昨日のPC事例で途中まで紹介して中座した、熱対策のお話。
本日木曜日は「役に立つかもしれないネタの日」ということで、全編ご紹介しようと思います。
単なる熱対策でしたら、ファンの搭載数や回転数を増やせばいいだけの話です。
当然音は大きくなります。
それでは何にも面白くありませんので、「できる限り静音性を保つ」という条件を加えます。
ある意味当然ですねw
※以下の内容は、実際に厳密な測定を行ったりしない、言わば「感覚」や「経験」に基づくものです。
何故なら、「そんな厳密な計測を行う時間はない」ためです。
時間費用対効果(タイムコストパフォーマンス)を重視した内容であることを先にご理解ください。
また、下記内容に関して弊社はいかなる責任も負わず、サポートも行いません。
1.【目的】なぜ温度が高いと問題なのか?
そもそもPCの温度が高いとなぜ良くないのか?
大ざっぱな解答としては、「寿命が短くなるから」とか「動作が不安定になる」とか「壊れやすくなる」といったところだと思います。
それは困りますよね?
だからよろしくない、と。
PCに限らず、精密機器、機械に使用される金属というか物質全般に言えますが、それぞれ「適温」というものがあるのです。
厳密には、それぞれの物質にはそれぞれ「一番寿命が長く持つ=適温」があり、そこから温度が上がっても下がっても寿命が縮まるもので、その温度差が大きくなればなるほど寿命が縮みやすくなり、調子も悪くなる、と。
人間だってそうでしょ?
残念ながら私は物質工学を専攻していたわけではありませんし、具体的な数字やグラフ、厳密な話をできるわけではありませんが、人間に置き換えてみるとよくわかると思います。
人間の平熱が36℃前後であるように、PCにも適温というものがあり、構成する物質次第である程度の耐熱を施すことができるものの、やはり安定動作をさせるためには「熱対策」が重要になる、と。
新しい技術で発熱量を抑えたり、人間同様アイドリングタイムは電気の消費量を減らしたりできるものの、通電している間は働きっぱなしです。
勤務時間の8時間、一定速度で走りっぱなしてるようなもので、操作する人の要求次第でペースを上げなくてはならず、PCは「疲れたら休む」ということができないのです。
そして、気づけば体温は相当上がっており、いずれは体調を崩してしまう…。
そういったことを考慮し、四季を通じて安定動作するPCをお客様にご提供できるよう、弊社では熱対策を重視しております。
気温の変化というのもPCに影響を与えるもので、夏でも冬でも変わらぬ動作をするためには、熱対策だけなく、パーツの品質も重要です。
今は昔ほどはないのかもしれませんが、「国内」か「国外」か、PCやパーツそのものの「出生(製造)地」も重要でした。
製造地の気温に合わせた設計になっているため、別の地域に持っていったり使ったりすると、気温の影響で調子が悪くなる、壊れやすくなる、ということもありました。
細かいことかもしれませんが、「温度」というのはこれくらい重要なものなのです。
というわけで、本題に入る前に長くなることが予想されましたので、続きはまた後日www
冒頭で「全編ご紹介しようと思います」とか書いてたのにwww
2010年9月30日木曜日
2010年9月29日水曜日
デジタルコンテンツ用PC 事例1
製造部門では、先週末に一つのヤマを乗り越えましたが、ホッとしたのも束の間、月末ということでまた俄かに忙しくなってまいりました。
あぁ忙しい忙しい。
どうでもいいですけど、左側に表示されてる「ラベル」。
Bloggerの「カテゴリ」機能に当たるもので、とりあえずわかりやすくしようと思って記事にラベルをベタベタ貼ってるんですが、増えすぎですね。
中には1つしか貼ってないラベルもいくつかあるんですが、意味あんのかと。
しかもこのラベル機能、「1つの記事に対して200文字まで」と決められており、いろいろと特色が詰められている記事があっても、最も強い特色のラベルしか貼れません。
残念至極。
あと、左上にある検索ボックス。
Googleにしては珍しくというか、検索能力が低いです。
一時期、それとは別に検索ボックスを用意したこともあったのですが、それもこちらの思うような検索結果がでてこなかったので、外しました。
使ってみてわかる不便さですね。
…あれ?オチがないぞ?
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
弊社ではR&D(Research and Development)専門商社として、研究・開発関係のお客様が多いのですが、このブログ及び弊社特設HP「産業PCおてがら屋」に代表される産業・組込用途のお客様も多く、はたまた今回の事例のようにマルチメディア関係のお客様からもお引き合いをいただいております。
今回は作業用としてスタンドアロンのPCをご紹介させていただきましたが、同じお客様で別の事例もありますので、それはまた次の機会に。
決して「今回その事例をご紹介しようと思ったけど、間違えて別の仕様をメモってしまった」ワケではありませんので
数年前からCPUのマルチコア化が進み、並列処理が多く求められるシミュレーション分野同様、マルチメディア分野でもその恩恵を授かれるようになりました。
QPIによるメモリアクセスの向上も相まって、非常に処理効率が高くなり、コストパフォーマンスは格段に上がっています。
ただ、今まであまり触れてきませんでしたが、このクラスのCPUは案外発熱量が高い割に、リテール(標準)のCPUファンのヒートシンクが薄いです。
弊社では出荷前のチェック時にPC全数に対してストレステストをかけておりますが、CPUだけでも100%の負荷をかけるだけで危険帯域まで温度が上がります。
そこでやはりケース内のエアフローの工夫が必要になるのですが、このPCに関しては、CPUファンをCore i7 Extreme用リテールファンに変更するか、サイドフローのCPUファンに変更することで解決することができました。
今までも何度か温度の問題に関する記事を書いてきましたが、温度対策というのは、「どこが問題なのか」次第で対策方法が変わります。
…解説すると長くなるので、また今度にしましょう(ぇぇぇぇ
CG・デジタルコンテンツ作業用ということで、ビデオカードも重要です。
これまで、このお客様には歴代のハイエンドビデオカードを搭載したPCを納品してきました…。
その都度、レンダリング時間や動作状況などの情報をフィードバックしていただき、現在ではQuadro FX580に落ち着いております。
この事例の前はGeForce GTX 470だったのですが、ドライバの関係で納品当初からトラブルが発生してお客様にご迷惑をおかけいたしましたし、その前のGeForce GTX 285の時は入手性の最悪さから、納期でヒィヒィ言うハメになりましたし…。
こういった経験を繰り返し、弊社技術部は鍛えられています!(TωT)
あと、ついでみたいな形になってしまいましたが、OSはWindows 7 Professional x64 DSP版のダウングレード権を使用し、Windows XP Professional x64 Editionをインストールしております。
本来、ダウングレード権の執行権利はお客様にあります。
弊社では多忙なお客様に代わり、お手持ちのインストールメディアを使用してダウングレード作業を有償サービスとして代行させていただいております。
Windows 7のダウングレード権に関しての詳細はコチラ。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/downgrade/default.mspx
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回の事例で使用したケースです。
もはや「ミドルタワー」と呼んで良いのかわからなくなるようなサイズですが、一応そういうふうにカテゴライズされてますし…。
昔からこれくらいのサイズのPCはありましたが、やはりワークステーション用で使用されており、今はゲーマーの方もスペックの関係でこれくらいのをお使いになる例が増えてますね。
あぁ忙しい忙しい。
どうでもいいですけど、左側に表示されてる「ラベル」。
Bloggerの「カテゴリ」機能に当たるもので、とりあえずわかりやすくしようと思って記事にラベルをベタベタ貼ってるんですが、増えすぎですね。
中には1つしか貼ってないラベルもいくつかあるんですが、意味あんのかと。
しかもこのラベル機能、「1つの記事に対して200文字まで」と決められており、いろいろと特色が詰められている記事があっても、最も強い特色のラベルしか貼れません。
残念至極。
あと、左上にある検索ボックス。
Googleにしては珍しくというか、検索能力が低いです。
一時期、それとは別に検索ボックスを用意したこともあったのですが、それもこちらの思うような検索結果がでてこなかったので、外しました。
使ってみてわかる不便さですね。
…あれ?オチがないぞ?
【要望】
用途:CG・デジタルコンテンツ制作の作業用PC
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows XP Professional x64 Edition 日本語 (Microsoft Windows 7 Professional 64bit 日本語 ダウングレード権使用) |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Corei7 i7-960 3.20GHz(TB 3.46GHz)/8MB QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W |
メモリ | 合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x6 |
HDD | 1TB S-ATA 7200rpm 3.5"(System) 2TB S-ATA 7200rpm 3.5" x2(Data) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia Quadro FX 580 512MB PCI-E DVI-I x1 / DisplayPort x2 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x8 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI-X x2 / PCI x1 |
筐体 | ミドルタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅205x高さ514x奥行507(mm) |
その他 | |
備考 |
弊社ではR&D(Research and Development)専門商社として、研究・開発関係のお客様が多いのですが、このブログ及び弊社特設HP「産業PCおてがら屋」に代表される産業・組込用途のお客様も多く、はたまた今回の事例のようにマルチメディア関係のお客様からもお引き合いをいただいております。
今回は作業用としてスタンドアロンのPCをご紹介させていただきましたが、同じお客様で別の事例もありますので、それはまた次の機会に。
数年前からCPUのマルチコア化が進み、並列処理が多く求められるシミュレーション分野同様、マルチメディア分野でもその恩恵を授かれるようになりました。
QPIによるメモリアクセスの向上も相まって、非常に処理効率が高くなり、コストパフォーマンスは格段に上がっています。
ただ、今まであまり触れてきませんでしたが、このクラスのCPUは案外発熱量が高い割に、リテール(標準)のCPUファンのヒートシンクが薄いです。
弊社では出荷前のチェック時にPC全数に対してストレステストをかけておりますが、CPUだけでも100%の負荷をかけるだけで危険帯域まで温度が上がります。
そこでやはりケース内のエアフローの工夫が必要になるのですが、このPCに関しては、CPUファンをCore i7 Extreme用リテールファンに変更するか、サイドフローのCPUファンに変更することで解決することができました。
今までも何度か温度の問題に関する記事を書いてきましたが、温度対策というのは、「どこが問題なのか」次第で対策方法が変わります。
- 発熱箇所の冷却能力が低い
- 空気の流入量が少ない
- 空気の排気量が少ない
- 空気の流れがない(熱だまりがある)
…解説すると長くなるので、また今度にしましょう(ぇぇぇぇ
CG・デジタルコンテンツ作業用ということで、ビデオカードも重要です。
これまで、このお客様には歴代のハイエンドビデオカードを搭載したPCを納品してきました…。
その都度、レンダリング時間や動作状況などの情報をフィードバックしていただき、現在ではQuadro FX580に落ち着いております。
この事例の前はGeForce GTX 470だったのですが、ドライバの関係で納品当初からトラブルが発生してお客様にご迷惑をおかけいたしましたし、その前のGeForce GTX 285の時は入手性の最悪さから、納期でヒィヒィ言うハメになりましたし…。
こういった経験を繰り返し、弊社技術部は鍛えられています!(TωT)
あと、ついでみたいな形になってしまいましたが、OSはWindows 7 Professional x64 DSP版のダウングレード権を使用し、Windows XP Professional x64 Editionをインストールしております。
本来、ダウングレード権の執行権利はお客様にあります。
弊社では多忙なお客様に代わり、お手持ちのインストールメディアを使用してダウングレード作業を有償サービスとして代行させていただいております。
Windows 7のダウングレード権に関しての詳細はコチラ。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/downgrade/default.mspx
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回の事例で使用したケースです。
もはや「ミドルタワー」と呼んで良いのかわからなくなるようなサイズですが、一応そういうふうにカテゴライズされてますし…。
昔からこれくらいのサイズのPCはありましたが、やはりワークステーション用で使用されており、今はゲーマーの方もスペックの関係でこれくらいのをお使いになる例が増えてますね。
2010年9月28日火曜日
タバコについて
突然ですが、休煙してました。
禁煙ではありません。
数日喫煙をやめていました。
とは言っても、煙っぽい何かが出る電子タバコを吹かしていたので、実際には休煙でさえないのですが。
「電子タバコとか禁煙とか、あり得ないしwww」と思ってた私がなぜこんな経験をすることになってしまったのか。
経緯を話すと長くなるのでやめておきますが、とある経路で電子タバコを入手しまして、本物のタバコを全く吸わない日が4日ありました。
タバコを我慢していたわけではなく、わざわざ買いにいくのが面倒で、手持ちが切れてしまったためにこういったことになったのですが、タバコを吸わなくなって5日目、購入する機会に恵まれたため、普通に購入したという流れです。
禁断症状という禁断症状はありませんでしたが、やはり休煙中は「物足りないなぁ…」と思うことがしばしばありました。
電子タバコでいくら煙を吸って吐いても、ニコチンの重みがないからですね。
自分でも十分に自覚していますが、立派なニコ中です。
ニコ厨じゃありません。mjd。
以前も半日休煙、全日休煙を比較検証したことがあったのですが、やはり喫煙しなくなると目覚めがいいですねー。
いつもと同じくらい寝たつもりなのに、まだ朝4時とか。
心なしか、体も軽くなった気がします。
逆に、久しぶりに喫煙した時は、「物足りなさが解消された!」と思うと同時に、「タバコって臭いな」とか「タバコってうまくないな」と、○○生の時に初めてタバコ吸った時の感覚を思い出しましたw
でも、タバコをまた吸い始めて数日、今までどおりと同じ感覚に戻りましたw
ただ、電子タバコを吸っていた時が長かったせいか、自然と吸う量が減りました。
1日1箱ペースを○年間保っていたのですが、久しぶりに吸い始めてからは、2~3日で1箱ペースになりました。
10月からの増税に向け、年末までの分10カートンを購入するつもりだったんですが、このペースなら年末まででも3カートンで済むかな?と、購入量を抑えることもできました。
電子タバコは減煙に役立ちそうです。
しかし、減煙していって、最終的にどうするのか?
禁煙を目指すのか?
完全電子化で済ますのか?
元の木阿弥になるのか?
