2010年11月12日金曜日

医療システム構成PC その1

眠いです…(-ω-)

今日は朝早かったので、定時を過ぎた当たりからチラホラとあくびが…。
一応、朝早く起きるために、昨夜はいつもより早めに寝たのですが、普段のリズムが崩れてしまったからでしょう(-ω-)

タバコのおかげで、いつも起きても寝たりない感が否めませんが、普段は一応しっかり睡眠を取っているので、職務中にあくびをするなんて、滅多にありません。
ブログはいつもこんなですが、一応真面目に働いてるんですよ?
それはもう、私が犯罪を犯しても、テレビで「伊藤容疑者を知る人にインタビューしたところ、職場では真面目だったようですが、何やらかすかわからないと周りからも思われている人だったようです」と報道されるだろうと思えるくらいです。

どうでもいいですけど、普段真面目な人が犯罪を犯さないという認識っておかしいと思います。
それとも、真面目な人は真面目でいなければならない、というマスコミの見えないプレッシャーでしょうか。
そういう重圧がストレス社会の…


…あれ、何の話でしたっけ。
まぁいいや。
眠気で何書いてるのかよくわからなくなってきているので…(-ω-)





【要望】


とある医療カルテのインフラストラクチャのためのPC


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows XP Professional
for Embedded Systems SP3 日本語
チップセットIntel i3210+ICH9R ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E7600 3.06GHz/3MB FSB1066 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5" x1(System)
1TB S-ATA 7200rpm 3.5" x11(Data)
※いずれもニアラインストレージ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x2 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-X x4
筐体2Uラックマウントシャーシ 800W リダンダント電源
外形寸法幅437x高さ89x奥行648(mm)
その他追加NIC Intel PRO/1000 PT サーバアダプタ
2U UPS + UPSネットワークマネージメントカード

8ポート SATAカード
備考搬入設置・設定
5年保証



この事例の一環ですね。
ただし、このPCはストレージサーバとしての役割を与えており、OSはWindows XPにしています。
今後はCentOSでの導入も検討しており、現在準備中です。

今回の事例に関して、OSのライセンスの種類はEmbeddedです。
Embedded OSを利用できるPCは、必ずしも「産業用」とは限りません。
Embed=組込ということで、産業用に限らず、医療デバイスやゲーム機器等の専用用途PCに搭載することが可能です。


ストレージ用ということで、RAIDなしでHDDは12台です。
ただ、マザーボード上にはS-ATAが6ポートしかありませんので、残りはS-ATAカード(8ポート)を増設することによって実現しています。
RAIDカードではなく、単なるS-ATAカードというのが意外とキモですねw

ただ、このS-ATAカードも少しずつ終息の方向へ進んでいるとのことで、今後はSASカードでの対応で検討し、動作検証等も行いました。
…意外と、SASカードがこちらの思うような動作がせず、予想だにせずいろんなSASカードを検証することになりましたが;
SASカードとバックプレーンをminiSAS to miniSASケーブルで接続したのですが、某a社のカードは12台中8台しか認識しませんでしたし、某a社のカードはコールドスタート時にHDDを1台も認識しない(リブートすると全数認識する)というトンデモ仕様でしたし…。
…って、どちらも某a社ですが、一応別メーカーですw


そんなこんなで、コストも考慮して結局LSIに落ち着くことになりました。
やはり、SASに関してはLSIが安定してますね。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←HDDベイ12台搭載のシャーシです。

コストを落としていますので、ホットスワップ対応というわけではありません。
最近はストレージ容量もバカみたいに増えていますので、今後ますます増加していくものと思われます。
4Uで3.5" HDDを36台とか…。

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