たいてい私の起床時間よりも早く起き、ニャーニャー鳴いて私の安眠を妨げます。
仕方ないので、起きてネコに飯を用意してあげるのですが、飯を食おうとせずに、私がそれまで寝てた布団にもぐって寝始めるという。
キィィィィィィィィ( `A´)
ニャアアアアアアア(`ω´)
そして、壮大なバトルが展開されたりされなかったり。
【要望】
用途:FC(Factory Computer:産業パソコン)
OS:Windows XP Professional for Embedded Systems
筐体:横置きデスクトップ 黒
RAID:ARAID
光学ドライブ:DVD読込専用
USBポート:多めが良い
OS:Windows XP Professional for Embedded Systems
筐体:横置きデスクトップ 黒
RAID:ARAID
光学ドライブ:DVD読込専用
USBポート:多めが良い
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows XP Professional for Embedded Systems SP3 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel P43+ICH10 ATX LGA775 |
CPU | Intel Pentium Dual-Core E5800 3.2GHz/2MB FSB800 65W |
メモリ | 合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(RAID 1:500GB) |
光学ドライブ | DVD-ROMドライブ 黒 |
ビデオ | nVidia GeForce 210 512MB PCI-E D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x6 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x2 / PCI x3 |
筐体 | 横置きデスクトップ 黒 420W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅426x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | RAID BOX(RAID 1) |
備考 |
「産業PCおてがら屋」本家サイトに掲載されている事例、PC-LEG107ですね。
※厳密にはPC-LEG107とは仕様が若干異なり、このブログの内容が当時実際に導入した仕様になります。
このPCは、今までもリピートで納品しており、その都度若干構成や筐体の色などは変更されていますが、基本的に「横置きデスクトップ筐体」「RAID BOX」「Windows XP」という点だけ変更なしで、その他ご予算に応じてハードウェア構成を選定しております。
特筆すべき点としては、まP43という微妙な廉価版のチップセットを使用している点でしょうか。
やはり予算の関係もありますが、P45ですと、PCIの本数が少ない(PCI-Eの本数が多い)というのも採用に至らなかった理由の一つとしてあります。
G41ですと、(マザーボードベンダーの考え方的に)コストを下げるため、M-ATXフォームファクタの製品ばかりでして、結果的にPCIの本数が少なくなってしまうんですね。
G41でATXの製品ですと、唯一把握しているのは、某産業マザーボードメーカーが出している1種類だけですね…と言っても、まだ発売はされていなかったような。
仕様はうろ覚えですが、PCIが4本か5本か…かなり貴重だった記憶があります。
CPUは、このブログでは珍しいPentium Dual-Coreです。
Core2ブランドが出てきて、Pentiumブランドは消えるかに思えましたが、Core2の廉価版として発表されたシリーズですね。
デスクトップCPUの廉価版はCeleronですが、そのCeleronとCore2の間に位置する
Pentiumブランドは、Core2シリーズがCore iシリーズの世代になってもまだ存在しているのですが、要するに「メインストリームの若干廉価版」ということになるわけですね。
なぜPentiumブランドが残るのかって、やはり、Pentiumブランドの歴史があるから、そのネームバリューは大きいというIntelの判断なんでしょうね。
別に昔のPentiumシリーズの後継、というわけではないのですが。
ちなみに、現行のPentiumはアーキテクチャが以前のものとは全く異なりますので、同じデュアルコアといっても、Pentium Dの後継というわけでもありません。
この仕様で1点ご注意いただきたいのが、ビデオカードです。
下にあるリアの画像を見ていただければわかるかと思いますが、ビデオカードのポートが、D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1という構成で、HDMIポートが真ん中にある場合、D-Sub 15Pinケーブルが接続しにくい可能性がございます。
今回のような場合、DVI→D-Sub変換アダプタが付属されていますので、DVIポートからD-Subへ変換してお使いいただくようにしております。
これは、この横置きデスクトップシャーシのPCIスロット周辺の形状仕様の問題なのですが、ビデオカードがDVI-I x2とか、D-Sub x1 / DVI-I x1というようなポート構成のビデオカードなら問題はありません。
また、D-Sub x1 / DVI-I x1 / HDMI x1というポート構成でも、D-Subポートが端っこにないカードなら問題はございません。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←横置きデスクトップシャーシの黒版です。
以前、これの白版をご紹介しましたが、黒もご用意できます。
←背面の画像です。
ビデオカードのD-Subポートの位置ですが、ケーブルによって、シャーシに干渉してしまう可能性があります。
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