メリット・デメリットから始まり、どう生きたいのか、私にとって大切なものとは何なのか。
そのうち人生レベルで答えを出さなければいけなさそうです。
←入手した電子タバコです。
煙は水蒸気とのことですが、こんな色(白)のついた水蒸気があるか!(#`ω´)
あくまで「煙っぽい何か」です。
禁煙ではありません。
数日喫煙をやめていました。
とは言っても、煙っぽい何かが出る電子タバコを吹かしていたので、実際には休煙でさえないのですが。
「電子タバコとか禁煙とか、あり得ないしwww」と思ってた私がなぜこんな経験をすることになってしまったのか。
経緯を話すと長くなるのでやめておきますが、とある経路で電子タバコを入手しまして、本物のタバコを全く吸わない日が4日ありました。
タバコを我慢していたわけではなく、わざわざ買いにいくのが面倒で、手持ちが切れてしまったためにこういったことになったのですが、タバコを吸わなくなって5日目、購入する機会に恵まれたため、普通に購入したという流れです。
禁断症状という禁断症状はありませんでしたが、やはり休煙中は「物足りないなぁ…」と思うことがしばしばありました。
電子タバコでいくら煙を吸って吐いても、ニコチンの重みがないからですね。
自分でも十分に自覚していますが、立派なニコ中です。
ニコ厨じゃありません。mjd。
以前も半日休煙、全日休煙を比較検証したことがあったのですが、やはり喫煙しなくなると目覚めがいいですねー。
いつもと同じくらい寝たつもりなのに、まだ朝4時とか。
心なしか、体も軽くなった気がします。
逆に、久しぶりに喫煙した時は、「物足りなさが解消された!」と思うと同時に、「タバコって臭いな」とか「タバコってうまくないな」と、○○生の時に初めてタバコ吸った時の感覚を思い出しましたw
でも、タバコをまた吸い始めて数日、今までどおりと同じ感覚に戻りましたw
ただ、電子タバコを吸っていた時が長かったせいか、自然と吸う量が減りました。
1日1箱ペースを○年間保っていたのですが、久しぶりに吸い始めてからは、2~3日で1箱ペースになりました。
10月からの増税に向け、年末までの分10カートンを購入するつもりだったんですが、このペースなら年末まででも3カートンで済むかな?と、購入量を抑えることもできました。
電子タバコは減煙に役立ちそうです。
しかし、減煙していって、最終的にどうするのか?
禁煙を目指すのか?
完全電子化で済ますのか?
元の木阿弥になるのか?
メリット・デメリットから始まり、どう生きたいのか、私にとって大切なものとは何なのか。
そのうち人生レベルで答えを出さなければいけなさそうです。
←入手した電子タバコです。
煙は水蒸気とのことですが、こんな色(白)のついた水蒸気があるか!(#`ω´)
あくまで「煙っぽい何か」です。
2010年9月27日月曜日
ArcGIS用PC 事例1
9月に入って日が短くなり、秋めいてきましたねなんて書きましたが、気温も下がっていよいよ秋らしくなってきましたね。
と言いますか、秋めいてきましたねと書いた週にいきなり寒くなった日があったので、「すっかり秋ですね」と書こうと思っていたのが、諸事情で機を逸してしまいましたw
それにしても、雨の日も増え、本当に女性の心と称される秋空っぽくなったものです。
晴れの日中はそこそこ暑くなる日もたまにありますが、朝と夜は十分に冷え込みます。
そういう時に思うのが、「春くらいにいきなり寒い日があると『寒が戻る』って言うけど、秋にいきなり暑い日があっても『暖が戻る』って言わないよな」ということです。
ついでに思うのが、「よくよく考えると、『暖』じゃないよな、夏は。むしろ『暑』だよな。でも、かといって『暑が戻る』とも言わないよな」ということです。
余計なことに頭を悩ましつつ、今年は読書かスポーツか食か、はたまた別の新しい何かを開拓するのか、どんな秋にしようかと思いを馳せるのもまた一興。
しかしながら、気温の差が激しいので、悩んだまま実行せずに終わらぬよう、皆様もお体にはご自愛くださいませ。
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
ArcGISは、ESRI社から販売されているGIS(Geographic Information System=地理情報システム)ソフトウェアファミリーの総称です。
ArcGISは負荷分散(マルチコア・Hyper Threading)に対応しており、OpenGL 1.3以上が必要です。
参考:ArcGIS Desktop製品のマルチプロセッサ/マルチコア プロセッサ サポートについて
http://www.esrij.com/products/arcgis/environment_topics/multicore.html
nVidia SLI技術にも対応しており、3Dを使う場合にはパフォーマンスの向上が期待できますが、2Dのみの場合、ビデオカードのスペックによるパフォーマンスの差はあまりありません。
多くて256MB程度のVRAMを搭載しているビデオカードで十分です。
参考:nVidia Quadroのサポートするアプリケーション一覧 (PDF)
http://www.manandmachine.co.uk/images/FX%20overview.pdf
追加参考:ESRI Support CenterのNVIDIAに関するtechnical article
http://support.esri.com/index.cfm?fa=knowledgebase.techarticles.articleShow&d=23478
メモリが6GBなのにOSが32bitなのは、「今後64bit OSに変更する予定がある」とのことで、その時にメモリを増設するとスロットが埋まってしまうため、先にハードウェアだけ64bit対応にしておく、というお客様のご希望です。
当初は内蔵FDD+カードリーダーや光学ドライブ2台(2台目はDVDスーパーマルチドライブ)でご依頼をいただいていたのですが、予算の関係でこれらは省く形になりました。
ストレージに関しても、速度を上げるためにSASやSSD、Western DigitalのRaptor等が候補に上がっていましたが、これらを採用するとCPUやビデオカードに割ける割合が減ってしまうため、費用対効果を考慮し、通常のHDDにしました。
メモリも高速なものという風にご依頼いただいておりましたが、CPUがサポートするメモリの速度がDDR3-1066ですので、オーバークロックをするわけでなければ、メモリの速度だけを早くしてもあまり意味はありません。
元々ある程度排熱効率の良いケースを選択していますが、その上でクーリング設定を行っております。
筐体サイズ的にも余裕があり、チップセット・CPU・HDD等、それほど大した熱を発生させるものでもありませんので、特に加工せずとも標準のままでもいけますが、お客様のご要望に応じて対応させていただいております。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←ArcGISのロゴですね。
CADではありませんが、この手の3D描画ソフトに関しては、APIがOpenGLであることが多いですので、大概の場合Quadroを使用する仕様でご案内しております。
と言いますか、秋めいてきましたねと書いた週にいきなり寒くなった日があったので、「すっかり秋ですね」と書こうと思っていたのが、諸事情で機を逸してしまいましたw
それにしても、雨の日も増え、本当に女性の心と称される秋空っぽくなったものです。
晴れの日中はそこそこ暑くなる日もたまにありますが、朝と夜は十分に冷え込みます。
そういう時に思うのが、「春くらいにいきなり寒い日があると『寒が戻る』って言うけど、秋にいきなり暑い日があっても『暖が戻る』って言わないよな」ということです。
ついでに思うのが、「よくよく考えると、『暖』じゃないよな、夏は。むしろ『暑』だよな。でも、かといって『暑が戻る』とも言わないよな」ということです。
余計なことに頭を悩ましつつ、今年は読書かスポーツか食か、はたまた別の新しい何かを開拓するのか、どんな秋にしようかと思いを馳せるのもまた一興。
しかしながら、気温の差が激しいので、悩んだまま実行せずに終わらぬよう、皆様もお体にはご自愛くださいませ。
【要望】
用途:ArcGIS
OS:Windows XP Professional
M/B:USBポートが多いもの
メモリ:合計6GB(2GB x3、高速なもの)
光学ドライブ:読み込み速度の速いDVDROM
マウス、キーボード:不要
OS:Windows XP Professional
M/B:USBポートが多いもの
メモリ:合計6GB(2GB x3、高速なもの)
- HDD:500GB(システム用、データ用で1台ずつ)
- システムは読み出し性能が早いものを希望
光学ドライブ:読み込み速度の速いDVDROM
- ケース:排熱(エアフロー)のすごい良いもの
- 爆音でもかまわない。ファンがたくさん載っているものが良い
マウス、キーボード:不要
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows XP Professional SP3 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Core i7 Extreme Edition i7-975 3.33GHz(TB 3.6GHz)/8MB QPI=6.4GT/s 4C/8T 130W |
メモリ | 合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVD-ROMドライブ |
ビデオ | nVidia Quadro FX 3800 1GB PCI-E DVI-I x1 / DisplayPort x2 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x8 / IEEE1394 x1 / e-SATA x1 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x16) x3 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2 |
筐体 | ミドルタワー 1100W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅202x高さ440x奥行485(mm) |
その他 | |
備考 | ソフトインストール/設置・設定 クーリング加工/ファン追加 |
ArcGISは、ESRI社から販売されているGIS(Geographic Information System=地理情報システム)ソフトウェアファミリーの総称です。
ArcGISは負荷分散(マルチコア・Hyper Threading)に対応しており、OpenGL 1.3以上が必要です。
参考:ArcGIS Desktop製品のマルチプロセッサ/マルチコア プロセッサ サポートについて
http://www.esrij.com/products/arcgis/environment_topics/multicore.html
nVidia SLI技術にも対応しており、3Dを使う場合にはパフォーマンスの向上が期待できますが、2Dのみの場合、ビデオカードのスペックによるパフォーマンスの差はあまりありません。
多くて256MB程度のVRAMを搭載しているビデオカードで十分です。
参考:nVidia Quadroのサポートするアプリケーション一覧 (PDF)
http://www.manandmachine.co.uk/images/FX%20overview.pdf
追加参考:ESRI Support CenterのNVIDIAに関するtechnical article
http://support.esri.com/index.cfm?fa=knowledgebase.techarticles.articleShow&d=23478
メモリが6GBなのにOSが32bitなのは、「今後64bit OSに変更する予定がある」とのことで、その時にメモリを増設するとスロットが埋まってしまうため、先にハードウェアだけ64bit対応にしておく、というお客様のご希望です。
当初は内蔵FDD+カードリーダーや光学ドライブ2台(2台目はDVDスーパーマルチドライブ)でご依頼をいただいていたのですが、予算の関係でこれらは省く形になりました。
ストレージに関しても、速度を上げるためにSASやSSD、Western DigitalのRaptor等が候補に上がっていましたが、これらを採用するとCPUやビデオカードに割ける割合が減ってしまうため、費用対効果を考慮し、通常のHDDにしました。
メモリも高速なものという風にご依頼いただいておりましたが、CPUがサポートするメモリの速度がDDR3-1066ですので、オーバークロックをするわけでなければ、メモリの速度だけを早くしてもあまり意味はありません。
元々ある程度排熱効率の良いケースを選択していますが、その上でクーリング設定を行っております。
筐体サイズ的にも余裕があり、チップセット・CPU・HDD等、それほど大した熱を発生させるものでもありませんので、特に加工せずとも標準のままでもいけますが、お客様のご要望に応じて対応させていただいております。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←ArcGISのロゴですね。
CADではありませんが、この手の3D描画ソフトに関しては、APIがOpenGLであることが多いですので、大概の場合Quadroを使用する仕様でご案内しております。
2010年9月24日金曜日
CUDA用HPC 事例1
明日は休みでしたが出勤します。
昨日も休みでしたが出勤しました。
今週月曜は出勤でしたがお休みをいただきました。
なんかもう、休みだとか休みじゃないだとかで一喜一憂するのにも飽きましたね。
やるこたやります、えぇ。
というわけで、通常業務が今日やっとこひと段落しましたので、こちらもボチボチうpしていかなければですね。
サボってたわけじゃありませんが、こういうのは一度休んでしまうとサボり癖がついてしまいますからねー。
サボり始めると、「休んでも別に何も言われないし…」→「明日からやろう」→「そのうち時間ができたらやろう」→「いつかきっとやるさ」という流れになるのが余と人の常。
いつかって今さ!
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
本日納品したPCですw
ツッコミどころが多々ありますので、順を追ってご紹介させていただきましょう。
まず、今回の事例に関しましては、ご要望にある通り、ほとんどのパーツをお客様ご指定の製品で構成いたしました。
※【弊社が提案したPCの構成】にはメーカー名や型番が書いてあったりなかったりしますが、今回の事例に関しましては、お客様ご指定のパーツを使用しております。
お客様のご所望する製品が著しく弊社の推奨から外れる場合や、サポートしきれない場合を除き、お客様からパーツレベルでご指定いただいてPCの設計をすることも多々ございます。
実際には、もっといろいろとご要望やお問い合わせをいただいており、何度かのやり取りをさせていただいております。
CPUファンに関しては、静音特性が高い製品を採用してほしいとのことでしたので、通常TDP130Wの製品で使用しているCPUヒートシンクに、ファンを打ち替えて、放熱処理と静音性を兼ね備えた仕様に変更いたしました。
メモリは当初4GB 12枚構成のお話もありましたが、8GBモジュールの価格が下がってきたこともあり(それでも4GBモジュール2枚分以上の価格はしますが)、8GB 6枚構成に変更いたしました。
新型Xeon 5600シリーズ(Westmere-EP)は、1CPU当たり6枚までDDR3-1333のスピードをサポートしますので、当初6枚でしたら、あとからメモリを追加しても速度が落ちずに済みますからね。
※Xeon 5500シリーズ(Nehalem-EP)は、1CPUあたり3枚までしかDDR3-1333のスピードをサポートしません。
それ以上搭載すると、1066→800と、枚数次第で速度が落ちます。
HDDは当初デスクトップ用のS-ATA HDDでしたが、RAID 1構成がご要望にありましたので、例によってHBA(オンボード)は避けて、RAIDカードをご案内しました。
特に、HBAとRed HatとnVidiaビデオカードの組み合わせは鬼門です;
以前この組み合わせで、OSインストール時にはRAIDとして認識していても、インストールが完了したOS上では個別のHDDとして認識しているという現象を確認したためです。
それに、ASR-2405ならRed Hat Enterprise Linux 5で追加ドライバを用意する必要ありませんでしね。
そして、せっかくRAIDカードを搭載するなら、とSAS HDDに変更する流れになりました。
Seagate Cheetah NS.2 10K ST3600002SSも現行品ですが、現在はCheetah 15K.7 ST3600057SSもございます。
同じ6Gb/s SASで、ST3600057SSのほうが回転数が15000rpmと速いのですが、RAID 1構成であることと、そもそもASR-2405は6Gb/sをサポートしていない関係から、15000rpm製品にしてもその恩恵はほとんどありません。
長時間連続稼働させるということもあり、消費電力の点も考慮してニアラインストレージであるCheetah NS.2 10Kが選択肢としてベストだと思います。
ビデオはnVidia Teslaを2基搭載とのことで、かなり本格的なCUDA開発環境が構築されます。
CUDAをやるだけならTeslaでなくとも良いのですが、GeForceはゲーム向け、QuadroはOpenGLに特化したCADワークステーション向けと、それぞれ向き不向きがあるわけで、「それ以外のこともできるけど、専門分野ではない」ということですね。
で、このTesla 2基とAdaptec ASR-2405に関しては、お客様よりそれぞれ搭載スロットの位置もご指定いただいております。
※放熱を考慮されてのご指定でしたが、ご指定がなかったとしても、弊社でも同様の処理をしておりました。
また、グラフィック出力に使用するTeslaのスロットをBIOSで設定するようご指定いただき、そのように設定しています。
加えて、今回のマザーボードにはオンボードグラフィックがありますが、ジャンパーピンにてオンボードグラフィックをDisableに設定しております(余計なリソースをカットするため)。
OSは支給品ということで、お客様お手持ちのライセンスをお借りして弊社にてインストール作業を代行させていただきました。
ただ、お客様お手持ちのライセンスがWorkstation with Multi OS Optionだったのですが、Multi OSライセンスでサポートされている仮想化に関しては、今回インストールしておりません。
というのも、仮想化のパッケージをインストールしますと、xen-kernelがインストールされるため、CUDA Driverのインストールに支障があるためです。
また、パーティションや追加パッケージはご指定の通りで、それに加えて開発ツール(gcc)や開発ライブラリをインストールし、これまたCUDA Driverのために、kernel-develをRPMでインストールしています。
CUDA関連に関しては、お話をいただいた当初は3.0がベータ版だったのですが、そのうち3.1が正式リリースされ、C2050をサポートするようになりましたので、CUDA DriverやCUDA Toolkitは3.1(64-bit)をインストールさせていただきました。
環境変数PATHとLD_LIBRARY_PATHを、それぞれ/etc/bashrcと/etc/ld.so.confに設定し、追加ユーザーでも正常にCUDAサンプルプログラムが動作することを確認しました。
今回Teslaは2基ありますが、分散処理の動作に関しては、プログラムに依存するため、今回弊社の初期セットアップのサポート対象外とさせていただいております。
…という感じで、さすがに100万円オーバーのPCは中々内容も濃いですねw
真面目なことしか書いてないのに、こんなにながくなるとは!
