2011年3月23日水曜日

SUSE Linux 事例6

本日も「BOSS HALF & HALF」を求めて自販機に足を向かわせました。
財布を持たずに。

アレー?



【要望】

用途:計算

OS:openSUSE 最新版 64bit
CPU:DP Xeon 現状最高のもの
MEM:1コアあたり2GB
HDD:1TB x4


【弊社が提案したPCの構成】

OSopenSUSE 11.3 64bit 日本語
チップセットIntel i5500+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon X5690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W x2(計12C/24T)
メモリ合計24GB DDR3-1333 PC3-10600
ECC Registered 4GB x6
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
ニアラインストレージ x4
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E(x8) x2 / PCI-E(x4) x2 / PCI x2
筐体ミドルタワー 800W
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考



現状、最高クラスのDP Xeonを搭載したPCです。
ATXのマザーボードに取り付けて、普通のミドルタワーに入れてしまうあたりが恐ろしい弊社の独自性です!
とは言うものの、今までのSUSE 事例同様のCPUファンを搭載し、ケースファンを取り付けることで、温度的には問題ありませんでした。
ただ、HDDが4台ということもあり、電源は普段の600Wではなく、別メーカーでランクが少し上の800W(80PLUS GOLD)を使用しております。

メモリに関して、1コアあたり2GBのご要望で、合計12コアですので、24GB搭載させていただいております。
ATXのマザーボードですので、メモリは1CPU当たり3スロットしかありません。
8GBモジュールも対応しているため、認識できる最大容量は48GB(8GB x6)ですが、相性問題も意外と結構あり、使用できるメモリは限定されておりますので、ご注意ください。


ちなみに、導入当時(ごく最近)のopenSUSE最新版は11.3ですが、11.4が2011/5/10にリリースされる予定です…と思ったら、すでにリリースされてますね;
3/10に正式リリースされたようですw
となると、次回は11.4をインストールしたSUSE Linux 事例になるかもしれませんね。
さて、これがフリか否か…こうご期待!


気になる方は、是非是非コチラへ。


←今回使用した電源です。


弊社の標準電源はAcBelですが、ワット数の高い製品や、ランクを少し上げたい場合は、Enermax製品を使用しております。
80PLUS GOLDということもあり、価格は若干良い感じですが、その分品質やサポートの面は安心です。

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