2010年11月17日水曜日

医療システム構成PC その3

サポート担当T「昔の伊藤君の写真を見たら、スリムで驚いた。


Σ(Д)



お、お腹はそんなに!…でもないけど、顔が、頬がねー。
自分でも気づいていました。
でも、「冬は太る時期。人体の神秘。致し方ない、致し方ない(´∀`)」と言い訳をして、思考を放棄していたことも事実です。

そう、事実なんです。
冬は太る時期。
動かない割に腹は減るので、食べてしまいます。
この前も、お菓子作りでいくつかつまんでしまいましたしねー。あっはっはー。


こういうのを、ダメな大人って言うんでしょうねぇ…。




【要望】
とある医療カルテのインフラストラクチャに増設するためのPC


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.3 32bit 日本語
チップセットIntel i3210+ICH9R ATX LGA775
CPUIntel Xeon E3120 3.16GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブスリムDVD-ROMドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) or PCI-X Universal Riser Slot x1 / PCI x1
筐体1Uラックマウントシャーシ 200W
外形寸法幅426x高さ43x奥行356(mm)
その他追加NIC Intel PRO/1000 PT サーバアダプタ
備考FTP / VNC Server / Telnet / NIC Teaming セットアップ他
5年保証


先日の事例同様、この事例の一環ですね。
このPCはロードバランサーとしての役割を与えております。

ロードバランサーというのは、負荷分散装置のことでですね。
サーバの拡張も容易なため、運用・コストの面で非常に有用なシステムです。
wikiを読んでいたら、「ロードバランサは一部企業では『ディレクター(管理者)』とも呼ばれていた。」とあり、これは言いえて妙。
これまでの事例もそうですが、これらの役割が与えられたサーバは、それぞれ役割ごとに1台というわけではなく、1つの役割ごとに複数台で構成されたサーバ群で、データ・PCそのものが冗長化された構成になっています。
それらのサーバ群に対し、負荷分散の処理を行っているのが、今回の事例のPCということですね。
それほどスペックが必要というわけではありませんので、コストパフォーマンスの良い仕様でご提案させていただきました。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←1Uラックマウントの、奥行き狭い版です。

かなり狭いので、中は結構ギュウギュウなのですが、それでも案外理路整然とケーブリングでき、エアフローも十分に考慮されたつくりになっております。

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