2011年4月13日水曜日

LECCAⅡ用PC 事例1

平日のお昼下がりの一幕。


戦国時代の武将よろしく、背中に「誠心誠意」と書かれた大きな旗を翳した若い男女3名が、自転車で疾走していきました。
今日のことではないんですけどね。


男「イヤ俺のマイミク、知り合い3人だけだからwww」
女「やーめーてー><」



…なぜか、ふと高杉 晋作の辞世の句が思い浮かびました。

「おもしろきこともなき世をおもしろく」





【要望】

用途:材料劣化シュミレーションソフト(LECCAⅡ:計算力学研究センター)

OS:Windows XP or Vista

メモリ:4GB以上
HDD:500GB以上



【弊社が提案したPCの構成】
DVDスーパーマルチドライブ
OSMicrosoft Windows Vista Home Basic 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Core i7 950 3.06GHz(TB 3.33GHz)/8MB
QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W
メモリ合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Geforce GT 240 1GB PCI-E
D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x2 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E Gen2.0(x1) x1 /
PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅205x高さ430x奥行468(mm)
その他
備考




LECCAⅡは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の2005年度IT利活用ソフトウェア開発事業の支援を受け、 社団法人日本コンクリート工学協会「コンクリート構造物の長期耐久性シミュレーションソフト作成委員会」の指導のもとに作成したソフトウェアです。
販売元は、株式会社計算力学研究センターです。

この度、某大学の先生がこのソフトウェアを導入するということで、専用のPCをご用意させていただきました。
高性能なハードは要求されませんが、新たに購入されるものが、Windows 7や64bitに対応しているのかどうか等が不明だったため、公式の情報に沿って、Windows Vista 32Bit仕様にさせていただきました。
32bitなのにメモリが6GBなのは、今後の64bit対応やアップグレードを見越しての構成です。
参考)
http://www.rccm.co.jp/products_html/lecca_set.htm
http://www.rccm.co.jp/products_html/LECCA2.pdf


正直言って、まさかこのブログでWindows Vistaをプリインストールした事例をご紹介する日が来るとは、夢にも思っていませんでしたw
唯一Windows Vistaが出てきた事例でも、ダウングレード用のライセンスとしての役割でしたので、プリインストールはしていませんしねw
当初はVistaのHome Premium予定でしたが、計測専門機のOSとして不要な機能を削ったエディションに変更させていただき、その分価格を抑えました。

ちなみに、弊社にはWindows Vista Home BasicのCDROM版もございます。
ある意味希少価値が高いですw


また、当初はSandy Bridge仕様だったのですが、ちょうどチップセット不具合の問題が勃発した時でしたので、当時提供できた高速なハードウェア構成にしました。
今はもう不具合修正済みのSandy Bridge対応マザーボードの出荷が始まっておりますが、まだ安定供給には至っておりませんので、若干納期がかかる可能性もございます。
ご注意ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用したケースです。

以前紹介したケースの黒/銀版ですね。
これの他に、黒/黒版もございますので、それはまた後日紹介させていただきます。

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