページを確認したところ、まんま同じ製品ですねwww
http://h50146.www5.hp.com/products/workstations/personal_ws/z400ct/
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