CUDA用PCは今までも導入しておりましたが、Teslaを使用したHPCは今回の事例が初めてです。
負荷分散、並列コンピューティングは今後も無視できない分野ですね。
とあるの世界がもうすぐそこまd(ry
気になる方は、是非是非コチラへ。
←これは、今回使用したシャーシのメーカー画像ですw
まぁ参考までにということで…一応、C2050が4本搭載できるようです。
さすがに熱対策とかが大変そうですが…。
←こちらはnVidia TESLA C2050ですね。
ビデオカードで並列処理!というのはもう大分聞きなれた話かもしれませんが、これはこれで画期的であり、新しいコンピューターの形であり、「ビデオカード」の枠に捉われない、nVidiaの一つの解答なんだと思います。
いろんなところでコケてますけどwww
昨日も休みでしたが出勤しました。
今週月曜は出勤でしたがお休みをいただきました。
なんかもう、休みだとか休みじゃないだとかで一喜一憂するのにも飽きましたね。
やるこたやります、えぇ。
というわけで、通常業務が今日やっとこひと段落しましたので、こちらもボチボチうpしていかなければですね。
サボってたわけじゃありませんが、こういうのは一度休んでしまうとサボり癖がついてしまいますからねー。
サボり始めると、「休んでも別に何も言われないし…」→「明日からやろう」→「そのうち時間ができたらやろう」→「いつかきっとやるさ」という流れになるのが余と人の常。
いつかって今さ!
【要望】
OS:Red Hat Enterprise Linux 5.4
CPU:Intel Xeon X5670 x2
メモリ:48GB(8GBモジュール x6枚)
HDD:Seagate Cheetah NS.2 10K ST3600002SS x2 (RAID 1)
GPU:NVIDIA Tesla C2050 x2(うち1つはディスプレイ出力)
OS、GPU開発ツールのインストールおよび動作確認のサポート
CPU:Intel Xeon X5670 x2
メモリ:48GB(8GBモジュール x6枚)
HDD:Seagate Cheetah NS.2 10K ST3600002SS x2 (RAID 1)
GPU:NVIDIA Tesla C2050 x2(うち1つはディスプレイ出力)
- Drive:24倍速 S-ATA スーパーマルチDVDドライブ
- 3.5インチ フロッピードライブ
OS、GPU開発ツールのインストールおよび動作確認のサポート
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Red Hat Enterprise Linux 5.4 Desktop (Workstation with Multi OS Option) 支給品 |
---|---|
チップセット | Intel i5520+ICH10R Proprietary LGA1366 |
CPU | Intel Xeon X5670 2.93GHz(TB 3.33GHz)/12MB QPI=6.4GT/s 6C/12T 95W x2(計12C/24T) |
メモリ | 合計48GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Registered 8GB x6 |
HDD | Seagate Cheetah NS.2 10K 600GB SAS 10000rpm 3.5" ST3600002SS x2(RAID 1:600GB) |
FDD | USB内蔵FDドライブ |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia Tesla C2050 3GB PCI-E x2 |
RAID | Adaptec ASR-2405 内部4ポート SAS/SATA RAID PCI-E(x8) (RAID 1) |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x7 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2(x16) x4 / PCI-E Gen2.0(x4) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2 |
筐体 | ミドルタワー 1400W |
外形寸法 | 幅178x高さ452x奥行673(mm) |
その他 | |
備考 | パーティションはAnacondaの自動 科学技術関連パッケージのインストール CUDA関連は3.1をインストール |
本日納品したPCですw
ツッコミどころが多々ありますので、順を追ってご紹介させていただきましょう。
まず、今回の事例に関しましては、ご要望にある通り、ほとんどのパーツをお客様ご指定の製品で構成いたしました。
※【弊社が提案したPCの構成】にはメーカー名や型番が書いてあったりなかったりしますが、今回の事例に関しましては、お客様ご指定のパーツを使用しております。
お客様のご所望する製品が著しく弊社の推奨から外れる場合や、サポートしきれない場合を除き、お客様からパーツレベルでご指定いただいてPCの設計をすることも多々ございます。
実際には、もっといろいろとご要望やお問い合わせをいただいており、何度かのやり取りをさせていただいております。
CPUファンに関しては、静音特性が高い製品を採用してほしいとのことでしたので、通常TDP130Wの製品で使用しているCPUヒートシンクに、ファンを打ち替えて、放熱処理と静音性を兼ね備えた仕様に変更いたしました。
メモリは当初4GB 12枚構成のお話もありましたが、8GBモジュールの価格が下がってきたこともあり(それでも4GBモジュール2枚分以上の価格はしますが)、8GB 6枚構成に変更いたしました。
新型Xeon 5600シリーズ(Westmere-EP)は、1CPU当たり6枚までDDR3-1333のスピードをサポートしますので、当初6枚でしたら、あとからメモリを追加しても速度が落ちずに済みますからね。
※Xeon 5500シリーズ(Nehalem-EP)は、1CPUあたり3枚までしかDDR3-1333のスピードをサポートしません。
それ以上搭載すると、1066→800と、枚数次第で速度が落ちます。
HDDは当初デスクトップ用のS-ATA HDDでしたが、RAID 1構成がご要望にありましたので、例によってHBA(オンボード)は避けて、RAIDカードをご案内しました。
特に、HBAとRed HatとnVidiaビデオカードの組み合わせは鬼門です;
以前この組み合わせで、OSインストール時にはRAIDとして認識していても、インストールが完了したOS上では個別のHDDとして認識しているという現象を確認したためです。
それに、ASR-2405ならRed Hat Enterprise Linux 5で追加ドライバを用意する必要ありませんでしね。
そして、せっかくRAIDカードを搭載するなら、とSAS HDDに変更する流れになりました。
Seagate Cheetah NS.2 10K ST3600002SSも現行品ですが、現在はCheetah 15K.7 ST3600057SSもございます。
同じ6Gb/s SASで、ST3600057SSのほうが回転数が15000rpmと速いのですが、RAID 1構成であることと、そもそもASR-2405は6Gb/sをサポートしていない関係から、15000rpm製品にしてもその恩恵はほとんどありません。
長時間連続稼働させるということもあり、消費電力の点も考慮してニアラインストレージであるCheetah NS.2 10Kが選択肢としてベストだと思います。
ビデオはnVidia Teslaを2基搭載とのことで、かなり本格的なCUDA開発環境が構築されます。
CUDAをやるだけならTeslaでなくとも良いのですが、GeForceはゲーム向け、QuadroはOpenGLに特化したCADワークステーション向けと、それぞれ向き不向きがあるわけで、「それ以外のこともできるけど、専門分野ではない」ということですね。
で、このTesla 2基とAdaptec ASR-2405に関しては、お客様よりそれぞれ搭載スロットの位置もご指定いただいております。
※放熱を考慮されてのご指定でしたが、ご指定がなかったとしても、弊社でも同様の処理をしておりました。
また、グラフィック出力に使用するTeslaのスロットをBIOSで設定するようご指定いただき、そのように設定しています。
加えて、今回のマザーボードにはオンボードグラフィックがありますが、ジャンパーピンにてオンボードグラフィックをDisableに設定しております(余計なリソースをカットするため)。
OSは支給品ということで、お客様お手持ちのライセンスをお借りして弊社にてインストール作業を代行させていただきました。
ただ、お客様お手持ちのライセンスがWorkstation with Multi OS Optionだったのですが、Multi OSライセンスでサポートされている仮想化に関しては、今回インストールしておりません。
というのも、仮想化のパッケージをインストールしますと、xen-kernelがインストールされるため、CUDA Driverのインストールに支障があるためです。
また、パーティションや追加パッケージはご指定の通りで、それに加えて開発ツール(gcc)や開発ライブラリをインストールし、これまたCUDA Driverのために、kernel-develをRPMでインストールしています。
CUDA関連に関しては、お話をいただいた当初は3.0がベータ版だったのですが、そのうち3.1が正式リリースされ、C2050をサポートするようになりましたので、CUDA DriverやCUDA Toolkitは3.1(64-bit)をインストールさせていただきました。
環境変数PATHとLD_LIBRARY_PATHを、それぞれ/etc/bashrcと/etc/ld.so.confに設定し、追加ユーザーでも正常にCUDAサンプルプログラムが動作することを確認しました。
今回Teslaは2基ありますが、分散処理の動作に関しては、プログラムに依存するため、今回弊社の初期セットアップのサポート対象外とさせていただいております。
…という感じで、さすがに100万円オーバーのPCは中々内容も濃いですねw
CUDA用PCは今までも導入しておりましたが、Teslaを使用したHPCは今回の事例が初めてです。
負荷分散、並列コンピューティングは今後も無視できない分野ですね。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←これは、今回使用したシャーシのメーカー画像ですw
まぁ参考までにということで…一応、C2050が4本搭載できるようです。
さすがに熱対策とかが大変そうですが…。
←こちらはnVidia TESLA C2050ですね。
ビデオカードで並列処理!というのはもう大分聞きなれた話かもしれませんが、これはこれで画期的であり、新しいコンピューターの形であり、「ビデオカード」の枠に捉われない、nVidiaの一つの解答なんだと思います。
いろんなところでコケてますけどwww
2010年9月22日水曜日
産業PCおてがら屋 生情報ブログ 休載のお知らせ 3
産業PCおてがら屋 生情報ブログ(2010年9月22日投稿号)は、通常業務の過多によりお休みさせていただきます。
もうツッコみません。
いえ、本日は比較的早めに上がれた部類です。最近にしては。
しかし本日は水曜日。
PC事例のネタまでは用意できませんでした。
そういえば何も触れていませんでしたが、今週月曜は祝日で私もお休みをいただいていましたのでブログにも投稿しませんでしたが、明日も祝日です。
本当はお休みでしたが、出勤します。
出勤しますが、ブログはお休みします。
察してくれ!
明日は休みだから、お客様からのありがたいお問い合わせや見積依頼等の、横から入り込んでくる仕事が少ないはずなので、たまってる製造関連の仕事を片付けなければ!
っていうかCUDAのセットアップと動作チェックを何とかしないと!
この話はまた後日。
何か、今週はロクにネタを上げないまま終わりそうですねー(他人事
2010年9月21日火曜日
産業PCおてがら屋 生情報ブログ 休載のお知らせ 2
産業PCおてがら屋 生情報ブログ(2010年9月21日投稿号)は、通常業務の過多によりお休みさせていただきます。
先日に引き続き早くも2回目なんですが、わざわざこんなこと書く必要があるのかと。
まァ、いわゆるご多忙ってヤツッスよ。
残念ながらご多幸じゃないんスよ。
ハタ坊は惜しいっスね、ビジュアル的に。
取り急ぎ、今週末がヤマのようなので、何とか乗り切りたいと思います。
先週末にヤマを乗り越えたハズなんだけどナァ…。
あと、今週末のヤマを乗り切ったら、次は今月末がヤマですね!(TωT)
いったい、世の中どうなってんだ!
2010年9月17日金曜日
MAGMA用HPC 事例2
本日は横浜まで営業同行で出張に行ってきました。
お客様には貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました!
マァ何も言わずにこれを見るんだ。
…と、前回の東京出張の時のように何かしらの写真でもご紹介しようかと考えていたのですが、今回は何も用意していませんw
ところで、最近このブログではLinuxや特定用途のPCばかりをご紹介しておりますが、普段いただくお問い合わせの半数以上はWindows NTやWindows 98等のレガシーOSです。
もっとそういった事例をご案内したほうが良いのもわかりますが、このブログを開設した当初に大体ご案内してしまいましたしねぇ;
多少の違いこそあれ、ベースはどれも似たようなものですので…。
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
前回の仕様からCPUが変わっただけ…と思いきや、マザーボードも変更しております。
まぁ、6コアになってもX58で動くんですけどね。
Sandy Bridgeだとソケット数が変わるんだったかな…まだ詳しい情報が出ていないので何とも言えません;
今回もMAGMA用としてチューニングを行っております。
前回はCore i7 i7-975で今回はCore i7-980Xということで、変わったのはコア数だけでクロックに変更はありません。
しかし、今回温度対策を行った上でOCを設定したところ、比較的温度が安定しており、弊社としては初の4GHzでの状態で納品させていただきました。
以前のCPUでも、OC設定検証時に4GHzで正常動作を確認したことはあったのですが、それ以上に設定すると温度や電圧の問題から、PCが起動しなくなったりOSが正常に動作しないという症状が発生しました。
そうなると、「この仕様では4GHzがMAX」という判断になりますが、安定動作という面では若干怪しくなります。
マージンを用意し、その時は3.8GHzで納品させていただきました。
※オーバークロッカーの方はご存知の通り、倍率ロックフリーのCPUでも、当然マザーボードやメモリ、PCI-Eバス等への電力供給に影響が発生します。
そのため、電源ユニットも含めたマザーボードやメモリ等、パーツのOC耐性・性能が問われます。
今回はそういった面もクリアし、4GHzオーバーでの正常動作を確認してマージンを用意した上で、4GHzの設定で納品させていただいております。
オーバークロッカーの方にしてみれば「4GHzなんて、その程度」と考えられるかもしれませんが、その状態で安定動作し続けさせるのは中々に骨です。
弊社では、品質・安定動作を重要視した上で、一般のPCと同様にサポートさせていただきます。
※ただし、前回記述しました通り、これは弊社でOC自体をサポートするものではありません。
リスクとご協力をご理解いただいた上でのサポートになります。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Core i7 i7-980Xのリテールクーラーです。
初めて見た時には「Intelの本気を垣間見たwww」と笑い飛ばしましたが、当然今回の仕様では使用していません。
こんなのでOC仕様に耐えられるわけがありませんので;
それにしても、最近のIntelのリテールクーラーはみんな薄型ばかりで、OCでなくとも標準で耐えられません;
Core2シリーズくらいまでなら大丈夫ですが…;
お客様には貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました!
