2011年3月25日金曜日

Windows 2000 事例6

前回、残念な結果になってしまったそぼろっぽい何か

本日の朝、リベンジに燃えて再度そぼろっぽい何かを作りました!
「SALTは塩、SALTは塩…」と頭の中でつぶやき、手に取ったのはSALTと書かれた瓶


イヤァァァァァァァ



「違う違う、これじゃない」と思い直し、ちゃんとSUGARと書かれた瓶を取ったのですが、いやはや。
頭の中でSALT SALT思ってると、目的がSALTに入れ替わってしまうんですよねw
人間の頭って面白い。



【要望】
OS:Windows 2000

COMポート x2


【弊社が提案したPCの構成】

OSMicrosoft Windows 2000 Professional
for Embedded Systems SP4 日本語
チップセットIntel G31+ICH7 M-ATX LGA775
CPUIntel Celeron 430 1.80GHz/512KB FSB800 35W
メモリ512MB DDR2-800 PC2-6400
HDD80GB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
サウンド内蔵サウンド機能
ネットワーク10/100/1000Base-T x1
外部I/FUSB 2.0 x6 / シリアルポート x1 / パラレルポート x1 /
PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2
筐体スーパーミニタワー 300W
外形寸法幅140x高さ323x奥行276(mm)
その他COM追加カード AREA SD-PCI9820-1SL PCI
備考



弊社製PC「PC-LEG061」に、COMポートを追加した事例です。
COMが2ポートある安価なWindows 2000のPCということになりますね。

COM追加カードはいくつかのメーカーがございますが、その中でも、今回は価格の面からAREAの製品を選択しました。
個人的に、AREA製品は玄人志向同様、「わかっている人向け」だと考えておりますが、それでも玄人志向よりキワモノではありませんし、サポート体制もございます。

今回使用したCOM追加カードはPCI 1ポートのタイプで、Windows 2000にも対応しておりますが、デバイスマネージャ上で、エラーマークが表示されたり、不明なデバイスが表示されたりしました。
これは、このカードが搭載しているチップ(NetMos Nm9820CV)がパラレルポートをサポートしているため、ドライバがCOM追加カードのパラレルポートを認識すると同時に、そのデバイス(パラレルポート)がないというエラー(誤検知)を返しているものです。
デバイスマネージャ上の認識の差(エラーマークが表示される、不明なデバイスが表示される)は、ドライバの種類やバージョンの差ではなく、カードのリビジョンによる差です。
ただし、実際物理的に存在しているCOMポートに関しまして、OS上での認識や通信動作(ループバックによるチェック)は、問題ありません。
また、この表示による不具合・他デバイスやシステムへの影響は確認されておりませんので、ご安心ください。


今回は価格の面からAREA製品を選択しましたが、価格は問わず、様々なOSへの対応や安定動作をご希望の場合は、SUNIX製品がお勧めです。
AREA製品も、搭載チップ的にLinux・旧Windows OSで動作するものもありますが、メーカーでサポートしているOSは限定されております。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←片方のカードでは不明なデバイスが表示されました。

Microsoft RawPortというのは、Windowsが認識した、不明なパラレル(プリンタ)ポートということですね。
こちらでは、MosChip PCI Parallel Port (LPT2)は正常にドライバが入るという…。
←もう片方のカードではMosChip PCI Parallel Port (LPT2)に対して正常にドライバが当たっていません。

2 件のコメント:

  1. そぼろ美味しいのを作ってください>w<b

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  2. コメントありがとうございますwww
    まさかそぼろに食いついてくださるとはw

    男の一人メシはざっくりと!
    なんとなく旨ければおkです!>ω<

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