2011年3月9日水曜日

Windows 2000 事例5

本日の朝飯は何も用意してなかったのですが、昨夜炊いた米が余っていましたので、朝から軽く調理をしてみました。
冷蔵庫はスッカラカンでしたが、卵がありました。
卵かけごはんという選択肢もありましたが、正直、火を通さなきゃ怖いような時期に購入した卵でしたので、生で食すのはあきらめました。
まぁ、ぶっちゃけ火を通しても怖いような時期に購入したと言っても過言ではないのですが、そこは「腐りかけg(ry」という昔の偉い人が残した格言を信じて
食べ物を粗末にしてはいけません。

一度冷蔵庫を閉め、棚を開けてみたら、シーチキンがありましたので、これと卵で、そぼろっぽい何かを作ることにしました。

作り方は簡単。

  • 卵2個を器に投入して、砂糖を適当に入れ、溶き卵を作ります。
我が家の砂糖入れはオサレなので、透明な瓶に「SALT」「SUGAR」と書いてあります。
一番最初に手に取ったのは「SALT」と書かれた瓶だったのですが、聡明な私は「砂糖を英語で言うとなんだっけ…。SALT?じゃあ塩って英語でなんだっけ…。まぁいいや。多分砂糖はこれだろ」と瞬時に判断し、SALTと書かれた瓶に入った白い粉を器に投入しました。
  • フライパンには、シーチキンの油をしいて、温めます。
  • フライパンが温まったら、溶き卵をフライパンに投入し、スクランブルエッグを作ります。
  • そこへシーチキンを投入し、軽く炒めたら、醤油を適当に入れて、万遍なく混ぜて、温めたご飯に投入したら完成。

そして、ズームインスーパーを見ながら、そぼろっぽい何かご飯を食したのですが、妙にしょっぱいです。

醤油の量が多かったのかな?テヘ☆って感じだったのですが、食べれば食べるほどにしょっぱい
というか、これは、この前歯医者に行ったときに、塩で口中(虫歯付近)を洗浄された時と同じ感覚だ。



イヤ待て、伊藤。思い出せ。
卵に何を入れた?
SALTだ。
SALTって塩なんじゃないか?
じゃあ砂糖は何だってんだよ!? えぇ!? お前、言ってみろよ! 砂糖を!英語で!言うと!!なんだってンだよぉぉぉぉおお!!??


SUGARじゃねぇか!( `Д´)ノ




Σ (゚д゚)



以上、脳内伊藤による会話。
そこで、砂糖を英語で言うとSUGARであることを、やっと思い出しました

いやはや、あの時、もう一つの瓶のラベルも見ておけば、こんな間違いはしなかったと思うんですが…。
まさか、この歳になって「料理で塩と砂糖を間違える」なんてことをするとは、思いもよりませんでした…。
今までこんなこと一度もなかったのですが、さすが寝起き




【要望】


用途:3DCAMソフト

OS:Windows 2000(インストールなし)


【弊社が提案したPCの構成】

OSなし
(Microsoft Windows 2000 Professional 日本語 予定)
チップセットIntel P35+ICH9 ATX LGA775
CPUIntel Core2 Duo E8600 3.33GHz/6MB FSB1333 65W
メモリ合計2GB DDR2-800 PC2-6400 1GB x2
HDD500GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオnVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E
DVI-I x1 / DisplayPort x2
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x8 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x4) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x4
筐体ミドルタワー 420W 永久保証電源
外形寸法幅198x高さ420x奥行450(mm)
その他
備考



弊社「産業PCおてがら屋」のPC-LEG063を見てお問い合わせをいただいたのですが、グラフィックカードが終売してしまったため、オンボードでご案内させていただいたのですが、3D CAM用ということで、Quadroでご案内させていただきました。
Quadroでしたら、現行製品でもWindows 2000用のドライバが提供されております。
デスクトップ向けの現行製品では、もうWindows 2000用のドライバが用意されておりませんので…。


デュアルコア仕様でWindows 2000、という構成は今までもいくつかご紹介させていただいておりますが、Windows 2000 Professionalでは、CPU数を2つまでしか認識しません
論理CPUや物理CPUも含めて2つということ(厳密には、論理とか物理とかの区別がWindows 2000のAPIにはありません)ですので、クアッドコアCPU 1つや、デュアルコアでHT ONのCPU 1つでも、OS上では2 CPUとして認識します。
Windows 2000 Serverでは、4 CPUまで認識します。
詳細はコチラ(PDFへのリンクです)。
※この制限を外す方法もありますが、当然サポート外になります。


また、Windows 2000でHTをONにしていると、動作や計算が遅くなるという症状が発生する可能性があります。
というのも、Windows 2000(OS)のカーネルAPIがHTに対応していないためなのですが…要は、「Windows 2000というプログラムが、HTを有効活用できないように作られている」ということですね。

上述のとおりWindows 2000では論理CPUと物理CPUの区別がないため、HTのような仮想CPUも物理CPUとして認識してしまいます。
HTはデュアルコアのような論理CPUではなく、1つのスレッドの処理を進めている間に別のスレッドを処理する技術ですので、キャッシュミスや分岐予測の誤り、データ依存等により処理能力が低下することがある、ということです。
Windows 2000に限らず、現行のアプリケーションでも、HT OFFを推奨するプログラムがありますが、こういった事情があるわけですね。
Core iシリーズになってHTが復活し、性能が向上しましたが、物理CPUでも論理CPUでもない、仮想CPU(CPUのフリ)である特性を考慮したうえでお使いください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←いまさらですが、Windows 2000 Professionalのロゴです。

もうMicrosoftのサポートが終了した製品ですので、メーカーの正式な技術情報等やアップデートが制限されております。
いろんな意味で、ご注意ください。

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