マァ何も言わずにこれを見るんだ。
…と、前回の東京出張の時のように何かしらの写真でもご紹介しようかと考えていたのですが、今回は何も用意していませんw
ところで、最近このブログではLinuxや特定用途のPCばかりをご紹介しておりますが、普段いただくお問い合わせの半数以上はWindows NTやWindows 98等のレガシーOSです。
もっとそういった事例をご案内したほうが良いのもわかりますが、このブログを開設した当初に大体ご案内してしまいましたしねぇ;
多少の違いこそあれ、ベースはどれも似たようなものですので…。
【要望】
用途:Magma
OS:CentOS 最新版 64bit インストール済
USB-PS/2変換アダプタ(KVMスイッチ用)
OS:CentOS 最新版 64bit インストール済
USB-PS/2変換アダプタ(KVMスイッチ用)
【弊社が提案したPCの構成】
OS | CentOS 5.5 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Core i7 Extreme Edition i7-980X 3.33GHz(TB 3.6GHz / OC 3.99≒4GHz)/8MB QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W |
メモリ | 合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x6 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce GT220 1GB PCI-E DVI-I x1 / D-sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x1 / e-SATA x2 / PS/2 x1(Keyboard) |
内部I/F | PCI-E Gen2(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x1 |
筐体 | ミドルタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | Intel Gigabit CT Desktop Adapter PCI-E USB-PS/2変換アダプタ |
備考 |
前回の仕様からCPUが変わっただけ…と思いきや、マザーボードも変更しております。
まぁ、6コアになってもX58で動くんですけどね。
Sandy Bridgeだとソケット数が変わるんだったかな…まだ詳しい情報が出ていないので何とも言えません;
今回もMAGMA用としてチューニングを行っております。
前回はCore i7 i7-975で今回はCore i7-980Xということで、変わったのはコア数だけでクロックに変更はありません。
しかし、今回温度対策を行った上でOCを設定したところ、比較的温度が安定しており、弊社としては初の4GHzでの状態で納品させていただきました。
以前のCPUでも、OC設定検証時に4GHzで正常動作を確認したことはあったのですが、それ以上に設定すると温度や電圧の問題から、PCが起動しなくなったりOSが正常に動作しないという症状が発生しました。
そうなると、「この仕様では4GHzがMAX」という判断になりますが、安定動作という面では若干怪しくなります。
マージンを用意し、その時は3.8GHzで納品させていただきました。
※オーバークロッカーの方はご存知の通り、倍率ロックフリーのCPUでも、当然マザーボードやメモリ、PCI-Eバス等への電力供給に影響が発生します。
そのため、電源ユニットも含めたマザーボードやメモリ等、パーツのOC耐性・性能が問われます。
今回はそういった面もクリアし、4GHzオーバーでの正常動作を確認してマージンを用意した上で、4GHzの設定で納品させていただいております。
オーバークロッカーの方にしてみれば「4GHzなんて、その程度」と考えられるかもしれませんが、その状態で安定動作し続けさせるのは中々に骨です。
弊社では、品質・安定動作を重要視した上で、一般のPCと同様にサポートさせていただきます。
※ただし、前回記述しました通り、これは弊社でOC自体をサポートするものではありません。
リスクとご協力をご理解いただいた上でのサポートになります。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Core i7 i7-980Xのリテールクーラーです。
初めて見た時には「Intelの本気を垣間見たwww」と笑い飛ばしましたが、当然今回の仕様では使用していません。
こんなのでOC仕様に耐えられるわけがありませんので;
それにしても、最近のIntelのリテールクーラーはみんな薄型ばかりで、OCでなくとも標準で耐えられません;
Core2シリーズくらいまでなら大丈夫ですが…;
2010年9月16日木曜日
産業PCおてがら屋 生情報ブログ 休載のお知らせ
産業PCおてがら屋 生情報ブログ(2010年9月17日投稿号)は、通常業務の過多によりお休みさせていただきます。
わざわざこんなこと書く必要があるのかと。
様々な事情が折り重なり、現在絶賛激務中です。
一部の企業様は期末ということもあって納期に追われ、一方では多種多様なトラブルに見舞われ、やれ他方ではありがたくもお問い合わせを多々いただきまして、日々非常に嬉しい悲鳴をあげさせていただいております。
「不景気」という単語は今もまだ一部で耳にしますが、それでも昨年に比べれば大分この業界も盛り上がってまいりました。
反面、最近では「嬉しい悲鳴」という言葉があまり耳にしなくなりましたね。
休載は多分今日だけで、明日の分は多分書けるんじゃないかなーとは思います。
が、あまり期待はしないでください。
さぁー、明日も忙しいぞー(TωT)
2010年9月15日水曜日
キューブPC 事例2
9月に入り、陽が落ちるのが早くなりましたねー。
秋ですねー(まだ早い
残暑厳しい初秋に日々の流れの速さを感じる今日この頃ですが、私の髭の伸びる速さも感じる今日この頃です。
髭に限らず私はあまり毛が濃い方ではないのですが、それでも人として生えるものは生えます。
私は、髭は剃らずに抜くタイプです。
何のカミングアウトだ。
剃ると毛が濃くなるとか抜くと毛が濃くなるとかいうのはどうやらデマのようで、要するに毛が濃くなった人は、そういう星の下に生まれたんだということをご理解ください。
それでも抜くのはあまりお勧めではないようです。
毛穴が広がるから細菌感染しやすいとか、袋毛(毛穴がふさがって毛が表面に出てこれず、皮膚の中にめり込み黒ずんでしまう状態)になるとか。
あと、鳥肌のようにボツボツになるとか。
まぁ最後のは確かに否めませんが、言うほどのレベルじゃありませんし。
毛が薄いおかげですかね。
っていうか、毛が薄いせいなのか、電気剃刀とかだと全然剃りきれないんですよね。
でなくとも、普段抜いてるせいか、「毛が体内に残ってる」のがイヤなんですよね。
かといってアナログなのはメンドいし。
で、それが良いかどうかは別として、以前まで毛の処理をするのは週1くらいでした。
しかし、最近それが週2くらいに増えてるんです。
処理するメドは、「気になったら」なんですが、要するに気になる感覚が短くなってきている=毛の伸び具合が以前に比べて速くなっている、と。
うーん…三十路が間近に迫ってきた頃になって成長期とは。
と思ったら、実は今、髭が伸びやすい時期のようです。
http://www.feather.co.jp/jTipsFAQ.htm
( ・ω・)ノシп < ヘーヘーヘー
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
前回ご紹介したキューブPC事例は、ベアボーンのため電源やマザーボードを選択できず、且つ筐体内の構造もちょっとアレだっただけにあまりお勧めはできませんでしたが、今回のキューブPCはひと味もふた味も違います。
ひとまず、順を追ってご紹介します。
まずOSに関して。
そういえば、このブログでのEmbedded OS初の事例かもしれませんね。
産業PCおてがら屋では、先日OSをEmbeddedに切り替えたと大々的にご案内し、大盛況の運びとなっておりますが、このお客様へはその前からEmbedded OSを使用して納品させていただいております。
Embedded OSは日本語だけでなく、英語や他の言語にも対応可能です。
マザーボードのチップセットはG41で、Windows 2000がギリギリ対応でき…ると言って良いか微妙なラインの、限界もしくは限界を超えたチップセットです。
4シリーズのチップセットとグラフィックドライバは一応Windows 2000にも対応していますが、G41のグラフィックはDirectX 10への対応やWindows 7への対応の関係で、HDMIが含まれています。
マザーボードベンダーがHDMIデバイスを完全に切っていれば良いのですが、「マザーボードのリアパネル上にHDMI端子がない」というだけで、チップセット上ではHDMIが生きているという製品があります。
この場合に問題になるのが、HDMIに含まれているHigh-Definition Audioです。
これのWindows 2000用ドライバがない。
BIOS上でもHDMIをOFFにできないクソ仕様のマザーボードです。
しかし、世の中には人柱勇者という名のチャレンジャーが多く存在しているわけでして、Windows 2000でRadeon HD 3xxx/4xxxシリーズを使用し、そのドライバーのインストール方法を記録されている方もいらっしゃるわけです。
※Radeonシリーズで正式にWindows 2000をサポートしているのは、Xシリーズまでです。
その関係で、ATIが提供するMicrosoft UAA HDMI Audio Class Driverをインストールすれば解決しそうですが、今回はHDMIを使わない(HDMI端子がないので使えませんし)ということで、デバイスマネージャ上でOFFにしておくことでご了承をいただきました。
こういうこともあり、弊社では「Windows 2000はIntel 3シリーズまで」とさせていただいております。
※PC関連は何かと「やろうと思えば無理矢理何とかできる」ということが多いのですが、残念ながら弊社ではメーカーサポート対象外のことまではできかねます。
次に問題のキューブケースですが、まずは現行使用のミドルタワーの容積半分という件。
約65%の容積ですが、OKをいただきましたw
※PCを納入する前に、1台ケースだけメーカーから取り寄せて、お客様に評価していただいております。
今回のキューブケースはATX電源を搭載可能で、マザーボードはM-ATXに対応しておりますので、選択の幅が広く、弊社としても安心して納品できる仕様になりました。
その分、他のキューブケースに比べ、若干デカいですけどw
作りもちょっとアレですが、許容範囲内です。
RoHS指令対応に関しましては、以前からお客様よりご指定をいただいておりましたので、使用するパーツは全て確認済みです。
RoHS以外によくご指定をいただくのは該非判定書ですが、ご要望をいただければこちらも書面にて発行させていただきます。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回使用したキューブケースです。
上と下の2段構造になっていて、ある意味面白い。
3台納品したのですが、納入数日で1台スイッチボタンが壊れたというクオリティの製品ですが…;
もちろん、壊れたスイッチは交換させていただきました。
秋ですねー(まだ早い
残暑厳しい初秋に日々の流れの速さを感じる今日この頃ですが、私の髭の伸びる速さも感じる今日この頃です。
髭に限らず私はあまり毛が濃い方ではないのですが、それでも人として生えるものは生えます。
私は、髭は剃らずに抜くタイプです。
何のカミングアウトだ。
剃ると毛が濃くなるとか抜くと毛が濃くなるとかいうのはどうやらデマのようで、要するに毛が濃くなった人は、そういう星の下に生まれたんだということをご理解ください。
それでも抜くのはあまりお勧めではないようです。
毛穴が広がるから細菌感染しやすいとか、袋毛(毛穴がふさがって毛が表面に出てこれず、皮膚の中にめり込み黒ずんでしまう状態)になるとか。
あと、鳥肌のようにボツボツになるとか。
まぁ最後のは確かに否めませんが、言うほどのレベルじゃありませんし。
毛が薄いおかげですかね。
っていうか、毛が薄いせいなのか、電気剃刀とかだと全然剃りきれないんですよね。
でなくとも、普段抜いてるせいか、「毛が体内に残ってる」のがイヤなんですよね。
かといってアナログなのはメンドいし。
で、それが良いかどうかは別として、以前まで毛の処理をするのは週1くらいでした。
しかし、最近それが週2くらいに増えてるんです。
処理するメドは、「気になったら」なんですが、要するに気になる感覚が短くなってきている=毛の伸び具合が以前に比べて速くなっている、と。
うーん…三十路が間近に迫ってきた頃になって成長期とは。
と思ったら、実は今、髭が伸びやすい時期のようです。
http://www.feather.co.jp/jTipsFAQ.htm
( ・ω・)ノシп < ヘーヘーヘー
【要望】
OS:Windows 2000 英語版
マザーボード:Suoermicro MicroATX
CPU:Core2 Duo E7500
メモリ:1GB
筐体:3.5" 4ベイのミドルタワーケースの容積半分でキューブ型ケース
ベイは1又は2で良い
RoHS指令に対応する
電源は永久保証
マザーボード:Suoermicro MicroATX
CPU:Core2 Duo E7500
メモリ:1GB
筐体:3.5" 4ベイのミドルタワーケースの容積半分でキューブ型ケース
ベイは1又は2で良い
RoHS指令に対応する
電源は永久保証
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows 2000 Professional for Embedded Systems SP4 英語 |
---|---|
チップセット | Intel G41+ICH7 M-ATX LGA775 |
CPU | Intel Core2 Duo E7500 2.93GHz/3MB FSB1066 65W |
メモリ | 合計1GB DDR2-800 PC2-6400 512MB x2 |
HDD | 80GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
ビデオ | 内蔵ビデオ機能 D-Sub x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x6 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E(x16) x1 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2 |
筐体 | キューブケース 420W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅295x高さ233x奥行390(mm) |
その他 | 3pin-3pin電源ケーブル 1.8m(PSEマーク入り) |
備考 | 各製品 RoHs指令準拠確認 |
前回ご紹介したキューブPC事例は、ベアボーンのため電源やマザーボードを選択できず、且つ筐体内の構造もちょっとアレだっただけにあまりお勧めはできませんでしたが、今回のキューブPCはひと味もふた味も違います。
ひとまず、順を追ってご紹介します。
まずOSに関して。
そういえば、このブログでのEmbedded OS初の事例かもしれませんね。
産業PCおてがら屋では、先日OSをEmbeddedに切り替えたと大々的にご案内し、大盛況の運びとなっておりますが、このお客様へはその前からEmbedded OSを使用して納品させていただいております。
Embedded OSは日本語だけでなく、英語や他の言語にも対応可能です。
マザーボードのチップセットはG41で、Windows 2000がギリギリ対応でき…ると言って良いか微妙なラインの、限界もしくは限界を超えたチップセットです。
4シリーズのチップセットとグラフィックドライバは一応Windows 2000にも対応していますが、G41のグラフィックはDirectX 10への対応やWindows 7への対応の関係で、HDMIが含まれています。
マザーボードベンダーがHDMIデバイスを完全に切っていれば良いのですが、「マザーボードのリアパネル上にHDMI端子がない」というだけで、チップセット上ではHDMIが生きているという製品があります。
この場合に問題になるのが、HDMIに含まれているHigh-Definition Audioです。
これのWindows 2000用ドライバがない。
BIOS上でもHDMIをOFFにできない
しかし、世の中には
※Radeonシリーズで正式にWindows 2000をサポートしているのは、Xシリーズまでです。
その関係で、ATIが提供するMicrosoft UAA HDMI Audio Class Driverをインストールすれば解決しそうですが、今回はHDMIを使わない(HDMI端子がないので使えませんし)ということで、デバイスマネージャ上でOFFにしておくことでご了承をいただきました。
