Bloggerには、投稿の一番下部に「リアクション」という機能をオプションで設置できるようになっておりまして、一応私も設置しておりました。
表示する文字列は任意なので、「良い」とか「まぁまぁ」「悪い」の代わりに、私の場合はブログの目的を考慮して「興味がある」「参考になった」「がっかりだ」の3つにしてみたんですが、昨日の投稿で初めてリアクションがありましたwww
…まァその、リアクションがあったのがGALAXY Sネタということで、その結果が果たしてこのブログにとって良かったのかどうかについては触れるまい。
【要望】
用途:特定業務専用のOEM PC
OS:なし(DOS予定)
HDD:80GB
光学ドライブ:なし
FDD:必須
シリアルポート:必須
空きPCIスロット:最低2スロット(希望:3スロット)
筐体:ミニタワー以下
・ある程度の長期間同じモデルで供給可能
OS:なし(DOS予定)
HDD:80GB
光学ドライブ:なし
FDD:必須
シリアルポート:必須
空きPCIスロット:最低2スロット(希望:3スロット)
筐体:ミニタワー以下
・ある程度の長期間同じモデルで供給可能
【弊社が提案したPCの構成】
OS | なし(DOS予定) |
---|---|
チップセット | Intel Q35+ICH9DO M-ATX LGA775 |
CPU | Intel Celeron 430 1.80GHz/512KB FSB800 35W |
メモリ | 1GB DDR2-800 PC2-6400 |
HDD | 80GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
FDD | 内蔵FDドライブ |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 / IEEE1394 x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2 |
筐体 | ミニタワー 420W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | |
備考 | 電源供給時に自動起動設定 |
こちらもOEM PCとして導入させていただいているモデルです。
安価なPCということでしばらく導入させていただいておりましたが、コンシューマ製品の寿命は短いのです…。
終息したら代替え、という形でご案内しておりましたが、やはりお客様側の設定や検証期間等の問題もあり、ある程度の長期間同じ仕様で導入するご提案をし、パーツを選定しました。
余談ですが、条件を満たす安価なマザーボードをご案内したところ、某メーカーの製品は「DOS上でキーボードが効かなくなる」という不具合が確認されました。
一緒に納品したキーボードだけでなく、他メーカーのキーボードでも確認され、どのPCでも同じ症状が発生したことから、相性問題だと考えられます。
※今回の仕様では発生しておりません。
また、電源ケーブルを接続(AC電源供給を再開)すると、自動的に起動するようにBIOSで設定しております。
UPS導入時等にサーバPCに対してよく設定されるこの内容は、設定項目の場所や名称の違いこそあれ、ほとんどのマザーボードで設定が可能です。
今回の事例のマザーボードでは、AMI(American Megatrends Inc.) BIOSが採用されており、「Power」タブの「APM Configuration」項目内の「Restore on AC Power Loss」項目で設定しております。
設定内容は以下の通りです。
- Power OFF(BIOSのデフォルト):電源ケーブルを接続(AC電源供給を再開)しても、自動的に起動しない
- Power ON(今回の設定):電源ケーブルを接続(AC電源供給を再開)したら、強制的にPCが自動起動する
- Last State:AC電源供給切断時の状態になる
- PCが起動している状態でAC電源供給が切断された場合、AC電源供給が再開されると自動起動する
- PCが起動していない状態でAC電源供給が切断された場合、AC電源供給が再開されても自動起動はしない
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回の事例で使用したマザーボードでの、自動起動設定項目です。
マザーボードによって、設定項目の場所や名前が違うので、一つ一つ確認しなきゃなんですよねー…。
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