2010年11月26日金曜日

研究・開発PC 事例1

先日購入したアメリカンコーヒー、結局通販で2箱(48本)買ったのですが、そろそろ尽きそうです。
いやー、うまい、うまかった



さすがにそろそろ飽きてきました


でも、また追加で2箱買おうとしてる俺がいる…。




【要望】


OS:Windows XP Pro

CPU:Core2 Duo 3.16GHz程度
RAM:4GB
HDD:SCSI or SAS 73GB以上

DVD-ROM

VGA:特にこだわりなし

PS/2ポート x2、COMポート x1必須
PCI x3


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional SP3 日本語
チップセットIntel G33+ICH9 ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8500 3.16GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計4GB DDR2-800 PC2-6400 2GB x2
HDD146GB SAS 15000rpm 3.5"
FDD内蔵FDドライブ
光学ドライブDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x4
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他SASカード Adaptec ASR-1405 PCI-E(x4)
5"ベイHDDクーラー
備考パーティション指定



研究・開発用として某企業様へリピートで導入しているPCの最新事例です。
リピートと言っても、1年に数台のため、ほぼ毎回仕様変更が入りますが、必要とするスペックに則った仕様でご案内させていただいております。

SAS HDDに関しては、今までの事例でも何度かご紹介させていただいておりますが、最近でこそSASが珍しくなくなったものの、この事例のPCもSASを導入したのはここ2~3年のうちです。
それまではSCSI HDDを採用していましたが、サーバでもないミドルタワーのデスクトップPCに5"ベイのHDDクーラーを搭載し、そこへSCSI HDDを乗っけるというこだわりは、今でも変わりありません。
当時からSCSI HDDを採用していた理由は、その回転数(10000rpm/15000rpm)と転送速度に加え、もちろんニアラインストレージなので堅牢性・品質面を考慮されてのことです。

そうそう、SAS HDDは、SCSIの流れを組むタイプと、SATAの流れを組むタイプがあります。
Seagateの3.5” HDD場合、前者はSCSIの後継としてCheetahの名を冠し、現行モデルはCheetah NS 10K、Cheetah 15K.7になります。
後者はConstellation ESとして、SATAモデルのニアラインストレージと同クラスのコネクタ違いという認識になります。
容量や価格、堅牢性や回転速度等の違いがありますので、弊社ではご用途に合わせて案内させていただいております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←SASカードです。小さいですねー。

SFF-8087ポートに接続するケーブルは、その先を同じSFF-8087(内部mini-SASポート)につなげたり、SATAファンアウトにしたり、SASファンアウトにしたりと、HDDバックプレーンや構成に合わせて変更可能です。

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