こういうこともあり、弊社では「Windows 2000はIntel 3シリーズまで」とさせていただいております。
※PC関連は何かと「やろうと思えば無理矢理何とかできる」ということが多いのですが、残念ながら弊社ではメーカーサポート対象外のことまではできかねます。
次に問題のキューブケースですが、まずは現行使用のミドルタワーの容積半分という件。
- 現行:205x468x430=41,254,200(平方ミリ)
- 新規:295x390x233=26,806,650(平方ミリ)
約65%の容積ですが、OKをいただきましたw
※PCを納入する前に、1台ケースだけメーカーから取り寄せて、お客様に評価していただいております。
今回のキューブケースはATX電源を搭載可能で、マザーボードはM-ATXに対応しておりますので、選択の幅が広く、弊社としても安心して納品できる仕様になりました。
その分、他のキューブケースに比べ、若干デカいですけどw
作りもちょっとアレですが、許容範囲内です。
RoHS指令対応に関しましては、以前からお客様よりご指定をいただいておりましたので、使用するパーツは全て確認済みです。
RoHS以外によくご指定をいただくのは該非判定書ですが、ご要望をいただければこちらも書面にて発行させていただきます。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←今回使用したキューブケースです。
上と下の2段構造になっていて、ある意味面白い。
3台納品したのですが、納入数日で1台スイッチボタンが壊れたというクオリティの製品ですが…;
もちろん、壊れたスイッチは交換させていただきました。
2010年9月14日火曜日
ネタガナインデスヨ
先ほど、会社近くのスーパーで、針灸後の技術部課長Kと邂逅しました。
熱心にカイワレ大根(だと思われるもの)を観察して吟味している後姿は、どこからどう見ても主夫のそれです。本当にありg(ry
技術部課長Kはそんな姿を私に見られたことに対してショックを隠せない様子でしたが、イヤイヤ、料理ができる男、カッコいいじゃないですか。
元々弊社山形支店に勤務しており、今年6月より本社浜松に勤務する運びになったのですが、当時はご飯の炊き方さえ知らないとのたまっていたのが、今やすっかり料理は趣味ですと言わんばかりの変わりよう。
禁煙も相まって、今を輝かしく生きるイケメン課長Kの下で働けることを、私は非常に喜ばしく思っております。
とりあえずホメちぎっておきましたので、3000円ください(・ω・)
さて、この話題の流れで「男の一人メシ」なるお手軽簡単レシピの紹介をしても良いのですが、今の時代ネットを徘徊すればいくらでもレシピは出てきますし、ぶっちゃけ「男ならレシピなんか見ずに適当に創れ!」で済んでしまうと思います。
美味いものを作るのは難しいかもしれませんが、腐ってる食材を使わない限り、たいてい不味くはならないと思いますし。
というわけで話題を変えましょう。
一度グチャグチャと料理の話の流れで「想像力って大事よね☆」というネタを書いたのですが、エラソーになったので消しましたw
いやはや、まだまだ人様に説教垂れるほどの年端もいっておりませんし、そもそも年寄り臭くなりたくありませんのでw
しかし、何の話をしましょうか…。
ジグソーパズルはいまだに完成してませんし、夏休みの旅行ネタは先週で尽きてしまいましたし、梨がやっと豊水の時期になってさらにおいしくなりましたし、友人は離婚してしまいましたし、あんまネタというネタもないんですよねぇ…。
どうにもならないので、最近の我が家のネコでもうpしてお茶を濁しておきましょうか。
熱心にカイワレ大根(だと思われるもの)を観察して吟味している後姿は、どこからどう見ても主夫のそれです。本当にありg(ry
技術部課長Kはそんな姿を私に見られたことに対してショックを隠せない様子でしたが、イヤイヤ、料理ができる男、カッコいいじゃないですか。
元々弊社山形支店に勤務しており、今年6月より本社浜松に勤務する運びになったのですが、当時はご飯の炊き方さえ知らないとのたまっていたのが、今やすっかり料理は趣味ですと言わんばかりの変わりよう。
禁煙も相まって、今を輝かしく生きるイケメン課長Kの下で働けることを、私は非常に喜ばしく思っております。
さて、この話題の流れで「男の一人メシ」なるお手軽簡単レシピの紹介をしても良いのですが、今の時代ネットを徘徊すればいくらでもレシピは出てきますし、ぶっちゃけ「男ならレシピなんか見ずに適当に創れ!」で済んでしまうと思います。
美味いものを作るのは難しいかもしれませんが、腐ってる食材を使わない限り、たいてい不味くはならないと思いますし。
というわけで話題を変えましょう。
一度グチャグチャと料理の話の流れで「想像力って大事よね☆」というネタを書いたのですが、エラソーになったので消しましたw
いやはや、まだまだ人様に説教垂れるほどの年端もいっておりませんし、そもそも年寄り臭くなりたくありませんのでw
しかし、何の話をしましょうか…。
ジグソーパズルはいまだに完成してませんし、夏休みの旅行ネタは先週で尽きてしまいましたし、梨がやっと豊水の時期になってさらにおいしくなりましたし、友人は離婚してしまいましたし、あんまネタというネタもないんですよねぇ…。
どうにもならないので、最近の我が家のネコでもうpして
人が来るとベッドの下に隠れるくせに、普段はこんな感じです。
2010年9月13日月曜日
Stata用PC 事例1
とうとう…とうとうこの日が来てしまいました。
ご結婚、おめでとうございますッ!。・゚・(ノД`)・゚・。
キモいと言われようが何だろうが、いち西尾アナのファンとして祝福しようではないかッ!
あれ、目から水が…(;ω;)
…というわけでしてね。
今日の朝のズームインスーパーで知ったわけですが、とうとうこの日がきちゃったなーと。
イヤ別にダンナが妬ましいとか羨ましいとか悔しいとか悲しいとか、そういうのはないんですけど、ファンってそういう風に振る舞うらしいし。
芸能人(?)で他に好きなのっていうと、あとは菅野美穂くらいなんですが、どうなるんですかねぇ。
…ってアレ?
俺年下が好きだった気がするんだけど…(・ω・)
でも、どうにも年下のアイドルとかアーティストとか女優さんとか、食指が動かないんですよねー。
ここ数年で、好みも変わったのかもしれません。
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
StataはSPSS同様統計解析ソフトですね。
主に経済学、社会学、政治学、疫学の分野で用いられております。
Stataは64bit OSを推奨しており、CPUもマルチコアに対応しております。
やはりSPSS同様メモリ容量は多い方が良いため、コストパフォーマンスに優れた仕様でご提案しました。
ところで、これはSPSSとは全く関係がないのですが、このPCを製造している過程で、妙な現象を確認しました。
8GBメモリを搭載して、64bit OSなのに、4GBしかメモリを認識していないのです。
正確には、システムのプロパティ上で8GB認識しているのに、4GB使用可能という風に表示されるのです。
ハテこれは…?と思い、検証したところ、メモリが1枚不良でした。
Windows 7は、正常に動作していないメモリでも、搭載されている物理メモリを全て認識するようです。
その上で、問題ないメモリだけを使って動作するようです。
冗長性という意味ではある意味優れものですが、痛みを伴わない傷は危険です。
人間(生物)だって、そうでしょう?
しかも、1枚だけダメなら、使用できるのは6GBなのでは?とも思いましたが、どうやら3枚目のメモリが不良だったために、それ以降のアドレスを使用できなくなっていたようです。
1枚目がダメになったら、動かないということなんでしょうねぇ…。
これに関しましては、メモリを交換して正常認識・動作を確認しました。
ストレスチェックもかけて、問題ないことを確認してから納品しております。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Stataのロゴですね。
今回はお客様がお持ちのライセンスを使用しましたが、単品での販売やPCへのインストール込みでの販売も可能です。
ご結婚、おめでとうございますッ!。・゚・(ノД`)・゚・。
キモいと言われようが何だろうが、いち西尾アナのファンとして祝福しようではないかッ!
あれ、目から水が…(;ω;)
…というわけでしてね。
今日の朝のズームインスーパーで知ったわけですが、とうとうこの日がきちゃったなーと。
イヤ別にダンナが妬ましいとか羨ましいとか悔しいとか悲しいとか、そういうのはないんですけど、
芸能人(?)で他に好きなのっていうと、あとは菅野美穂くらいなんですが、どうなるんですかねぇ。
…ってアレ?
俺年下が好きだった気がするんだけど…(・ω・)
でも、どうにも年下のアイドルとかアーティストとか女優さんとか、食指が動かないんですよねー。
ここ数年で、好みも変わったのかもしれません。
【要望】
用途:Stata 10
OS:Windows 7 Pro
Stataがサクサク動くのなら 64bit可
メモリ:なるべく沢山
HDD:そこそこ
筐体:あまり大きくないPC。ミニタワーまで。
Office 2010
OS:Windows 7 Pro
Stataがサクサク動くのなら 64bit可
メモリ:なるべく沢山
HDD:そこそこ
筐体:あまり大きくないPC。ミニタワーまで。
Office 2010
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows 7 Professional 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel P55 M-ATX LGA1156 |
CPU | Intel Core i7 i7-875K 2.93GHz(TB 3.6GHz)/8MB 4C/8T 95W |
メモリ | 合計8GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x4 |
HDD | 1TB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce GTS 250 512MB PCI-E DVI-I x1 / HDMI x1 / D-Sub x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x10 / シリアルポート x1 / IEEE1394 x1 / PS/2 x1(Keyboard) |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x1) x2 / PCI x1 |
筐体 | ミニタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | |
備考 | Office 2010 Professional Plus アカデミック版(インストール作業込) |
StataはSPSS同様統計解析ソフトですね。
主に経済学、社会学、政治学、疫学の分野で用いられております。
Stataは64bit OSを推奨しており、CPUもマルチコアに対応しております。
やはりSPSS同様メモリ容量は多い方が良いため、コストパフォーマンスに優れた仕様でご提案しました。
ところで、これはSPSSとは全く関係がないのですが、このPCを製造している過程で、妙な現象を確認しました。
8GBメモリを搭載して、64bit OSなのに、4GBしかメモリを認識していないのです。
正確には、システムのプロパティ上で8GB認識しているのに、4GB使用可能という風に表示されるのです。
ハテこれは…?と思い、検証したところ、メモリが1枚不良でした。
Windows 7は、正常に動作していないメモリでも、搭載されている物理メモリを全て認識するようです。
その上で、問題ないメモリだけを使って動作するようです。
冗長性という意味ではある意味優れものですが、痛みを伴わない傷は危険です。
人間(生物)だって、そうでしょう?
しかも、1枚だけダメなら、使用できるのは6GBなのでは?とも思いましたが、どうやら3枚目のメモリが不良だったために、それ以降のアドレスを使用できなくなっていたようです。
1枚目がダメになったら、動かないということなんでしょうねぇ…。
これに関しましては、メモリを交換して正常認識・動作を確認しました。
ストレスチェックもかけて、問題ないことを確認してから納品しております。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Stataのロゴですね。
今回はお客様がお持ちのライセンスを使用しましたが、単品での販売やPCへのインストール込みでの販売も可能です。
2010年9月10日金曜日
SPSS用PC 事例1
某回転寿司に行ってきました。
たまにおいしいものを食いたいと思うのですが、平々凡々な一般庶民の私。
安いお寿司でも、たくさん食べられれば幸せになれます☆
どうでもいいんですが、私は寿司を食べる時、海老に始まり海老に終わります。
…いるんですよねー、こういうワケわからんこだわり持ってる人。
正直ウザいですよねw
甘海老とか生海老とかじゃなく、シンプルにボイルした海老なんですが、小学生の時に海老にハマってからというもの、ずーっとこれだけは一貫しています。
他に、イカとかタコも好きです。
逆に、嫌いというわけではありませんが、大トロとか中トロとかマグロとかは、あんま食べようと思いません。
安い男なんです。
っても、某回転寿司ではこの辺全部同じ価格なので、安いかどうかわかりませんけどw
他にはー…ホタテとかネギトロとか、あ・コーンとかも好きですね。
安いうちにもう1回くらい行ってきたいですねー。
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
SPSSは統計解析などのツール群であるソフトの総称および、そのソフトを販売している会社名ですね。
正式な製品名はIBM SPSS Statistics(旧 PASW Statistics / SPSS Statistics)です。
製品名が微妙に変更されていて、馴染みがあるのかないのか…という感じですが;
SPSSはメモリ量を多く搭載するのが好ましいのですが、今回はご予算に応じた仕様にいたしました。
本来であればWindows 7 64bitでメモリを4GB以上搭載するのが好ましいのですが、SPSS 15/17をご使用されるとのことで、どちらも使用可能なWindows XPにしております。
SPSS 18以降はWindows 7対応ですが、SPSS 17はWindows Vistaまでの対応になっています。
SPSS 17がWindows 7でも動くかどうかメーカーに問い合わせたところ、「検証してないのでわからない」と回答されました;
多分動くとは思うけど…とのことです。
Windows 7のXP modeでSPSS 15を動かすことは可能だと思いますが、仮想PCである以上、その特性をご理解いただく必要があります。
また、Windows 7上でも、下記HOTFIXを当てることによって、動作可能になるかもしれません(試していないので何とも言えませんが…)
http://www.spss.co.jp/support/tech_info/win_vista_patch.html
ご参考までに。
ご予算と汎用性を考慮し、今回はWindows XP 32bit 3GBメモリでのご案内にいたしました。
メモリ容量は多いとは言えませんが、先日ご案内した事例でもご紹介したように、Core i7でしたらメモリ3枚でインターリーブがかかりますので、速度面で有利に働くと考えられます。
32bit OSではメモリを4GB未満しか認識せず、マザーボードによって3GB~3.5GBとマチマチですので、トリプルチャンネルで3GBというのは、ある意味理に適っているとも思います。
また、筐体は小さい方が良いとのことで、排熱効率も考慮し、CPUファンを変更の上、ミニタワーにしました。
Core i7(Bloomfield)が搭載できるM-ATXのマザーボードって、案外少ないんですよね…。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←SPSSのロゴですね。
2009年7月にIBMがSPSSを買収したという経緯もあり、製品名が変更されています。
OracleのSunしかり、AMDのATIしかり、PMCのAdaptecしかり、時代の変遷を感じざるを得ません。
たまにおいしいものを食いたいと思うのですが、平々凡々な一般庶民の私。
安いお寿司でも、たくさん食べられれば幸せになれます☆
どうでもいいんですが、私は寿司を食べる時、海老に始まり海老に終わります。
…いるんですよねー、こういうワケわからんこだわり持ってる人。
正直ウザいですよねw
甘海老とか生海老とかじゃなく、シンプルにボイルした海老なんですが、小学生の時に海老にハマってからというもの、ずーっとこれだけは一貫しています。
他に、イカとかタコも好きです。
