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【要望】
用途:Magma
OS:CentOS 最新版 64bit インストール済
USB-PS/2変換アダプタ(KVMスイッチ用)
OS:CentOS 最新版 64bit インストール済
USB-PS/2変換アダプタ(KVMスイッチ用)
【弊社が提案したPCの構成】
OS | CentOS 5.5 64bit 日本語 |
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チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Core i7 Extreme Edition i7-990X 3.46GHz(TB 3.73GHz / OC 4.26GHz)/8MB QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W |
メモリ | 合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x6 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce GT220 1GB PCI-E DVI-I x1 / D-sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x1 / e-SATA x2 / PS/2 x1(Keyboard) |
内部I/F | PCI-E Gen2(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1 |
筐体 | ミドルタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | Intel Gigabit CT Desktop Adapter PCI-E USB-PS/2変換アダプタ |
備考 |
前回の仕様からCPUが変わっただけ…と思いきや、アタリを引いたのか、前回よりも2段階上のクロックにOCすることに成功しました!(4GHz→4.26GHz)
XeonのTDP 130W製品もそうですが、このクラスのCPUになると、同じ製品でもアタリCPUかハズレCPUかで、温度の上がり方の差に結構大きな違いが出てきます。
前回の仕様から、CPUの定格クロックは1段階しか上がっていませんので、順当に行けば、OCしても1段階しか上げられないのですが、2段階上げられたのは…吉と出るか凶と出るか;
次回、同じ構成でご要望をいただいた時に、同じクロックにOCできるか…今の段階から若干戦々恐々としております;
今回もMAGMA用としてチューニングを行っておりますが、前回もお話した通り、納入時には安定動作を考慮し、マージンを用意しております。
HT ONの4.4GHzでOSの起動とエージングプログラムの動作を行ったところ、12時間以内に1スレッドだけプログラムが落ちておりました。
1段階クロックを下げ、4.26GHzのHT ONで同じプログラムを走らせ、全てのスレッドのプログラムが12時間以上問題なく動作したことと、熱暴走の危険がないことを確認した上で、HT OFFの状態で納品させていただいております。
※ただし、前回記述しました通り、これは弊社でOC自体をサポートするものではありません。
リスクとご協力をご理解いただいた上でのサポートになります。
また、そろそろSandy Bridgeの出荷の目途も立ってきましたので、場合によってはMAGMA用HPCも、Sandy Bridgeの構成で出せるのでは?という可能性を検討しております。
Core i7 i7-2600KもクロックフリーCPUなのですが、発熱量が少なく、OC耐性も良いということで、弊社技師Sの自宅用PCでは、4.66GHzで動作しているということです。
5GHzオーバーまでOCしている例もあるそうですが…このクラスになると空冷ではなく水冷になるようですね。
そういったことを見越して、弊社でも水冷の検証を行っておりますので、そういった事例をご紹介でき日もそう遠くはないのかな、と思います。
Sandy Bridgeの検証結果については、また後日ご紹介しますね。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Core i7 i7-990Xのリテール製品です。
Sandy Bridge仕様になったらこの箱ともオサラバですね…。
Extreme EditionもX58製品も価格が高いので、Sandy Bridge仕様に変更できれば、かなりコストを抑えられると思います。
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