逆に、嫌いというわけではありませんが、大トロとか中トロとかマグロとかは、あんま食べようと思いません。
安い男なんです。
っても、某回転寿司ではこの辺全部同じ価格なので、安いかどうかわかりませんけどw
他にはー…ホタテとかネギトロとか、あ・コーンとかも好きですね。
安いうちにもう1回くらい行ってきたいですねー。
【要望】
用途:SPSS 17 or 18
SPSS 15もできれば動いてほしい
OS:Windows 7 or XP
筐体:できる限り小さい方が良い
現行機からのデータ移行
SPSS 15もできれば動いてほしい
OS:Windows 7 or XP
筐体:できる限り小さい方が良い
現行機からのデータ移行
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Windows XP Professional SP3 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R M-ATX LGA1366 |
CPU | Intel Core i7 i7-930 2.80GHz(TB 3.06GHz)/8MB QPI=4.8GT/s 4C/8T 130W |
メモリ | 合計3GB DDR3-1333 PC3-10600 1GB x3 |
HDD | 1TB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce GTS 250 512MB PCI-E DVI-I x1 / HDMI x1 / D-Sub x1 |
サウンド | 内蔵サウンド機能 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 2.0 x8 / PS/2 x1(Keyboard) |
内部I/F | PCI-E Gen2.0(x16) x1 / PCI-E Gen2.0(x1) x1 / PCI x2 |
筐体 | ミニタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | |
備考 | 各種データ移行、ソフトウェアインストール |
SPSSは統計解析などのツール群であるソフトの総称および、そのソフトを販売している会社名ですね。
正式な製品名はIBM SPSS Statistics(旧 PASW Statistics / SPSS Statistics)です。
製品名が微妙に変更されていて、馴染みがあるのかないのか…という感じですが;
SPSSはメモリ量を多く搭載するのが好ましいのですが、今回はご予算に応じた仕様にいたしました。
本来であればWindows 7 64bitでメモリを4GB以上搭載するのが好ましいのですが、SPSS 15/17をご使用されるとのことで、どちらも使用可能なWindows XPにしております。
SPSS 18以降はWindows 7対応ですが、SPSS 17はWindows Vistaまでの対応になっています。
SPSS 17がWindows 7でも動くかどうかメーカーに問い合わせたところ、「検証してないのでわからない」と回答されました;
多分動くとは思うけど…とのことです。
Windows 7のXP modeでSPSS 15を動かすことは可能だと思いますが、仮想PCである以上、その特性をご理解いただく必要があります。
また、Windows 7上でも、下記HOTFIXを当てることによって、動作可能になるかもしれません(試していないので何とも言えませんが…)
http://www.spss.co.jp/support/tech_info/win_vista_patch.html
ご参考までに。
ご予算と汎用性を考慮し、今回はWindows XP 32bit 3GBメモリでのご案内にいたしました。
メモリ容量は多いとは言えませんが、先日ご案内した事例でもご紹介したように、Core i7でしたらメモリ3枚でインターリーブがかかりますので、速度面で有利に働くと考えられます。
32bit OSではメモリを4GB未満しか認識せず、マザーボードによって3GB~3.5GBとマチマチですので、トリプルチャンネルで3GBというのは、ある意味理に適っているとも思います。
また、筐体は小さい方が良いとのことで、排熱効率も考慮し、CPUファンを変更の上、ミニタワーにしました。
Core i7(Bloomfield)が搭載できるM-ATXのマザーボードって、案外少ないんですよね…。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←SPSSのロゴですね。
2009年7月にIBMがSPSSを買収したという経緯もあり、製品名が変更されています。
OracleのSunしかり、AMDのATIしかり、PMCのAdaptecしかり、時代の変遷を感じざるを得ません。
2010年9月9日木曜日
ITネタですー
昨日、今日と台風の影響で雨だったり曇りだったりして、気温が下がり、比較的過ごしやすかったですね。
今年の夏は例年よりも暑く感じられ、夜寝てる間もエアコンが欠かせませんでした。
どこぞで聞いた話なのですが、寝てる間に扇風機の風を体に当てるより、エアコンで室温を調節して、風が当たらないように寝る方がよっぽど良いらしいですね。
で、昨夜は比較的過ごしやすい夜になったので、今日はエアコンを切って…
暑い!(;´ω`)
結局エアコンは切れませんでした。
いつもより若干涼しいからといって、なんだかんだで室温30℃オーバーを記録する我が家でした。
さて、今日もITネタいきましょー。
Androidアプリはどこへいったやら。
グーグル、「リアルタイム検索」専用ページを開設--地域指定も
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20419052,00.htm
これは面白いですねー。
常に最新の情報が必要な方には必須でしょう。
ただ、私もちょっと使ってみましたが、鮮度ばかりで実際の検索結果はちと微妙…。
基本Twitterの「口コミ」が引っ掛かるだけなので、ほしい情報を得るためには、よっぽどの情報検索能力が必要だと思います。
口コミって、どうでもいい情報が多いですからね。
DuckLink - DuckCapture
http://www.ducklink.com/screen-capture-tool/
ネタ元はLifeHackerですw
実際私も使っていますが、便利ですヨー。
2012年にはエントリークラスのビデオカードがなくなる?
http://nueda.main.jp/blog/archives/005180.html
内蔵GPUの処理能力の向上具合を鑑みればある意味当然といえば当然ですが、オンボードグラフィックのないマザーボードは、強制的にミドルクラス以上を選択されるわけですね…。
価格が下がれば問題ないのですが、どうなることやら。
Sandy Bridgeは基本的にGPU内蔵タイプのCPUですが、マザーボードベンダーはグラフィックの端子をつけなければならない状況になることに対して、どう考えるか気になるところですね。
リアのスペースは限られていますので、端子をどう配置するやら…。
RealSSD C400/C400vは2011年Q1に登場予定
http://nueda.main.jp/blog/archives/005162.html
先日Real SSD C300を導入した私としては、Lynnfield機を使ってることも相まって悔しい限りですが、これはもはやIT事情の宿命と言わざるを得ません。
記事の通り、Sandy BridgeはSATA 6Gb/sをサポートしますので、SATA2では速度が頭打ちになっているSSDは、今後SATA 6Gb/sにどんどん移行していくと考えられます。
去年だか今年はSSD元年とか言われていた気がしますが、今年は低価格化や大容量化、OSのSSDサポートも広まり、着実にSSD市場の基盤は出来上がってきています。
64bitの環境も広まりつつありますし、レガシーパーツの終息も増えてきている昨今、いろいろと世代交代を感じさせる日々であります。
デル、「Windows XP」搭載PCの販売を終了へ
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20419683,00.htm
DELLだけでなく、他のPCメーカーも少しずつWindows XPダウングレード版のPC販売を終了していますね。
Windows XPが販売終了してそろそろ1年半ですが、弊社でも未だにXPのPCを何台も納めております。
Windows XP需要の高さを実感する日々ですが、先日書いたように、まさに「レガシーOS」の仲間入りを果たした瞬間でもあると思います。
弊社では組込用のEmbeddedライセンスを使用したPCを販売していますが、先日MicrosoftがWindows 7のダウングレード権執行期日を「Windows 7の提供が終了するまで」と変更しましたので、Windows 7があるうちはずっとダウングレードが可能です。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/downgrade/default.mspx
気になる方は、是非是非コチラへ。
在宅勤務のよくない点--陥りやすい10の落とし穴を紹介
http://japan.cnet.com/sp/businesslife/story/0,3800105598,20419583,00.htm
ITネタというわけではありませんが、番外編というか、これもまた一つのIT事情w
仕事って、ムズかしいですよねーwww
今日はこの辺で。
今回はあまり気になるネタがありませんでしたね…。
今年の夏は例年よりも暑く感じられ、夜寝てる間もエアコンが欠かせませんでした。
どこぞで聞いた話なのですが、寝てる間に扇風機の風を体に当てるより、エアコンで室温を調節して、風が当たらないように寝る方がよっぽど良いらしいですね。
で、昨夜は比較的過ごしやすい夜になったので、今日はエアコンを切って…
暑い!(;´ω`)
結局エアコンは切れませんでした。
いつもより若干涼しいからといって、なんだかんだで室温30℃オーバーを記録する我が家でした。
さて、今日もITネタいきましょー。
グーグル、「リアルタイム検索」専用ページを開設--地域指定も
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20419052,00.htm
これは面白いですねー。
常に最新の情報が必要な方には必須でしょう。
ただ、私もちょっと使ってみましたが、鮮度ばかりで実際の検索結果はちと微妙…。
基本Twitterの「口コミ」が引っ掛かるだけなので、ほしい情報を得るためには、よっぽどの情報検索能力が必要だと思います。
DuckLink - DuckCapture
http://www.ducklink.com/screen-capture-tool/
ネタ元はLifeHackerですw
実際私も使っていますが、便利ですヨー。
2012年にはエントリークラスのビデオカードがなくなる?
http://nueda.main.jp/blog/archives/005180.html
内蔵GPUの処理能力の向上具合を鑑みればある意味当然といえば当然ですが、オンボードグラフィックのないマザーボードは、強制的にミドルクラス以上を選択されるわけですね…。
価格が下がれば問題ないのですが、どうなることやら。
Sandy Bridgeは基本的にGPU内蔵タイプのCPUですが、マザーボードベンダーはグラフィックの端子をつけなければならない状況になることに対して、どう考えるか気になるところですね。
リアのスペースは限られていますので、端子をどう配置するやら…。
RealSSD C400/C400vは2011年Q1に登場予定
http://nueda.main.jp/blog/archives/005162.html
先日Real SSD C300を導入した私としては、Lynnfield機を使ってることも相まって悔しい限りですが、これはもはやIT事情の宿命と言わざるを得ません。
記事の通り、Sandy BridgeはSATA 6Gb/sをサポートしますので、SATA2では速度が頭打ちになっているSSDは、今後SATA 6Gb/sにどんどん移行していくと考えられます。
去年だか今年はSSD元年とか言われていた気がしますが、今年は低価格化や大容量化、OSのSSDサポートも広まり、着実にSSD市場の基盤は出来上がってきています。
64bitの環境も広まりつつありますし、レガシーパーツの終息も増えてきている昨今、いろいろと世代交代を感じさせる日々であります。
デル、「Windows XP」搭載PCの販売を終了へ
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20419683,00.htm
DELLだけでなく、他のPCメーカーも少しずつWindows XPダウングレード版のPC販売を終了していますね。
Windows XPが販売終了してそろそろ1年半ですが、弊社でも未だにXPのPCを何台も納めております。
Windows XP需要の高さを実感する日々ですが、先日書いたように、まさに「レガシーOS」の仲間入りを果たした瞬間でもあると思います。
弊社では組込用のEmbeddedライセンスを使用したPCを販売していますが、先日MicrosoftがWindows 7のダウングレード権執行期日を「Windows 7の提供が終了するまで」と変更しましたので、Windows 7があるうちはずっとダウングレードが可能です。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/downgrade/default.mspx
気になる方は、是非是非コチラへ。
在宅勤務のよくない点--陥りやすい10の落とし穴を紹介
http://japan.cnet.com/sp/businesslife/story/0,3800105598,20419583,00.htm
ITネタというわけではありませんが、番外編というか、これもまた一つのIT事情w
仕事って、ムズかしいですよねーwww
今日はこの辺で。
今回はあまり気になるネタがありませんでしたね…。
2010年9月8日水曜日
Matlab用HPC 事例1
ここ数日、タバコの増税の話題が絶えません。
先週末くらいに弊社のアイデアマンこと営業スタッフKから「タバコの増税決まったらしいっすよ」と聞き、一昨日くらいに弊社のアイデアマンこと営業スタッフKに「1本あたり3.5円の増税らしい」と教えてあげたくらいです。
Tech Targetのコラムでも触れられてました。
ズームインスーパーでも、タバコをやめる人の特集を組んでいましたね。
先日から禁煙を始めた弊社スタッフ三名は、未だに運動を続けております。
当初は「1本くらいいんじゃね?」とのたまっていた技術部課長Kも、今では「イヤもう普通に必要ないんだけど。」と言わんばかりで、もはや禁煙「運動」レベルでさえありません。
タバコを必要としないことが自然になってしまった技術部課長Kに対し、寂しくも、晴れやかな気持ちにならずにはいられません。
電子タバコを愛してやまなかった営業スタッフNも、その数日後には電子タバコを手放していました。
聞くに、「嫁が『そんな、体に害がないって証明されたわけでもないモノを吸うのはやめて!(*`д´)』って言うから…(´・ω・`)」とのこと。
体に害があると証明されたモノなら吸って良いのかと。
今回はメーカーの価格改定も含めて1箱あたり100円の値上げのようですが、いずれ500円、1000円となっていくことが予想されます。
私もいつまで愛煙家でいられるやら…。
そろそろ、本当に考えなければいけないかもしれません。
とりあえず9月末に10カートン買いはガチですね(・ω・)
これで年末まで勝つる。
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
MATLAB(マットラブあるいはマトラボ、マトラブなど)は、数値解析ソフトウェアです。
その中で使うプログラミング言語の名称でもありますね。
Matlab 2007b自体は複数のスレッドに対応していますので、コアが増えれば多少速度は上がる可能性はあります。
計算自体があまり並列に向いていない計算の場合は、シングル重視が良いですね。
http://www.mathworks.co.jp/support/solutions/ja/data/1-9J89J0/index.html?solution=1-9J89J0
シングルクロック重視だと、今回のCore i7ではなくCore i5 680(3.60GHz/TB 3.86GHz)になります。
Core iシリーズは、1CPUのみに負荷がかかった場合に(一部の製品を除いて)TurboBoostが動作するので、Core i5 680の場合、最大で3.86GHzになります。
現行の製品の中では、シングル処理として最速のCPUですね。
Matlabをご利用になるに当たって、OSに関しては特に問題がなければWindowsをお勧めします。
LinuxだとTurboBoostの動作をさせるために多少細工が必要です。
以前に試した時には、他のコアが空いてしまっている為、誤作動を起こしてCPUクロックが下がってしまった事があります(SpeedStepの省電力が効いていたためです)。
Linuxの方が使えるリソースを絞れる分早くなるかもしれませんが、そこまで詰めないのであればWindowsの方が良いと思います。
今回はTurboBoost速度重視でXeonを利用していませんが、Xeon側の利点としてはメモリにECCタイプが利用できます。
CPU自体の速度面は、同一アーキテクチャのCore iシリーズと変わりません。
ということもあり、計算時のデータ化けを限りなく押さえたい場合は、Xeonが選択肢になるかもしれません。
また、Xeon(Nehalem-WS/EP)や Core i7(Bloomfield/Gulftown)がCore i5(Lynnfield/Clarkdale)に対して速度以外の利点として挙げられるのは、メモリ容量と速度ですね。
上位ソケットタイプ(LGA1366)はメモリ3枚でインターリーブをかけられますので、メモリへのアクセス速度に関してはXeon/Core i7に利点があります。
もしメモリに対するプライオリティも高いようであれば、Core i7に軍配が上がります。
今回はお客様にその点を吟味していただき、Core i7の仕様でご案内いたしました。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Matlabのロゴマークですね。
ロゴといっても字が入ってませんし、「Matlabの」というより「MathWorksの」ロゴかもしれませんが;
先週末くらいに弊社のアイデアマンこと営業スタッフKから「タバコの増税決まったらしいっすよ」と聞き、一昨日くらいに弊社のアイデアマンこと営業スタッフKに「1本あたり3.5円の増税らしい」と教えてあげたくらいです。
Tech Targetのコラムでも触れられてました。
ズームインスーパーでも、タバコをやめる人の特集を組んでいましたね。
先日から禁煙を始めた弊社スタッフ三名は、未だに運動を続けております。
当初は「1本くらいいんじゃね?」とのたまっていた技術部課長Kも、今では「イヤもう普通に必要ないんだけど。」と言わんばかりで、もはや禁煙「運動」レベルでさえありません。
タバコを必要としないことが自然になってしまった技術部課長Kに対し、寂しくも、晴れやかな気持ちにならずにはいられません。
電子タバコを愛してやまなかった営業スタッフNも、その数日後には電子タバコを手放していました。
聞くに、「嫁が『そんな、体に害がないって証明されたわけでもないモノを吸うのはやめて!(*`д´)』って言うから…(´・ω・`)」とのこと。
体に害があると証明されたモノなら吸って良いのかと。
今回はメーカーの価格改定も含めて1箱あたり100円の値上げのようですが、いずれ500円、1000円となっていくことが予想されます。
私もいつまで愛煙家でいられるやら…。
そろそろ、本当に考えなければいけないかもしれません。
とりあえず9月末に10カートン買いはガチですね(・ω・)
これで年末まで勝つる。
【要望】
用途:Matlab 2007bを高速に動かす(スタンドアロン、シングルユーザー)
実験用ではなく、計算に特化
R14といった古いものは入れない予定
実験用ではなく、計算に特化
R14といった古いものは入れない予定
【弊社が提案したPCの構成】
OS | Microsoft Windows 7 Professional 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel X58+ICH10R ATX LGA1366 |
CPU | Intel Core i7 Extreme Edition i7-980X 3.33GHz(TB 3.6GHz)/12MB QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W |
メモリ | 合計6GB DDR3-1333 PC3-10600 2GB x3 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce GT220 1GB PCI-E DVI-I x1 / D-sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x1 |
外部I/F | USB 3.0 x2 / USB 2.0 x6 / IEEE1394 x1 / e-SATA x2 / PS/2 x1(Keyboard) |
内部I/F | PCI-E Gen2(x16) x1 / PCI-E Gen2(x8) x2 / PCI-E(x1) x1 / PCI x2 |
筐体 | ミドルタワー 600W 永久保証電源 |
外形寸法 | 幅180x高さ352x奥行393(mm) |
その他 | |
備考 |
MATLAB(マットラブあるいはマトラボ、マトラブなど)は、数値解析ソフトウェアです。
その中で使うプログラミング言語の名称でもありますね。
Matlab 2007b自体は複数のスレッドに対応していますので、コアが増えれば多少速度は上がる可能性はあります。
計算自体があまり並列に向いていない計算の場合は、シングル重視が良いですね。
http://www.mathworks.co.jp/support/solutions/ja/data/1-9J89J0/index.html?solution=1-9J89J0
シングルクロック重視だと、今回のCore i7ではなくCore i5 680(3.60GHz/TB 3.86GHz)になります。
Core iシリーズは、1CPUのみに負荷がかかった場合に(一部の製品を除いて)TurboBoostが動作するので、Core i5 680の場合、最大で3.86GHzになります。
現行の製品の中では、シングル処理として最速のCPUですね。
Matlabをご利用になるに当たって、OSに関しては特に問題がなければWindowsをお勧めします。
LinuxだとTurboBoostの動作をさせるために多少細工が必要です。
以前に試した時には、他のコアが空いてしまっている為、誤作動を起こしてCPUクロックが下がってしまった事があります(SpeedStepの省電力が効いていたためです)。
Linuxの方が使えるリソースを絞れる分早くなるかもしれませんが、そこまで詰めないのであればWindowsの方が良いと思います。
今回はTurboBoost速度重視でXeonを利用していませんが、Xeon側の利点としてはメモリにECCタイプが利用できます。
CPU自体の速度面は、同一アーキテクチャのCore iシリーズと変わりません。
ということもあり、計算時のデータ化けを限りなく押さえたい場合は、Xeonが選択肢になるかもしれません。
また、Xeon(Nehalem-WS/EP)や Core i7(Bloomfield/Gulftown)がCore i5(Lynnfield/Clarkdale)に対して速度以外の利点として挙げられるのは、メモリ容量と速度ですね。
上位ソケットタイプ(LGA1366)はメモリ3枚でインターリーブをかけられますので、メモリへのアクセス速度に関してはXeon/Core i7に利点があります。
もしメモリに対するプライオリティも高いようであれば、Core i7に軍配が上がります。
今回はお客様にその点を吟味していただき、Core i7の仕様でご案内いたしました。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←Matlabのロゴマークですね。
ロゴといっても字が入ってませんし、「Matlabの」というより「MathWorksの」ロゴかもしれませんが;
2010年9月7日火曜日
The 夏季休業2010 その4 -吉備編-
前回のあらすじ
なんやかんやで無事鬼の城についた伊藤。
前回の続き
ビジターセンターに着き、まずは休憩所へ。
ウォーターサーバーが設置されていたんですが、とても冷たくて、涙が出るほど…美味しかったです…。・゚・(ノД`)・゚・。
五臓六腑に染み渡るとは正にこのこと。
とりあえず汗がすごかったので、フェイスペーパーと制汗スプレーと冷却スプレー大活躍。
タオルは登山中にもうビチョビチョです;
一通り汗処理が終わったところで、鬼の城へ。
と言っても、鬼の城めぐりをしようとすると、それだけで山を歩き回らなければいけないので、今回はパスw
スズメバチとか、その辺ブンブン飛び回ってるし;
この屋根があるやつを鬼の城だと思っていたのですが、これは単なる「門」で、しかも復元されたもののようです。
ビジターセンターのすぐ近くにあるのはこの西門で、東西南北に門があるようです。
ただし、「鬼の城」とはいっても、本丸や天守閣のような「城」があるわけではありません。
古代山城ということで、あくまで史「跡」ですね。
詳細は各自Wikiるんだw
それにしても、景色が良いですねー。
というわけで、見るモン見たので早速下山。
登りは大変ですが、下るのも大変なんですよねー…。
常にブレーキかけながら下るので、足に負担がかかる;
でも、疲れはしないです。
自転車なら楽しく早く下れると思いますが、登りの大変さと、車の行き来(道の細さ)を考えると、やはりお勧めできませんw
とりあえず、ビチョビチョになったタオルを乾かしながら下山しましたw
結局、登山にかかった時間は以下の通り。
下りは35分。
こうやって見ると、意外と登りでも時間かかってない…?
下山後、砂川公園から自転車で一路総社駅へ。
本当は自転車でそのまま吉備津神社へ行くつもりだったのですが、「自転車で行くより、一旦総社駅に戻って吉備線で行った方が早くね?(・ω・)」ということにこの日の午前中の電車移動中に気づき、予定を変更。
とあるサイトで、同じようなコースを辿った方が、16時くらいに吉備津神社に着いたとか書いていたんですが、正直道に迷わずそんな時間にたどり着ける自信がない。
昼頃は曇っていたのですが、午後になって晴れてきたので、日焼けや体力的なところでキツいかもなーと思うところもありましたので。
どうでもいいですけど、この時の水分摂取量はハンパないですwww
登山中にペットボトルに残っていた分を飲み干し、ビジターセンターについて紙コップ3配分の水分を摂取、帰りがけにペットボトル一杯分の水をいただき、下山中に飲み干し、下山後、総社駅までの間にペットボトル2本分飲み干してしまったのでw
2時間で計2Lくらい飲んでる計算になりますが、トイレには行かなかったので、それくらい汗で出しちゃったってことでしょうねー。
熱中症になってもいけませんので、水分摂取はしっかりと!
総社駅に着いたら自転車を返却。
当初は吉備津駅の次の備前一宮駅で降りるつもりだったのですが、そこで降りてしまうと、吉備津彦神社しか参拝できません。
吉備津神社に行くには、
①備前一宮駅に戻って吉備津駅で下車?
②吉備津神社まで歩いていく→吉備津駅から岡山?
どっちにしても遠回りじゃん(・ω・)ということに、吉備津駅の1つ前の駅で気づき、急きょ吉備津駅で降りることにしましたw
というわけで、吉備津神社着。
本殿に参拝する際、階段を上がってお賽銭箱の前まで行かず、本殿の前にある門のところで参拝をする方が二組ほどおられました。
私は賽銭箱の前まで行ってしまったんですが、吉備津神社の参拝って、そこでやるの?と疑問。
結局その辺はわからずじまいですが…それぞれ参拝の方法というものがあるので、その辺を知らないで参拝するというのも失礼な話なのかなぁと思ったり思わなかったり。
しかし、賽銭箱のところに、外人向けの参拝方法説明があったくらいなので、ここで参拝して良いと思うんだけどナァ…(´・ω・`)
参拝後、境内内をちょっとぶらぶらしましたが、特に見るところはなさそうなので、また徒歩で吉備津彦神社へ。
吉備津神社を後にし、吉備津彦神社へ向かう際、「ワタシ、縁結びとかご利益とか願い事とかないのに、なんで神社をいくつも参拝してんだろ(・ω・)」と自問。
次の瞬間には「まぁ、多分神社とかに興味があって、私にとっては行くことに意味があるんだろう、きっと。」というひどく曖昧な自答で解決してしまいましたが。
昨今「パワースポット」とかというのが名前だけ一人歩きしちゃって、その恩恵にあやかろうという方が多いようですが、正直そういうのも興味がないんですよね。
私、みえない人なのでw
もしそういうのを感じてしまったら、科学的に考えてしまいます。
でなければ、単なる気のせいか勘違いか外基地です。
無知という理由の単純さからではなく、純粋に自分の中から湧き上がってくる思いに対してはロマンチストなんですが、こういうところは冷静なんですよねー。ハハハ
吉備津神社から吉備津彦神社までは約2kmの道のりでしたが、3km登山したばかりの私にとっては、恐るるに足らず。
こんな平坦な道、疲れもせんわ!(`ω´)
という感じで吉備津彦神社に着いたのですが、私以外には参拝客が誰一人としておらず…;
なんかあまり見るところもなさそうだし、電車の時間のこともあったので、本殿に行って参拝を済ませて、早々に吉備津彦神社を後にしましたw
とりあえず、本殿の奥で激しく太鼓(?)が叩かれており、軽く怖かったですw
そして徒歩にて帰宅。
帰りの特急券だけ岡山に着いてから購入したので、お土産購入時間が30分以内www鬼www
これまであえて行程を時間と共に記述してきましたが、おわかりになりましたでしょうか。私が計画する一人旅の場合の強行日程。
多少当初の予定から変更するところはありますが、概ね予定通りです。
最悪、岡山20:33発の新幹線に乗れれば帰れたので、予定よりも早く帰れることになりました。
備中国分寺に寄らなかったはちょっと残念でしたが、自転車ではなく吉備線で吉備津神社まで行ったのが功を奏したというのと、鬼の城登山が予想よりも時間かからなかった、というところですね。
やっぱ徒歩とか自転車は時間の計算が難しいですねー。
逆に言えば、20:33発の新幹線に乗れなかった場合、岡山で一泊するところでしたwww
だから、計画を練ってから旅行の日までの数日間、「ちゃんと帰ってこれるのかな…((( ;゚Д゚)))」と緊張してばかりでしたwwwmjdwww
イヤまぁ、岡山で一泊することになっても別に問題はないのですが、予定外の出費と無駄な時間が発生するのがイヤなんですよねー。
効率悪いのが嫌いなものでして。
食費や交通費等の予定外出費は構わないのに、何故かこういうのはイヤなんですよねw
あ、そうそう。
夕飯はもちろん駅弁ですよ。
ある種、そういう時間帯に新幹線を使う人・旅行に新幹線を使う人のマナーですw
結局新幹線内ではお腹が空かなかったので、家で食べたんですけどねw
というわけで、夏季休業を利用した旅行の全容をご案内させていただきました。
鬼の城山下山時にやっぱ常にブレーキかけて歩いたせいか、帰りの電車の中でもう足に筋肉痛が;
家に着くころには、両足のふくらはぎと大殿筋がヒドいことに…(;´Д`)
数日間痛みが引きませんでした;
足にマメもできていたので、徒歩のし過ぎと下山には皆さんもご注意ください、ということでw
そういえば、日にも焼けたようで、ひさしぶりに日焼けで皮がむけてました。
学生時代を思い出すナァ…( ´д`)
あぁでも、鬼の城いくなら車をお勧めします。マジでwww
貧乏学生か、道楽でなければワザワザ歩くは必要ないですw
そんな感じで、これからそちら方面の観光を検討されている方の参考になれば幸いです。
なんやかんやで無事鬼の城についた伊藤。
前回の続き
ビジターセンターに着き、まずは休憩所へ。
ウォーターサーバーが設置されていたんですが、とても冷たくて、涙が出るほど…美味しかったです…。・゚・(ノД`)・゚・。
五臓六腑に染み渡るとは正にこのこと。
とりあえず汗がすごかったので、フェイスペーパーと制汗スプレーと冷却スプレー大活躍。
タオルは登山中にもうビチョビチョです;
一通り汗処理が終わったところで、鬼の城へ。
と言っても、鬼の城めぐりをしようとすると、それだけで山を歩き回らなければいけないので、今回はパスw
スズメバチとか、その辺ブンブン飛び回ってるし;
この屋根があるやつを鬼の城だと思っていたのですが、これは単なる「門」で、しかも復元されたもののようです。
ビジターセンターのすぐ近くにあるのはこの西門で、東西南北に門があるようです。
ただし、「鬼の城」とはいっても、本丸や天守閣のような「城」があるわけではありません。
古代山城ということで、あくまで史「跡」ですね。
詳細は各自Wikiるんだw
それにしても、景色が良いですねー。
というわけで、見るモン見たので早速下山。
登りは大変ですが、下るのも大変なんですよねー…。
常にブレーキかけながら下るので、足に負担がかかる;
でも、疲れはしないです。
自転車なら楽しく早く下れると思いますが、登りの大変さと、車の行き来(道の細さ)を考えると、やはりお勧めできませんw
とりあえず、ビチョビチョになったタオルを乾かしながら下山しましたw
結局、登山にかかった時間は以下の通り。
13:10 残り3000m(登山開始)
13:23 残り2000m(心が折れそうになった)
13:31 残り1500m(ペースが落ちてきた)
13:40 残り1000m(さらにペースが落ちた)
13:48 残り500m(鬼の釜)
13:56 鬼の城(ビジターセンター)着
計:46分
下りは35分。
こうやって見ると、意外と登りでも時間かかってない…?
下山後、砂川公園から自転車で一路総社駅へ。
本当は自転車でそのまま吉備津神社へ行くつもりだったのですが、「自転車で行くより、一旦総社駅に戻って吉備線で行った方が早くね?(・ω・)」ということにこの日の午前中の電車移動中に気づき、予定を変更。
とあるサイトで、同じようなコースを辿った方が、16時くらいに吉備津神社に着いたとか書いていたんですが、正直道に迷わずそんな時間にたどり着ける自信がない。
昼頃は曇っていたのですが、午後になって晴れてきたので、日焼けや体力的なところでキツいかもなーと思うところもありましたので。
どうでもいいですけど、この時の水分摂取量はハンパないですwww
登山中にペットボトルに残っていた分を飲み干し、ビジターセンターについて紙コップ3配分の水分を摂取、帰りがけにペットボトル一杯分の水をいただき、下山中に飲み干し、下山後、総社駅までの間にペットボトル2本分飲み干してしまったのでw
2時間で計2Lくらい飲んでる計算になりますが、トイレには行かなかったので、それくらい汗で出しちゃったってことでしょうねー。
熱中症になってもいけませんので、水分摂取はしっかりと!
総社駅に着いたら自転車を返却。
15:54 総社発
↓ 吉備線(22分)
16:12 吉備津着
当初は吉備津駅の次の備前一宮駅で降りるつもりだったのですが、そこで降りてしまうと、吉備津彦神社しか参拝できません。
吉備津神社に行くには、
①備前一宮駅に戻って吉備津駅で下車?
②吉備津神社まで歩いていく→吉備津駅から岡山?
どっちにしても遠回りじゃん(・ω・)ということに、吉備津駅の1つ前の駅で気づき、急きょ吉備津駅で降りることにしましたw
というわけで、吉備津神社着。
本殿に参拝する際、階段を上がってお賽銭箱の前まで行かず、本殿の前にある門のところで参拝をする方が二組ほどおられました。
私は賽銭箱の前まで行ってしまったんですが、吉備津神社の参拝って、そこでやるの?と疑問。
結局その辺はわからずじまいですが…それぞれ参拝の方法というものがあるので、その辺を知らないで参拝するというのも失礼な話なのかなぁと思ったり思わなかったり。
しかし、賽銭箱のところに、外人向けの参拝方法説明があったくらいなので、ここで参拝して良いと思うんだけどナァ…(´・ω・`)
参拝後、境内内をちょっとぶらぶらしましたが、特に見るところはなさそうなので、また徒歩で吉備津彦神社へ。
吉備津神社を後にし、吉備津彦神社へ向かう際、「ワタシ、縁結びとかご利益とか願い事とかないのに、なんで神社をいくつも参拝してんだろ(・ω・)」と自問。
次の瞬間には「まぁ、多分神社とかに興味があって、私にとっては行くことに意味があるんだろう、きっと。」というひどく曖昧な自答で解決してしまいましたが。
昨今「パワースポット」とかというのが名前だけ一人歩きしちゃって、その恩恵にあやかろうという方が多いようですが、正直そういうのも興味がないんですよね。
私、みえない人なのでw
もしそういうのを感じてしまったら、科学的に考えてしまいます。
でなければ、単なる気のせいか勘違いか外基地です。
無知という理由の単純さからではなく、純粋に自分の中から湧き上がってくる思いに対してはロマンチストなんですが、こういうところは冷静なんですよねー。ハハハ
吉備津神社から吉備津彦神社までは約2kmの道のりでしたが、3km登山したばかりの私にとっては、恐るるに足らず。
こんな平坦な道、疲れもせんわ!(`ω´)
という感じで吉備津彦神社に着いたのですが、私以外には参拝客が誰一人としておらず…;
なんかあまり見るところもなさそうだし、電車の時間のこともあったので、本殿に行って参拝を済ませて、早々に吉備津彦神社を後にしましたw
とりあえず、本殿の奥で激しく太鼓(?)が叩かれており、軽く怖かったですw
17:21 備前一宮発
↓ 吉備線(11分)
17:32 岡山着(乗り換え31分)
18:03 岡山発
↓ 新幹線のぞみ(102分)
19:45 名古屋着(乗り換え13分)
19:58 名古屋発
↓ 東海道本線特別快速(51分)
20:49 豊橋着(乗り換え9分)
20:58 豊橋発
↓ 東海道本線普通(28分)
21:26 浜松の近くの駅着
そして徒歩にて帰宅。
帰りの特急券だけ岡山に着いてから購入したので、お土産購入時間が30分以内www鬼www
これまであえて行程を時間と共に記述してきましたが、おわかりになりましたでしょうか。私が計画する一人旅の場合の強行日程。
多少当初の予定から変更するところはありますが、概ね予定通りです。
最悪、岡山20:33発の新幹線に乗れれば帰れたので、予定よりも早く帰れることになりました。
備中国分寺に寄らなかったはちょっと残念でしたが、自転車ではなく吉備線で吉備津神社まで行ったのが功を奏したというのと、鬼の城登山が予想よりも時間かからなかった、というところですね。
やっぱ徒歩とか自転車は時間の計算が難しいですねー。
逆に言えば、20:33発の新幹線に乗れなかった場合、岡山で一泊するところでしたwww
だから、計画を練ってから旅行の日までの数日間、「ちゃんと帰ってこれるのかな…((( ;゚Д゚)))」と緊張してばかりでしたwwwmjdwww
イヤまぁ、岡山で一泊することになっても別に問題はないのですが、予定外の出費と無駄な時間が発生するのがイヤなんですよねー。
効率悪いのが嫌いなものでして。
食費や交通費等の予定外出費は構わないのに、何故かこういうのはイヤなんですよねw
あ、そうそう。
夕飯はもちろん駅弁ですよ。
ある種、そういう時間帯に新幹線を使う人・旅行に新幹線を使う人のマナーですw
結局新幹線内ではお腹が空かなかったので、家で食べたんですけどねw
というわけで、夏季休業を利用した旅行の全容をご案内させていただきました。
鬼の城山下山時にやっぱ常にブレーキかけて歩いたせいか、帰りの電車の中でもう足に筋肉痛が;
家に着くころには、両足のふくらはぎと大殿筋がヒドいことに…(;´Д`)
数日間痛みが引きませんでした;
足にマメもできていたので、徒歩のし過ぎと下山には皆さんもご注意ください、ということでw
そういえば、日にも焼けたようで、ひさしぶりに日焼けで皮がむけてました。
学生時代を思い出すナァ…( ´д`)
あぁでも、鬼の城いくなら車をお勧めします。マジでwww
貧乏学生か、道楽でなければワザワザ歩くは必要ないですw
そんな感じで、これからそちら方面の観光を検討されている方の参考になれば幸いです。
2010年9月6日月曜日
Intel Fortranコンパイラー用サーバ 事例1
映画「BECK」観てきました。
…ネタバレを控えるために詳細は控えさせていただきますが、期待しすぎると残念に思うかもしれません。
でも、これが音楽を扱うマンガの実写化(アニメでもそうだけど)の難しいところなんですよね…。
あくまで私個人の意見ですが、残念ながら第二のDMCというレベルではありませんでした。
ただ、なんだかんだで若手俳優が好きなので、演技は別として年長組役三人(千葉役:桐谷、竜介役:水嶋ヒロ、平君役:向井理)は良かったです。
それに、パフォーマンスがしっかりしてたので、ライブは迫力ありましたね。
ヘタなアマチュアバンドマンよりよっぽど「らしかった」のは、やはりさすがは役者だなぁ~と。
カメラワークのおかげかもしれませんけど。
あ、あと指とか口の動きが音に合ってないのはご愛嬌。
若干レイテンシ(遅れ)によるズレのような場面もありましたけど。
でもなぁ…それぞれのキャラクターの、別のキャラクターの呼び方で違ってるところがチラホラあったような…。
あと、時間の関係で話もいろいろと省かれていて残念。仕方ないんですけどね。
兵藤や力也君のカラミがありつつ、脇役すぎだしw
っていうか、蘭が中村獅童ってのはナァ…;
でも、DMC同様サントラが出たら買うと思いますw
…と思って調べてみたら、Evolution収録されていない様子…というか、BGM集で、ライブ音源はないようですね;
Evolutionのフルバージョン聴いてみたいんですが、ちゃんとしたレコーディングになると、迫力半減かなぁ…。
映画内でもいくつかバージョンがあったので、その音源を収録したCDを出してくれれば良いのに。
【要望】
【弊社が提案したPCの構成】
今となっては一世代前の仕様ですが、DP Xeon(Nehalem-EP)の一番上のCPUを使用した事例で、8GBのECC Registeredメモリを6本使用しております。
導入当初は、お客様へさらに6枚貸出し、一時期96GBで運用して評価していただいておりました。
8GBモジュールのメモリは最近価格が落ちてきましたが、この事例が初めての8GBモジュール使用で、且つメモリの代理店としても、初の8GBモジュール導入だったようですw
弊社では、サーバ・ワークステーション用のシステムを構築する際、某メーカーのスクリーニング(負荷テストによるふるい分け)済み高信頼性メモリを使用しておりますが、このメーカーを取り扱っている他の国内代理店を聞いたことがありませんので、恐らく(このメーカーの)8GBモジュールを使用した、国内初の事例ではないかと思いますw
このメーカーでは、近々16GBモジュールも発売されるようですので、16GB x12で、チップセットがサポートする最大の192GBまで搭載することも可能です。
もちろん、Rankや枚数の関係で速度は800まで落ちてしまいますが…。
また、今回の事例はOC設定はしておりませんが、前回ご紹介した事例と同じお客様で、MAGMAのテストプログラムで速度を評価し、計算・コンパイラ用として安定した動作をさせるため、HTやSpeedStepをOFFに設定しております。
HTはIntelの機能(技術)ですので、当然FortranコンパイラーはHTに対応しておりますが、熱対策(音量)とMAGMAも含めた計算速度のパフォーマンス結果を踏まえた上での対応です。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←DP Xeonを安定して使用するため、エアフロー等が十分に考慮されたケースです。
マザーボード上のCPUとメモリを冷やすためのファンが3基搭載されております。
その分音量も上がりますが、効果的にCPUとメモリを冷やせていれば、回転数をある程度下げて、そこそこ静音化することもできます。
あくまでそこそこですけどw
…ネタバレを控えるために詳細は控えさせていただきますが、期待しすぎると残念に思うかもしれません。
でも、これが音楽を扱うマンガの実写化(アニメでもそうだけど)の難しいところなんですよね…。
あくまで私個人の意見ですが、残念ながら第二のDMCというレベルではありませんでした。
ただ、なんだかんだで若手俳優が好きなので、
それに、パフォーマンスがしっかりしてたので、ライブは迫力ありましたね。
ヘタなアマチュアバンドマンよりよっぽど「らしかった」のは、やはりさすがは役者だなぁ~と。
でもなぁ…それぞれのキャラクターの、別のキャラクターの呼び方で違ってるところがチラホラあったような…。
あと、時間の関係で話もいろいろと省かれていて残念。仕方ないんですけどね。
兵藤や力也君のカラミがありつつ、脇役すぎだしw
っていうか、蘭が中村獅童ってのはナァ…;
でも、DMC同様サントラが出たら買うと思いますw
…と思って調べてみたら、Evolution収録されていない様子…というか、BGM集で、ライブ音源はないようですね;
Evolutionのフルバージョン聴いてみたいんですが、ちゃんとしたレコーディングになると、迫力半減かなぁ…。
映画内でもいくつかバージョンがあったので、その音源を収録したCDを出してくれれば良いのに。
【要望】
用途:サーバー
メモリ:48GB(8GB*6枚)
Intel Fortranインストール
UPS
メモリ:48GB(8GB*6枚)
Intel Fortranインストール
UPS
【弊社が提案したPCの構成】
OS | CentOS 5.4 64bit 日本語 |
---|---|
チップセット | Intel i5520+ICH10R E-ATX LGA1366 |
CPU | Intel Xeon W5590 3.33GHz(TB 3.6GHz)/8MB QPI=6.4GT/s 4C/8T 130W x2(計8C/16T) |
メモリ | 合計48GB DDR3-1333 PC3-10600 8GB x6 |
HDD | 500GB S-ATA 7200rpm 3.5" |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ビデオ | nVidia GeForce 9500GT 512MB PCI-E DVI-I x1 / D-Sub x1 |
ネットワーク | 10/100/1000Base-T x2 |
外部I/F | USB 2.0 x6 / シリアルポート x2 / PS/2 x2 |
内部I/F | PCI-E Gen2(x16) x2 / PCI-E(x4) x1 / PCI x3 |
筐体 | ミドルタワー 865W |
外形寸法 | 幅178x高さ452x奥行648(mm) |
その他 | UPS オムロン BN100S 1000VA/900W Intel Fortranコンパイラー Professional 11.1 Linux版 日本語 Fortranコンパイラーインストール・セッティング |
備考 |
今となっては一世代前の仕様ですが、DP Xeon(Nehalem-EP)の一番上のCPUを使用した事例で、8GBのECC Registeredメモリを6本使用しております。
導入当初は、お客様へさらに6枚貸出し、一時期96GBで運用して評価していただいておりました。
8GBモジュールのメモリは最近価格が落ちてきましたが、この事例が初めての8GBモジュール使用で、且つメモリの代理店としても、初の8GBモジュール導入だったようですw
弊社では、サーバ・ワークステーション用のシステムを構築する際、某メーカーのスクリーニング(負荷テストによるふるい分け)済み高信頼性メモリを使用しておりますが、このメーカーを取り扱っている他の国内代理店を聞いたことがありませんので、恐らく(このメーカーの)8GBモジュールを使用した、国内初の事例ではないかと思いますw
このメーカーでは、近々16GBモジュールも発売されるようですので、16GB x12で、チップセットがサポートする最大の192GBまで搭載することも可能です。
もちろん、Rankや枚数の関係で速度は800まで落ちてしまいますが…。
また、今回の事例はOC設定はしておりませんが、前回ご紹介した事例と同じお客様で、MAGMAのテストプログラムで速度を評価し、計算・コンパイラ用として安定した動作をさせるため、HTやSpeedStepをOFFに設定しております。
HTはIntelの機能(技術)ですので、当然FortranコンパイラーはHTに対応しておりますが、熱対策(音量)とMAGMAも含めた計算速度のパフォーマンス結果を踏まえた上での対応です。
気になる方は、是非是非コチラへ。
←DP Xeonを安定して使用するため、エアフロー等が十分に考慮されたケースです。
マザーボード上のCPUとメモリを冷やすためのファンが3基搭載されております。
その分音量も上がりますが、効果的にCPUとメモリを冷やせていれば、回転数をある程度下げて、そこそこ静音化することもできます。
あくまでそこそこですけどw
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